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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
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LEATHERWOLF-Street Ready-Hideaway ★★★ (2020-06-20 19:13:02)
髪の毛の量が半端ない(現在も)M.オリヴィエリの歌唱と哀愁感漂うセンチなメロがたまらん(確か)スマッシュヒットした1曲。
攻撃的なツインギターもとても魅力だが、このバンドの"一番の売り!?"はナンといってもセンチメンタルなメロディと思う。
...って事で言えばこの③と⑦"The Way I Feel"そして⑨"Lonely Road"も必聴曲。
LEATHERWOLF-Street Ready-Lonely Road ★★★ (2020-06-20 19:07:04)
この何処かセンチメンタルなメロディにこそ"このバンドの味!?"を感じます。
そしてそのメロディにはこのオリヴィエリの歌唱がとってもマッチしてナンともいえない涙チョチョ切れ感を感じるんだな。
唄っているんだけれども...泣いてもいるヨ。
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Welcome to Dying ★★★ (2020-06-07 18:15:43)
当時...この曲にシビレた。
確かに先駆者であるMETALLICAを意識していたのかもしれんが、とにかくドラマティックな名曲で個人的にはその長さにダレは全く感じていないし、前任者サイでは演れなかったと思う(ミドルトーンの歌声も魅力的だ)。
わたくしは当時このアルバムでグリメットに初めて触れたのだがそのヴィブラートの効かせた伸びやかな歌声に素直に"素晴らしい"と感じましたな。(その後、メタ友からコレもイイよとGRIM REAPERの3rd"Rock You~"を勧められたナ)
現在は...(某動画サイトで)義足姿となったがGRIM REAPERの曲などライヴで頑張っている姿を見る度に、不屈の闘志とそのメタル魂に胸にアツいモノが込み上げてきます。
KEEL-Keel-Don't Say You Love Me ★ (2020-05-26 09:55:32)
確かにキャッチーですね
しかしそのキャッチーさも結局は外部ライターであるあのジャック・ポンティによるものなので、メロディ自体はBONFIREの2ndや3rd辺りと殆ど代わり映えしないです(その後のBABYLON A.D.のデビュー作とも非常に近い)。
HURRICANE-Over the Edge-Shout ★★★ (2020-05-13 10:20:40)
当時、某国営FM放送のHM/HR系番組のオープニング曲として抜擢された1曲(DJは西森マリー女史!!!)。
①や⑥辺りと同様のドラマティックさを備えた名曲。
A~Bメロ...そしてサビへと展開する様は硬派なアメリカンハードの良心。
そしてケリー・ハンセンの歌唱とクリア/ダイナミックな音像がとても良く合っている。
HURRICANE-Over the Edge ★★★ (2020-05-13 10:07:13)
硬派なアメリカンハードロックの逸品。
デビューEPの国内編集盤にもシングルver.追加収録され、今回フルver.で幕開けに収録された①は名曲。物々しい雰囲気づくりからのアコギそして硬派なハードロックは否応なしにガッツポーズで、ケリー・ハンセンのハリのある歌唱が曲と呼応する。
既に①で感じると思うが、かのSTRYPER所属で知られたインディーの『ENIGMA Records』であるもののマイク・クリンクとボブ・エズリンを起用出来た事も大きく作用し、クリアでダイナミックそして引き締まった音作りを出来た事も指摘しておかなくてはいけない。
またスマッシュヒットした③も①同様にEPに追加収録されているが、キャッチーなサビは本作に良いアクセントになっている。
そしていきなりサビからという意表を突くドラマティックに展開する名曲中の名曲⑥は当時(お好みテープに入れて)ヘビロテだっ
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HELLOWEEN-Helloween-Starlight ★★ (2020-05-13 09:16:46)
