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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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ALIEN-Best & Rare ★★★ (2017-02-25 15:45:05)
1stが再発されたりもしておりますが、個人的には2枚組の本作こそ再発されるべき作品と思うんですがね。シングルのみで発売され、The Final Countdownの影響をモロに受けた"Easy Livin'"も収録されていたし。
ALIEN-Best & Rare-Easy Livin' (Single Version) ★★★ (2020-12-29 09:15:39)
目指すは..."第二のThe Final Countdown"。
印象的なキーボードリフはソレを狙ったモノでしょう(でも良い曲ですゾ...一時、良く聴いてたなぁ)。
その他近い所だと、独産KINGDOM(その後はDOMAINに改名)の"Lost In The City"やSTEVE THOMSONのシングル"Europe(I Need You)"B面曲だった"Bleeding In My Heart"(アルバム未収録)辺りにもソレらしく良い曲ですナ。
AMORPHIS-The Beginning of Times ★★★ (2019-12-15 14:45:18)
メロディの充実度がハンパない。
どの曲がというより全体から醸し出す"泣けるメロ"が洪水の如く湧き出てくる1作。。。
とにかく泣けるので聴いてみな...。
ANDREW W.K.-Gundam Rock ★★★ (2021-01-13 23:12:50)
似た作品と云えば、リッチー・コッツェンの"哀戦士 Z×R"('06年)があったと思いますが、(所謂1st)ガンダムへのこだわりという事で云えば本作は前述コッツェン作品の比ではないでしょう
"あの時代!!?"をリアルで通り抜けた中年世代なら間違いなく本作にハマると思います
元曲への敬意を保ちながらハードロックフィールドで仕上げたという...①からもその拘りも分かりますが、中盤でのCMへ行く⑧、そして極めつけは、あの"赤い彗星"をして"坊やだからサ..."と言わしめたギレン総帥の名演説の⑯で締めくくる構成...全く、恐れ入った...全くもって鼻血男は分かっている。
※追伸:願わくは、ジャケイラストをあの安彦さんに描いてほしかったという事だけ...だナ。
ANDREW W.K.-Gundam Rock-Garma Zabi's Funeral Speech by Gihren Zabi ★★★ (2021-01-13 23:17:03)
コレを演るとはネ...鼻血男、恐るべし。
みんなで叫ぼう..."ジィィィーーークッ、ジィオォンッ!!!!"。
ANGEL DUST-Border of Reality ★★★ (2020-04-27 18:17:13)
B.氏とDS.氏以外を刷新したなんと10年ぶりとなった復活作3rd。
専任Key.をメンバーとしたことによりサウンドが随分と変わったというのが第一印象ですが、否定的な意味ということではなく肯定的な意味で...でね。
ってのは1st時のスラッシーさが大幅に後退しているのですが、よりメロディに気をつかった曲は(専任Key.氏によって)シンフォニックな印象すら感じるし、その辺によりドラマ性を演出した楽曲を地に着いた確かなモノにしていると思います(スピードに逃げずミッドテンポ曲が魅力的だというのも〇)。
また新Vo.氏も(凄く巧いタイプではないですが)"唄える男!?"っていうのも中々ポイントUPと思います。
個人的には...米国産ICED EARTHからスラッシーさを取り除き、プログレメタル風味を加えてシンフォニックさを加えたというのかな?(ヘタな例えで恐縮ですが、完成度
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ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★★ (2019-06-13 22:20:44)
極論を言ってしまうと...今現在もこのANGRAというバンドが存在するのは、この"Carry On"という1曲の存在があったからなのではないのだろうか?。
確かにVIPERで既に注目されてたし、その"theatre Of Fate"も名盤だと思うが、その期待をもって結成されたデビュー作でその期待を裏切ること無く、また期待以上の名曲を提示して魅せたアンドレ・マトスのポテンシャルの高さに皆驚かされたのではないだろうか?
その声が裏っ返る歌唱を批判される向きもあったが、この曲はやはりこの声でなくては...ネ
マトスよ永遠に...
