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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
QUIET RIOT-QR III-The Wild and the Young
QUIET RIOT-Condition Critical-Party All Night
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Long After Midnight
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Demon Disease
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Faces in the Fire
LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Running for Cover
TANK-This Means War
FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-あほな害虫
FLATBACKER-戦争 -アクシデント--HARD BLOW
AEROSMITH-Permanent Vacation
DEF LEPPARD-Hysteria
KISS-Crazy Nights
OZZY OSBOURNE-Ordinary Man
WHITE LION-Pride
CELTIC FROST-Morbid Tales / Emperor’s Return
ALICE COOPER-Killer
MANOWAR-The Triumph of Steel
MEGADETH-So Far, So Good... So What!-Liar
PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy-Battle of Pride
ACCEPT-Kaizoku-ban: Live in Japan
MCAULEY SCHENKER GROUP-Save Yourself
RATT-Collage
HALFORD-Made of Metal
RATT-Infestation
TURISAS-Battle Metal
OZZY OSBOURNE-Prince of Darkness
Hyts-Hyts
SAMMY HAGAR-Voa
SLY-Sly-Superstitious
SLY-Sly-Sly
SLY-Sly-Silent Thunder
SLY-Sly
BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-School of Hard Knocks
BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-Welcome to the Show
JUNIOR WELLS-Play the Blues-Messin' With the Kid
JOHNNY WINTER-White, Hot & Blue-Messin' With the Kid
RORY GALLAGHER-LIVE! In Europe-Messin' With the Kid
TOTO-Isolation-Angel Don't Cry
DIAMOND DAWN-Overdrive
AMARANTHE-The Nexus
ANGELICA-Thrive
ANTHEM-No Smoke Without Fire-Do You Understand
聖飢魔II-悪魔 Relativity
HALESTORM-Halestorm
LORDI-Babez for Breakfast
CHINA-China
KANE ROBERTS-Kane Roberts
ZADKIEL-ZADKIEL
MAGNUM-Sacred Blood “Divine” Lies
IMPELLITTERI-The Nature of the Beast
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発言している19曲を連続再生 - Youtube



QUIET RIOT-QR III-The Wild and the Young ★★★ (2020-06-26 19:09:43)

PVは頭に2分くらいデジタルサウンドのイントロを付け加えている。意味不明の演技はほっておき、
演奏シーンは華やかな時代に迎合、イイ感じに洗練さている。屈託のない笑顔とほんのりとした哀愁。
日本人の味覚にあう味付だね。

QUIET RIOT-Condition Critical-Party All Night ★★★ (2020-06-26 19:02:44)

昔のPVというよりもアメリカ人は判りやすさを求め過ぎでさ、なんでも誇張しすぎなのよ。
その抜けのバカバカしさを楽しめるPV。これもQRなのよ。
どうでもいいけど、ライナーノーツ読み込んだきたら急に饒舌になるの止めてほしいよね(笑)
このPVよりも頭がすっからかんですよ。

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Long After Midnight ★★★ (2020-06-25 18:46:21)

マイクに代わっての成功例。二井原ではこうはいかない。
英詩の乗せ方がネイティブ。スムーズで途切れない、語感の響きもグルーヴィーで滑らか。
彼が何人か分かる歌い方。黒人じゃないし、ヨーロッパ英語でもない、アメリカ英語だ。
マイクのメタリックな声質が、ここではセクシーに感じる。曲の方向性にもあっていると思う。
北米マーケットを意識したのに、売り上げはどんズベリですよ。
この曲、もっと評価されてもいいよね。アメリカ人に聞かせると、彼らが言うにはあざといってさ。
日本人には分かりません。

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Demon Disease ★★★ (2020-06-25 18:40:26)

アルバムの中で一番ヨーロッパ。
ちょっと古臭い曲調なんだけど、文句なしにいい。
マイクの歌も上り調子でテンションアップ。そのまま突き抜けるかと思いきや、キーを落としメロウに歌う。
樋口のドラムが全体を引っ張っているが、中盤のギターソロタイムの為にあるようなものだ。
高崎のギターにノックアウト、マジで凄いよ。

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Faces in the Fire ★★★ (2020-06-25 18:36:19)

