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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
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GOTTHARD-Open ★★★ (2021-06-25 10:20:40)
このバンドの全作品を網羅していないので、語る資格があるのか分からんですが、聴き終えて感じるのは"素直に染み渡る..."という事でしょうか
どの曲がというより全部というか...開放感を感じさせる①はツカミとしてはインパクトが少し弱めかも知れんですが、続く②のカッコ良さはシビレるけど、メロそのものは"染み渡る!?"という感覚が強いし、コメが一番多いバラード④などは言わずモノがなでしょう
その後の中盤~後半にかけても様々なアレンジも効かせて飽きさせないし、全曲見回しても"所謂捨て曲!?"と呼ばれるモノはないと思います
国内ボーナスを加えた14曲というのはやや多い気もしますが、(国内盤)トータルタイム54分という事なので、(前述理由からも)集中力も持続できるのでは...と
声高かに名盤だと言うつもりはないですが..."素直にイイ作品だなぁ"って感じる事の出来る1作かな..
…続き
LETTER X-Born into Darkness ★★★ (2021-06-24 23:13:31)
正直、前作と次作は大して気に入らなかったが、(恐らく!?)マイケル・ボーマンによると思われる"泣きメロ"にヤラれた作品で正しく隠れた名盤といった趣
振り絞るようなハスキー声で唄われるとその歌メロの魅力も増幅されて、感動的にすら感じますネ
特にもう殆ど泣いてるかのようなバラード③からのタイトル曲④への展開は個人的にはハイライト...ながら、イントロからゾクゾクさせられる⑥そしてそのボーマンによる(と思われる)歌メロが冴える⑨などもガッツポーズさせられるかも知れません
音楽性自体は違いますが...2代目ジョニー・リンドクヴィスト時代のNOCTURNAL RITESの哀愁感に通じるモノがあるかも知れんし、あのDON DOKKEN名義の唯一作"Up From The Ashes"同様の"スルメ味!?"にも通じる...かもネ
HEIR APPARENT-One Small Voice-We the People ★★ (2021-06-07 23:15:52)
新加入の専任Key.の"マイケル・ジャクソン!!?(勿論、同名異人)"と創設メンバーながら本作ではバンド構成メンバーからは外れたテリー・ゴールとか手がけた前作にはなかったKey.が全面に出たポップな曲
まぁ、あの"ファイナル・カウント・ダウン"とまではいかないけど...一度聴くとコレはこれで頭から離れなくなる(?)。
KIUAS-The Spirit of Ukko-Warrior Soul ★★★ (2021-05-30 21:47:30)
本作前のデビューEPにも収録された曲のリメイクって事でご本人達もこの曲を気に入ってたんでしょうね
確かにドラマティックに展開するこの曲は良く出来ててカッチョ良いと思います。
こんなのが後1・2曲あればアルバム全体の評価も違ってきたんだろうけどナ。
EXXPLORER-Symphonies of Steel ★★★ (2021-05-30 14:55:35)
フランスの『Black Dragon records』から'85年に発売された1stですが、その前の'84年の別ジャケ仕様の自主製作盤も存在しますが、その時バンド名の"X"は1つでしたね
私は...⑤が収録されていた同レーベルのコンピ盤"Metal Without Mercy"でその曲を気に入ったのが購入の切っ掛けで、その後にその『Black Dragon records』からの初CD化盤('93年盤)を購入しました
線が細く頼りなさげな歌唱とサウンドプロダクションの弱さは間違いなくB級メタルでしたが、アコギを導入したりとコケ脅しながらドラマ性を演出して見せる辺りはあのWARLORDなんかを感じさせたりもしましたネ
①から好きデスが、抒情的メロディを奏でるアコギインスト②から③へと展開する"様式美サウンド"がツボで...MEDIEVAL STEELの名曲なんかを思い出さ
…続き
HITTMAN-Hittman-Will You Be There ★★ (2021-05-29 18:50:25)