APOCRYPHA-The Eyes of Time ★★ (2016-10-14 19:58:50)
一応、ツインギター体制になった2作目で、①はハッキリ云って冴えないが、スピード②"West World"は中々だと思うし、当時愛聴した③"Twilight Of Modern Man"はイイ曲だと思う。
そして疾走スピード曲④"Alexander The King"は隠れた名曲の域。
まぁ所謂"捨て曲!?"が存在するのは事実だし、一般的にはおススメ出来るモノではないのかも知れんが③や④辺りは動画サイトなんかで是非とも聴いてみてほしい。
そして最後にプロデュースのマーティなのだが、別に良い仕事をしている訳ではないし、もっと云ってしまえばレーベルお抱えエンジニアだったスティーヴ・フォンタノ色が強く、相も変わらず彼の絡んだ作品は音が団子状態になってしまっているし本作も同様であってマーティの存在は極めて希薄なモノだ。
ARTCH-Another Return ★★★ (2020-05-11 09:14:05)
↑のタイトルの件(内容などは既に色々な方がお書きになられているので...割愛)。
...で盤の方はというと、わたくしのはアナログ盤でして(その後にCDで買い直しましたが)...1988年発売の『ACTIVE Records』(No.ACT LP5)という英国盤でタイトルは"Another Return"です。私の記憶ではオリジナルのタイトルはこの"Another Return"だったと思います。
そして...このバンドというとまず思い出されるのは、2nd発売当時BURRN!誌編集員だった奧野 裕司氏(現音楽ライター)の猛プッシュで(当時はまだBURRN!誌の影響が大きかったと思います)、特にエリック・ホークに対する評価は高かったとの記憶が強いです(輸入盤から遅れて発売された2nd国内盤のライナーも同氏でした)。またその他パワーメタル勢(METAL CHURCHやVICIOUS
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ARTENSION-Phoenix Rising-Area 51 ★★★ (2021-04-04 18:54:07)
浮遊するV.クープリのKey.イントロに導かれるように鉄壁のアンサンブルで展開するバンドの代名詞的名曲(と思う)
またJ.ウエストの説得力に満ちた歌唱はいうに及ばずで、そのタイトルに相応しい緊張感も只ならぬモノを感じさせます
個人的にはこのバンドの中で一番好きな曲
また、Ds.のM.テラーナもイイ仕事をしていることも付け加えておこう...。
ARTENSION-Phoenix Rising-Into the Blue ★★★ (2021-04-04 19:05:13)
①に次いで好きな曲で、こちらは疾走曲ながらイントロからそのタイトルが示すが如くフレーズを叩きつけてくるV.クープリのKey.プレイは凄まじく、ソロ後の一段スピードを上げたプレイには更に息をのむことになる
そしてそのKey.と渡り合う自信に満ちた歌唱を披露するJ.ウエストのパフォーマンスも素晴らしく、歌メロの良さも指摘しておく必要もあるだろう
こちらも名曲の域と思う。
BABYLON A.D.-Babylon A.D. ★ (2016-12-05 15:20:33)
まぁ確かにデビュー作にしてこのキャッチーさは中々のレベルに達しているし、ルックスもソレなりに悪くなかったから売れても不思議じゃなかった...でもねぇ、そのキャッチーさってのもこのバンド自身の力によるものではなく、(恐らく、レーベルによる指示だったと思う!?)外部コンポーザーであるジャック・ポンティの力によるモノだと気付いてしまうと何だか一気に熱が冷めてしまうんだよねぇ。
なので...独産BONFIREの2作目や3作目辺りを先に聴いてしまうとメロディの組立て方がかなり似ていることに気付くと思うんで、本作というかバンドそのものにあまり魅力や必要性を何だか感じないんですよね。
BABYLON A.D.-Babylon A.D.-Caught Up in the Crossfire ★ (2022-04-14 16:20:08)
まぁ、サビメロはジャック・ポンティによるものだと思います
だってBON FIREの3作目辺りにもこんな展開のメロがあったように思えるし...
