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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
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VICTORIUS-Space Ninjas from Hell-Nippon Knights ★★ (2024-03-12 08:23:23)
HM/HR系でも過去に色々と我が日本について唄った楽曲ってのが存在したし、日本語で唄われた事だってあったと思うが...!?
そして本作に於いて(タイトルを見てもお分かりと思いますが)この曲以外にも忍者だの侍だのと登場しますけどね...しかしこの曲は(苦笑)
国内盤とはいえライナーは勿論対訳も付属がありませんけど("その分2千円+税"っつう安めに設定されています)、恥ずかしい歌詞が笑いを誘います
"忍!?"はイイとしてサビのラストに大声で"日本製!?"と叫んでいるし...極めつけは"日産はみんなのベストだ!?"とか(トヨタじやなく日産なんだよナ)...そして日産の車名まで羅列する始末です(シビックやエクリプスにスカイラインってな具合です)
類を見ない円安で来日するYOUと化しているPVと共に聴くとより一層笑えると思います("ミスター・ロボット"以来の衝撃か!?)
TEN-Return to Evermore-Evermore (2024-03-06 09:19:59)
まんまでヤってイケない領域の曲。
まぁ、何万枚とか売れるバンドではないからとかご本人が既に故人であるとかいうレベルじゃなぇーよ...コレ。
国内盤ライナーでゲイリー本人(勿論、パクられた方(ムーア)のじゃないッすよ)によるコメントで..."音楽的にはケルティックなフィーリングを持った曲云々..."って事じゃねぇーだろ
アンタの言うケルティックってのは"=ゲイリー・ムーア"って事なのか?
ライナーを書いてる藤木も藤木だ..."アイリッシュな~"とか書いてんじゃないよったく。
SARGANT FURY-Little Fish-Tomorrow ★★★ (2023-10-16 22:54:40)
出だしから漂う緊張感はラストにしてこの1曲が只ならぬ出来である事を物語っているのではないんかな
いや間違いなくコレ、ハイライトでしょう
そのドラマ性が胸にアツいモノを感じさせますゼ
↑の方も語っている通り、見かけたら是非聴いてみてほしい作品です
SARGANT FURY-Little Fish-Eagle ★★★ (2023-10-16 22:50:01)
ワシ、出だしG.メロディや全体に漂う開放感などDAREの2nd辺りを感じてしまいました(笑)
コレ、イイっすね
この2ndって案外イイの揃ってると思うんすよネ
SARGANT FURY-Little Fish-New Direction ★★ (2023-10-16 22:44:23)
出だしのリズムを刻む辺りは少しSOUTHGANGの2nd収録の"Tug Of War"なんて感じちゃったワシはオカシイかなぁ
ここ日本に於いては(実際は多国籍なんだろうが)一応、ドイツ産という括りですが、コレ②なんかはカラッとしたアメリカンな印象ですが、悪くはないよ
BABYLON A.D.-In the Beginning... Persuaders Recordings 86-88 ★★ (2023-07-19 18:08:50)
デビュー前の音源を収録したコンピ盤(...との事)
メジャーからとなった1stや2ndはどちらかというとワイルド感漂うHRで、特に1stでは(レーベルの意向だろうが)外部ライターのジャック・ポンティを起用した楽曲が幅を利かせていたから余計にその辺の売れ線部分が鼻についてしまった印象が強かった(個人的感想)
しかし本作はDOKKEN辺りに近いソフトさ漂うメロウ路線が主軸でトップの①や③辺りからも顕著だろう
半数以上の楽曲がそのメジャーデビュー前に脱退していたジョン・マシューズの手によるモノだったというのも大きく関係しているのだろうと想像する
勿論、デモを中心とした録音だろうからVo.のデレク・デイヴィスによってリマスターを施してはいるものの限界はあるわけで、音質的に満足いくものではないし(また曲によってバラつきが大きい)、1stの様な装飾もないシンプルな音像は物足り
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SHY-Let the Hammer Fall-It's Over ★★★ (2023-06-21 10:01:52)
