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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
TAK MATSUMOTO-Wanna Go Home-Jammin' of the Guitar
B'Z-The 7th Blues-THE BORDER
B'Z-IN THE LIFE-憂いのGYPSY
B'Z-BREAK THROUGH-B・U・M
B'Z-B'z-Nothing To Change
DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Tamin' the Wild Nights
B'Z-B'z-Fake Lips
DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Rock You All Night Long
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Freewheel Burning
AXEL RUDI PELL-Black Moon Pyramid-Fool Fool
YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Bloodstone
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Fever
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-You've Got Another Thing Comin'
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance
ANTHEM-NUCLEUS
SABER TIGER-Obscure Diversity
ANTHEM-Gypsy Ways-Gypsy Ways (Win, Lose or Draw)
HERMAN FRANK-The Devil Rides Out
JADED HEART-Devil's Gift
PRAYING MANTIS-Forever in Time-Best Years
RIOT V-Armor of Light
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Defenders of the Faith
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Heavy Duty
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Night Comes Down
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Some Heads Are Gonna Roll
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Eat Me Alive
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Love Bites
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
PRETTY MAIDS-Scream
PRETTY MAIDS-Sin-Decade
PRETTY MAIDS-Jump the Gun
URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy
URIAH HEEP-Conquest-Carry On
DORO-Forever Warriors-All for Metal
MICHAEL KISKE-Past in Different Ways-We Got the Right (voice-over)
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-We Got the Right
HELLOWEEN-My God-Given Right
MCAULEY SCHENKER GROUP-M.S.G.
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I
FAST DRAW-根腐劣屑
PYG-FREE with PYG
METALLICA-Death Magnetic
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TAK MATSUMOTO-Wanna Go Home-Jammin' of the Guitar (2019-10-11 17:36:09)

松本 「よくいるでしょ。この曲のここはツェッペリンだな、とかいう人。それをまるですごいことでも発見したようにいう人、いるじゃない(笑)。僕らはそういう次元ではやってないんだよね。あくまでも楽しんでやっていることだから」

インタビュアー「遊び心があるわけですよね」

松本 「たとえば、B'zの曲の中に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のフレーズを入れちゃおうか、とかね」
- 「でも、必ず“あれパクリだぜ”とかいうヤツがいるでしょ(笑)」
松本 「いるよ(笑)。ピントがずれてるよね。ロック好きなヤツがバンドやって、そうならない方が不思議だよ。遊ぶ側のセンスだし、聞く人のセンスの問題だと思うけど」。

このコメントを噛みしめて欲しい。この曲は同じギタリスト、スティーブ・ヴァイのソロアルバム に収録された「Erotic Nightmares」過ぎ
…続き

B'Z-The 7th Blues-THE BORDER ★★ (2019-10-11 17:26:17)

Lenny Kravitz「It Ain't Over Til It's Over」にソックリ。これをB'zらしい展開って評価したら、彼らはパクリ専門の脳なしグループを認めるようなもんだろう。知らなくても良いのだが、客観性と思慮深さが足りな過ぎる。
上手く盗みましたと褒めるのが妥当だよ自称名無し君達。

B'Z-IN THE LIFE-憂いのGYPSY (2019-10-11 17:19:50)

この曲の噂をききつけAerosmithサイドが激怒、べスト盤「Big Ones」に「What It Takes」を急遽収録したと言う都市伝説まで生まれたパクリ過ぎ曲。しかし、これもファンなら絶賛しないと、名無し&サブ垢の餌食になる。卑劣なクソを生み出す罪深いカバーソングだ。

B'Z-BREAK THROUGH-B・U・M (2019-10-11 17:15:16)

Dan Reed Network「World Has a Heart Too」そのもの、良識を問われる問題だが、歌謡曲しかしらない日本人なら騙せるだろう。それに盲目で熱狂的なファンは、客観性ゼロだもの。名無しやサブ垢で総攻撃だよ。でもさ、あまりにも知識に乏しいから、すぐにアイツだとバレるのがオモシロい。

B'Z-B'z-Nothing To Change ★★★ (2019-10-11 17:09:35)