ちょっと軽め。コマーシャル性が高い。シングルのB面だからって軽すぎるよ。
ライブでの演奏を見越して各パートのソロが聞ける。
この曲だけ二井原が歌っている姿が予想できた。マイクに似合っていない気がする。
裏でなっている山下のベースがめっちゃええ。良く歌い踊るベースだ。

LOUDNESS-SOLDIER OF FORTUNE-Running for Cover ★★★ (2020-06-25 18:32:07)

強力なグルーブがむっちゃ気持ちいい。
マイクの歌もガッツリハマっている。二井原ヴァージョンも聞いたがむこうはバタ臭い。
コマーシャル性の高い曲なのに複雑と思わせる構成。LOUDNESSの立体的な組み立てによる美学を感じる。
難しいことをやっているよ。

TANK-This Means War ★★★ (2020-06-23 19:10:25)

ドラマティックなシンセを導入、従来のイメージを早くも覆した。直球で投げつけるパンクロックな攻撃性がなくなったと思われがちだが、そんな事は全くない。MOTORHEADと共通点も多いバンドだが、英国らしい哀愁をたずさえた男のロックを、巧みな描写を交えて展開している。
直線的すぎた過去2枚から比べると、音楽面の多様化は次作『HONOUR&BLOOD』への布石と感じる。これがあるから名作が生まれた。
コンパクトな楽曲も増えコクが薄まったのは気になるが、現在まで続くタンク流哀愁メタルの起点となる重要な作品だ。

FAST DRAW-弱虫毛虫~LET OFF THE ALARM~-あほな害虫 ★★★ (2020-06-23 18:12:06)

よくライブに行ったよ。想い出がいっぱいだね。
粘りつく小玉さんの歌声も超クール。ギターもザクザク刻みながらも粘っている。

複数アカウントを駆使する連中に一言、あんたら、あほな害虫だな。

FLATBACKER-戦争 -アクシデント--HARD BLOW ★★★ (2020-06-23 18:07:25)

なんでサビでおかま言葉になるんだよ(笑)
とにかく強烈なインパクトをメタルシーンに轟かしたパンクメタル。

卑劣な複数アカウントどもに喰らわせたいね。HARD BLOWをさ。

AEROSMITH-Permanent Vacation ★★★ (2020-06-15 14:19:39)

とうとうエアロまでブルース・フェバーンに頼るとは、古き良きアメリカンロックの歴史に終止符を打たれた気分だ。KISSもそうだったから文句は言わないが、複雑だったよ。
ちなみにエアロはメタルなんてやったことありません。あと景気が悪いから陽気な歌が流行るのは可笑しいという論理には、腹を抱えて笑った。今世紀一番笑った。世の中に、ここまでズレた奴がいるのかと心底思い知らされたよ。そりゃ、複数アカウントで何度もやりたくなる。誰にも受け入れられない発想だもん。気の毒に思える、だから自作自演で慰めるんだな。アーメン。

日本人なら哀愁を滲ませた情熱的なMagic Touchでしょうよ。ラジオやMTVのオンエアー用の曲が多い中で、芯の強いロックなのに華やかな時代と迎合している。試行錯誤を繰り返したカムバック賞アルバム。このあとヒット作を連発。過去のイメージを残しながら、80年代のムーブメ
…続き

DEF LEPPARD-Hysteria (2020-06-15 14:04:40)

ドラマーが片腕を失うほどの重症から奇跡のカムバック。日本人は浪花節に弱いからね。もう大絶賛の嵐だよ。

コマーシャル性の極み、とにかくロックと呼ぶには抵抗のあるようなテクノロジーの発達に寄りかかったアルバム。
イギリスのバンドだがアメリカンコミックみたいな音だったな。もうスゴイのなんの。
分厚いコーラス、手拍子しながら皆で大合唱、こ踊りしたくなるリズムカルなミッドテンポ。計算尽くされたゴージャスな音なのに、シンプルに徹したから万人に受け入れられた。文句なしの大傑作アルバムと呼ばれている。

それにしても因果なもんだ。電子ドラムの音が個性に繋がった。怪我の功名とはこのことだろう。

KISS-Crazy Nights ★★★ (2020-06-15 13:41:13)

NHKのドキュメンタリーにも登場したジーン・シモンズ。本当にKISSは第一線を退くのだろうか?70年代の黄金期から現代まで生き抜いた男たちの終焉に目が離させない。