④や⑦⑩などもイイけど、本作の中ではこの曲が一番好きだナ
"Excess All Areas"にあった哀愁感がありますよ...コレは
サビメロも強力と思うけど、G.ソロ前の2分10秒辺りからの展開は更に哀愁度MAXって感じだし、流石はミルズって歌唱があってこそダナ
確かに音は悪いというよりデモかなにかを作品かしたかのような印象ですが、バラつきはあるものの曲は中々なモノも多い
SHY-Let the Hammer Fall-Love Is Just Another Word ★ (2023-06-21 09:53:52)
ウ~ん!?...どうなんだろう
元曲"After The Love Has Gone"("Misspent Youth"アルバム収録)の方が数倍イイよね、ヤッパし
ピアノは元曲のアレンジだけど歌メロはあまり面影がなくなってしまっている...哀愁度が激減してしまっていますな
STEEL ATTACK-Diabolic Symphony-Shallow Seas of Hatred ★★★ (2023-05-12 22:56:32)
初っ端からKey.の荘厳な雰囲気で重厚でヘヴィなミッドテンポで展開していきます
ソコにヘナチョコハイトーンなどに逃げないヘムリン氏の強靱な喉で唄われる歌メロを含めメロウな展開はその作曲能力の実力を感じます
まさにTAD MOROSE的音楽性といえるでしょう。
STEEL ATTACK-Diabolic Symphony ★★ (2023-05-11 12:24:01)
最早、オリジナルメンバーはジョン・アラン(G.)のみの5thで歌唱は前作に引き続きロニー・ヘムリン
この後、同郷のTAD MOROSEへと移るそのヘムリンの確かな歌唱力が効いている正統派HMは重厚でドラマティックな音楽性でこういったバンドが今一浮上出来ずに埋もれてしまっている現状は正直あまり正常とは言えないのではないかと感じてしまう(事実、次作発表後に活動停止)
②のような疾走曲もあるが、どちらかと言えば続く③~⑤や⑨とか⑩⑫辺りの正しく重厚でドラマティックなミッドテンポ曲の方がハマっている
その甘くなりすぎない適度なメロディックさとこれまた適度な荘厳さを演出してる辺りは前述TAD MOROSEと同系統だろうし、Urban Bleedの後任の3代目Vo.として加入したそのTAD MOROSEでも中々強靱な喉で素晴らしいパフォーマンスでした(現在も在籍)
全体的に楽
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SHOUT-It Won't Be Long-Winners or Losers ★★ (2023-05-06 17:50:57)
この作品の中でいうならこの曲が一番グッとくるね
後のもいいんだろうけどヤッパし爽やかさがすぎて...確かにコーラスはSTRYPERのように分厚いしメロディックなんだけど...メロ的にグッとまで来ない印象だね
ソレと大して良くもないデビカバの亜流のようなルックスをジャケに出されても日本人的には逆に引いてしまうっていう...
FLOTSAM AND JETSAM-Cuatro-The Message (2023-05-03 09:12:30)
出だしリフは某モンスター級メタルバンドの大ヒット作"黒"収録曲からの拝借でしょう
まぁ、前作もそのバンドに近づきたいとの思いが強いサウンドプロデュースだったと思うが...(その前作は好きではあるのだが)
声質は確かにエリックA.K.であるのだが、アルバムを通して語尾や唄い方がどことなく上述バンドのジェームスさんに寄せてきているようにも感じられなくもないと思うよ
Defcon ★★★ (2023-04-21 08:39:50)
その絵に描いたようなメロディアスハード振りがアツい1曲
この動画は...所謂、発掘音源集(基本デモ作品集)の4曲目なのだが、取敢えずその4曲目まではドレもシビレる展開を見せます
(何故かこの4曲目までは音質も悪くないのだが)その後は音質にバラつきがあったり、音楽的にも拡散方向が見られ必ずしも満足感が得られるというわけではないと思います...が、とにかくこの4曲目までを目的として購入しても損はしないでしょう
因みに発売は発掘レーベル「RETROSPECT Records」からでCD番号は「RR-227」 と「RR-227-2」という2種が存在します
またルディ・サーゾとの交流もあったらしくそのブックレット内には一緒に写る写真も...