テイチク盤のライナーを見ると..."'85年11月からSTRYPERとのサポートとしてのクラブツアーから本格的なデビュー"との記述があるが、この曲はそのSTRYPERの如きコーラスとポップな響きがありますナ
聴いていると...なんだが、(まだ少し青い!?)ジェフ・テイトがSTRYPERに入ったような印象もある...いゃでもイイ曲だ。
FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Fade to Flames ★★ (2021-05-05 13:12:11)
アコギからの芝居がかった劇的な展開をみせる1曲は大好きな感じ
ですが、ラストが呆気なく終わってしまうのは...大変残念なところ
6分ぐらいかけて再びアコギで終わられていれば③に続く大名曲になってたと思うのですが...その点だけがナンとも悔やまれる
ARTENSION-Phoenix Rising-Into the Blue ★★★ (2021-04-04 19:05:13)
①に次いで好きな曲で、こちらは疾走曲ながらイントロからそのタイトルが示すが如くフレーズを叩きつけてくるV.クープリのKey.プレイは凄まじく、ソロ後の一段スピードを上げたプレイには更に息をのむことになる
そしてそのKey.と渡り合う自信に満ちた歌唱を披露するJ.ウエストのパフォーマンスも素晴らしく、歌メロの良さも指摘しておく必要もあるだろう
こちらも名曲の域と思う。
ARTENSION-Phoenix Rising-Area 51 ★★★ (2021-04-04 18:54:07)
浮遊するV.クープリのKey.イントロに導かれるように鉄壁のアンサンブルで展開するバンドの代名詞的名曲(と思う)
またJ.ウエストの説得力に満ちた歌唱はいうに及ばずで、そのタイトルに相応しい緊張感も只ならぬモノを感じさせます
個人的にはこのバンドの中で一番好きな曲
また、Ds.のM.テラーナもイイ仕事をしていることも付け加えておこう...。
BLOODGOOD-Out of the Darkness-Top of the Mountain ★★★ (2021-03-31 19:37:09)
やってくれるねぇ
存在はB級だろうが、演ってる音楽は間違いなくA級だ
アコギの抒情的フレーズから入るこの曲はホント素晴らしいヨ
時にヒステリック過ぎるきらいもある歌唱に好き嫌い分かれるところだろうけど、バックでストリングス入れるアレンジなんてアホなB級ではなかなか出来ないと思う
また終盤に於ける新加入G.氏の紡ぎ出すメロディもなんとも素晴らしいモノがある。
VENGEANCE-Wings of an Arrow ★★★ (2021-03-14 16:29:05)
アルバム" The Last of the Fallen Heroes"に2曲のボーナスを加えてミックス違い1曲を差し替えてリマスターを施した新装盤で、どうせ購入するならこっちをお薦めする
音も良くなってるのでよりダイナミックさが伝わると思う
作品そのものは全曲良くはないけど、名曲①を筆頭に②④⑦⑧そして今回ボーナスとなるデモver.なもののこちらも良い⑭など聴き所は押えてあると思います。
VENGEANCE-The Last of the Fallen Heroes-As the Last Teardrop Falls ★★★ (2021-03-14 16:21:50)
BURRN!誌だったか...MR. BIGの"To Be~"に似てるとかいってたけど、個人的には全くの別モノだと思うけど...ナ
アコギバラードっちゅー点だけだろ...似てるのって
あっちはあっちでイイけど、こっちはもっとイイ
オランダではなく米国産で、時期とタイミングよかったならコレも売れてたというゼ
いやぁ、アルイエン・ルッカセンの作曲能力の高さとイアン・パリーの歌唱力とが見事に合さった名バラードだナ。
VENGEANCE-The Last of the Fallen Heroes-The Last of the Fallen Heroes ★★★ (2021-03-14 16:16:05)
新たにイアン・パリーを迎えた布陣で録音されたモノの完成時には殆ど活動停止が決定的だったようで、名バラード"As The Last Teardrop Falls"をシングルとして発表しただけで実質的には活動停止という憂き目に...