Dan Reed Network「Tamin' The Wild Nights」との類似性が指摘されるスローバラード。目くじら立てて酷評するような内容ではないが、完全にパクったのは間違いない。オシャレなロックグループを目指していたのだからアイデアは凄く良かった。

DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Tamin' the Wild Nights ★★★ (2019-10-11 17:06:06)

景観の良い雄大なメロディ、売れそうな可能性を秘めた曲だ。B'zのデビューアルバムに収録されたNothing To Changeの元ネタとして知られている。雰囲気も含め類似性の高いグループだったな。

B'Z-B'z-Fake Lips ★★★ (2019-10-11 17:03:05)

Dan Reed Networkが1988年に発表したROCK YOU ALL NIGHT LONGが元ネタ。
ダンサンブルなビートとハードなギターが見事に融合している。これぞB'zって曲でしょう。ウルトラソウルなんてネタ曲と比較出来ないよ。革新的なハードギターと確かな歌声はLIVE-GYMでも証明されている。
まなぁねぇ、歌謡曲サイドの人間には辛いわな。

DAN REED NETWORK-Dan Reed Network-Rock You All Night Long ★★★ (2019-10-11 16:57:54)

B'zのデビューアルバムに収録された「Fake Lips」の元ネタとして知られるダンサンブルなロックナンバー。このバンドをイメージして松本と稲葉は活動していたと思えるほど類似性が高い。
デジタルビートに融合するハードなギター、確かな歌声とルックスの良さ、同じフォーマットですよ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker ★★★ (2019-10-04 18:14:47)

Freewheel Burningにも負けない魅力的な曲。
ブリティッシュロックならではのウエットな質感と空間を切り裂くシャープさ。絶対王者の風格漂う歴史に残る名曲中の名曲。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Freewheel Burning ★★★ (2019-10-04 18:12:41)

どれだけのバンドがこの曲のアイデアを受け継いでいるのか、ドラマティックなギターソロが放つカタルシス。スピードとパワーを兼ね備えたヘヴィメタルを極めた名曲だ。
名曲PAINKILLERにも通ずる利点が詰まっている。聞き比べてみれば分かりますよ。

AXEL RUDI PELL-Black Moon Pyramid-Fool Fool ★★★ (2019-10-04 18:03:23)

悪魔は愚か者と唄っています。匿名性を悪用する名無しと同じですね。

Fool, fool,
don't wait for an answer,
fool, fool,
the devil is a dancer
fool, fool,
don't wait for an answer,
fool, fool,
the devil is a dancer

YNGWIE MALMSTEEN-Trilogy-Liar ★★★ (2019-10-04 17:51:34)

俺もイングヴェイの気持ちが分かるぜ。嘘をついて平気でいられる輩を許せないぜ。
長文投稿をくり返す名無しは新規であって、複数垢ではないと言い張っている。
YOU ARE LIAR!!と罵ってやるぜ。

ソングオリエンテッドなアルバムに似合うネオクラ様式美を極めた曲だな。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Bloodstone ★★★ (2019-10-03 21:38:21)

シンプルなアルバムの中で王者の風格を感じる事が出来だ。種類は違うが雄々しいメロディにかつての面影を重ねた。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Fever ★★★ (2019-10-03 21:36:15)

初期の頃に通ずるダークでメランコリックなメロディも顔を覗かせるバラード調の曲。イマイチフックに乏しいのが残念。しかしギターソロから終わりのパートが泣かせる。何故だかわからないが泣けるんだ。短い部分なんだけど毎度泣ける。つなんない唄のあとのスローパートにも同じく感動するんだな。全曲のメタルアンセムと全くタイプが違うのに同列に語るのはナンセンス。土俵が違うよ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-You've Got Another Thing Comin' ★★★ (2019-10-03 21:30:12)

シンプルで小気味がいい、無駄を省いて骨と皮になってしまったぞ(笑)。そこまでいっちゃ言いすぎだと怒られそうだが、ライブではめっちゃ盛り上がるメタルアンセムだ。これでノレなきゃ、メタルなんて無理して聞きなさんな。
いきものがかりでイイじゃん。米津なんとかでイイじゃん。俺たちはヘヴィメタルを愛してるんだぜ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure ★★ (2019-10-03 21:24:50)