80年代に入り、メンバーチェンジが勃発。それを契機に素顔で活動することになったKISS。あの手この手を尽くし外部からソングライターまで招聘。とにかく、やるべきことをやり尽くした活動時期だった。
よりゴージャスにポップに煌めくオープニングナンバーの登場、PVを見たときは、些かやり過ぎじゃないの?と心配になったが売れたよね。日本人なら、哀愁が滲む次の曲にときめき、華やかな時代を象徴するようなアルバムになると確信させた。
このアルバムで一番特徴的な事象、それは歌を強化したことに尽きる。ポール・スタンレーが凄く良かった。勿論、ブルース・キューリックのギターも華やか、そのおかげで迷いが生じていた80年代の活動の
…続き

OZZY OSBOURNE-Ordinary Man (2020-06-15 02:31:11)

二度目の引退発言もあるが、にわかには信じられない。シャロンが辞めさせてくれるかね(笑)

それにしても、わざとらしいくらいメディアが口をそろえ大絶賛。これもにわかに信じられない。莫大な広告料と、アクセス数稼ぎが目に見えて辛い。それもこれも結果が伴えばいいけど…

とてもじゃないがダフ・マッケンガイにギーザーのグルーブも、ボブ・デイズリーの魅力的なラインをなぞるなど不可能。役者不足感がハンパない。ものを知らなければ気にならないかもしれないが、メタルに対する一般常識があれば受け入れられない抜擢だ。
昔、喜国さんの漫画であったよな。ヴィヴィアン・キャンベルがデフ・レパードのギターになると予言したネタがね。

この世の中には、作品の質よりも大切なルールがある。バンドの見栄えも重要。インスタ映えって奴だ。好き嫌いと、技術に対する批評は別の次元。そこを聞き分
…続き

WHITE LION-Pride ★★★ (2020-06-15 02:01:23)

L.Aメタルとはロス出身のアーティストにあらず(笑)わざわざ名無しで噛みつかなくとも…草も生えんよ。

アイドル出身、マイク・トランプのルックスの良さも魅力だったが、やはりKEYになるのはヴィト・プラッタのセンスに富んだギター。テクニカルな要素もあるのだが、構築美に溢れる個性豊かなギターこそ、このグループの花形。L.Aで隆盛を極めたヘアメタル勢とはニュアンスの違いが日本でもウケた。ポップさの中に漂わせた哀愁、猥雑さとは無縁の清廉性も人気に火が付いた理由。東海岸の優等生メタルの代表格へと登り詰める。

CELTIC FROST-Morbid Tales / Emperor’s Return ★★★ (2020-04-15 21:21:19)

文字通り「MORBID TALES」とMetal Blade盤「EMPEROR’S RETURN」収録の曲をシャッフルして収録。HELLHAMMERからバンド名を改名するも、音楽性にさしたる変更はなし、ギターリフオリエンテッドなスラッシュサウンドは、イーブルな手触りを残す病的なほど陰鬱なダークスタイルを確立。喉を潰すよう歌うTom G. Warriorも黒いエキスを放出と、厭らしさに見も心も侵されそうだ。
ハードコアとブラックサバスが融合したと騒がれたサウンドは、アンダーグランドシーンの勢力図を塗り替えるほどのインパクトだった。

ALICE COOPER-Killer ★★★ (2020-03-21 15:17:47)

元祖ショックロッカー、アリス・クーパーの出世作。ボブ・エズリンのアイデアの
もと、類まれなキャラクターを開放。シアトリカルな演出と悪魔の申し子キャラがウケたのだが、サウンドは至ってシンプル。
多少なりとも、キャラを生かしストーリー性を感じさているために、プログレにも通じる展開はあるが、概ねシンプルなロックを鳴らしている。
悪魔色に塗られた知的なハードロックの誕生。ジョニー・ロットンが、このアルバムを絶賛した為にパンクロッカーからも支持されたという、エピソードも興味を掻き立てる。

MANOWAR-The Triumph of Steel ★★★ (2020-03-21 15:05:51)