ソンな中、この名曲ほ含むベスト盤"The Last Teardrop '84-'92(その新録の内6曲を収録)を最初に聴いたときにシビれたね
その他新曲も良かったけど、この曲はマジで震えたよ(ナンでこんなスゴい曲を作ったのに活動停止なのよって)
前作でも同系統の名曲"Cry Of The Sirens"なんちゅーのもあったが、この"The Last Of The Fallen Heroes"の素晴らしさと言ったら...
前任者とはタイプは違うが、イアン・パリーの自信に溢れた絶唱と相まった感動の名曲です...小生にとっては。
DON DOKKEN-Up From the Ashes-When Love Finds a Fool ★★★ (2021-03-14 15:27:33)
BURRN!などのインタヴューなどではそのトゲのあるコメントによって度々批判を受けたりもしてしまうが、こーゆー曲を歌わせると堪らん味があるよ...ドンってホント。
DOKKENって事でいうと"Alone Again"や"Walk Away"ってな名バラードが存在するが、このDON DOKKEN名義によるこの曲も知名度では分が悪いが、その哀愁感と完成度では決して負けていないと思う。
DON DOKKEN-Up From the Ashes-Stay ★★★ (2021-03-14 15:22:10)
一見、ナンとも思わん"ごく普通の出来!?"ってな印象が、何度か聴き返す内にその何なとも云えん哀愁感が堪らんようになってくるから不思議だ。
そしてそのメロディと相まってドンの歌唱がまたあうんだな...コレが。
いや、素晴らしい1曲だと思うよ。
IAN PARRY-Thru' the Looking Glass ★★ (2021-03-14 10:44:17)
ソロ3作品の中では一番メタル色が強くなったと思う作品で(特に前半)、この後あのELEGY加入もなんとなく理解は出来る...が、個人的には⑤を筆頭としたハードロック曲にこそこの人の本領が発揮されると思っています
ミシャ・カルヴィンとの共作⑨も中々イイ、またアルイエン・ルッカセンとの共作⑩も最高ではないが悪くない。
全体的にはソロ作品の中では一番の出来だと思います
IAN PARRY-Symphony of Dreams-Only Lies ★★★ (2021-03-14 10:37:06)
ヤッパリこの手のハードロック曲を歌わせると天下一品(ラーメン屋じゃないけど)だと思う。
明らかにVENGEANCEからの流れを汲むハードロック曲で本作の中では一番だと思います
発表毎にショボくなっていったCONSORTIUM PROJECTは個人的には受け入れられなかったんで...またアルイエン・ルッカセン(VENGEANCE~ソロ~AYREON~STAR ONE等)とハードロック作品作ってくれないかな?
IAN PARRY-Thru' the Looking Glass-Can't Go On ★★ (2021-03-14 10:27:12)
やはりこの人にはこの手のハードロック曲が一番似合う。
そのアツい歌唱と共に本作品中出色の出来。
KINGDOM COME-Hands of Time ★★ (2021-01-24 19:19:19)
1stはホント素晴らしかったと素直に思います(当時はZepなんて語れるほど知らんかったし)
そして本作は..."その頃!?"とは少し色合いが変わってて、バンドというよりは最早レニーのソロといった感じで、そのエネルギーは外ではなく"内側に"向かっていると思います
極力、装飾を取り払ったサウンドはシンプルで抑えたモノながら楽曲の特徴とメロディの良さを際立たせているのでは...と
そしてそのサウンド/音楽性に合わせるが如くレニーのより繊細になった歌声がナンとももの悲しく響き渡りますネ
個人的には1st、2ndと好きだが...(より"唄"を感じさせる)本作も同様に好きだなぁ
KINGDOM COME-Hands of Time-Can't Deny ★★ (2021-01-24 19:10:58)
全体を覆う(やや使い古された?)Key.サウンドが時代を感じさせますが、(本作で少し浮いた感もある!?)逆にメロハー風味を醸し出しているんじゃないんかな?
ややレニーの内面に放射された曲が多い中、何だか少しホッとする...またG.ソロ前~G.ソロも(短いが)良いと思う
SATROX-Energy-How Many Heartaches ★★★ (2021-01-20 23:55:02)
AメロからBメロに油断していると...!?