スピードとパワーは増量されたが風格はなくなった。そんなコンパクトなアルバムの中で初期の頃から通ずるブルースロックと英国スタイルを併せ持つ今作の収録は意味が大きい。曲順に飲みこまれたと言う意見もあるが、なんのなんのと十分に魅力的だよ。この次に控えるタイトルソングを引き立てたからね。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains ★★★ (2019-10-03 21:17:21)

叙情的でマイナーなイメージを残しながらもメジャーな感触を大きく残している。多彩な曲調を収録したアルバムだから違和感なく馴染んでいる。しかし良く聞けば重厚な格式高いジューダス流のヘヴィメタルに仕上がっているよ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind ★★★ (2019-10-03 21:12:31)

ブリティッシュロックの王者的風格を捨てた代わりに、親しみやすさを手にしてた。直ぐにでも唄い出したくなるキャッチーさ、軽快なムードも感じさせる楽曲は80年代の幕開けを予見してたようだ。スピード感と重量感を巧みに織り交ぜていたアレンジも後続に与えた影響は計り知れない。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye ★★★ (2019-10-03 21:08:01)

ヘヴィメタルのアンセムと呼ばれる名曲。ドラマシズム溢れるイントロからの流れは完璧だ。その後世に及ぼした影響力は計り知れないものがある。ギターリフにソロ、そしてサビと分かりやすさを強調、ヘヴィメタルの進むべき道を示した。簡潔になったが故に、かつてのように大英帝国を背負う音ではないが、スピードとパワーが格段にアップした印象を植え付けた。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance ★★★ (2019-10-03 21:01:57)

攻撃性とメロウな部分が絶妙にマッチングしてる。このドラマティックと感じさせるアレンジがヘヴィメタルのアイコンとなった。簡潔な曲の中にあるドラマ、ヘヴィメタルの聖典と呼ばれるアルバムに相応しいタイトルソング。

ANTHEM-NUCLEUS ★★★ (2019-10-03 20:50:02)

海外のレーベルを通じて音源を発表した実績はあるが、今回のような形で正式にリリースされたのは初めてとなるアンセム。その作品の内容がリメイクなのは残念だが、海外のユーザーに知ってもらうには一番納得出来る形に落ち着いたと思っている。

世界に向けて放たれたアンセムの咆哮、これでも喰らえと言っているよな確固たる信念がヒリヒリとした感覚と共に音に乗っているようだ。魂を感じさせるプレイとは裏腹に、細かいところまで作りこんだスキのない再演とアレンジは力強く、まだ見ぬ世界へと立ち向かっているように感じる。
柴田直人節と呼べばいいのか哀愁に満ちたメロディとヘヴィな音の重なりは、驚くような展開やモダンさもないが、ANTHEMが築き上げた叙情性と攻撃性が驚異的なパワーを伴い同居する形で再演されているのが凄い。この威風堂々とした佇まいに快進撃の予感がただようぞ!!

SABER TIGER-Obscure Diversity ★★★ (2019-10-01 18:58:46)

北海道はもとより、日本を代表する重鎮バンドの最新作。緻密に練られた楽曲は、テクニカルで重厚なのにマニアックに走りることなくストレートに響いている。モダンなメタル感満載、テクニカルなファストプレイを武器に、攻撃性と抒情性を絶妙に操ることで生み出されるスリルと躍動するドラマ。、
ツイン・ギターが縦横無尽に刻むアグレッシヴかつ重厚なリフ、鮮烈なフレーズが飛び交う非凡なメロディラインの導入部の白熱ぶり、ここ数年の活況ぶりがアルバム全体に押し込まれているようだ。これをチャンスとみなし幅広い活躍を期待したい。

ANTHEM-Gypsy Ways-Gypsy Ways (Win, Lose or Draw) ★★★ (2019-09-26 20:04:12)

派手なタッピングや顔がエドワード・ヴァン・ヘイレンに似ていると言われ人気もあった、アンセムの看板ギタリスト福田洋也のギタープレイは、ここでは驚くほど叙情的、とくにこの曲の流麗なソロは福田洋也のベストプレイと断言出来る。
他にも印象的なプレイが多いのもギタリストには必聴ポイントと言える。