新人だったからレーベルの意向に背けなかったんだろうけど...ね
我輩的にはそんな先入観があるからなんでしょうが、なんだか歌わされている感を感じてしまう...だよなぁ
BABYLON A.D.-In the Beginning... Persuaders Recordings 86-88 ★★ (2023-07-19 18:08:50)
デビュー前の音源を収録したコンピ盤(...との事)
メジャーからとなった1stや2ndはどちらかというとワイルド感漂うHRで、特に1stでは(レーベルの意向だろうが)外部ライターのジャック・ポンティを起用した楽曲が幅を利かせていたから余計にその辺の売れ線部分が鼻についてしまった印象が強かった(個人的感想)
しかし本作はDOKKEN辺りに近いソフトさ漂うメロウ路線が主軸でトップの①や③辺りからも顕著だろう
半数以上の楽曲がそのメジャーデビュー前に脱退していたジョン・マシューズの手によるモノだったというのも大きく関係しているのだろうと想像する
勿論、デモを中心とした録音だろうからVo.のデレク・デイヴィスによってリマスターを施してはいるものの限界はあるわけで、音質的に満足いくものではないし(また曲によってバラつきが大きい)、1stの様な装飾もないシンプルな音像は物足り
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BARREN CROSS-Rattle Your Cage-Midnight Son ★ (2022-06-05 18:44:35)
"もう、若くないんだからこんな事だけやってる場合じゃないんで...!?"という事なのかは知らんがメンバー2/4が短髪ヘアとなってるっていうそんなクリスチャンメタル4作目ラストに収録されてる1曲
ホンでもって特段、光るモノがあるわけではないこの曲(笑)
"一体、何回連呼するねん、タイトル名"(苦笑)
中盤からは殆どそのタイトル名しか言ってないじゃんって!?...しばらくして気が付くとフェイドアウトが始まって行く...。
BATTLE BEAST ★★ (2017-02-25 15:54:48)
最新作"Bringer Of Pain"からのPVを拝見したんですが、その女性ヴォーカルのローラ・ロウヒモ嬢の迫力ある唄いっぷりも大変驚いたのですが、全女で最も恐れられた現役時代の"ブル中野さん!!!"にしか見えないルックスにも驚かされましたね。
因みに楽曲はカッコ良かったです。
BLACK SABBATH-Tyr-Feels Good to Me ★★★ (2016-10-14 09:47:58)
トニー・マーティンが好きなら本曲の3曲入りシングル盤をゲットして、ライヴである②"Heaven And Hell"を聴くべきだ。
とにかくカッチョ良い...フェイクしまくっしまった"Cross Purposes~Live"[1995年]では全く落胆されられて"マーティンはやっぱライヴではダメだな"と思ったモノなのだが、このライヴ②はどうだろう?。その"Purposes~Live"がウソであるかのように声も良く出ているし、とにかく途中に設けられたマーティンによるメンバー紹介するところがカッチョ良い...特に故コージー・パウエルの場面...涙が出てくるヨ。
BLACKSMITH-Gipsy Queen ★★★ (2019-01-03 10:02:41)
その昔...非正規盤ながら数々の未CD化貴重音源処を収録した名ブート盤(苦笑)"Swedish Metal Explosion"(未だ結構な価格で取引されている模様)の1曲目に北欧メタル屈指の名曲"Gypsy Queen"が収録してて驚喜した事を思い出す(同作収録TWILIGHT PROJECTの"Starchild"の方も同様だったが、こちらは一足早く初CD化され再発済み)。
