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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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PAGEANT-夢の報酬
PARIAH-Blaze of Obscurity
PARIAH-Blaze of Obscurity-Canary
PARIAH-The Kindred
PARIAH-Unity
POWERMAD-Absolute Power
POWERSURGE-Eye of the Storm
PRAYING MANTIS-Only the Children Cry
PRAYING MANTIS-To the Power of Ten
Phoenix Rising-Area 51
Phoenix Rising-Into the Blue
QUEENSRYCHE
RAINBOW
RANKELSON-The Bastards of Rock 'n' Roll
REINGOLD-Universe
REINGOLD-Universe-Carolina
REINGOLD-Universe-Overloaded
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-The Pride of the Tyrant
RHAPSODY-Power of the Dragonflame-The Pride of the Tyrant
RHETT FORRESTER-Even The Score-See You In My Dreams
ROB ROCK-Holy Hell-I'm a Warrior
ROB ROCK-Rage of Creation-Forever
S.A. SLAYER-Go for the Throat
SARAYA-Saraya-Fire to Burn
SARGANT FURY-Little Fish-Eagle
SARGANT FURY-Little Fish-New Direction
SARGANT FURY-Little Fish-Tomorrow
SATAN-Into the Future / Suspended Sentence
SATAN-Into the Future / Suspended Sentence-Avalanche of a Million Hearts
SATAN-Suspended Sentence
SATAN-Suspended Sentence-Avalanche of a Million Hearts
SATROX-Energy
SATROX-Energy-How Many Heartaches
SAVAGE GRACE-After the Fall from Grace
SAVATAGE-Gutter Ballet
SCANNER-Mental Reservation
SCANNER-Mental Reservation-After the Storm
SHOK PARIS-Concrete Killers
SHOK PARIS-Steel and Starlight
SHOUT-It Won't Be Long-Winners or Losers
SHY-Let the Hammer Fall-It's Over
SHY-Let the Hammer Fall-Love Is Just Another Word
SIAM-The Language of Menace
SOUTHGANG-Group Therapy-Tug of War
STEEL ATTACK-Diabolic Symphony
STEEL ATTACK-Diabolic Symphony-Shallow Seas of Hatred
STEVE GRIMMETT-Personal Crisis
STORMWITCH
STORMWITCH-Dance with the Witches
STORMWITCH-Dance with the Witches-My World

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PAGEANT-夢の報酬 ★★★ (2023-04-16 10:29:26)

まず誰も本作へのコメントないのね(苦笑)って事とジャケで大分損をしていると思います

で、注目はバンドの中心だった中嶋 一晃(G.)が抜け、本作に於いての全楽曲を永井嬢(後に大木理沙へ改名)が手掛けているという事でしょう

私がこのバンド作品に最初に触れたのが本作だったという事もあるせいか、名盤との呼び声が高い"螺鈿幻想"よりも劣っているという印象はなかったし、本作の音楽性と楽曲の素晴らしさに感動したとの思いがあります

"螺鈿幻想"からの("怪奇骨董音楽箱"じゃないですが)何処か和製ホラーチックな世界観も残しながらもややストレートな音楽性を強く押し出した印象が強く、クセがなく伸びやかな歌唱で唄われる冷ややかなメロディとダークな空気感は"ある種の様式美"とも言えるのではないのかな

あのTERRA ROSAの1st"The Endless
…続き

PARIAH-Blaze of Obscurity ★★★ (2016-11-12 19:26:47)

前作からの反省だったんかは知らんが、本作の出来は素直に素晴らしいネ。
音楽性が少しアグレッシヴになったものの、前作では肝心のメロディまでもが影を潜めてしまった感もあったが、本作では見事あの独特のメロは復活。
全体的にも素晴らしいと思うが、そんな中にあって③"カナリア"は個人的に良く聴いた1曲。

PARIAH-Blaze of Obscurity-Canary ★★★ (2020-12-28 19:08:09)

発売当時、よくこの曲聴いたなぁ~
当時はお好みテープなんてモンを作ってね。
誰もこの曲に書き込みがないなんて...!???。
またこのダミ声もイイんだよ。

PARIAH-The Kindred (2016-11-12 19:22:09)

ハッキリ云って好きじゃナイな...コレは。第一、あの独特のメロがスッゲー弱いモン(アグレッシヴ強め)。
聴くなら次作の方が数倍良い出来だ。
本作は人気薄だと思うヨ...特に日本人にはネ。

PARIAH-Unity ★★ (2016-11-19 10:04:06)