「アンプの音量を下げるくらいなら死を選ぶ」こんな明言を残した男の中の男、ジョーイ・ディマイオはメタルの中のメタルを突き進んでいる。偽メタルに死を合言葉に、濃厚マッチョメタルを展開。並々ならぬメタル道を極める姿勢に信者が続出、今なお熱狂的なファンを生み続けている。
この音を聞け、重厚で切れ味鋭い任侠メタルの応酬に快感を覚える。中世ヨーロッパの英雄伝説になぞらえた、物語が見せるドラマティックサウンドに圧倒されっぱなしだ。一ミリのブレもない構造を伴ったヘヴィメタルサウンドは一種異様なほど際立った存在だ。

MEGADETH-So Far, So Good... So What!-Liar ★★★ (2020-02-14 20:23:37)

メガデスにしてはストレートでキャッチーな曲調に驚く。
世の中に蔓延る矛盾を嘘つきと罵る歌は痛快だ。
匿名性をいいことにやりたい放題の奴らに向かって叫ぼう。

PRETTY MAIDS-Red, Hot and Heavy-Battle of Pride (2020-02-12 19:00:20)

出だしの「プゥオ〜ッ」という部分がカッコいい。

毎日、デンマークのメアリー皇太子妃の写真を見ながらこの曲を聴いています。

ペコチャンテイオー ★★★ (2020-02-11 23:11:32)

誰だ!この書き込みを消した奴わ(笑)
この糞すべりは絶対に残すべきだ(爆笑)
こんなにおもろないのは歴史的である。
だって何にもかかっていないんだもん。
笑いってのは、ネタ振りがあって落ちでしょ。
それが皆無だ‼

私が代わりに再アップさせていただきます。新規の一発目がこれってスゴイ。
初めて見る文言じゃないのがシクラメンのかほりだ。

ACCEPT-Kaizoku-ban: Live in Japan ★★★ (2020-02-05 22:10:44)

脂が乗りまくっていた時期に名古屋で録音されたライブ盤。海賊版というタイトルになったのは、ほとんど手直ししていない演奏を収めたからだ。
そのかいあって凄まじい熱気が詰まっている。魂を震わす迫真のライブ、是非ともご賞味あれだ。

MCAULEY SCHENKER GROUP-Save Yourself ★★ (2020-01-31 20:24:01)

アメリカで売れようとして大失敗した前作。ファンに対する背信行為ともいえるヴォーカルオリエンテッドな作風に落胆の声は大きかった。今作も中途半端な路線の楽曲が交互に登場するために印象は悪い。統一感に欠けた消化不良気味のアルバムになった。しかしだマイケルのギターに焦点を絞った楽曲のキレは素晴らしい。マイケルらしい叙情性に満ちたフレージングの構築をおろそかにしなかったのも正解。ソロも含めテクニカルなプレイを多く収録しているのもマイケルらしい。でもだSAVE YOURSELFが始まった途端、前作の不甲斐なさを払拭したとガッツポーズを決めたのに、この勢いを持続出来なかったのが残念。

RATT-Collage ★★ (2020-01-31 19:30:47)

アルバムタイトルが示した通りの作品。過去の未発表曲をリメイクした企画盤。お楽しみのリメイク品もあれど、なんだか面白みに欠ける内容。覇気がないだけなのか、それとも地味にまとまっただけなのか?ウォーレンのギターが大人しい、昔みたいに緩急をつけたフラッシーなプレイでノックアウトして欲しかったな。

HALFORD-Made of Metal ★★★ (2020-01-29 21:21:42)

ジューダスプリーストのノストラダムスに不満のあったメタラーのストレスを発散させたアルバム。とにかく勢いのあるロブが歌うに相応しい攻撃的な曲が多い。これはこれでよいのだが、70年代のロックに戻ったノストラダムスも悪くない。
これはロブのソロとして楽しむべき、このモダンなギターはプリーストでは聞けないよ。味付の違いがソロアルバムなんだと声高らかに叫んでいる。これがロブが世界中のファンに届けたメタルの在り方だ。

RATT-Infestation ★★★ (2020-01-29 21:10:58)

グラマラスでノリのよいラットンロールが返ってきた。それだけで聞く価値が高まっている。前作の失敗があったからこそ素直に初期のスタイルに帰還できたと思う。外部の血を入れるだけではない、自らがファンの意見に耳を傾けバンドのスタンスを見直した結果、優れたアルバムが出来た。
理屈抜きで楽しめるポジティブサウンド、楽しく陽気なL.Aスタイルに自らが辿り着いたのだから鬼に金棒でさぁね。