浜田麻里-Gracia-Right On ★★★ (2023-04-20 18:54:47)
コレも好きな曲
短いが初っ端の叙情的ギターが期待感をもたらし、その後のメロディアスハード的展開は...ビーイング系を通ってきた事を物語っています
適度な隙間のある音像も良い
背脂強めの豚骨ラーメンはこの年には少しキツい...少し油も浮いてるがあっさりとした醤油ラーメンに箸が伸びてしまうんですな...中年にはね
浜田麻里-Gracia-Lost ★★★ (2023-04-20 18:36:34)
ワシはこの前の⑤"No More Heroes"とこの⑥の流れが好きです
ヤッパシ、歌謡曲的メロウさ漂う感じが落ち着いてしまうんですな
最新作"Soar"も聴いたが、その詰め込みすぎた音像に疲れちゃったから...
浜田麻里-Gracia-No More Heroes ★★★ (2023-04-20 18:31:41)
ワシはこんな感じのメロディックな曲の方がホッとする
今時の凝ったアレンジを施したスピード曲は正直疲れる
"だったら聴くなヨ"...という声が聞こえてきそうなのだが...ネ(苦笑)
まぁ、(数ヶ月前に購入をヤメたんだけど)「BURRN!」辺りで掲載されるガールズバンドの中で言えば...APHASIAぐらいだもん聴くのだって(笑)
PAGEANT-夢の報酬 ★★★ (2023-04-16 10:29:26)
まず誰も本作へのコメントないのね(苦笑)って事とジャケで大分損をしていると思います
で、注目はバンドの中心だった中嶋 一晃(G.)が抜け、本作に於いての全楽曲を永井嬢(後に大木理沙へ改名)が手掛けているという事でしょう
私がこのバンド作品に最初に触れたのが本作だったという事もあるせいか、名盤との呼び声が高い"螺鈿幻想"よりも劣っているという印象はなかったし、本作の音楽性と楽曲の素晴らしさに感動したとの思いがあります
"螺鈿幻想"からの("怪奇骨董音楽箱"じゃないですが)何処か和製ホラーチックな世界観も残しながらもややストレートな音楽性を強く押し出した印象が強く、クセがなく伸びやかな歌唱で唄われる冷ややかなメロディとダークな空気感は"ある種の様式美"とも言えるのではないのかな
あのTERRA ROSAの1st"The Endless
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IMPELLITTERI-Wicked Maiden-Weapons of Mass Distortion ★ (2023-03-09 17:41:16)
出だしのG.リフはオジーの"Tattooed Dancer"からの拝借だろう
しかし中間部のG.ソロは良いですね
歌メロはややマンネリ気味なのはご愛敬か
RHETT FORRESTER-Even The Score-See You In My Dreams ★★ (2023-03-04 18:00:30)
確かに"Alone Again"してますね
出だしアコギG.リフからしてもそうだし(当然歌メロも)、4分過ぎからの展開も...コレで意識していないといったらウソだろうナ
そして続く⑧"Leading Me On"も感じるよね...どことなくそのDOKKENをさ。
WARDRUM-Mavericks-Rise ★★★ (2022-12-31 14:58:31)
この新Vo.(3代目)の評価はどうなんだ?
