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ヘヴィメタル/ハードロック
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CONEY HATCH

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Friction (失恋船長)
Coney Hatch (失恋船長)
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Friction
コニー・ハッチ初体験は3枚目のフルアルバムに当たる今作でした。大陸的なリズムとキビキビとしたビートが印象的な①、メロディアスハードな②と来て、切れのある豪快なリズムが心地よいハードナンバー③とタイプの違う曲を並べ守備範囲の広さをアピール。ギターも技巧に走らずエモーショナルかつダイナミックなプレイで魅了と、豪快なハードサウンドを軸に押し引きを巧みに操り1985年という変革のシーンという荒波を漕ぎ出そうとしていますよね。
国内盤も出ているのですが、いかんせん地味目のバンドサウンドは、明確なフックを求める日本人の耳にはやや敷居も高いのかイマイチ跳ねなかったのだが、練り上げられたメロディとハードさを損なわない大衆性は絶妙なバランス感覚を有しており視聴感はかなり良い。Y&Tのような本格派のサウンドを所望するマニアにはうってつけでは無いだろうか。
また同郷のSANDERSあたりが好きな人
失恋船長 ★★★ (2021-11-15 17:29:45)

Coney Hatch
オリジナルは1982年リリースの1st。このバンドのにとってのヒット曲①もあり、デビュー作としてはまずまずのスタートを飾る事が出来ました。
メロディアスかつ爽快なハーモニーも生かしつつ、歯応えのあるバッキングや大らかで大陸的なグルーブなど、カナダの雄大な大地を想起させるものであり、80年代初頭だから聴けるギミックなしの本格派のハードロックサウンドを楽しむ事が出来ます。ザラついてはいるが、メロディは実に洗練されているのがメロディ派にも勧めれる要因、シンガーもアンディ・カランとカール・ディクソンの二人で分け合っているのも楽曲に色を付けていますよね。
洗練され過ぎず、ブルージー過ぎない絶妙なさじ加減を狙うサウンド、こういうのは時代を超越して楽しむ事が出来ますね。全般的に地味に聴こえるのは、堅実な演奏の賜物。甘口に走らないメロディアスサウンドってのは、そうはありませんからね。ギターオ
失恋船長 ★★★ (2019-09-04 17:22:55)

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