HERMAN FRANK-The Devil Rides Out ★★★ (2019-09-26 19:57:06)

腕はあるのにイマイチ名前が売れないドイツ人ギタリスト・ハーマン・フランクの通産3枚目のソロアルバム。気心の知れたジャーマンメタル同盟を引き連れパワフルなメタルをやっているのだが、これがメチャクチャかっこいい。一流のメンバーと奏でるガッツ溢れる王道ヘヴィメタルサウンドは、ハーマン・フランクの才能を遺憾なく発揮している。パワフルでエネルギッシュな演奏はグイグイと楽曲を引っ張り上げ男臭いメタルを展開、ハーマンが今まで培ってきた経歴が生命力を持ったかのように息づいている。英米のバンドにはない独特のスタイルを極めたピュアなサウンドは、男の哀愁を漂わせた一線級の傑作だ。

JADED HEART-Devil's Gift ★★★ (2019-09-26 19:39:43)

久しくバンドの動向をチェックしていなかったら日本人まで在籍している多国籍バンドになったメロディアスジャーマンメタルバンドの最新作。昔よりも遥かにタフになった印象を受けるのは中盤以降に登場するファットでヘヴィなミドルナンバーが充実しているから、重厚でタフな楽曲はいつも以上に表情豊かさな顔をのぞかせる。
ソウルフルな歌唱も活かした哀愁、このバンドの基本的な売りを押さえつつも、同じ場所に留まらない攻めの姿勢が貫かれているように感じられる。そんな印象を強めるのがメタリックなリフも飛び出す優美なギターコンビは、終盤で高速シュッレッドまで登場と強烈だった。
良質なメジャー感と伝統的なスタイルをミックスした意欲溢れる快作。独自のメロディックメタルに変換させたアイデアは驚くほどバラエティに富んでいる。

PRAYING MANTIS-Forever in Time-Best Years ★★★ (2019-09-26 19:16:40)

ブリティッシュハードロックの伝統を受け継ぐ哀愁のマンティスサウンドの魅力を凝縮。
だから日本人の琴線に触れることになったのだ。間違っても歌謡曲との類似性など皆無。
チェッカルズ等と同等に語られるような曲ではない。安心して手を出してください。

RIOT V-Armor of Light (2019-06-15 16:24:06)

同じ奴が何度投稿してもポイントに反映されない。犯人がバレている。勘弁してくれ。
名前出されるのも恥ずかしい…勝手に絶賛してくれ。

ドン・ヴァン・スタヴァンがどうのこうのと…はぁ。S.Aスレイヤーとか聞いてないだろうなぁ。
底が浅いんだよ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Defenders of the Faith ★★★ (2019-06-10 22:02:50)

DEFENDERS OF THE FAITHという語源の意味を知れば、こういう終わり方も納得出来る。
ヘヴィメタルの新たなる理念を作り上げた男たち。
だからこそ次のアルバム「TRUBO」は問題作と言われることとなったのだ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Heavy Duty ★★★ (2019-06-10 22:00:50)

これと次の曲は組曲のような形で構成されている。
オマケ的な立場になってはいるが、映画のエンドロールのようなものだと思って欲しい。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Night Comes Down ★★★ (2019-06-10 21:59:42)

素晴らしいドラマの終わりを告げる感動のメタルバラード。ロックの持つ力強い躍動感を飲み込んだ傑作だ。
ブリティッシュメタルの看板を背負う男たちによる名演に涙がこぼれる。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Some Heads Are Gonna Roll ★★★ (2019-06-10 21:53:30)

このウエッティなメロディライン。これぞブリティッシュロックと声を大にして言いたい。
アナログのB面が弱いと、ほざく輩もいるが、メタル好きを公言するならば、この世界観を理解できるはず。
美しきメタルの様式を作り上げた男たちによるメタル賛歌。これを聞かずに何を聞くのかね。
これが登場した時は涙が溢れそうになるほど感動したよ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Eat Me Alive ★★★ (2019-06-10 21:46:00)