耳をツン裂く裏声ハイトーンの評価は微妙かもですが、北欧メタルの美点を寄せ集めたような展開はその点を鑑みても胸をアツくさせるモノがあると思います。
...んな訳で、今回、初CD化再発に踏み切ったギリシャの『NO REMORSE Records』は凄いのだが...一昔前、この手の再発に一番敏感で"メタル大国!?"だったはずの我が日本がここ最近二歩ぐらい海外レーベルに遅れを取らされているのはナンとも
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BLIND GUARDIAN-At the Edge of Time ★ (2022-02-24 16:36:18)
個人的には..."A Night At The Opera"が全く響かず、その後は縁遠くなってしまったバンド
で、久々に本作
聴いてて"あぁあの時と同じで...やっぱりダメだわ"っつう印象
何がダメってメロディに以前(アンドレアス・マーシャル画伯がジャケアートを手がけていた作品まで)のような扇情的なモノを感じなくなってしまったって事でして...何だか聴いててもダラダラと流れていくだけで印象に残らんのよね(ファンの方、申し訳ごぁーセン)
確かにオーケストレーションもスゴいし、あのクワイヤだって健在だし、もっと言えば製作に掛けた予算だって以前よりも多いんだと思うんだけど...ネ
例えば②"Tanelon"とか⑨"A Voice In~"なんて以前だったらもっと感動的になっただろうし、胸にアツいものが込み上げてくるような1曲になってように感じるな(例えば"The
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BLOODGOOD-Out of the Darkness-Top of the Mountain ★★★ (2021-03-31 19:37:09)
やってくれるねぇ
存在はB級だろうが、演ってる音楽は間違いなくA級だ
アコギの抒情的フレーズから入るこの曲はホント素晴らしいヨ
時にヒステリック過ぎるきらいもある歌唱に好き嫌い分かれるところだろうけど、バックでストリングス入れるアレンジなんてアホなB級ではなかなか出来ないと思う
また終盤に於ける新加入G.氏の紡ぎ出すメロディもなんとも素晴らしいモノがある。
BLUE MURDER-Blue Murder-Valley of the Kings ★★★ (2017-05-06 14:23:27)
本作の中で一番好きな曲で、正しくトニー・マーティン期SABBATH辺りを感じさせる荘厳で壮大な雰囲気が素晴らしく、誤解を恐れずに言えば全くもってコレは様式美HM/HRだと思います。
トリオとは思えない迫力のある各プレイも素晴らしく特にカーマイン・アピスの迫力のドラミングは前任故コージー・パウエルを感じさせると思います(コージーは後のインタヴューで"アピスはデモでの俺のプレイをそのままなぞっていただけ"というような事を発言していた)。そして本曲にはトニー・マーティンの名もクレジットにあるし、結成段階ではあの故レイ・ギランも参加してたりと、"その辺!?"も"当時の!!!"(当時のマーティン期)BLACK SABBATHとの関連性も感じられますね。
BLUE MURDER-Blue Murder-Valley of the Kings ★★★ (2019-05-17 09:27:00)
↑
SABBATHと言ったって..."当時の...ヤツね(つまりは...マーティン期!!!)"