ボーカリストとしての力量の差は誰の目にも明らかだけど余裕アリアリのキスクver.よりは、ほぼ限界点に達してしまっているカイver.の方が曲の荒々しさは表しているだろうし、当時のハングリーな勢いとその勢いを表した音像とも合っているように感じますね。
ソレは"Victim Of Fate"に於いても同様に思うし、この頃の曲はそのハングリーなバンドの状態をカイの歌唱の方が良く表しているいるんじゃないかな?...まぁヘタだけどね。
HELLOWEEN-Helloween-Warrior ★★★ (2020-05-13 08:58:04)
こちらではあまり人気のない曲のようですが、個人的にはデビューミニの中では特に好きな1曲。
カイ・ハンセン単独作であるこの曲って冒頭の妙に耳に残るギターフレーズやタイトル名連呼後の"somewhere in the shelter~"辺りの牧歌的(幾分コミカルさも感じる)メロディの使い方ってのは後の守護神伝に於ける"Futre World"や"I Want Out"辺りへと通じていく流れを感じさせると個人的には思っております。
NIGHTSHADE-Dead of Night ★★★ (2020-05-12 19:16:11)
Q5の例の作品を"裏名盤"と呼ぶなら(個人的には)本作こそ"裏名盤"と呼びたいが...。
暴論を言えば"あのアルバム"は2曲目の"Lonely Lady"だけで十分だったし、B!誌の"95点"はよく分からんレビューだったのではと個人的には感じている(字数の半数以上が作品と全く関係のない事に割かれていた訳だし...)。
そして本作なのだが...ジャケには"例の作品"で描かれてた宇宙船らしき乗り物が岩なのか氷なのか分からんがソレに閉じ込められてて、バンド名脇には"Formerly Q5"との表記もあったりする。(特にG.のRick Pierceは)さぞかしQ5は無念だったのかも知れん。
そしてスピード①からその無念さを吹き飛ばすが如き疾走メタルで蹴散らす...正しくパワーメタルの如き破壊力。
続く②も同じく疾走する。タイプ的には『シュラプネル』のRacer XやPro
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ZOSER MEZ ★★★ (2020-05-11 18:47:13)
ハンク・シャーマンとマイケル・デナーの元MERCYFUL FATE組が中心のデンマーク産4人組唯一作(全9曲)。
我輩はその昔、西新宿にあった名店『GOLD』で買い求めたCDで、のっけの①からシビれる。
一応、Vo.として正式メンバーにクレジットされているのはケニー・リューブケだが(①⑤⑥の3曲のみだった)、もう2人がスペシャルゲストVo.として名を連ねる。内、1人はこの後ハル・パティーノ(この後キング・ダイヤモンド作品などに顔を出す)やトニー・レノ(EUROPEの初代ドラム)などと=Y=(2作ともPro.はトミー・ハンセンだった)っつう変わったバンド名で活動したYenz Cheyenne(②⑦)という男だったりしたが誰も知らんだろう。
そのゲストが唄った②も同様の怪しさ漂うメタルもシビレる。
またややこもり気味の音質なのだが本作にはソレが不思議と合う。
そ
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VENGEANCE-The Last Teardrop '84-'92-Last Of The Fallen Heroes ★★★ (2020-05-11 17:55:21)
初代時代でいえば..."Dreamworld"(2nd)や名曲"Women In The World"(3rd)そしてレオン参加ラスト作収録のこれまた名曲"Cry Of The Sirens"(4th)辺りの流れを汲むドラマティック&叙情的1曲でコレもまた名曲といえるでしょう。
DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark ★★★ (2020-05-11 10:09:54)
今となってはこの少しマヌケなKey.音もとても懐かしい。
ポップだとかいわれるが、(そのKey.を除けば)曲自体は不変のDIO路線(後の"Hungry For~"辺りとは少し毛色が違うと思う)。
正しく"情念の炎"の如きロニーの歌唱が突き刺さる。
ARTCH-Another Return ★★★ (2020-05-11 09:14:05)
↑のタイトルの件(内容などは既に色々な方がお書きになられているので...割愛)。