突如として展開するこのサビメロにヤラレますゼ...(もうワシ、胸が締め付けられちゃう)
いやぁ~後半へ向かう展開は更に凄いよコレ...その"お涙ちょーだい的展開"でして...悶絶涙腺決壊必至。
SATROX-Energy ★★★ (2021-01-20 23:50:54)
まず一言...素晴らしい(スイス出身なのだが、そのらしさを感じるのかは分からんですが...)
ウンッ、コレは隠れた名盤ですな
出だし①"The Prophecy"からメタリックさG.リフとテンション高めのヴォーカルそしてメロディックな展開が作品の幕開けにはこれ以上ない激アツ振りで...思わず首を振りたくなってくるヨったくネ(笑)
続く②"Break The Ice"もイイんだな...コレが
どの曲がというよりは全てがイイというのが中々感動モノなのだが、少しエピカルな響きもある⑤"Only Love"やバラード⑥"Tomorrow"辺りも実に心ニクイぐらいだし、シングルとなった本作最長の⑦"Liar"などもシビレさせてくれる
そして哀愁度MAXとなる⑨"How Many Heartache"だろう...そのナンとも言えん胸を締め付けられる感動が凄い...涙チョ
…続き
ANDREW W.K.-Gundam Rock-Garma Zabi's Funeral Speech by Gihren Zabi ★★★ (2021-01-13 23:17:03)
コレを演るとはネ...鼻血男、恐るべし。
みんなで叫ぼう..."ジィィィーーークッ、ジィオォンッ!!!!"。
ANDREW W.K.-Gundam Rock ★★★ (2021-01-13 23:12:50)
似た作品と云えば、リッチー・コッツェンの"哀戦士 Z×R"('06年)があったと思いますが、(所謂1st)ガンダムへのこだわりという事で云えば本作は前述コッツェン作品の比ではないでしょう
"あの時代!!?"をリアルで通り抜けた中年世代なら間違いなく本作にハマると思います
元曲への敬意を保ちながらハードロックフィールドで仕上げたという...①からもその拘りも分かりますが、中盤でのCMへ行く⑧、そして極めつけは、あの"赤い彗星"をして"坊やだからサ..."と言わしめたギレン総帥の名演説の⑯で締めくくる構成...全く、恐れ入った...全くもって鼻血男は分かっている。
※追伸:願わくは、ジャケイラストをあの安彦さんに描いてほしかったという事だけ...だナ。
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Great Misconceptions of Me ★★★ (2021-01-13 15:43:32)
久しぶりに聴いたが今まで何回聴いたことだろうが?
出だしアコギからのカスレた歌声からして涙腺を刺激してくる...そしてG.リフが先導し展開するダイナミックな展開...そしてサビメロは涙腺決壊...前作からも感じられたが、刺激をしてくるのは"股間の方!?"じゃなく間違いなく涙腺だ...終盤に向かってなだれ込んで展開していく様は感動ドラマ...そして(誤解を恐れずに云えば)コレは正しく"様式美!!!"だ...コレはナ。
DOMAIN-Our Kingdom-Lost in the City ★★★ (2021-01-05 19:55:46)
和田"キャプテン"誠さんが"ヨーロッパ風キーボードリフにゲイリー・ムーアのようなアイリッシュメロディが乗るという..."いうような紹介を昔『PURE ROCK』内で紹介されトりました...ハイッ。
※オリジナルのアルバム"Lost In The City/KINGDOM(あのKINGDOM COMEと間違われるという理由で改名したとの記憶)"のジャケアートがとても良かったんだけど...この改名リイシューバージョン(動画画面)はショボかった...。
DOMAIN-Our Kingdom ★★★ (2021-01-05 19:48:55)
この曲を知ったんは...その昔、和田"キャプテン"誠さんと政則さん...ヤングキターの編集長だった山本さん(当時)と人形達とかBar形式のセットでメタル談義とか色々なPVなんかを流してた番組『PURE ROCK』でした(当時はまだバンド名を『KINGDOM』と名乗っててアルバムタイトルが"Lost In The City"だったのでその名称で紹介されてました)。