'97年に突如発表されたPARIAH名義の3作目。
因みにPro.に名を連ねるKevin Ridley氏とはSKYCLADでも数多くの作品をPro.していて、その後SKYCLADではギタリストとして加入し、最後には(初代Vo./M.ウォルキーア脱退の際という意味)リードヴォーカル(g.兼)にまでなってしまったという人物で、SKYCLADに深くかかわってきた重要人物。
そして本作...そのナントも安っぽいジャケが印象悪だが、中身の方は同名義PARIAH作品とは幾分質感が異なり、前名義のSATANが発表した好ミニ"Into The Future"辺りに近いブリティッシュ然とした正統派HMを演じている作品。
特に①は素直にカッコよく思わず右手で小さくガッツポーズをしてしまいたくなる曲。そして④辺りの高揚感を感じるメロディも特筆すべきモノがあると記しておこう。その他も十分及第点
…続き

POWERMAD-Absolute Power ★★★ (2016-11-19 14:45:20)

しかし...当時、『COMBAT』レーベルがデモ作品を半ば強引に発売していた『Boot Camp』シリーズでの歌唱はとにかく酷かった(なんと③と⑥も収録されているのだが、悲しいかな全く声が出ていなかった)...しかし本作での歌唱はその時がウソのような変わり様で驚かされる。
当時の名曲とされる③"Nice Dreams"のPVを見ても薄々感じられるがチョッピリ太目なジョエル・デュヴェイが現在では見るに堪えない姿になっていて..."あぁヤッパリね"と感じるのだが...伸びやかな歌唱は中々素晴らしく個人的にはスピード①や前述メロディアスな名曲③そしてアコギからのドラマティックな展開の⑥辺りは特におススメできると思う。
因みに本作品内で実際にドラムを叩いているのは、この後YNGWIEやTNT辺りに加入するジョン・マカルソー(マック)だ。

POWERSURGE-Eye of the Storm (2022-05-05 18:34:38)

1stは国内発売されたのでなんとなく覚えてる方もいるだろうけど、大方のメタルファンは忘れているんでしょうね

して...本作はドイツの「Battle Cry Records」からリリースされたコンピ

'93年に3rd用として録音されながら発表されず、'03年に「O.P.M.Records」っつうところからひっそりとリリースされたりもしたが、本作はその作品を全曲(①~⑩)と'86年カセットのみでリリースされた自主EP5曲(⑬~⑱)に何故か1stから1曲(⑲)だと思うけど(⑪~⑫はよく知らん)...って辺りを19曲収録してる作品

確かに音楽性はメタルド真ん中の正統派だし、ハイトーン自体はB級レベルながら悪くないし、演奏だって特筆部分はアレだけど...コケにするほどじゃない
でも結局、今三な印象しかないってのは曲がツマランのが全てなんだと思うな
…続き

PRAYING MANTIS-Only the Children Cry ★★ (2020-07-07 00:03:33)

確か...ジャケのお嬢ちゃんはデニスの娘じゃなかったけな?。
とまぁ、そんなこたぁーどうでもイイが、前任のコリンが早々に脱退したのは個人的には結構ショックだった...。
けど、このマーク・トンプソン・スミスも前任ほどじゃないが悪くなかったよ。
とにかくタイトル曲①は気に入ってソレなりに聴き込んだなぁ(当時)。
まぁ②は特にイイとは思わんかったけどな。
個人的には名曲④の再録は嬉しかったな...当時は動画なんちゅー便利なモンは無かったしわしゃーブートCDで聴いてたから...ね。
だけど...このマークもすぐに抜けちゃったんだよ。
で、その次が...あの男でしたナ(笑)。

PRAYING MANTIS-To the Power of Ten ★★ (2020-07-07 00:12:59)

①④に再録⑨辺りを筆頭に良い曲もあるんだけど...バックインレイに写るメンバーショットが個人的には結構衝撃で音がアンマし入ってこないんだよね(苦笑)。
どう見ても怪しすぎる風貌になったティノは最早、詐欺師かインチキ手品師にしか見えないし...バーデンおじさんも何故裸に(直で)ジャケを着るのかなぁ~(本人的にはイケてると思ってんのか?)。第一、丈が妙に短いし、微妙に腹も緩いし、妙に神妙な面持ちの表情も何故だか笑えてくるし...。
作品自体は決して駄作ではないんだけど...ねぇ。

Phoenix Rising-Area 51 ★★★ (2021-04-04 18:54:07)