...で盤の方はというと、わたくしのはアナログ盤でして(その後にCDで買い直しましたが)...1988年発売の『ACTIVE Records』(No.ACT LP5)という英国盤でタイトルは"Another Return"です。私の記憶ではオリジナルのタイトルはこの"Another Return"だったと思います。
そして...このバンドというとまず思い出されるのは、2nd発売当時BURRN!誌編集員だった奧野 裕司氏(現音楽ライター)の猛プッシュで(当時はまだBURRN!誌の影響が大きかったと思います)、特にエリック・ホークに対する評価は高かったとの記憶が強いです(輸入盤から遅れて発売された2nd国内盤のライナーも同氏でした)。またその他パワーメタル勢(METAL CHURCHやVICIOUS
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FIRENOTE-Firenote-Love Me Or Let Me Live ★★★ (2020-05-11 08:40:19)
ミッドテンポで展開される1曲ですが...コレも素晴らしいデス。
独特の哀愁感は純粋に歌メロの良さを感じます。
冒頭のメロディックなギターからややシンプルに展開されますが、突如独特の哀愁感漂うメロディへと移行するサビメロはこのバンドのポテンシャルの高さを示した1曲なのではないんかな?。
FIRENOTE ★★★ (2020-05-10 18:53:38)
本作を聴いたときの衝撃は結構なモンでしたな。
クリアで分離の良い音作りだけでも、よく分からん同郷のインディーレーベル『IVK Music』のモノだったんだけど...一介の新人とは思えんかったです。
ソレにかく、その新人離れした楽曲出来が素晴らしかったですな(なんで本作だけで散っちまったかなぁ?)。
偶に某オークション内でもソレほど高くなく三桁ぐらいの価格で出品されているんで↑の動画で興味が沸いたら購入してみて下さい。
適度な哀愁感を感じさせる80's型メロディアスハードで、TREAT(復活後)やTHE POODLES辺りが好きな方に特にオススメ出来ると思いますよ(ジャケイラストもいかにも"らしい"しね)。
※PS:実は↑(名無し)コメントもわたくし...デス(苦笑)。
FIRENOTE-Firenote-Suddenly ★★★ (2020-05-10 18:44:24)
この後半にきてこのクオリティーの楽曲を配置できるって凄いと思うんですよね。
③辺りに近い印象もある必殺の哀メロにヤラれてしまうキラーチューンの一つ。
その他の曲もそうだけれども決して出しゃばる事のないKey.もイイ味になっているんすよ。
FIRENOTE-Firenote-My Love Will Never Die ★★★ (2020-05-10 18:37:37)
ピアノを効かせたアレンジを含め、とても新人とは思えない哀愁感満載のバラード。
環境が環境だったらヒットしててもなんら不思議に感じませんよ...コレ。
トビアス(サメット)に似た高音域も一段と生えます。
FIRENOTE-Firenote-Sara La Fountain ★★★ (2020-05-10 18:31:35)
この曲③も...本作に於けるキラーチューンの1つで、並みならぬ哀愁感はコンポーズ力のただならぬ力量を感じさせます。
こんな曲がその後もゴロゴロあるんだから...ねぇ。
B!誌のブライテストホープに選出したところで誰からも振り向いてくれなかったんだけれども素晴らしい1曲で名盤です。
FIRENOTE-Firenote-Danger ★★★ (2020-05-10 18:27:03)
バンド名を関した①でも十分に〇だけど...ココはのっけからキラキラ感を感じさせる②でしょう。
いゃ...コレ思いっきりシビれるし、その出だしを聴いただけでもその素晴らしさが分かると思いますよ。
終盤の転調させるところもだけれども、アホなバンドじゃ決して作る事が出来ない1曲です。
FIRENOTE-Firenote ★★★ (2020-05-10 18:17:14)
フィンランド産若手5人組が同郷のインディレーベル『IVK Music』から2009年に発売された唯一作ですが(国内未発表)、これがホント素晴らしい作品で復活TREATやTHE POODLES辺りが好きな方なら気に入んじゃないでしょうか?。
まぁ、色々と御託を並べるよりもリンク曲を聴いてもらえたら...。
いゃぁ、何処かのバンドとかで活動してたキャリア組ではなく、恐らく(当時)真っ新の新人達だと思うんですが、楽曲の完成度がハンパございませんよ...コレは。