そのキャプテンがマニアな一枚を紹介するコーナー内でね...(一問一句正確じゃないけど)"あのファイナル・カウントダウン風キーボードリフにゲイリー・ムーア風なアイリッシュメロディが乗っかるっていう..."的な紹介をされていて...ね(その時は一体、どんなんだ?と思ったのと、オリジナル『KINGDOM』"Lost In The City"アルバムのジャケイラストもカッコ良くてネ)
その後、色々とレコード/CD店を探すも中
…続き
ALIEN-Best & Rare-Easy Livin' (Single Version) ★★★ (2020-12-29 09:15:39)
目指すは..."第二のThe Final Countdown"。
印象的なキーボードリフはソレを狙ったモノでしょう(でも良い曲ですゾ...一時、良く聴いてたなぁ)。
その他近い所だと、独産KINGDOM(その後はDOMAINに改名)の"Lost In The City"やSTEVE THOMSONのシングル"Europe(I Need You)"B面曲だった"Bleeding In My Heart"(アルバム未収録)辺りにもソレらしく良い曲ですナ。
MARK BOALS-Ring of Fire ★★ (2020-12-28 19:50:00)
まず当時、参加したイングヴェイ作品と発売時期が微妙(同日!?)だったことから御大のヒンシュクをかった作品(苦笑)。
そして本作...メンツ的にはある種のスーパーバンド的ですが、表向きはあくまでマークのソロ。
イングヴェイの"Alchemy"では("Magnum Opus"収録の)"Tomorrows Gone"の焼き直しだったもののその伸びやかな歌唱が"流石は!?"と思わせた"Leonardo"はあったが、スピード曲ではやや"唄わされた!?"との印象もあったので、(音がややコモり気味ではあるが)本作での"らしい"歌唱には"流石は"と感じさせる名演だと思います。
ホンで、タイトル曲でその後バンドに発展するその名を冠した①は素直に名曲。また某専門誌編集員のメロ派で知られる〇木氏の推し曲でキャッチーなメロが中々秀逸な③や聴かせるバラード⑤なども悪くない(その後も中々聴き所は多
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PARIAH-Blaze of Obscurity-Canary ★★★ (2020-12-28 19:08:09)
発売当時、よくこの曲聴いたなぁ~
当時はお好みテープなんてモンを作ってね。
誰もこの曲に書き込みがないなんて...!???。
またこのダミ声もイイんだよ。
SAVATAGE-Gutter Ballet ★★★ (2020-11-28 10:42:20)
個人的にこのバンドで最初に聴いたのって超名曲②"Gutter Ballet"でした。ピアノの調べから展開する何処かミュージカルチックな展開とそのドラマティックさに感動した記憶は今も忘れません。
で、今ではHM/HRに拘らず様々な音楽を聴くようになり、完全後追いでしたがミート・ローフを始め、ジム・スタインマンの手がけた音楽も色々と聴くようになりました。
なるほど...このプロデューサーのポール・オニールとオリヴァ兄弟(特にアニキの方が)ってのはそのジム・スタインマンの作品からアイデアを拝借していたんだな...と思うようになりましたネ。
また故ボブ・キューリックが在籍してた事で知られる『BALANCE』という米国産トリオがいた事を知っている方もいると思いますが、その1st"セルフタイトル"(エンジニアはあのTony Bongiovi)には("Gutter~"や"Edge O
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INTRUDER-DANGEROUS NIGHTS-Yesterday's Gone ★★★ (2020-09-10 00:03:43)
個人的にハイライト。
"夜明け!?"してしまっている①イントロよりもこの曲のイントロの方が個人的には好きだし、ホワイトの歌唱がとてもマッチしてて...。