ヘヴィメタルの美点が詰まったファスト・チューン。
オープニングナンバーがやたら人気あるのだが、この曲の方が断然メタリックでクールだ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Love Bites ★★★ (2019-06-10 21:43:57)

PVも作られているようにシングルに向いている。覚えやすいリフレインの導入も巧みに作用している。
ポップな曲なのに、どこか厭らしく瘴気が漂っているのがエグいぞ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel ★★★ (2019-06-10 21:41:36)

ドラマティックなイントロから一転。ギアを一気にトップに入れ加速。
これまた多くのメタルバンドに影響を及ぼしたファスト・チューンだ。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free ★★★ (2019-06-10 21:39:35)

全曲の余韻を引き継ぐようにドラマティックなイントロで心臓を鷲掴み。
ブリティッシュロックならではの愁いも感じられるメロディが美しく鳴り響く。
メタルアンセムとして今なお、語り継がれる名曲中の名曲。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★★ (2019-06-10 21:31:36)

ヘヴィメタルが好きなら、このアルバムを通らずにはいられない歴史に残る傑作であり、多くのバンドのお手本となるヘヴィメタルの教科書的な名盤中の名盤だ。
だから、このアルバムを聞けば自分のお気に入りの曲が、まるでこのアルバムのあの曲にそっくりだと気付かされるだろう。本当に元ネタが詰まっている。それほど完璧にヘヴィメタルの様式というか雛形を形成している。

ごちゃごちゃ言っても始まらない。まずは聞いて欲しい。そしてもしピンとこないのであれば、無理してメタルを聞く必要はない。上から目線で申し訳ないが、それほど多くのバンドに影響を及ぼしたアルバムなのだ。

そしてこれを知っているロック歴を自慢する一部のバカや、Burrn信者がFirepowerを絶賛する姿を見たら涙が出てくるぜ。あのアルバムをイマイチと思った若者は、そのセンスが正しいのだよ。その感性を大切にロックを聞き
…続き

PRETTY MAIDS-Scream ★★ (2019-05-31 19:21:50)

Please Don't Leave Meの成功でアコースティックアルバムまで出すとは本末転倒だよと思わずにはいられなかった迷走するバンド。
海外では「Jump the Gun」の失敗を引きずっているとも言われているが、起死回生のPlease Don't Leave Meだったはずなのに、病が進行したというのは皮肉なものだ。
前作の路線を推し進めたバンドは、わざとらしさを減らし個性も戻ってきた。日本人的な耳だとメロディが弱いと言われかねないが、海外のロックに精通する肥えた耳なら、今作の方が充実度が高いと感じるだろう。
とはいえ個性的なサウンドは捨てたグループに革新的なセンスなど求める事も出来ず、ファーストインパクトは高いがすぐに飽きる。それが見逃せないウィークポイントだ。

PRETTY MAIDS-Sin-Decade (2019-05-31 19:05:07)

前作は間違いでしたとメディアも含めキャンペーンを実施。ちょっと怖かった思い出がある。やはり大手メディアの情報を鵜呑みにする御仁の多さに驚かされるが、今となっては大人に成長したのだから少しは論調が変わってきているのかと期待する。

オープニングはパワーメタル。その後はアメリカに媚をうったようなグルーヴィーな曲と続きテンションダウン。その後もメタルバンドらしい曲を続け体裁を保ち、なんとなくメタルバンドがやりそうな曲を選んで収録した。
ハードさやメタリックな感性が戻ることによって元気にはなったが、知性は大きく減退した。これが10年戦士のメタルバンドならはアホすぎるだろうというくらい、ありきたりなアイデアに埋没している。典型的なパターンに終始、全然ドキドキ感がない。またメロディにフックもなくなった。
それはタイトルトラックなどを聞けば顕著だろう。前作のようにキーボードもバ
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PRETTY MAIDS-Jump the Gun ★★★ (2019-05-31 18:52:44)

このアルバムは多くの人から批判されてきました。ソングライティングとプロダクションの弱さを言及したり、以前のアルバムよりも商業的なアプローチをとっているのが気に入らないといった、通り一辺倒の意見。キーボードが多すぎるとか、ロジャー・グローバーのオーバープロデュースなんかも多かったなぁ。ようは歌謡曲が好きなのかロックが好きなのか?和の音楽が身体にしみ込んでいるのか、本当の意味でロックを体感しているのかを問うようなアルバム。