確かに短髪(というよりハゲだが)無精髭面はハッキリ言って冴えないけどな
しかしな...なんなんだこの歌唱はよぉ
確かに密度の濃い歌唱を披露した前任者も強者だったし(個人的には少し暑苦し過ぎたと思うが)...今回のコイツは逸材なんなんじゃなぇーか(笑)
こりゃーあのダニエル・ハイメンを感じさせるじゃなぇーかよ(オレはコイツの方が好きだゼ)
ソレにこのミッドテンポの曲⑤"Rise"を聴いてみろよ
この扇情的歌メロと展開はリンドクヴィスト期NOCTURENAL RITES辺りに通じるアツさじゃねぇーか
特にブリッジからサビにかけては...聴く度に泣けてくるじゃねぇーか、バカヤロー
ソレに思わず"イチ、ニ、サン、ダァァーー"をキメたくなってくるゼ
ソレにこーゆーミッドテンポの楽曲にこそコンポーズ力っ
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NOCTURNAL RITES-Shadowland-Invincible ★★★ (2022-09-18 21:53:57)
ウ~ん!?...コメント1つですかこの曲
本作の中で一番と思っているんですが...ねコレ
例えば...次作6th収録の"Against The World"や"The Flame Will Never Die"だとかと同種の哀愁感は尋常ではないと思うんですが
こーゆースローテンポの曲って人気がないのか?
コレこそ...ジョニー・リングクヴィストここにありといった歌唱なんだと思うけど...
NOCTURNAL RITES-Afterlife-The Sign ★★ (2022-09-18 21:48:40)
スローでヘヴィなアレンジを効かせた展開ながら特にブリッジ~サビに掛けてのリンドクヴィストのアツい歌唱と共にかなりの哀愁感を醸し出してて好きです
次作収録の"Invincible"とまでいっていないですが...
THE POODLES-Sweet Trade-Flesh and Blood ★★★ (2022-08-27 07:54:47)
この名曲にダレもコメントを載せトらんとは...ね
たった3分って曲なんだけど...感動モンですよ
特にブリッジからサビメロにかけて...ネ
胸の中から何かが込み上げてくるっていうか、この哀愁が堪らんでッセ
例えが適当かどうか分からんですが、TREATの復活となる切っ掛けになった新曲を含むベスト盤
「Weapons Of Choice 1984-2006」[2006年]収録の新曲"I Burn For You"(名曲だ)に近いモノを感じるんですよね...我輩は
KING DIAMOND-The Spider’s Lullabye-The Poltergeist ★★★ (2022-08-13 23:33:42)
本作の中ではこの曲をとてもよく聴きましたな
少し悲しげな雰囲気から展開する後はキングとしては比較的"普通!?"なのだが、メロなんでしょうな...好きなのはね
確かにドライで妙に軽い音作りに異論もあるでしょうが、3rd以降は多かれ少なかれこんなモンだったと思うし...個人的には大した問題ではないと思っトります
DOKKEN-Tooth and Nail-Alone Again ★★★ (2022-07-15 23:25:36)
個人的にはDOKKENの功績の一つとして思うのがこの曲を作った事だろうか
この後、90年代そして00年代と所謂HM/HRバンド群が様々な名バラードも発表するんだけれど、年代などを考えると...この曲の偉大さを感じるな
HM/HRバンドとしてはやや甘すぎなのかも知れんが、ドンの切なくセンチメンタルな歌唱は一層魅力的(日本人にも聞き取りやすい発音と比較的簡単な英詩も個人的にはヴォーカリストとしてもドンの魅力かと...)
今もって色あせていないと思う...名バラード。
DOKKEN-Back for the Attack-Night by Night ★★★ (2022-07-15 23:06:37)
何故か、当時この曲をよく聴いた記憶があります
ミッドテンポ曲で比較的地味な印象もあっただろうに...