やや、トビアス・サメット似の歌唱で(頭にバンダナ巻いているが実は若ハゲVo.です)唄われる適度な哀愁感を感じさせるメロディがナンとも...思わず、ガッツポーズものと思いますよ。
個人的にオススメは...①②③④⑤⑥...いゃ全部イイよマジで(笑)。
しかしナンで、これほどの完成度の作品を発表しながら本作で散
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YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal ★★★ (2020-05-08 10:28:21)
堺正章さんじゃないが"星みっつですぅ"って方が殆どいないのだが、個人的には"↑"かな...と。
まぁ、確かにG.ソロでいえば相変わらずのプレイであるのだが(ジャケもなんだかなぁ)、"コンポーザーYNGWIE!!"って事でいえば正しくその類い希なる才能を遺憾なく発揮した作品だと思います。
名盤と呼び声高い"セヴンス・サイン"も確かにタイトル曲⑦や⑪など名曲と呼べるものがあるのだが、所謂"そうでもない曲"は存在していたし、(歌モノとしてはマーチング・アウトをこよなく愛する変人の)我輩的には作品全体でいえば"そんなに良いかなぁ~"と感じていたのだが、本作は楽曲の粒ぞろい度がとにかく素晴らしい。個々の詳細はしないが、"エクリプス"収録の"セイヴ・アワ・ラヴ"辺りからやや型にはまっているバラードなどは相変わらずではあるが、幕開けに相応しい①から鬼神の如き力の入れようで"大丈夫かコージー
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NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Not the Only ★★★ (2020-05-02 11:27:38)
本作では"Tell Me"と二大看板曲で(と勝手に思っておりますが)、リンドクヴィストの歌唱がこれでもかと雪崩の如きアツさでたたみかけてくる激メロチューン。
この男の歌唱でなければここまでの域には達しなかっただろうし、正直、"何故、そこまで泣く!?"と本人に聞きたいぐらいだ。
また、↑の薬缶さんによる"28文字のコメント"が全てを語っている。。。
ANGEL DUST-Border of Reality ★★★ (2020-04-27 18:17:13)
B.氏とDS.氏以外を刷新したなんと10年ぶりとなった復活作3rd。
専任Key.をメンバーとしたことによりサウンドが随分と変わったというのが第一印象ですが、否定的な意味ということではなく肯定的な意味で...でね。
ってのは1st時のスラッシーさが大幅に後退しているのですが、よりメロディに気をつかった曲は(専任Key.氏によって)シンフォニックな印象すら感じるし、その辺によりドラマ性を演出した楽曲を地に着いた確かなモノにしていると思います(スピードに逃げずミッドテンポ曲が魅力的だというのも〇)。
また新Vo.氏も(凄く巧いタイプではないですが)"唄える男!?"っていうのも中々ポイントUPと思います。
個人的には...米国産ICED EARTHからスラッシーさを取り除き、プログレメタル風味を加えてシンフォニックさを加えたというのかな?(ヘタな例えで恐縮ですが、完成度
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AMORPHIS-The Beginning of Times ★★★ (2019-12-15 14:45:18)
メロディの充実度がハンパない。
どの曲がというより全体から醸し出す"泣けるメロ"が洪水の如く湧き出てくる1作。。。
とにかく泣けるので聴いてみな...。
MANOWAR-Battle Hymns MMXI (2019-10-27 16:46:19)
(個人的には7th辺りから既に感じてたけど...)特に'00年以降は(ディマイオの)コンポーズ力に限界が見えてきた訳ですが(映像ものも含めライヴ作品を乱発していたことが物語っている)、本作頃には"いよいよ...!?"という事だったのでしょう(ということで、以降も再録作品を発表し続けていく事となる→ディマイオ自らコンポーズ力の枯渇を認めた結果なのだろう)。