浮遊するV.クープリのKey.イントロに導かれるように鉄壁のアンサンブルで展開するバンドの代名詞的名曲(と思う)
またJ.ウエストの説得力に満ちた歌唱はいうに及ばずで、そのタイトルに相応しい緊張感も只ならぬモノを感じさせます
個人的にはこのバンドの中で一番好きな曲
また、Ds.のM.テラーナもイイ仕事をしていることも付け加えておこう...。

Phoenix Rising-Into the Blue ★★★ (2021-04-04 19:05:13)

①に次いで好きな曲で、こちらは疾走曲ながらイントロからそのタイトルが示すが如くフレーズを叩きつけてくるV.クープリのKey.プレイは凄まじく、ソロ後の一段スピードを上げたプレイには更に息をのむことになる
そしてそのKey.と渡り合う自信に満ちた歌唱を披露するJ.ウエストのパフォーマンスも素晴らしく、歌メロの良さも指摘しておく必要もあるだろう
こちらも名曲の域と思う。

QUEENSRYCHE ★★★ (2016-11-12 19:15:43)

某ライヴ動画を拝見して驚いたヨ...このトッド・ラ・トゥーレっちゅー男にネ。
いやぁ...実は物凄い逸材なのかも知れんヨ...コヤツ。
あのCRIMSON GLORYの故ミッドナイトの歌唱をライヴでモノの見事に再現しトったからね...。
まぁ加入後のアルバムもチェックはしたが、肝心のウィルトンのコンポーズ力に陰りが見えるんで、ハッキリいって満足できるモノではなかったのだが、ソンな新作よりもこっちはライヴを発表してもらいたいヨ。
もし新作を考えるのなら、外部のソングライターを起用しても構わないと思うナ...(高額だと思うが)ジム・スタインマン辺りはどうかとかね。

RAINBOW (2017-01-05 15:21:46)

 ロニーとボネット在籍時の作品は好きなんですけど...ジョーの凄さってどの辺なんだろうか?と未だに思うのね。
 所謂ハードロック系の曲を唄わせたところで、正直このクラスの唄い手って英国1つとってもゴロゴロいると思うし、北米まで目を向けると...ソレこそ...ねぇ。どこか、一本調子っていうか...私は"上手いヴォーカリスト!?"にはどうしても思えない(ソレはあのイングヴェイとの時にも感じていました)。確かにバラード系の曲を唄わせると彼にしか出せない味はあると思うし、実際私の好きなジョー時代と云えば"Streets Of~"や"Can't Let ~"とかだし...(イングヴェイ時代も好きなのは"Dreaming(Tell Me)"でしたヨ)。
 誰か教えてくれぇぇ~っ。

RANKELSON-The Bastards of Rock 'n' Roll (2016-10-14 19:23:39)

発売はGRIM REAPERのデビュー作でも知られる『EBONY Records』でジャケアートを手掛けているのも同作を手掛けているGary Sharpe氏。
まぁ①②と大したモンじゃないと思うが、やはりココは隠れた名曲③だろう。とにかくメイデン風展開は聴いている者をアツくさせると思うナ(正統派HM好きならこの曲③は聴いておけ!!!)。
但し、⑥は駄曲。⑦⑧はまぁ良い感じ...か?。。

REINGOLD-Universe ★★ (2022-05-22 11:32:44)

ヨナス・レインゴールド(B.)ご本人がボディペイントを施したジャケはハッキリ言って購買意欲を削ぐと思える(し、宣伝効果という意味では逆効果なのではとも思える)のだが、中身の方は流石は"北欧メタル界裏のドン!?"と思わせる出来で素晴らしいです(音楽的にはマンマMIDNIGHT SUNと言えるモノではあるが...)

ヴォーカルにはヨラン・エドマンと予想を超えるモノではなく"まぁ、妥当な線だわな"という人選
その他、脇を固まる人選もMIDNIGHT SUN関連だったり、その後のLAST TRIBEとかにも顔を出す人選だったり意外性には乏しい

...が、肝心なのはその楽曲でして...全曲レインゴールド氏による楽曲は"予想範囲"ではあるもののメロディの充実を含め及第点以上は楽々クリアする水準でしょうし、スピード曲も要所に配置した辺りも"狙ったモノ!?"でしょう(あ
…続き

REINGOLD-Universe-Carolina ★★★ (2022-05-22 11:40:12)

イントロ後②や⑤のような所謂様式系スピード曲も悪くは無いが、エドマン氏にはこの曲のような少し哀愁感も感じさせるメロディアスハード系の方がハマっていると思えます

聴きようによってはバラードって捉え方も出来るんですが、エドマン独特の節回しの甘い歌声の真骨頂ってゆったりとしたこのようなメロディアスハード曲を歌ってこそなのではないのかなぁって...

