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70年代 | 80年代 | 90年代 | B | アメリカ | アメリカンロック | ロックンロール | 叙情/哀愁BLUE OYSTER CULT
The Symbol Remains (2020年)
解説
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1. That Was Me, 1. Box in My Head, 1. Tainted Blood, 1. Nightmare Epiphany, 1. Edge of the World, 2. The Machine, 2. Train True (Lennie’s Song), 2. The Return of St. Cecilia, 3. Stand and Fight, 3. Florida Man, 3. The Alchemist, 4. Secret Road, 5. There’s a Crime, 5. Fight
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 失恋船長 ★★★ (2020-11-06 13:00:32)
9月の頭に先行公開された①と③を連日に聴き、リリース時にはアルバム全部を聴いたような感覚に襲われてしまった。
どこか不穏な空気の漂うBOC印満点の①と、それに反するAOR調とも言える歌モノロックバラード③、この二つが今作の方向性を示唆している。レーベルはフロンティアだしある意味、安全牌だなぁと思える。
冒険心もそこそこに、久しぶりにリリースされた今作は、専任キーボードプレイヤー不在の為、方向性としてはハードなカラーを強めた『Heaven Forbid』に近いがアラン・レーニアの後任を迎えなかったのも、アランに対する敬意なのかも知れないが、その辺りに物足りなさを覚えるファンもいるでしょうね。
その代わりにライブなどで長年バンドを支えたリッチー・カステラーノの貢献が大きく、プレイのみならず創作面でもバンドに新風を送り込み鮮度を上げてきた。
マルチプレイヤー集団
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-12-24 01:11:28)
結局日本盤が出なかった前作『CURSE OF THE HIDDEN MIRROR』(’99年)は未だに持っていないので(そもリリースされていたことさえ結構最近まで知らなかったという)、BLUE OYSTER CULTの新作を買うのは前世紀以来となる、’20年発表の13thアルバム。
ピアノ好きの身には欠かせない存在だったKey奏者アレン・レニアーは既に亡く、ヘヴィ・リフが無骨に刻まれ、レゲエ調のアレンジまで飛び出すOPナンバー①が始まった時にゃ思わず眉間に皴が寄りそうになったりもしましたが(冷静になれば十分良い曲)、硬質なバッキングとポップなメロディのコントラストが印象的な②以降は、メロディは泣いていてもベタつかない③、オールディーズをBOC流の解釈で料理してみせた④…と、エリック・ブルームの浮遊する歌声、立体的に組まれたボーカル・ハーモニー、そして都会的な仄暗さ/冷ややかさを纏っ
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3. kamiko! ★★★ (2021-01-03 12:38:28)
米国産HR2020年作
とりあえずこのバンドの新譜というだけで★★★は確定だ。約19年ぶりくらいかね。
ボクはアメリカンロックのようなライトで楽しいサウンドにはイマイチ没入できない。米より北欧・露派の感性を持っている。
そういうワケで、米産ロックは世間評よりは辛口になりがちだ。それでもBOCはゲットし続けているフェイバリットバンドである。
BOCには決して北の寒い雰囲気は無いが、このバンドは単にライトなアメリカンロックでは収まらない魅力があるから追いかけている。
メディアにより米のBlack Sabbath・ヘヴィメタルとして大々的に宣伝されたことで、新規ファンを得た代わりに、従前のファンからは
割と微妙な評価を受けていたと感じるIMAGINOS (1988年)は、決して売りに走った、消費されるだけの産業音楽の類とは全く異なり
ホラーとポップを見
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