オープニングの“ Lethal Heroes”は、彼らがこれまでに書いた中で傑作の1つ、ゾクゾクとさせるリフと艶のあるヴォーカルが乗った素晴らしく壮大なメタルソングで堂々としたスタートを切る。その流れを壊さぬようにハードロッキンな「Don't Settle for Less」と「Rock the House」と続きワクワクとさせられます。ロジャーの持ち込んだ
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URIAH HEEP-Conquest-It Ain't Easy ★★★ (2019-05-25 20:55:21)

Trevor Bolder がリード・ヴォーカルと記載されているが大きな印刷ミス。
当時は話題になったね。聞けばすぐに分かるんだが、聞き分けられない耳をある。先入観だよね。恐ろしい。
John Slomanの魅力を最大限に生かしたバラードです。

URIAH HEEP-Conquest-Carry On ★★★ (2019-05-25 20:52:01)

Ken Hensley作曲のハード・ポップ・チューン。新加入Chris Sladeのドラムも良い。
この曲、あっちこっちでらしくないって文句言われていた。そんな批評を鵜呑みにするバカも多かったが、自分の耳で判断しているのかな?どこを切ってもHEEPでしょうよ。John Slomanも気持ち良く唄っている。

DORO-Forever Warriors-All for Metal ★★★ (2019-04-27 22:49:02)

名曲All We Areを思い出させる新たなる名曲の誕生。これからも多くのメタルキッズに歌い継がれるだろう。
日本ではアニメソングの延長みたいなジャーマンメタルが持て囃される。
これ聞いて拳を振り上げ胸が熱くなる同胞も沢山いるだろうよ。
彼女を呼んで興行させるのがプロモーターの腕ってもんよ。

MICHAEL KISKE-Past in Different Ways-We Got the Right (voice-over) ★★★ (2019-04-27 22:34:00)

キスク作曲の曲だから堂々とリメイク出来る。本来あるべき形になったといっても大げさではない。
熟成された唄声、輝きをましたキスクのハイクラスなパフォーマンスに惚れ直しました。

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-We Got the Right (2019-04-27 22:28:43)

スタンダードなヨーロッパ民謡をモチーフにしている為、メロディが親しみやすい。
キスクの青臭いハイトーンも、まだまだ覚醒しているとは言えず、今にも声がひっくり返りそうだ。
キスクがソロでリメイクしたバージョンを聞けば一目瞭然だろう。
今聞けば古臭い音色なのも、このバンドの特徴と言える。まだまだワールドワイドで勝負出来る音ではない事を証明した。

良い曲だが大風呂敷を広げるのは可哀そうだ。特に一人二人の人間が何度も名前を変え投稿すれば余計に傷つけるよ。

HELLOWEEN-My God-Given Right ★★★ (2019-04-26 23:54:07)

なんだか最近、猫も杓子も原点回帰ですね。このアルバムも、そんな流れの中で世に放たれた。

Helloweenファンの評判が悪いことで有名だが、一般的な感覚で聞けば、そんなに悪いアルバムじゃない。MASTER OF THE RINGSを彷彿とさせるタイトルトラックの凄味、Battle's WonなどWALLS OF JERICHOに収録されてそうな曲調だ。

わざとらしい前作よりもバランス良く古さを導入したデビュー30周年の門出を祝うメモリアル作。これがダメなら一生、守護神伝だけを聞いていればよいのだよ。

これほど80年代を意識していても安易に守護神伝に逆戻りしてないのも評価に繋げたい。

MCAULEY SCHENKER GROUP-M.S.G. (2019-04-16 21:42:53)