TURISAS-Battle Metal ★★★ (2020-01-29 21:02:37)

アルバムタイトルが見事に示している。勇壮なメロディが大地を駆け抜けるサウンドは否が応でも戦意を奮い立たせる効果を発揮している。ラグビーのようなコンタクトスポーツの前に聞いて欲しい戦闘歌だ。
荒々しい攻撃性とは打って変わって、驚くほどにシンフォニックかつフォークロアに装飾された美意識は、ヴァイオリンや女性ヴォーカルによるアテンドがあったのは間違いない。ここで聞ける重厚で荘厳な音色は従来のヘヴィメタルをより進化させた。

OZZY OSBOURNE-Prince of Darkness ★★ (2020-01-26 18:11:24)

これは1984年に日本向けにリリースされた企画EP。目玉はA面収録のランディ・ローズの未発表曲「You, Looking At Me Looking At You」とジェイクの未発表曲「One Up The 'B' Side」が聞けること、ランディの曲は地味だがシンプルな奏法だけに、ランディのファンにとっては、一音に魂を込めるジェイクのプレイに感動できる。
ジェイクは、やっぱ若いよ。これは上手い下手の話じゃない。時代の違いを感じる。趣旨が違うんだよね。

B面はBark At The Moonの Live Versionが聴けるゾ‼

Hyts-Hyts ★★★ (2020-01-26 01:28:37)

邦題は「地獄のフィッツ」。BURRNの創刊号でもレビューされているから知っている人も多い。アメリカの泥臭い典型的なロックだが、キーボードがお化粧することでメイクアップ完了と言わんばかりに身奇麗に仕上げきた。
その反面、裏じゃけに映るオッサンぶりにたじろいでしまうが、素顔の美しさが一番と言いたいね。基本はアメリカンロック、それこそサミー・ヘイガーなんか好きな人なら納得だろう。しかしだ、メイクが少々盛りすぎなんで緊張感が持続しないのがキツイ、そこはAOR系のソフトロックとして割り切って欲しい。

SAMMY HAGAR-Voa ★★★ (2020-01-26 01:19:31)

アルバムタイトルがヴォイスオブアメリカなんだからスゴイっス。サミーの代名詞となる「I CAN'T DRIVE 55」があるだけで買いだ。アメリカのフォークやカントリーの洗礼をうけたロックは嘘や裏切りが全くない。刺激ばかりじゃファンは納得しない、しかしムードを大切にしているのが分かるが、曲展開のひねりが少ない、もう少し工夫があれば良いのだが、サミーらしい感性がギラリと光っているだけに物足りなさを覚える。それでも腕っぷしの強さでねじ伏せるだけの力があるから問題なしだ。流石はサミーだね。

SLY-Sly-Superstitious ★★ (2020-01-13 13:33:44)

ヘヴィでトライバルなリズムがこのメンツでは斬新。
しかしニイちゃんの歌が曲調にあっていない。リメイクして欲しいな。樋口宗孝没後10周年も過ぎました。
ライブ盤でよいから、今のパフォーマンスで歌いなおしてくれ。
この曲に用いられたアイデアがもったいないぞ。

SLY-Sly-Sly ★★★ (2020-01-13 13:29:27)

折角、真新し曲が続いたのに古臭いジャパメタナンバーが登場。
でもメンバーには似合いっている。日本人が普通に聞いて故郷を思い出すヘヴィメタルナンバー。
LOUDNESSでもEARTHSHAKERでもボツになる曲ではあるが、この中では及第点を超えている。
それが一番問題。このメンツが、この程度で満足させてはいけないよ。
それくらいの役者が揃っているんだ。みんな期待したんだぜ。
文句たれたけどカッコイイ。

SLY-Sly-Silent Thunder ★★★ (2020-01-13 13:25:57)

樋口のドラムは雷神のようだ。難しいフレーズをキメまくる寺沢と樋口のリズム隊。単純にカッコイイ。
ヘヴィな中でもシャラは心に何かを訴えてくるね。この編成の成功例。

SLY-Sly ★★★ (2020-01-13 13:17:46)