適度な哀愁感とドラマ性がメロハーミッドテンポ曲のお手本的な曲のように感じます。
是非、一度聴いてみて下さい。
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Tell Me ★★★ (2020-09-03 23:33:18)
ジョニー・リンドクヴィストのアツい歌唱と共に前作収録の名曲"Still Alive"を思い浮かべる方も多いのではないのだろうか?。
凄まじいその泣きメロと劇的な展開(その前③"Not The Only"からの流れもGoodです)...そしてリンドクヴィストの絶唱が相まって自然とガッツポーズをしたくなる名曲でしょうな。
HELLION-Screams in the Night-Screams in the Night ★★★ (2020-09-02 10:28:28)
B級メタルの名曲。
特に2分20秒辺りからのチェット・トンプソンのG.ソロを心して聴くがイイ(笑)
あのランディ・ローズの教え子というのも伊達じゃない(ルックスだってイイぞ)
でもソコはB級...悲しいかな、この後ソロやら色々と演るが浮上する切っ掛けを失ってしまった
YNGWIE MALMSTEEN-Perpetual Flame ★★ (2020-08-22 22:57:09)
ドゥギー参加作品と比べると...個人的には良いと思えますな。
詳細は色々な方が書かれているので省かせて貰うけど、⑤"Priest Of~"が一番気に入ったかな?(①②も良いと思うけど...)。ゆったりとした展開だけど、オーウェンスの歌唱に一番ハマっているように思うし、(案外!?)その長さを感じさせないし歌メロが本作の中にあって冴えを感じます。
まぁ、全体的にはヴォーカルが奥に引っ込んでしまっているミックスには首をかしげるし、"Facing The ~"のような科学反応までには至っていないと思うけど、曲自体は"ソレなりに!?"練りは感じます(⑥辺りも〇)。
名盤とは思わないけど、努力の跡は感じ慣れる!?...ソンな作品かな。
TALISMAN-Genesis-Give Me a Sign ★★★ (2020-08-13 14:25:15)
発売年のBURRN!誌年間ベストチューンに一票を投じた曲でこのバンド作品の中で一番好きな哀愁感漂うメロディが秀逸な曲(ブリッジ部分のさり気ないアコギを入れるアレンジも良いね)。
アルバム単位では1stの方がずっと良いと思うけど...ね。
KILLER-Immortal-Easy Rider ★ (2020-08-09 10:59:56)
G.リフは虹の"All Night Long"からの拝借だろう。
しかし"Shorty"のツヤを増した歌唱は悪くない。
まぁ曲自体は大した事ないがコレはコレでいいのだ。
昔はアルバムにこんな曲が半分ぐらい収録されていたのはザラだった...(し、もっと酷い捨て曲も多かった)。
この音楽だけで飯を食っているわけじゃねぇーからこの程度の1つや二つぐらいでガタガタ騒ぐ事じゃねぇーヨ。
KILLER-Immortal ★★★ (2020-08-09 10:48:52)
まず...概ね↑" 失恋船長さん"のおっしゃられる事に賛同。
唯一のオリジナルメンバーである"Shorty"の見た目が変わらんのは驚きだが(元々がオヤジみたいだったのでネ)、その他メンバーのオヤジ振りも素晴らしい。最早、若者にウケようなんて気などないだろう思うが、試しに④"The Mirror"や⑥"Highland Glory"辺りを聴いてみてほしい。(前作から)Key.を効果的に使い初期のトリオ時代には無かったドラマ性が加わった新たなKILLERサウンドがココにある(感動的で泣けてくる)。
まぁ...確かに⑨のG.リフなどは虹のグラハムの声が聞こえてきそうだがそこはご愛敬だろう。
ほんでもって、ミッドテンポ曲がとても魅力的というのは確かなコンポーズ力の裏付けでもある。
しかし悲しいかな...時代に求められていなかったのだろうか?...この後、10年間の永い眠り
…続き
WITHIN TEMPTATION-The Heart of Everything-Hand of Sorrow ★★★ (2020-07-24 08:42:37)