個人的には...まず思ったのが"コレはないなぁ"っていうことで、故オーソン・ウェルズの代わりはベテラン俳優のクリストファー・リー...なのですが、(オリジナルを真似てはいるが)少しマヌケな"語り"となってしまっているし、それに起用の発想は一時期ディマイオのレーベル『Magic Circle~』に在籍していた『RHAPSODY』が起用していたことが切っ掛けだったんでしょうねぇ。
名曲"Battle Hymn"においても
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TSA-Heavy Metal World ★★ (2019-10-16 09:45:43)
果たして日本のメタル好きのどれだけの方がこのバンドの事を知っているのだろうか?。
しかもポーランド出身って言うことで、情報も殆ど無く...一般にはポーランドっていうと良く来日してくれる『VADER』辺りが知られるところでしょうな。
↑の方が語ってるとおり、この動画とカテ自体は85年に、ベルギーの老舗レーベル『MAUSOLEUM』からの英語ver.の方...でもわが輩が語りたいのは'84年発表の現地語ver.の方。
しかしこのタイトルからして中々のモンだが、ややシンプルでヘヴィなG.リフが炸裂するオープニングからタテのりのゴキゲンナンバーでアルバムタイトルも伊達じゃないと言わんばかり。
現地語以外にポーランドらしさがあるのかはよく分からんが、唯一の英語タイトル(歌詞自体は現地語)で叙情さ演出する④などからも分かるようにアホな単なるタテのりバンドとは違い音楽的には器用
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DRIVER-M.a.r.s.-Stand up and Fight ★★ (2019-10-10 11:42:53)
本作の中ではこの曲が一番と思うな。
コンナンがもう一曲あったら...名作というレベルになったのに。
でもラストの"You And I"なんかも良いし、中々の作品と思います。
でも...『シュラプネル』のお抱えエンジニアだったスティーヴ・フォンタノが手がけた作品って毎回こんな感じの音が団子状態になってしまう作り...ってのは残念無念。
MARTYR-For the Universe-Speed of Samurai ★★★ (2019-10-04 09:12:29)
その昔...中古LPを購入致しましてねぇ。その裏声ハイトーンはややパワー不足な事は否めませんでしたが、ツインG.による正統派HMは悪くなかったです...いゃカッコ良かったです。
GOTTHARD-Need to Believe-I Know, You Know ★★★ (2019-08-03 14:17:12)
この辺りのミッドテンポ曲の曲作り/メロ作りってのが抜群に上手い。
後半の9曲目にして哀愁感をたっぷりと含んだメロディの充実振りが本作と言うかこのバンドの信頼感につながっているように思えます。
MANOWAR-Warriors of the World-An American Trilogy (2019-07-07 17:30:27)
MANOWARに"ハレルーヤッ"って言われたって説得力なんてねぇーだろッ(マイケル・スウィートならともかく...)。
素直に...駄曲の類です。
MANOWAR-Warriors of the World-Call to Arms (2019-07-07 17:27:47)
こんなんが名曲なんて言えネェーヨ。
まぁ...前作や前々作で既にディマイオのコンポーズ力には限界がキテた訳だけど...本作で隠しようのないレベルに達した事は承知の事実ですな。
①以降の曲もどうしようもない...捨て曲/駄曲のオンパレードですナ。
ある意味...グレートでもある(笑)。
MANOWAR-Warriors of the World-Nessun dorma (2019-07-07 17:21:41)
なんじゃこりゃー???。わざわざこんなモン演んなよぉー。
イタリア語が唄い切れてねぇーじゃねぇーか?。
かのマーク・ボールズの名演の足元にも及ばねえーヨ...アダムスさんよ(笑)。
そしてラストにシャウトをカマしてしまうというのは...メタルバンドの悲しい嵯峨ですな(笑)。
結果、ディマイオのコンポーズ力の枯渇がこーゆーところにも出ているんだよ。
※マーク・ホールズのソロ第2弾"Ring Of Fire"[2000年](というか実質的にはRING OF FIREのバンド作品とも云える)に国内ボーナスとして収録されたバージョンと聴き比べていただきたい。いかにアダムスver.がショボいか分かるから...。