叙情的なフレージングの凄味、その凄まじい気に圧倒されたギターキッズは多く、マイケルを神と崇める信者がいたのは間違いない。その男がマネージメントも刷新、新たな相棒にロビン・マッコリーを迎え成功するためのバンド運営に力を注いだが上手くいくことはなかった。
ベースはドッケンのジェフ・ピルソン、ドラムはキングダム・カムのジェイムズ・コタックと新顔を揃えるも、単調な歌声に難のあるロビンの悪い部分が目立つ仕上がりにガッカリさせられたファンは少なくない。
肝心の楽曲の出来も弱くSAVE YOURSELFよりは、まとまりはあるがPERFECT TIMINGよりも地味で全てが印象に残らない。完全な失敗作と言える。
これでマイケルは一気に信頼と人気を失うことにもなった。

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I ★★★ (2019-04-16 21:26:25)

元々バンド側は2枚組のアルバムとして制作していたが、レコード会社のアイデアでバラバラになり販売された経緯があるアルバム。古めかしい音色ではあるが、シーンの勢力図を塗り替えるスラッシュからの影響もあるスピードとアグレッションを加味させた楽曲は、親しみやすいメロディとの相乗効果もあいまって独自のスタイルを築き上げた。
その音楽的影響力は凄まじく、枝分かれしたガンマレイを筆頭に、多くのフォロワーを生み出した。少なくともハロウィーンがいなければ、アングラもストラトヴァリウスもソナタアークティカも誕生しなかったと断言できる。
昂揚感を煽るツイン・リードが、ファンタジックな歌詞を描き出すような展開もお見事であった。

FAST DRAW-根腐劣屑 ★★★ (2019-04-12 21:01:50)

青春時代を共に過ごしたバンド。その昔はSABER TIGERに参加する久保田陽子も在籍していた。その頃から最前列で汗を吹き飛ばしていましたよ。
ギターはFLATBACKERの飯田昌洋の実兄である光正。ド派手なメイクと過激なステージング、そして社会へ一石を投じる刺激的な歌詞が一体となり、ライブ会場は常に独特の世界観で包まれていた。

そんな魅力をレコーディングに生かし切れていないは残念だが、それでもなお、刺激的な唄と演奏が楽しめる名盤であることに変わりはない。当時、ウネウネモコモコと例えられた一癖も二癖もある音楽性、FLATBACKERのようなバンドを探しているのなら、このバンドは聞くべき。説得力のある唄と、スラッシーな演奏は唯一無二の魅力にあふれているから。

PYG-FREE with PYG ★★★ (2019-03-30 20:18:27)

タイガース、テンプターズ、スパイダースの3大GSグループから成るスーパーバンドPYG。沢田研二(vo)、萩原健一(vo)、井上堯之(g)、岸部修三(b)、大野克夫(kb)、大口ヒロシ(ds)が参加。オリジナル曲の他に、多くのカヴァー曲で展開されるステージに驚く。2大看板ボーカリスト、ジュリーとショーケンが分かち合う熱気の籠った唄、腕に覚えのあるメンツによる演奏に支えられながら叩きつけた衝撃のライブ。アイドル的な人気があったグループの集合体なのに、地位や名声に溺れることなく本気のロックを聞かせてくれた。今こそ見直されるべきスーパーグループである。

自動登録が出来ないので収録曲とオリジナルを別記しておきます。カヴァーのセンスも渋い。

ディスク:1
1. ブラック・ナイト (Deep Purple)
2. ウォーキング・マイ・シャドー (Free)
…続き

METALLICA-Death Magnetic ★★★ (2019-03-12 20:34:10)

自らメタルフィールドから離れたメタリカ。多くのファンを落胆させたBURRN!誌におけるインタビューで、あのラーズが「最近はオアシスがお気に入りだよ」発言等など、もはや名前だけが独り歩きする大物になった。
時代に擦り寄り自らを失ったバンド。日本では今でも大御所扱いだが、アメリカでは実は過去の人だ。メタルの看板を背負ったバンドとしては、日本ほど大きな影響をもっていない。
つまんないアルバムを連発したメタリカ。ここにきてようやく原点を見つめ直す。リック・ルービンはデビュー時代を思い出せと何度もハッパをかけたというのだから興味深い。
ここには高速スラッシュもある、ドラマティックなスローナンバーもある、皆の思いを受け止めた結果だった。遅きに失したと言えば、それまでだが、これだけの大物が原点回帰を決め込んだ思いと腹の据わった行動は賛辞に値する。
メタリカは復活した。それだけで
…続き


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