またDOKKENの曲は日本人にも唄いやすくドンの歌詞の聴き取りやすさもポイントが高いと思います
ZINATRA-The Great Escape-There She Was ★★★ (2022-07-03 13:30:51)
本作の中にあって特にポップな1曲、例えばTNTの"Tell No Tales"収録曲群辺りと同種の香りを感じます...我輩的にはね
当時のデビー・ギブソン辺りが唄ってもハマりそうだが、そうなると単なるポップスになってしまいそうな曲なんだけれど、クリアで芯のある音作りとメネン氏の力強さを感じさせる歌唱もあってかポップでキャッチーなハードポップ路線は特に取っ付きが良い1曲に仕上がっていると思います
ZINATRA-The Great Escape-Two Sides of Love ★★★ (2022-07-03 13:14:18)
タイトル曲小曲①後の②も好きですが、(特にサビメロとG.ソロ)少し哀愁感を感じさせるこの曲の方が個人的には好き
某専門誌ではソロ作をコケにされたが、やはりポール・レインの作曲能力は凄かったと思わせます
また、ストレートで伸びやかな歌唱の中にも力強さも併せ持つメネン氏(Vo.)の歌唱の素晴らしさの事も指摘しておかなくてはならないでしょう
TOTAL STRANGER-Total Stranger-The Mask ★★★ (2022-06-05 21:52:50)
9曲目に配置されたこの1曲...シビレます
最初の一音で"これはイケる"と感じさせるし、その後のサビも含めドラマティックに展開するこの曲の存在が本作の評価/価値を確かなモノにしていると思いますよ
もし...アナタがこの曲にピンと来ないのなら...メロハーには向いていないと言えるでしょう
因みに動画写は最新リマスター再発盤の新装ジャケですね
(*^▽^*)
BARREN CROSS-Rattle Your Cage-Midnight Son ★ (2022-06-05 18:44:35)
"もう、若くないんだからこんな事だけやってる場合じゃないんで...!?"という事なのかは知らんがメンバー2/4が短髪ヘアとなってるっていうそんなクリスチャンメタル4作目ラストに収録されてる1曲
ホンでもって特段、光るモノがあるわけではないこの曲(笑)
"一体、何回連呼するねん、タイトル名"(苦笑)
中盤からは殆どそのタイトル名しか言ってないじゃんって!?...しばらくして気が付くとフェイドアウトが始まって行く...。
DARK ILLUSION-Where the Eagles Fly-Destiny's Call ★★★ (2022-06-04 22:48:47)
①②④辺りの疾走曲はありきたりと言えばありきたりのメロスピ路線なのではないかと思えるんだけど(個人的には)...もっと言ってしまうとヴィクストロムでこの手って事だとSTORMWINDの方がグッとくるんだけどね
で、その④の次のこの5曲目
いや、イイですね...こっちは
適度な哀愁感とメロの充実振りがグッとさせます
そして勿論、その"ヴォーカル・マスター"とも称されるヴィクストロムの文句を言わせない歌唱も言わずもがなで...GREAT
③もイイが、僅差でこの曲の方に軍配を挙げさせてもらおう
鈴木宏子 ★★★ (2022-05-29 18:41:12)
作曲も担当した馬飼野康二さんの秀逸な出だしアレンジでほぼ決まった名曲で、鈴木さんのその可憐さと気高さ漂う歌唱によって更なる高みへと誘ってくれているようでもあります
そのフランス革命へと向かうという時代の中、女性でありながら近衛隊の隊長の男性として毅然と振る舞うオスカル(声:田島令子さん)と次第に男としてそのオスカルに惹かれていくアンドレ(声:志垣太郎さん)との運命とがその時代の流れに飲み込まれていく...
そんな物語を3分20秒という短い曲の中に封じ込めてるようで感動的です
また是非とも、次第に視力を失っていくアンドレ(声:志垣太郎さん)の"オスカァァーーールゥッ!!!"と悲痛な叫び声を響かせるエンディング曲とセットで聴いていただきたいと思います。
おぼたけし-傷だらけの栄光 ★★★ (2022-05-29 18:19:20)
正直、1(ワン)、2(ツー)を含めアニメ自体はソレほどハマらなかったんですが、アニメソングとしてはとても好きでした
特にこの2オープニング曲は出だしアレンジからシビレる展開でそのドラマ性とおぼたけしさんの男の哀愁を感じさせる歌唱も含め感動的にすら感じさせる1曲だと思います
いやホント、我が国のアニソンってたった3分チョットの曲なのに...感動させられるってスゴいなぁ~といつも感じますね。
REINGOLD-Universe-Overloaded ★★ (2022-05-22 13:17:17)
こうゆう一見何気ないのもイイですね
単音ピアノを入れられる辺りにもレインゴールド氏の音楽的素養の懐の深さなんても感じるし...