誤解を恐れずに言うと...エドマンが唄った曲の中でもベストの一つに挙がるパフォーマンスだと思います

REINGOLD-Universe-Overloaded ★★ (2022-05-22 13:17:17)

こうゆう一見何気ないのもイイですね
単音ピアノを入れられる辺りにもレインゴールド氏の音楽的素養の懐の深さなんても感じるし...
またエドマン氏のパワー押しでない独特の歌唱もならではの味なんてモンを感じさせる1曲に仕上がっていると思います。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-The Pride of the Tyrant ★★★ (2016-12-05 15:06:47)

正しくこのバンドを何たるかを体現する感動の名曲で、少しタイプは違うと思うが『ブラガ』の"The Script For My Requiem"辺りと同様の感動が得られると思うな。
個人的にはこのバンドの中でも一、二を争う珠玉の1曲なのではないかと思う。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame-The Pride of the Tyrant ★★★ (2016-12-05 15:06:47)

正しくこのバンドを何たるかを体現する感動の名曲で、少しタイプは違うと思うが『ブラガ』の"The Script For My Requiem"辺りと同様の感動が得られると思うな。
個人的にはこのバンドの中でも一、二を争う珠玉の1曲なのではないかと思う。

RHETT FORRESTER-Even The Score-See You In My Dreams ★★ (2023-03-04 18:00:30)

確かに"Alone Again"してますね
出だしアコギG.リフからしてもそうだし(当然歌メロも)、4分過ぎからの展開も...コレで意識していないといったらウソだろうナ
そして続く⑧"Leading Me On"も感じるよね...どことなくそのDOKKENをさ。

ROB ROCK-Holy Hell-I'm a Warrior ★★★ (2021-11-16 13:57:17)

実はこの曲、インペリテリのリメイクではありません
インペリテリの方がリメイク(カバー?)したのです
元々はマカパインらと組んだスーパーグループ(?)あのProject:DRIVER(当時はメンバーの頭文字を取った"M.A.R.S."がバンド名だとか色々と説がありました)が1st発表後に呆気なく暗礁に乗り上げてしまい、その後Roy Zらと新たな活動の場を求めて結成した新生DRIVER時代の'90年に製作した5曲入りデモ(コレをもって契約を探すもこちらも上手くはいかず活動は一端停止を余儀なくされる)に既に収録されていたものをクリス(インペリテリ)が聞きつけ("コリャぁ、イイ曲だ"と言ったかはシランですが...苦笑)取り上げたのが"Answer to~"に収録されたバージョンなのです('93年発売の非正規盤"Reborn Classics:RC 1029 "に収録されています→この
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ROB ROCK-Rage of Creation-Forever ★★★ (2022-04-01 19:13:38)

アルバムラストに収録された曲ながら正に本作のハイライトで、誤解を恐れずに言ってしまえばロブが過去に披露した多くの作品の中でもベストパフォーマンスと言っても良いのではないのかね

いゃぁ、タイトルを3回連呼するってぇと...Y&Tの同名曲を思い出してしまうのだけど、このロブの(特に終盤の)限界域に近いハイトーンのアツさは結構スゴいな...と

また終盤のロイ・ZのG.プレイもソレに拍車を掛けてるよネ(フェイドアウトし始めてからもイイね)

S.A. SLAYER-Go for the Throat (2016-11-12 18:05:14)

アラン・テッシオが在籍しトったHADES辺りに近いモノがあるネ。
メンツがメンツだけに大きな期待をしたらスカされること請け合いの迷盤だし、そのメンツが凄いからと云って名盤が生まれる訳ではないという"典型的悪いお手本!?"なのが本作だ(⑤での初っ端King Diamondしてる歌唱は少し笑えるし、g.プレイも少しラ・ロックしトるヨ)。
ソレに半数の楽曲を手掛けその作曲能力を期待したいドン・ヴァン・スタヴァン(B.)も本作では全くの期待外れというのも...ナンだか悲しいね(苦笑)。
まぁg.プレイなどは所々オッと前のめりになるメロディも飛び出してくるんで、決して駄作ではないが一般メタラーには少しキツイだろう...が、カルトメタルを夜な夜なオークションなどで漁っている諸氏達には逆にコレが堪らないのかも知れんが...ネ(笑)。
Ps.)購入するなら本作よりも少し出来が良い
…続き