この"Valley Of The Kings"については結構その路線と思うけど...オレっちは(笑)。
オレっちの耳がオカシいんか?(笑)。
BURN-So Far, So Bad ★★ (2017-03-10 16:17:51)
面を見るとけっこう年いってそうなのだが、取敢えず英国産メロディアスハードの1stで、この時はキーボード氏を含む5人編成となっているものの、⑥"Rip It Up"のシングル盤[1994年]ではそのキーボード氏はスペシャルゲスト扱いとなっており"除け者!?"となって4人組との表記になってる(まぁその辺はどうでもイイのかも知れんが、このバンド、そのキーボードが結構な要のように思うのだけどね)。
まぁ総じて曲の出来も悪くなく、そのシングル⑥以降の後半もシッカリと聴かせるものはあるネ。個人的には⑧辺りが"特に!!!?"と思えるけど、ラッパを取り入れた⑨なども捨て難いし、バラード④も中々だ。
でもヤッパし...当時の時代背景を考えれば、英国で売れる音ではないと思うけど...(ソレでも3作発表出来たので一部の支持者はいたんだろう...)。
Black Sword Thunder Attack-March of the Damned ★★★ (2022-04-29 22:08:56)
女性Vo.含むギリシャ産4人組の'20年発表4曲入りEP
エコーを効かせた女性Vo.と怪しく響くリリカルなメロディそして(意図的と思われるが)ひ弱な音作りながら全体を"シンセの霧"で覆った音像の中、地下でうごめくダークで芝居じみたカルトメタル!?...って事で思い出すのはWARLORDの世界観...もっと言えばビル・ツァミス(G.)がその後奥方をフロントに据え、B!誌レビューで"洗濯屋のオバサン"と揶揄されてしまったあのLORDIAN GUARDの再来なのではないか?(笑)
何も言われずに聞かされたら多くの方が(と言ってもLORDIAN GUARD自体を知るメタルファンなどごく一部だろうけど)"LORDIAN GUARDの新曲、将又アウトテイク?"と思うに違いない
今のところ...4曲入りでたった16分半しか収録されていない本作EPしか発表されて
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CANDLEMASS-Chapter VI ★★★ (2016-10-16 10:36:06)
まぁ前任者マーコリンのあの細かく震える独特のヴィブラート唱法がアンマし好きじゃなかったんで..."曲は好きなのに...なぁ"って感じが当時のこのバンドの評価でした(なので1stはとても好きでした)。
そしてこのヴィクストロムに変わったわけですが...その乾いたストレートなハイトーンがとても気に入り、ほんと良く聴いた作品でしたね。まぉ個人的には、楽曲に於いて言われるほど大きな変化ってないように思いますが、起伏がソレほどなく朗々と歌う前任者に比べ、何処か乾いた印象のヴィクストロムのハイトーンが炸裂して楽曲によりドラマティックな効果を与えているのかも...と(ソレは8分半越えの③辺りを聴くと良くその違い/効果が分るかもしれません)。
...で、良く聴いた曲と云いますと①は当然ですが、④"The Ebony Throne"そしてサビがドラマティックな展開を見せる⑦"Black
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CANDLEMASS-Chapter VI-Black Eyes ★★★ (2016-10-16 10:40:16)
①が凄い事は認めますが、コノ曲⑦の事も忘れてもらっては困りますネ。特にサビでのドラマティックな展開は素晴らしいと思いますヨ。正しくヴィクストロムに変わってこそ出来た1曲だと...。
CASANOVA-Casanova-Burning Love ★★★ (2022-01-09 10:21:20)
まぁ"HEART!?"じゃなく"Love!?"なんだけれど(笑)...この曲を聴くとネ、FAIR WARNINGとまでとは言わんけど、もっと評価されて良かったと思うんだけどナ(見た目的には寧ろこっちの方が良かったしネ)
ソレとこっちも"(これまた)ハート!?"じゃなく"ヴォス!?"なんだけど、前者のようなクリーンなタイプではないんだけど、ヴォスのこのカスレ具合(とリキんだ時の絞り出すような感じだとかも)とかナンともこのバンド(曲)に合っているというか...ネ