高崎晃が自己啓発に引っ掛かり?おかしくなった。その異変にドン引きした樋口宗孝はバンドを離れる選択をする。
このアルバムは実質、山田正樹を擁したLOUDNESSの次作を意識した作風。その為、モダン・グルーブメタルを意識はしているが、猫も杓子もパンテラ化じゃないので安心だ。
でも曲数も多く、クオリティも散漫。それにシャラのソロアルバム制作話ありきのバンド編成みたいな?よもや話もある。

破格の予算を組みCMを流し売り込むもこの内容は弱すぎた。やっぱメインソングライターって重要だな。シャラにはヘヴィすぎたよ。面白くない曲が多すぎる。アイデアは良かったのに、まとめるプロデュース力も足りていない。
戦犯は樋口宗孝説が濃厚だが、二井原の力みまくりの歌も台無しにしてるぞ。
イケそでイケない、そんなもどかしさ満載の名盤になり損ねてデビュー作。ホント、アイデアは悪くない
…続き

BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-School of Hard Knocks ★★★ (2020-01-13 12:54:13)

12月13日にオフィシャルな形で動画サイトにUPされています。4週間で再生回数5万超え。

これも時代に迎合したヘヴィネス路線のSAXONではないクラシックロックの偉大さをビンビンに感じさせる。
しかし、古臭くないのはビフが現役のロッカーだからだ。だから、今のSAXONと聞き比べてもそん色がない。
むしろ初期の頃のヴァイブスを感じる。SAXONファンなら、あれっと気がつくお楽しみも(きがつけない人も多いかな)…
でもあっさりした終わり方は良くないぞ(笑)、そしてビフが歌えば、それはもはやSAXONだを実践しました。

BIFF BYFORD-School Of Hard Knocks-Welcome to the Show ★★★ (2020-01-13 12:42:35)

Amazonの通知が10月25日は届いたな(笑)シングル扱いで先行2曲が購入可能。
この曲は10月24日にはオフィシャルな形でフル尺UPされていましたが今現在再生回数は6万超え程度。

ソロアルバムのオープニングでもあるビフのミュージックライフを共有できるような雰囲気。
最近のSAXONは不釣り合いなくらいヘヴィでラウド。無理して若作りしているボトックス治療まみれのムービースターのようだが、これは等身大のロックを聞かせてくれる。ソロアルバムというよりは本来SAXONとはこれだよな、と昔からのファンは泣いて喜ぶ雰囲気作りがされている。
同じ時代を生きていない若者でも理解可能な世代を超えた追体験。威厳に満ちたクラシックロックの偉大さ。哀愁のあるメロディとかき鳴らされるパワーコード、ビフの歴史を凝縮したブリティシュロックナンバー。

JUNIOR WELLS-Play the Blues-Messin' With the Kid ★★★ (2020-01-04 01:55:55)

あんまりブルースには詳しくないが、それでもこれくらいは知っているよ。
70年代のロックを聴いて育ったんでね。だから、そいつがどんくらい当時の音楽に精通してるかすぐに判るのさ。
知ったかぶりも度が過ぎれば犯罪者と変わらんよ。だって嘘を流布するんだからね。
感違いと知ったかぶりの違いがすぐに分かりますよ。ホントにたちが悪いだろ(笑)

ブルースをあんまり齧っていないオジサンでもこれくらいは知っています。
それくらい有名なブルースソング。スタンダードってやつですよ。
ウェルズはお得意のハーモニカを封印してレコーディングに挑んだ。
でもこの曲には諸説あってわからん。俺は知ったかぶりは出来ないんでね。


そして作曲者のクレジット問題もある。よくある話で俺が書いただよね。
マディ・ガイも一枚噛んでいる。正式に契約書にサインした
…続き

JOHNNY WINTER-White, Hot & Blue-Messin' With the Kid ★★★ (2020-01-04 01:33:14)

ジョニー・ウィンターのハードなギターがめちゃクールだぜ。
歌もド迫力。オリジナルにある軽快なノリよりタイトにスピードアップさせたアレンジも悪くない。
ブルースのスタンダードをジョニーらしく攻めたアレンジで録音してくれた。
ロリー・ギャラガーの曲でもTasteんなアホな(笑)
アモス・ウェルズ・ブレイクモア・ジュニアが録音した曲がオリジナルですよ。