HARLOT-Room with a View-So Much for Happy Endings ★★★ (2019-07-07 08:54:32)
エンジニアとしてかのMETALLICA作品でも知られる同郷のFlemming Ramussen氏が手掛けた功績なのか音作りも大変よろしい作品。
その中にあってこの曲は北欧メタルの名曲中の名曲で、そのキラキラキーボードと劇的展開...そしてマイケル・スウィート辺りに近い声質を感じさせる(ややポッチャリ系の)Alex savageとの歌唱も相まって極上の1曲になっているといえるでしょう。
HARLOT-Room with a View ★★★ (2019-07-07 08:53:20)
エンジニアとしてかのMETALLICA作品でも知られる同郷のFlemming Ramussen氏が手掛けた功績なのか音作りも大変よろしい作品。
ややスローな①もキラキラしたキーボードアレンジなどもあって(1曲目に相応しいかは別にして)、曲展開はALIENや220 VOLT辺りに近い感じの如何にもな北欧メタル的1曲。
そして続く②は...本作の中にあって間違いなくリーダートラックともいえる1曲で、本作がこの1曲のためにあるといってもおかしくない北欧メタルを絵に描いたような名曲中の名曲。
この③もそうなのだが、キーボードとG.とのバランスがタイヘン良いですネ。シッカリとG.のエッジ感も残しつつ、ポップなキーボードサウンドが絡む辺りが...そしてクリアで伸びやかなサヴェージ氏の歌唱がソコに乗っかるってくるっていう...ね。
以後も及第点は軽くクリア...。
全体と
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St. Elmo's Fire-Powerdrive ★ (2019-07-07 08:40:37)
4人のシンプルなメンバーショットがジャケになってしまったのは明らかに手抜き感が漂う'90年発表の3作目(ルックスは中々良いけどナ)。※CD盤はアナログよりも2曲多い10曲を収録
①からナントもオーソドックスすぎるアメリカンメタル振りはKEEL辺りを感じさせる1曲で、ツカミとしては失敗の部類でしょう(苦笑)。
続く②も似た感じ(苦笑×2)。
そしていきなり"All Night Long風なG.リフ!??"をカマす③もどうなんでしょう?(苦笑×3)。なんだかますますロン・キールしてるなコレ(苦笑×4)。
そしてそして本作中一番の大作となっている7分半の④...コレは悪くないゾ(笑×1)。前半こそ↑辺りの冴えない展開もあるけど3分半辺りからのナントも云えん叙情性はこのバンドの持ち味。
後、目ぼしいところでは...⑥のバラード。途中、音程が少し不安になったり
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LAST TRIBE-Witch Dance ★ (2019-07-06 18:19:18)
前作収録の"Black Widow"は名曲だったと思う(当時、某専門誌の年間ベストチューンに1票投じたヨ)。
そして本作に大きな期待をして購入した訳だけど...個人的には"今一!!???"ってのが第一印象でした。
なんといいますか、歌メロの魅力が乏しいというか...ネ。
楽曲そのものの構成などは魅力的展開もあったりするんだけれども、ソレに対して歌メロに起伏がないと言うかフックが足りないというか...結果、聴き終えた時に"残る曲!?"ってのがないというのかな。
でも次作はその辺が凄く改善されてて素晴らしい作品になったので、ソレはソレでこのバンドとしては良かったんカナ?...なんてね。
TAD MOROSE-Undead-Where the Sun Never Shines ★★★ (2019-07-05 18:04:54)
一時...この作品(4th)がヘビロテでした。
でもって特にこの曲は涙チョチョ切れ状態になった1曲で、正しく本作4thの中にあって"リーダー・トラック"とも言うべき1曲で、ミドルテンポで展開されるへヴィさを前面に押し出しながらも劇的なサビメロ展開は...。
名曲です!!!!!!!。。。
TAD MOROSE-Undead ★★★ (2019-07-05 18:00:27)
基本的に2代目Vo.Urban Bleed氏の参加した作品はドレを聴いても素晴らしいのだが、敢えてというなら本作をおススメしたいですね。
いやぁ~それにしてもこのBleed氏の歌唱はシビレるね。ハイトーンも良いけど、中音域の歌唱が凄いヨ。ハイトーンに於いても決して線が細くならないし、ドスの効いた中音域はこのバンドの落ち味でもある重さを重視したミドルテンポ曲にバッチし合っているし...。