またエドマン氏のパワー押しでない独特の歌唱もならではの味なんてモンを感じさせる1曲に仕上がっていると思います。
REINGOLD-Universe-Carolina ★★★ (2022-05-22 11:40:12)
イントロ後②や⑤のような所謂様式系スピード曲も悪くは無いが、エドマン氏にはこの曲のような少し哀愁感も感じさせるメロディアスハード系の方がハマっていると思えます
聴きようによってはバラードって捉え方も出来るんですが、エドマン独特の節回しの甘い歌声の真骨頂ってゆったりとしたこのようなメロディアスハード曲を歌ってこそなのではないのかなぁって...
誤解を恐れずに言うと...エドマンが唄った曲の中でもベストの一つに挙がるパフォーマンスだと思います
REINGOLD-Universe ★★ (2022-05-22 11:32:44)
ヨナス・レインゴールド(B.)ご本人がボディペイントを施したジャケはハッキリ言って購買意欲を削ぐと思える(し、宣伝効果という意味では逆効果なのではとも思える)のだが、中身の方は流石は"北欧メタル界裏のドン!?"と思わせる出来で素晴らしいです(音楽的にはマンマMIDNIGHT SUNと言えるモノではあるが...)
ヴォーカルにはヨラン・エドマンと予想を超えるモノではなく"まぁ、妥当な線だわな"という人選
その他、脇を固まる人選もMIDNIGHT SUN関連だったり、その後のLAST TRIBEとかにも顔を出す人選だったり意外性には乏しい
...が、肝心なのはその楽曲でして...全曲レインゴールド氏による楽曲は"予想範囲"ではあるもののメロディの充実を含め及第点以上は楽々クリアする水準でしょうし、スピード曲も要所に配置した辺りも"狙ったモノ!?"でしょう(あ
…続き
Chalice-Chameleonation-Run for Cover ★★★ (2022-05-15 22:14:48)
出だしから"ウンッ、これはイケる!"と分かる5曲目
サビ前のブリッジ部分からもリーダートラック的雰囲気も感じるし、メロハーの王道的展開からしてアツい
確かに歌唱にドイツらしいイモさ加減も感じるのも事実ではあるんですけど...イイ曲と思います
...オッと思ったら次の⑥もイイぞ(笑)。
Leather Heart-Comeback ★★★ (2022-05-15 19:59:05)
詳細は↑ 「失恋船長」さんが記載されているので割愛するが中々素晴らしい作品
まず出身のスペイン云々は全く気にならない
マイク・ヴェセーラが力みまくったかのような(?)歌唱が特徴的なので、その辺に好き嫌いが出るかも知れんが、⑨⑩でも魅せるメロディへの拘りは国内ライナーにもあるLEATHERWOLFもあるが、個人的にはそのヴェセーラ氏の名を売った"狂気の方程式"頃のOBSESSIONを感じさせるのではないだろうか
LEATHERWOLFの名曲"Wicked Ways"のオープニングを意識したのかは知らんが、そのオープニングに似た①からエンジン全開ではあるが、そのOBSESSIONも感じさせる⑦"Hopeless Sinner"そして続く⑧"Restless"の存在が本作の要というか肝のように感じます
ややもするとダレを感じる中盤から終盤へ向かうにあたってのこの2曲の存
…続き
HEAVY LOAD-Death or Glory-The Guitar Is My Sword ★★★ (2022-05-12 22:58:48)
北欧メタルの名盤である本作の中にあって一番よく聴いたんじゃなかったかな
正直、今時のメロスピ系などやBEAST IN BLACK辺りなどの派手なメタルを聴き慣れている方にとっては単なるイモメタルに映るのかも知れんですが、この不器用で愚直なまでの男臭い漢メタルこそその後ポップ化へ向かう以前に存在した北欧メタル本来の姿だったんだと思いますヨ(笑)
でもって、イイ男でもなんでもなく古汚ぇヒゲ面のスウェーデンのド田舎から出てきたような風貌だったのも今にして思えば良かったんだろうと思うよ(ご本人達的には"バイキング風!?"との事だったのかも)...このメタルやるには...ねぇ政則さん。
LECHERY-Violator-Your Fate ★★ (2022-05-12 22:36:02)
サビがなんとなくU.D.O.っぽいかな?