本作の中で個人的に一番なのは⑩なのですが、この曲もその⑩に負けず劣らず気に入った曲でした。取って付けたようなオーケストレーションではなく見事に楽曲にマッチしているし緩急織り交ぜた展開はある種のHM/HR的ダイナミズムを感じさせます。
ここ最近、国内アーティストにみられるようなヘナヘナなファルセットではなく、(この曲に限ったことではないが)その感動的でダイナミックな楽曲と調和したファルセットの使い方なども素晴らしくシャロンの歌唱がまた一段階レベルアップしたように感じます。
それにしても恐れ入りました...この曲も間違いなく名曲でしょうね。
WITHIN TEMPTATION-The Heart of Everything-The Truth Beneath the Rose ★★★ (2020-07-24 08:29:10)
前作を聴いたときの衝撃はかなりのモノを感じて"こんな凄いの作ると次が大変だな..."と感じたのだが、本作はその前作に負けず劣らずの出来で感動した事を思い出す。
ソンな中にあって①⑤⑥とこの⑩が特に好きになったが、その中でもこの⑩が一番と思った。
その美しくも何処かはかなさを感じさせるメロディ...そしてこれでもかと感動の渦が押し寄せる展開がドラマティックさと合さって...とにかく泣けてきます。
そしてその楽曲を更に感動的なモノにしているのがシャロンの可憐な歌声。
当時...某専門誌の年間ベストチューンに選出させていただいたとの記憶がよみがえってきます。
HELLION-The Black Book ★★★ (2020-07-18 09:19:43)
まず↑の火薬バカ一代さんがおっしゃるとおり...⑬は名曲ですネ。お約束的叙情的アコギからのドラマティックに展開してみせる辺りは正しく様式美そのもので、ボレイン嬢の壮絶な絶叫で終盤へと向かう様は感動すら覚えるでしょう。("移民の歌"のカバーなど入れずにアルバムをこの曲のドアを閉じる音で終えた方が個人的には良かったと思うが...)
そして個人的推しのチェット・トンプソンを始め歴代在籍した3人をも加えた派手なG.プレイも聴き所で、特に②④辺りは必聴なのでは...と思います。
まぁ、ボレイン嬢のクセの強く押し付けがましい?歌唱に拒否反応があるかも知れんが、ダークでドラマティックに展開する正統派メタルはメタルが本来持っていたアンダーグランド臭も大いに発散しているのもポイントが高い...正しく"暗黒の書"。
PRAYING MANTIS-To the Power of Ten ★★ (2020-07-07 00:12:59)
①④に再録⑨辺りを筆頭に良い曲もあるんだけど...バックインレイに写るメンバーショットが個人的には結構衝撃で音がアンマし入ってこないんだよね(苦笑)。
どう見ても怪しすぎる風貌になったティノは最早、詐欺師かインチキ手品師にしか見えないし...バーデンおじさんも何故裸に(直で)ジャケを着るのかなぁ~(本人的にはイケてると思ってんのか?)。第一、丈が妙に短いし、微妙に腹も緩いし、妙に神妙な面持ちの表情も何故だか笑えてくるし...。
作品自体は決して駄作ではないんだけど...ねぇ。
PRAYING MANTIS-Only the Children Cry ★★ (2020-07-07 00:03:33)
確か...ジャケのお嬢ちゃんはデニスの娘じゃなかったけな?。
とまぁ、そんなこたぁーどうでもイイが、前任のコリンが早々に脱退したのは個人的には結構ショックだった...。
けど、このマーク・トンプソン・スミスも前任ほどじゃないが悪くなかったよ。
とにかくタイトル曲①は気に入ってソレなりに聴き込んだなぁ(当時)。
まぁ②は特にイイとは思わんかったけどな。
個人的には名曲④の再録は嬉しかったな...当時は動画なんちゅー便利なモンは無かったしわしゃーブートCDで聴いてたから...ね。
だけど...このマークもすぐに抜けちゃったんだよ。
で、その次が...あの男でしたナ(笑)。
TAD MOROSE-Modus Vivendi-When the Spirit Rules the World ★★★ (2020-06-24 23:16:51)