そしてある種のキャッチーさも忘れていない点も...。
2代目時代は参加ラスト作(6th)でやっと国内発売された訳だけど...前作にあたる3rdと本作4thそして次作5thと国内発売はスルーされてしまったせいで、このBleed氏とバンドの認知度は著しく低い...。
3代目時代(復活後も含む)も悪くはないけど...まずはこの2代目時代の3rd~6thまで
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YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy-Leonardo ★★ (2019-07-05 17:44:17)
...でも、この曲を聴いた後にヴェセーラ時代だった"マグナス・オーパス"の3曲目収録曲"Tomorrow's Gone"を聴いてみましょう(笑)。
アラッ、不思議!?...まぁソックリです(笑)。
つまり...焼き直しってヤツですナ(笑)。
NOCTURNAL RITES-Phoenix ★★★ (2019-06-15 20:02:16)
しかしまぁ...確かに待たせすぎである(苦笑)。
そして当時発売日まもなくして購入した訳であるが...ブックレットを見て椅子から転げ落ちた事を思い出す(笑)...リンドクヴィストがお爺ちゃんのような姿に変わってたから...(笑)。
おいっ、10年とは言えこれほどまでに変わるのか?...見た目って?(笑)。
(おちゃらけはこの辺にして...)そして歌唱の方だが、こちらは全く変化がなく一安心。
楽曲の質もいつもながらに素晴らしくここ数作と同質のへヴィさも押し出しつつメロ質にも拘った作りでこちらの方は"10年の空!?"は全くかじられず高品質の"ノクターナル節!!!"で良い。
④辺りのミッドテンポ曲なども実にメロディが素晴らしく、力強くもメロディの良さを一段階上に上げているリンドクヴィストも相変わらずで(特に後半は)泣けてくる。
NOCTURNAL RITES-New World Messiah-One Nation ★★★ (2019-06-15 19:44:03)
一見、何気ないように思えて実は素晴らしい楽曲というのが稀にあると思うが、この曲ってそんな1曲なんじゃないかな?。
サビメロとリンドクヴィストの歌唱とが相まってナントも云えない1曲に仕上っていると思うナ。
このヴォーカルあってのこの曲って感じで、9曲目にこの曲があるのも本作の充実度が分るってモンだ。
NOCTURNAL RITES-New World Messiah ★★★ (2019-06-15 19:33:57)
前作は...B!誌の高評価とは裏腹に個人的にはピンとこなかったというのが正直な感想で、へヴィさを押し出したミッドテンポながら③"Invincible"での泣きメロを唄うJ.リンドクヴィストのアツい歌唱にこそこのバンドの新たな魅力と思っていたのだが、どうも中途半端な印象が強かったというのが私の感想。
そして本作である。
コレは素晴らしいと思えた作品で、作品全体としての楽曲の質という事でいえば未だ本作が一番だと思っている。スピード感を感じるタイトル曲①もブリッジ~サビにかけては中々のモノでツカミとしては〇だし、続くミッドテンポ②は...もぅこの涙チョチョ切れ感を感じさせるメロとリンドクヴィストのアツい歌唱と相まってこの上ない泣きメロの世界に誘ってくれる名曲である。
その他で特にと言うと...④⑥⑧⑨⑩をおススメしたい。この2代目時代に"メロスピ!!?"を求めてはこの
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ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★★ (2019-06-13 22:20:44)
極論を言ってしまうと...今現在もこのANGRAというバンドが存在するのは、この"Carry On"という1曲の存在があったからなのではないのだろうか?。
確かにVIPERで既に注目されてたし、その"theatre Of Fate"も名盤だと思うが、その期待をもって結成されたデビュー作でその期待を裏切ること無く、また期待以上の名曲を提示して魅せたアンドレ・マトスのポテンシャルの高さに皆驚かされたのではないだろうか?
その声が裏っ返る歌唱を批判される向きもあったが、この曲はやはりこの声でなくては...ネ
マトスよ永遠に...