なので勇ましい感じでイイ曲と思います
LECHERY-Violator ★★ (2022-05-12 11:05:39)
元アーチ・エネミー(アーク・エネミー)のB.だったマーティン・ベンソンがG./Vo.となって、新たな活動の場を求めた4人組デビュー作
Pro.は前述アーチ(アーク)・エネミーの録音でも時々顔を出すリカルド・ベンソンで自身もマグナス・カールソンとのLAST TRIBEではVo.なんかやっとった人物(顔は似とらんが兄弟なのか!?)
HAMMERFALLの出現によって正統派メタルの復興という流れも出来ましたが、このバンドもソンな流れの中から発生してきたのかは知らんが(我輩のは輸入盤なのでライナーが無くその辺の経緯など詳細が分からん...苦笑)、HAMMERFALLというよりはその少し煮え切らない歌唱も含めDREAM EVILの方に近いのかな...と
で、音楽的にはザクザクとG.リフが引っ張りながらミッドテンポで展開する少し扇情的でキャッチーさ漂う歌メロ
…続き
POWERSURGE-Eye of the Storm (2022-05-05 18:34:38)
1stは国内発売されたのでなんとなく覚えてる方もいるだろうけど、大方のメタルファンは忘れているんでしょうね
して...本作はドイツの「Battle Cry Records」からリリースされたコンピ
'93年に3rd用として録音されながら発表されず、'03年に「O.P.M.Records」っつうところからひっそりとリリースされたりもしたが、本作はその作品を全曲(①~⑩)と'86年カセットのみでリリースされた自主EP5曲(⑬~⑱)に何故か1stから1曲(⑲)だと思うけど(⑪~⑫はよく知らん)...って辺りを19曲収録してる作品
確かに音楽性はメタルド真ん中の正統派だし、ハイトーン自体はB級レベルながら悪くないし、演奏だって特筆部分はアレだけど...コケにするほどじゃない
でも結局、今三な印象しかないってのは曲がツマランのが全てなんだと思うな
…続き
THE POODLES-Sweet Trade ★★★ (2022-05-05 13:31:24)
全体的に暗いイメージのジャケが多いバンドですが、ソンな中でもこの2作目は黒を基調にタイトルとバンドロゴだけという特に地味なもの
しかし内容的には一番好きな作品ですわ...コレ(基本、どれもイイ出来ナンですが)
いやぁ...3分の①から名曲じゃないですかって思っているとソンなんばっかのオンパレードで最後まで捨て曲がない名盤ですよってコレ(笑)
その前述初っ端の①に代表されますがこの何とも云えない哀愁感が堪らなくて...アメリカンではこーはイカンですよ...ホント
③にしたって④にしたって...スゴいなと
中盤での⑥も効いてるし、終盤にきての⑩⑪っつうレベルの楽曲ををもってこられるってのも本作の充実振りが分かるってモンですナ(その後者⑪ってのが自身達の手による曲ってのも評価出来るし...)
そしてヤコブ・サミュエルによる歌唱もザラついた声質
…続き
U.D.O.-Faceless World-System of Life ★★★ (2022-05-03 23:38:40)
序盤からG.ソロが良いアクセントでG.リフも良く効いているし、一見何気ない曲になりそうなところを流石はベテランの技が効いています
2分半辺りからのG.ソロに於いても、ディート氏のピロピロと運指の正確さとプレイの確かさも感じるし、この曲はギタリストが主役の曲なのかな...