本作の中では本編ラスト(国内盤はボーナス曲有)となるこの曲が一番好きですネ。いやぁ~本編ラストにしてこの充実振りだから凄いなと。
強靱な喉を披露している2代目の歌唱がまた一段階素晴らしさを引き上げているしもっと評価されてしかるべきバンドだと思うけど...(3rd~6thまでの2代目時代はね)
YNGWIE MALMSTEEN-Fire and Ice-Leviathan ★ (2020-06-24 10:45:26)
邦題(といってもカタカナ表記ですが...)の"レビヤタン"は無かろうに...。
せめて"リバイアサン"ぐらいにしてくれヨ(まぁ、"リヴァイアサン"が一番だけどナ)。
YNGWIE MALMSTEEN-Odyssey ★ (2020-06-21 09:35:44)
この作品の良さが分からないので語る資格が無いのかも知れん。
一体、"("あしたの"じゃないヨ)ジョーの凄さ!?"ってどの辺にあるんだろうか?。ハードな曲を歌わせたところで大して上手くもないし、ポップでキャッチーな曲でも正直(当時の)ルー・グラムの方が何倍も上手いと思えたよ。確かに過去の歴任者とは違うタイプだしソレなりの個性は感じるし、この音楽性ではこの男だったのかも知れんが...。
第一、楽曲的にもそんなに凄いか?...と我輩は感じるんだよね(名曲とされる一応バンド名を冠した①についてもそれほどとは思わないし)。
虹時代からも感じていたけど、ジョーの歌唱ってバラード系だけしか魅力を感じないんだよね。"Can't Let You Go"や"Street Of Dreams"とかね。なので本作で一番好きなのが"Dreaming"だから...ね、我輩は。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal-Facing the Animal ★★★ (2020-06-21 09:08:11)
親友という(CANDLEMASSの)レイフ・エドリング主導の『ABSTRACT ALGEBRA』の1stを聴いて気に入ったというマッツ・レヴィンの歌唱が一際生えるヘヴィな1曲で、言われてみれば少しモダンな印象もあるこの曲は前述『ABSTRACT~』の音楽性にも通じるのでは...と思う。
御大に聞けば..."ヴォーカリストの事など考えて曲など作っていない...!?"とかなんとか言う答えなのだろうが、実際は"考えている!?"って事が分かるナ...と。
流石は...マエストロである。
VIXEN-Vixen-Cryin' ★★★ (2020-06-21 08:38:11)
コンポーザー自らも作品を発表しトるJeff Parisの'87年作の2ndにも収録されているバージョンとアレンジ自体はほぼそのままなのだがヤッパリ...ね、こーゆーお綺麗な女性達に演られると華やかさが全然違うし曲自体の印象も変わってくるんだよね。
ソレと...Vo.のジャネット・ガードナー(だったっけ?)はその美しさばかりも目が行きがちだけど、声質そのものも魅力的だし、出だしの力の抜いた部分や逆に少し力んだ部分との力の入れ具合など歌唱面でももっと評価されてイイと思うし、この手の女性HM/HRのお手本的歌唱だと思いますゼ。
そして↑の方にもあるけど、わたしも1stではこの曲が一番好きだな。
LEATHERWOLF-Street Ready-The Way I Feel ★★★ (2020-06-20 19:21:58)
決して上手くは無いのだけれどもこのメロディとの相性が抜群のオリヴィエリの歌唱と2分半過ぎからのメロディックこの上ないギターソロとが合さった名曲。そのG.ソロ後半が少しジョージ・リンチ風な所もグレイトだ。
LEATHERWOLF-Street Ready-Wicked Ways ★★★ (2020-06-20 19:18:05)
前作の"Rise Or Fall"に負けていない1曲でオープニングとしては言うこと無し。
ドラマティックでメロディアス...おまけにツインギターがうなりを上げていて素晴らしい。
正統派的要素を持ちながらキャッチーでメロディアスな面を持ち合わせた貴重なバンドで、そのバンドを何たるかを示した1曲。
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