MANOWAR-Kings of Metal ★★★ (2019-05-18 11:10:18)
個人的趣向からすれば2ndや3rd辺りなのだが、MANOWARに興味が湧いて最初に聞くべき作品は?と言われれば...分りやすくそしてこのバンドが何たるかという事が一目瞭然な本作をおススメするでしょう。
スピードあり、叙情的バラードあり、ポップでキャッチーさもあったりするし、そしてまたバンドイメージでもあるヒロイズムを前面に押し出したへヴィメタリックな曲やある種の寸劇的構築美などなど様々な面が感じられると思うから...。
当時はまぁ...人気的には大した事なかったし、狭い会場でのライヴを強いられていましたが、特にディマイオの作曲能力ということでいえば本作がピークだったでしょうネ。
...というのも本作発表時には既にロス(G.)脱退は表明されていた訳ですが、その後のシャンクル(G.)そしてローガン(G.)というメンバーチェンジをしていく中で、バンドの人気は欧州や南米を中心に
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MANOWAR-Hail to England-Bridge of Death ★★★ (2019-05-18 10:45:19)
まず前作ラストの"March For Revenge(By The Soldiers Of Death)"と双方を成す名曲という事。
そしてローガン加入後では姿を消した構築美とある種の様式美とも言える展開は、ある意味古臭くもあるのだが、ソレが正しくMANOWARたる姿であって現在姿を消しつつある寸劇的時代劇辺りにも通じるものではないのか。
DRIVE-DIABLERO ★★ (2019-05-17 23:25:08)
名盤の1stに比べるとレベルは落ちるし、少し(当時蔓延した)グルーヴ感を感じる曲もあったりもしますが、7分弱③や正統派メタルバラード④にメタルインスト⑥やスピード感もある⑧辺りは個人的におススメしたい曲(少し3rd辺りのVICIOUS RUMORSを感じさせる⑩も悪くないかな?)。
強靭な喉を誇る故テイラー氏は前記VICOUSのカール・アルバートに負けていない逸材だったと思いますヨ。
MADISON-Diamond Mistress-Lay Down Your Arms ★ (2019-05-14 20:27:32)
これってそんなに良いかなァ~???。
エドマンの完全に上ずってしまってて音程が何処かへ行っちゃってる歌唱もハッキシ言ってドウナン???。
リフ+G.ワークは確かに良いけど...名曲とは思えないし("北欧メタル史に残る名曲!?"ナンて...???)。
エドマンならジョン・ノーラム作品の方が良いと思うけど...ナ。
こー思うのってオレだけ???
MANOWAR-Louder Than Hell (2019-05-13 19:36:26)
オイオイ...チョッと待ってくれヨ、コンなので"メタル!の一言に尽きる"なんて言わないでくれヨ(笑)。
ナンでコレが名盤ナンだ???。
魅力的な曲なんて②③だけじゃんか?。
スピード疾走曲⑥なんて歌メロ度返しの迷曲だし、初っ端①も歌メロをどっか宇宙果てにでも置いてきちゃってるし、"王"なんてタイトルの⑦も超駄曲レベル...⑧も大作じゃなく"退屈"だろぉー...そしてバラード④も完全なアレンジ負けじゃんか?。
オレっちの耳がオカシいんか?...そーじゃねぇーだろ?。
ディマイオのコンポーズ力の枯渇が顕著になった1作で、とてもじゃないが名盤なんていうレベルの作品じゃないゼ(笑)。
ソレとローガンのメロを感じないピロピロ早弾きもイングヴェイの手癖以上にたちが悪い"マスターベーションレベル"だ。
オレにとっちゃー2ndと3rdこそが"マノウォー"...H
…続き
MADISON-Diamond Mistress ★ (2019-05-13 18:32:06)
↑で言われるような作品には思えないというのがわたくしの感想(苦笑)。
①④⑥⑩といった比較的メタリックな響きをもった曲々にしてもツインG.に於けメロディックなフレーズはとても魅力的ながらエドマンの上ずった歌唱は青臭いし、第一歌メロが総じてツマラン(↑で絶賛しとる①ってそんなに良いか???)...(エコーが効きすぎたヴォーカルサウンドもマイナスと思うナ)。
個人的には...バラード④や⑨辺りの歌唱の方に魅力を感じるし、その後のインギー作品でもそうだったと思うよ。
...とても北欧メタルの名盤と云える出来ではないネ。
HALLOWED-Hallowed ★★★ (2019-03-31 22:52:46)
オリジナルジャケアートのセンスの無さはイカンともねぇ~なんて思いますが、メロセンス...特に歌メロのセンスは中々どうして光るモノを感じさせますネ。
メロディアス系と正統派の中間と言いますか...個人的にはフレンチメタルの雄FISC辺りも感じます。
歌唱は枯れ系のオヤジ感も漂いますが、返ってクリアなハイトーンじゃ無かったりするんで、個性的で嫌いじゃないっすよ...吾輩は(そして本編ラストのバラード⑨に於けるアコギをバックにややアツさを感じさせる歌唱とそのメロウな展開などは...70年代イタリアンロックのI POOH辺りも感じるもんネ)。
まぁ...確かに未整理でやや強引な展開もありますが、'86年作品ということや当時のイタリアシーンなども鑑みれば、コレはB級メタルの隠れ名盤的作品になるかも知れんですね。
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