RORY GALLAGHER-LIVE! In Europe-Messin' With the Kid (2020-01-04 01:18:00)

この曲はシカゴ出身の超絶有名シンガーのジュニア・ウェルズが唄いヒットさせた曲。
クレジットはプロデューサーのメル・ロンドンになっているが、実質はウェルズがジャムって完成させた曲だ。
ロリー・ギャラガーのファンじゃなくても知られているスタンダードなブルースロック。
マディ・ウォーターズとか、あの辺だよね。
そこまで雑誌に書いてないか(笑)ニワカ知識がエグイぜ。

TOTO-Isolation-Angel Don't Cry ★★★ (2020-01-02 18:49:37)

アルバム時代は売れなかったがイイ曲が沢山あるアルバム。
この曲は特にいいぞ。ファーギーの伸びやかな歌声も激ハマリだ。

DIAMOND DAWN-Overdrive ★★★ (2020-01-02 18:43:15)

スウェーデン出身ならではの眩い光を放つ透明感溢れる北欧的メロディ、鮮度抜群のピカピカの新人らしいポジティヴな空気にクラクラしそうです。エネルギッシュなヴォーカルとハードなギター、キーボードの優しい音色が全てを包み込み、聞きやすくしているのも、なかなかどうして新人のくせに老獪だ。だが、まだまだ荒削りな部分もあるのは事実、今後の成長を見守りたくなる期待の新人の登場です。

AMARANTHE-The Nexus ★★★ (2020-01-02 18:33:28)

スウェーデンはヨーテボリ出身のモダンメタルバンドの2枚目。役割分担のはっきりとしたシンガー3名体制。ダンサンブルなモダンメタルの仕掛けとしては効果絶大。その個性に磨きをかけている。シーン屈指のテクニシャンと呼び声高いオロフ・モルクのギターも鮮烈、ソロにおいての飛翔感に胸がスカッと清々しい気持ちにさせてくれる。

キャッチー極まりないメロディと、近未来的電子音による打ち込みも聴きやすさを極めている。もはやジャンルを調節した音楽だ。

ANGELICA-Thrive ★★★ (2020-01-02 18:24:20)

ザ・マーダー・オヴ・マイ・スウィートの女性シンガー:アンジェリカ・ライリンのソロ作。参加メンバーは、ダニエル・フローレスとヨハン・ニーマンのバンド仲間に、マグナス・カールソン、イェスパー・ストロムブラードといった腕利きのギタリストがゲスト参加したりと豪華な顔ぶれが揃う。

基本ザ・マーダー・オヴ・マイ・スウィート変わらない音楽性の為、わざわざソロを作らなくともと言いたくなるが、ソロアルバムらしく、彼女の歌をより主張させたことにより、ダイレクトに彼女の魅力が伝わるようになっている。優しさの中に情熱を潜ませたクリアーな歌声は様々な表情を見せてくれるぞ。

ANTHEM-No Smoke Without Fire-Do You Understand ★★★ (2019-12-14 17:12:43)

私はこの歌詞が大好きだ。


足元だけを 確かめながら
誰かの事で喉を潤す
影を作って 後ろを歩く
自分の姿を 大きく見せる

Oh! No! 眩暈がするぜ
I don't care! すぐに飽きるさ

辞書でもなけりゃ 喋れもしない
手本がなけりゃ すぐにバレちまうのさ

Oh! No! 嫌気がさすぜ
I don't care! すぐに飽きるさ

Do you understand who you are?
Understand what you wanna be
Do you understand What you are?
Understand

本当にこんな、まぬけで腰ぬけの弱虫のネットの神様が多すぎるな。笑えてくる。

聖飢魔II-悪魔 Relativity ★★★ (2019-12-11 22:02:49)

英詩によるセルフカバーアルバム第二弾。これといった変化をつけたアレンジはないが、英詩に変更された影響もあるが、閣下の圧倒的なパフォーマンス力によって見違えるほど逞しくなった。まるで欧米のバンドのように聞こえる。
それが狙いだったんだろうが、新曲も含め悪魔の復活に相応しい音源を手土産に魔界から見事に帰還した。

HALESTORM-Halestorm ★★★ (2019-12-11 21:53:23)