サビといいとても良い曲と思いますヨ...ホント。
CASANOVA-Casanova-Hollywood Angels ★★★ (2022-01-09 10:30:56)
そのルックスと共に垢抜けた作曲能力の高さを示した1曲
時期的なモノと運が重なってれば(出身国の問題もなくてネ)、米国でヒットしていても何ら不思議には感じない1曲なのではないんかな...と
ソレに我が国にしたってFAIR WARNINGがアレほど売れた(B!誌も猛プッシュも作用したんだろうけどナ)事を考えると、このバンドだってアレほどとまではイカンまでも...もっと売れても良かったと思うヨ...ホント(ルックス的にはこっちの方が垢抜けていたし)
CASANOVA-Some Like It Different … Acoustic ★★★ (2022-01-09 10:08:58)
本作を聴くと、いゃホント良い曲を作っていたなぁ~と感じます
新曲という3曲(①③④)もイイだけど、1stの②と⑥が良く効いているな...と(⑤は2nd収録曲)
ホンでもってヴォス(最近のB!誌では"フォス"との表記ですが)のナンともなカスレ声がイイ感じで曲に更なる魅力を吹き込んでいるナァ~って
↑の方が仰る通り"現&元"のアクセプト組がPro.に関わっているというのも少し意外かな
CEREBUS ★★★ (2018-05-12 22:40:36)
まず最初に...『NO REMORSE』もアツいが、『CULT METAL CLASSICS』も頑張っている。その中でもこの米国産『CEREBUS』の'86年作の1st"Too Late To Pray"リマスター再発に踏み切ったのは"逆転満塁ホームラン級!?"の大仕事だ(まぁ...板お越しだとおもうけどね)。
あのSHOK PARISやMETAL CHURCH...それにクールで都会的な香りが漂う(?)という事ではCITIESを思い浮かべる方もいるかも知れん音で、とにかくも叙情的フレーズを紡ぐアコギから展開するドラマティックな名曲③"Distant Eyes"を動画サイト辺りでチェックしてもらいたい(脱糞必至の名曲!!!)。
アメリカンパワーメタルが好きと言うなら本作はスルーしてはイカン...よ。
CEREBUS-Too Late to Pray ★★★ (2017-03-01 18:28:28)
何処か都会的でクールにツインギターのハモリなんかもキメて見せる辺りはあの『CITIES』に通じるカッコ良さでUSパワーメタルの名盤です。
よくぞCD再発に踏み切ったよ...『Cult Metal Classics』はね(しかも貴重なボーナス収録して)。
スピード①やミッドテンポ②も良いけど、まずはアコギからのお約束的展開を見せる③"Distant Eyes"を聴く事をおススメするね...コレは80年代USパワーメタル屈指の名曲だと言い切れるよ...俺は(^_^)。
METAL CHURCHみたいのを日々探している輩には持って来いの作品なんじゃないの?。
CEREBUS-Too Late to Pray-Distant Eyes ★★★ (2017-03-01 18:30:29)
抒情的アコギから一転するクールなパワーメタルは本作の中でも屈指の名曲だと思う。
"まずはコレを聴け!!!"...だね。
CIRITH UNGOL-Frost and Fire (2016-10-14 09:54:39)
正直、B級(いゃC級か?)を愛する小生ですが、コレは全くの駄作でしょう...Michael Whelan氏の手掛けておられる秀逸なジャケアート以外はね。
曲がどうだとかペラペラな音作りがどうだとか言う気にさせないという意味ではTimおじさんの鶏の首を絞めたかの歌唱はある意味凄い事なのかも知れん。
聴くなら名作の4th"Paradise Lost"を聴くべきだ。
CIRITH UNGOL-King of the Dead (2016-10-14 09:59:34)
幾分、へヴィさが増した音作りと(微々たる)楽曲の質は向上が見られますが、やはりというかTimおじさんの歌唱が全ての色を決めてしまっていますネ。
Michael Whelan氏の秀逸なジャケアートだけがせめてもの救いか?。
とてもじゃないが、本作を"ドゥームメタルの名作"などと口が裂けても言えない。
CIRITH UNGOL-Paradise Lost ★★★ (2016-10-14 10:07:15)
突如'91年に発表された1作で、本作こそ聴くべき名作だ。