U.D.O.-Faceless World-Faceless World ★★★ (2022-05-03 23:23:26)
アコギ後の序盤から大胆にKey./シンセを効かせたアレンジでメロウな展開は、特に歌メロの組立て方にACCEPTからの脱却を感じます
サビメロもベテランらしい実にイイ味を感じます
...が、次作は打って変わってPRIESTの"Painkiller"を意識した(し過ぎた)ヘヴィさに軸足を移しましたが、個人的にはその事によってメロディ度が減退してしまったのが何とも残念でしたね
U.D.O.-Faceless World-Future Land ★★★ (2022-05-03 23:08:39)
本作ラストのこの曲が象徴してると思うけど...本作は(リフ自体に即効性が感じられる)G.リフとメロディとの組み合わせがよく練られていて素晴らしいです
まぁ少しエピカルな雰囲気も感じられますが、全体的としては比較的淡々と展開していく曲と思います...ですが終盤に転調させる辺りにもベテランの成せる技といいますかやはり経験からということなのでしょうね
そのあまりに特徴的過ぎる歌唱からACCEPTの流れを断ち切れない宿命にあるバンドでしょうが、要所でシンセを効かせたり"新基軸"にも積極的に挑んでいたと思います
Black Sword Thunder Attack-March of the Damned ★★★ (2022-04-29 22:08:56)
女性Vo.含むギリシャ産4人組の'20年発表4曲入りEP
エコーを効かせた女性Vo.と怪しく響くリリカルなメロディそして(意図的と思われるが)ひ弱な音作りながら全体を"シンセの霧"で覆った音像の中、地下でうごめくダークで芝居じみたカルトメタル!?...って事で思い出すのはWARLORDの世界観...もっと言えばビル・ツァミス(G.)がその後奥方をフロントに据え、B!誌レビューで"洗濯屋のオバサン"と揶揄されてしまったあのLORDIAN GUARDの再来なのではないか?(笑)
何も言われずに聞かされたら多くの方が(と言ってもLORDIAN GUARD自体を知るメタルファンなどごく一部だろうけど)"LORDIAN GUARDの新曲、将又アウトテイク?"と思うに違いない
今のところ...4曲入りでたった16分半しか収録されていない本作EPしか発表されて
…続き
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Never Again ★★★ (2022-04-28 18:58:13)
2代目Vo.時代...この曲が示す通り、正統派HMという範疇で語られる音楽性でありながら音楽的指標を懐古的路線に求めるのでは無くなくあくまで現代的でありながらもドラマティックさも有しつつ正統派的メタリックさをも両立しているってのがこの2代目時代の肝でして...ソレを最高レベルで提供出来るというのがその作曲能力の高さとリンドクヴィストのアツい歌唱力なんだと思います
ただまぁ、その作品自体の完成度の割に、そのキャラクター力といいますか、バンドとしての小粒感といいますか(又は華が無い?)...その辺がこのバンドの唯一にして最大の問題なのかも...知れんけどねぇ。
NOCTURNAL RITES-Grand Illusion-Our Wasted Days ★★★ (2022-04-24 18:29:21)
(コメが少ないですが)素晴らしい曲。
こーゆーメロ作り(特にブリッジからサビに掛けての歌メロは秀逸)と展開の曲を"オイソレ"と作れる辺りに6th~8th期に掛けてバンドとしてのコンポーズ力の充実期にあった事が想像出来ます
また、リンドクヴィストのアツい歌唱がより完成度を確かなモノにしていると感じます。
DRIVER-Sons of Thunder-I'm a Warrior ★★★ (2022-04-22 08:45:18)
'89~'90年頃に掛けて録音された5曲入りデモに収録されていたオリジナルver.に忠実な再録ver.(因みにそのデモでは(インペリテリ作品同様に)単なる"Warrior"というタイトルでした)
よってインペリテリの"Answer To~"に収録されてたver.の方がリメイクという事(又はカバーという言い方か)
シンセからの入りもそのデモに習ってて...コレが本来の姿という事を再認識します
もしオリジナルver.も聴いてみたいという方は非正規盤「Reborn Classic」シリーズのNo.1029に収録されているので(PROPHETの1stとのカップリング)、中古盤を根気強く探せば見つかると思います。(本曲を含むデモ収録の全5曲が本作"Sons Of Thunder"に再録)
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