美男美女の兄弟が中心となって結成されたペンシルバニアのバンド。ボーカルのメロディラインだけ聞けばエバネッセンスみたいに聞こえるけど、骨太はモダンロックと伝統的メタルサウンドのいいところを取り込み、ダイナミックに鳴らせる才能をデビュー作からもっていたのが凄い。歌声も焼けつくようなハードさがあり、火傷するほどのイイ女ぷりを発揮している。これが新時代のメタルヒーローなら大歓迎だ。ブレットなんとかみたいな流行りもんとは分けが違うよ。

LORDI-Babez for Breakfast ★★★ (2019-12-11 21:48:06)

敏腕プロデューサーのマイケル・ワグナーを迎え、いかにも80年代を基盤とする活きのいいダイナミックなサウンドを叩きつけてきた。リフ、メロディどれもがキャッチーで、とても初対面とは思えない、馴染の顔が揃っている為に初めて聞いたような気がしないのだが(笑)北欧のモンスター軍団は見た目が怖いので、こんぐらい親しめる音を揃えた方がウケもよさそうだ。なにか吹っ切れた印象を受けた、王道のロックと思えるローディ流の極太サウンドはメチャクチャ聞きやすかった。やっぱDNAレベルで80年代のメタルを受け継いでいるんだろうな。そうとしか思えんよ、この音はさ。

CHINA-China ★★★ (2019-11-29 20:28:35)

スイスののBON JOVIと評され話題なったデビュー作。EUROPEの後釜をみんな探していたのから、このバンドの登場はたいむりーだった記憶がある。雑誌の評価もすこぶる良く(酒井が褒めるとみな絶賛するみたいなノリ)、女の子にもウケていたから野郎どもものっかったってか(笑)
音そのものが魅力あるからいいんですよ。アメリカのバンドの良いところを学び、スイス風に味付けした音楽性は爽快感タップし、ホントに気持ち良く弾けてっからね。麗しの80年代ってのを思い出すねぇ。やっぱ音楽は楽しくなくちゃ。

KANE ROBERTS-Kane Roberts ★★★ (2019-11-29 20:13:23)

アリス・クーパーとの活動で一気にその名を馳せた肉体派ギタリストのケイン・ロバーツがソロに転向。マシンガン風に改造したギターを抱えるランボースタイルに、やりすぎだろと突っ込まずにはいられないが、肉体派とは裏腹な細部に拘ったメロディアスなギタープレーでシーンを一気に駆け抜けた。ギタープレーも凄いが、歌のウマさに二度びっくり、筋骨隆々の身体から発せられるとは思えない繊細さが、重厚なロックと重なり合いメロディ重視の姿勢を促している。デビュー作から充実の完成度を誇るアルバムに仕上がった

ZADKIEL-ZADKIEL ★★★ (2019-11-29 19:41:01)

日本における元祖スラッシュと崇められるバンド。暴走するダーティーロックは確かに注目を集めた。VENOMやMOTORHEADからの影響を要所要所に導入し、荒削りながら自分たちのやりたいことを見事に実践している。

MAGNUM-Sacred Blood “Divine” Lies ★★★ (2019-11-16 01:21:32)

いかにもブリティッシュな憂いが満ち溢れている。新しい要素は見当たらないが、音に対する信頼と深みが物凄く強い。70年代から変わらぬ音楽性を温めながら、無理なく今の時代に相応しい音を響かせる音楽的ブレインであるトニーのセンスに毎度ながらも感嘆させられる。ボブの歌声も衰え知らずだ。マグナムの歴史に相応しいアルバムだ。

IMPELLITTERI-The Nature of the Beast ★★★ (2019-11-16 00:50:50)

世間から時代遅れと後ろ指をさされても変わることのなかった音楽性。スピード重視のテクニカルなプレイこそ、己の信念と胸を張れる男気すら漂わせていたのが最近のクリスだった。
フル・ピッキングを多用した力強いプレイ、ネオ・クラシカルからモダンヘヴィネスまで飲み挑んだ、ヘヴィ・メタルの伝統と革新、クリスは自らの創造性を試しているように、多種多様な楽曲を収録してくれた。

クリスの劇的なスピードプレイの横にはロブの強靭なハイトーンが良く似合う。互いが水を得た魚の如く駆け回っている。スピーディーでメロディアスなサウンドを好むすべてのメタルファンに捧げる入魂のアルバムが仕上がった。


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