特に中判~後半にかけての楽曲の充実振りが素晴らしく名曲④"Heaven Help Us"そしてドラマティックな超名曲⑦"Chaos Rising"は必聴といえるだろう。
Timおじさんのルックスが恐ろしいほど変化がないのだが、ココへきてやっと本領発揮したといえる会心作だ。
CONCERTO MOON (2017-02-04 19:35:02)
こちらでは尾崎さんの熱烈な支持者が多いですね。
当時(ここ日本で)人気が絶頂期にあったイングヴェイにいたマイク・ヴェセーラの歌唱を意識し過ぎた唱法が気になったし、"~して!?"という部分を"~しツェ!?"と言ってしまうのもどうかと思っていましたが...ヘタではなかったし、当時の音楽性には合っていたのではないでしょうか?。
でもそんな正統派を(どれだけ上手く)演じたところで...結局は一般ウケからは程遠いし、一部の様式系HM/HRファン辺りにしかアピール出来ないという事が島さんにはあったんでしょうネ。
...久しぶりに..."Holy Child"(Make It Shine Vol.2収録バージョン)を聴いてソンな事を思ってしまいました。
CONCERTO MOON-Live Concerto ★★ (2019-01-24 23:40:16)
出だしの幕開けからいきなりイングヴェイの1st収録"イカルスの夢~"と同じ始まりと言うのは意識したのだろうか?。
個人的には...マンドレイクのオムニバス2作品に収録されていた②と⑤(前身バンド"クリスタル・クリア"として収録)が好きですが、G.プレイ的には④に於けるG.ソロでのKey.との掛け合いなどが聴きどころなのかも知れませんネ。
まぁ...⑤出だしの尾崎氏の掛け声"オーライッ、オケェェーッ"の"オケェェーッ"が完全に裏返ってしまっているのは笑えるし、最後オーディエンスに対して"アリガトウ...また来いヨッ!!!"が今となってはナントも空しさもあるが、その辺の微笑ましさも含め聴いてほしい作品。
CONCERTO MOON-鋼鉄組曲~宇宙より愛を込めて~ ★ (2019-01-24 22:31:02)
曲自体よりもメンバー写は..."何じゃコレ?"の一枚で、笑える。
今時の"オネェ系???"ってな感じで。
CRIMSON GLORY ★★★ (2016-10-13 22:20:56)
①を軽いとホザいた某専門誌の初代編集長だった某酒〇は全く分っちゃいない。
そのドラマティックに超が付く本作は正しく超名作。
個人的には"98点!!!"を付ける。
USドラマティックへヴィメタルの最高峰。
CRIMSON GLORY-Crimson Glory ★★ (2016-10-13 22:14:20)
内容自体は大好きです。
...が(その中でも"Heart Of Steel"は必聴!!!)、コモりまくりの音が悪い!?...ので、是非とも国内でデジタルリマスター再発を強く熱望します(海外盤では×)。
ソレでアナログ盤仕様の帯を復刻した紙ジャケ仕様なら尚良いですネ。
CRIMSON GLORY-Crimson Glory-Heart of Steel ★★★ (2019-01-02 11:04:38)
もぅ初っ端のアコギからの展開だけでヤバいですが、劇的でどうにもなんない程ドラマティックに展開する名曲中の名曲デス。
凡そ、HM/HRと呼ばれる音楽に期待するモノすべてがこの中にあるといっては大袈裟かも知れんですが、本作の中では一番好きな曲ですね。
トニー・マーティン時代のSABBATHが好きな方におススメしたい作品...かな?。
CRIMSON GLORY-Dream Dancer ★★★ (2019-01-02 11:10:40)
'88年に国内だけで発売された"8cm短冊形CDシングル盤"は未だ鬼レア指定の最重要アイテムですが、楽曲的にもアルバム未収録というのが信じられない程の名曲(バンド結成初レコーディング曲とのことらしい)。
兎にも角にもドラマティックを絵に描いた様な展開は激アツ振りでしょう。
CRIMSON GLORY-Transcendence ★★★ (2016-10-27 19:55:58)
まぁ評価とは人それぞれであるから人の評価などどうでも良いが、本作こそ"USドラマティックへヴィメタルの最高峰!!!!!"に位置する超名盤だと断言しておこう。
ウ~ん!?...それにしても本作がキャッチーさに乏しいという評価を下さられるというのはいかがなものなのかと思うのだが???...ノッケから鮮烈で印象的なgリフが切り裂く①からキャッチーさは全開だというのに...(誰も本作にスピードメタルなんて期待はしちゃいないぞ)。
