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ヘヴィメタル/ハードロック
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Neon City (kamiko!)
Rebels Beyond the Pale (失恋船長)
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Neon City
フィンランド産NWOBHM2019年作
鉄板のB級メタル路線、粗暴な濁声ヴォーカル、適度にシケシケなギター、メロディを割と大切にした楽曲で程良いダサさがある。
衝撃的な前作Rebels Beyond The Pale(2016年)ほど70~80年代を意識した録音状態ではないが、現代録音によるNWOBHM路線では
かなり好きな音である。完全に懐古主義になることなく、よく聴くときちんとエフェクトが施されていたりする。
それでいて粗暴な感じに聴こえるのは、全てヴォーカルのせいだな。このアンバランス感がなんとも愛らしくてイイ。
このサウンドには、シケシケギターによるハードさや、ノーエフェクトを思わせるベースなどの魅力が込められているんですが
そんな粗雑な音であるにも関わらず、割と哀愁が深く、実はウマいのに下手に聴こえるヴォーカルがわざとらしく哀愁を込めるところ
kamiko! ★★★ (2022-05-12 21:39:37)

Rebels Beyond the Pale
北欧はフィンランドから登場した若手4人組、彼らが奏でるはドライな音色がドライブする初期型NWOBHM、垢抜けない音色ともっさりとしたリズム、適度に湿り気を帯びたメロディ、たいした技巧などないバンドなのだが、ツインギター編成4人組が一体となり生み出す、この古典的な音色。だみ声ヴォーカルの嘘くささも更なる拍車を掛け、全体から醸し出される半地下サウンドに咽びます。
とにかく、シケシケのスカスカなサウンドメイクを作り上げたあたりは、完全に狙ったんだろうが、以外とキャッチーでポップなナンバーも挟んだりと、四畳半一間の青春メタルにならぬような工夫をしているも好感が持てる。好きモノにはたらないのだが、需要の狭い音楽性ではある。昔のNWOBHMが聴きたければ再発盤に手を出せば済むからだ。
しかし、このスタイルを継承するバンドがいなくては困るのも事実、NWOBHMは単なる事象にならず、特定のバ
失恋船長 ★★★ (2020-08-24 12:50:47)

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