個々の楽曲の説明は避けさせてもらうが、ダークでスペーシーでドラマティック...CD国内初期規格盤帯に記されていた"超存在!!"という文字がナントも眩しい...名盤中の名盤だ。
CRIMSON GLORY-Transcendence-Burning Bridges ★★★ (2016-10-27 20:13:52)
超名曲の⑦"Lonely"からのこの⑧"Burning Bridges"という展開には鳥肌が立つ...。
正に霧が立ち込める暗闇から一筋の光が差し込んでくるかのような展開のこの⑧は⑦とはまた違った感動がそこにはある...と。
テイトとの類似点をよく指摘されるが、ソレは単なるハイトーンという点だけであってこのアルバムのファンであるなら本質は全く異質だとという事に気が付くはず。
CRIMSON GLORY-Transcendence-Lady of Winter ★★★ (2019-02-02 16:23:47)
某有名専門誌の初代編集長だった"とあるデブ!?"がこの曲をもって"軽い!?"とホザいた事もあったと思うが、"ナニを言ってんの...!?"と言いたくなるキャッチーさも併せ持つG.リフからして"脱糞必至!!!?"の1曲に仕上っているといえるでしょう。
CRIMSON GLORY-Transcendence-Lonely ★★★ (2016-10-27 20:04:06)
ダークでスペーシーな中にも物悲しくもドラマティックな展開...正しくこのバンドを体現した感動の名曲中の名曲である。
また、アルバムに収録されているバージョンとシングル発売されたリミックスバージョン(
PVバージョンも同様)とを詳細に聴き比べてほしい...(あのDream Dancerの国内短冊形8cmシングル盤同様にこの曲の国内短冊形8cmシングル盤も結構レアだし、3曲入り輸入CDシングル盤にしてもレア)。
Carry On ★★★ (2019-06-13 22:20:44)
極論を言ってしまうと...今現在もこのANGRAというバンドが存在するのは、この"Carry On"という1曲の存在があったからなのではないのだろうか?。
確かにVIPERで既に注目されてたし、その"theatre Of Fate"も名盤だと思うが、その期待をもって結成されたデビュー作でその期待を裏切ること無く、また期待以上の名曲を提示して魅せたアンドレ・マトスのポテンシャルの高さに皆驚かされたのではないだろうか?
その声が裏っ返る歌唱を批判される向きもあったが、この曲はやはりこの声でなくては...ネ
マトスよ永遠に...
Chalice-Chameleonation-Run for Cover ★★★ (2022-05-15 22:14:48)
出だしから"ウンッ、これはイケる!"と分かる5曲目
サビ前のブリッジ部分からもリーダートラック的雰囲気も感じるし、メロハーの王道的展開からしてアツい
確かに歌唱にドイツらしいイモさ加減も感じるのも事実ではあるんですけど...イイ曲と思います
...オッと思ったら次の⑥もイイぞ(笑)。
DARK ILLUSION-Where the Eagles Fly-Destiny's Call ★★★ (2022-06-04 22:48:47)
①②④辺りの疾走曲はありきたりと言えばありきたりのメロスピ路線なのではないかと思えるんだけど(個人的には)...もっと言ってしまうとヴィクストロムでこの手って事だとSTORMWINDの方がグッとくるんだけどね
で、その④の次のこの5曲目
いや、イイですね...こっちは
適度な哀愁感とメロの充実振りがグッとさせます
そして勿論、その"ヴォーカル・マスター"とも称されるヴィクストロムの文句を言わせない歌唱も言わずもがなで...GREAT
③もイイが、僅差でこの曲の方に軍配を挙げさせてもらおう
DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark ★★★ (2020-05-11 10:09:54)
今となってはこの少しマヌケなKey.音もとても懐かしい。
ポップだとかいわれるが、(そのKey.を除けば)曲自体は不変のDIO路線(後の"Hungry For~"辺りとは少し毛色が違うと思う)。
正しく"情念の炎"の如きロニーの歌唱が突き刺さる。
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