SARAYA-Saraya-Fire to Burn ★★★ (2022-01-03 09:04:25)

この曲、スキですね
(特に歌唱面で)ハードさも出しつつも全体的にはメロウさをキープしてて、ブレイク~G.ソロの展開なんかは結構練られていると思うしね
もっと評価されてもイイ曲と思うけど...な。

SARGANT FURY-Little Fish-Eagle ★★★ (2023-10-16 22:50:01)

ワシ、出だしG.メロディや全体に漂う開放感などDAREの2nd辺りを感じてしまいました(笑)
コレ、イイっすね
この2ndって案外イイの揃ってると思うんすよネ

SARGANT FURY-Little Fish-New Direction ★★ (2023-10-16 22:44:23)

出だしのリズムを刻む辺りは少しSOUTHGANGの2nd収録の"Tug Of War"なんて感じちゃったワシはオカシイかなぁ
ここ日本に於いては(実際は多国籍なんだろうが)一応、ドイツ産という括りですが、コレ②なんかはカラッとしたアメリカンな印象ですが、悪くはないよ

SARGANT FURY-Little Fish-Tomorrow ★★★ (2023-10-16 22:54:40)

出だしから漂う緊張感はラストにしてこの1曲が只ならぬ出来である事を物語っているのではないんかな
いや間違いなくコレ、ハイライトでしょう
そのドラマ性が胸にアツいモノを感じさせますゼ
↑の方も語っている通り、見かけたら是非聴いてみてほしい作品です

SATAN-Into the Future / Suspended Sentence ★★ (2016-11-12 19:03:59)

正直、この(BLIND FURY作品を入れると)実質的3作目"Suspended~"[1987年]の方はドラマティックで感動的な名曲⑦以外は大した出来ではなかったし、あのPARIAHの(私があまり好きではなかった)1stに近い作風だったと思うナ。
で一方、4曲入りミニ"Into The~"[1986年]の方は4曲だけながら出来は素晴らしく、ティピンズとラムゼイのコンポーズ力が発揮された好作という印象だ。
あの独特のメロディとツインギターのプレイに是非とも聴き惚れていただきたい1作で、カスレ気味のジャクソンの歌唱についても前任テイラーと前々任ロスとはまた違ったモノながらその人選は間違っていなかったと思える好演だ。

SATAN-Into the Future / Suspended Sentence-Avalanche of a Million Hearts ★★★ (2016-11-12 18:43:48)

まぁこのSATAN(BLIND FURYも含め)というとブライアン・ロス時代ばかりが取り沙汰されるが、このマイケル・ジャクソン(!!!)時代も忘れてもらっちゃ困る。
まぁこの⑦収録のアルバムの出来は決して良くないのだが、この⑦は名曲中の名曲と思う1曲。
物悲しいアコースティックギター旋律に導かれバラード調な中にもジャクソンのカスレ気味の歌唱に悲しみを背負った男の哀愁を感じるし、2分半辺りから一転する劇的展開はメイデンを手本としながらも英国人に流れる気質を感じさせるし、そのバックで(3分30秒すぎ辺りから)何気にシビレるフレーズをカマすベースラインとユニゾンg.リフも印象的だ。
そして5分40秒辺りからの感動的とも云えるg.ソロと最終版へとなだれ込む展開はもっともっと評価されていいドラマティックな名曲と思うのだが...ネ。

SATAN-Suspended Sentence (2016-11-12 18:25:49)

マイケル・ジャクソンが歌唱を務めた作品で(BLIND FURY作品を含めると3作目)、全体的にはその後のPARIAHの1st"The Kindred"に近い作風でアグレッシヴが強めでメロは少し弱めで個人的には作品全体としてはあまり好きな作品ではナイのだが...(出来ではミニ作"Into The Future"の方が遥かに良い)。
しかしそんな中にあって叙情的アコギから始まる名曲⑦"Avalanche Of A Million Hearts"は出色の出来で本作のハイライトに間違いないネ(個人的にはロス時代を含めても一番好きな曲かもしないほど)。この曲だけは是非ともチェックしていただきたい1曲。

SATAN-Suspended Sentence-Avalanche of a Million Hearts ★★★ (2016-11-12 18:38:27)

まぁこのSATAN(BLIND FURYも含め)というとブライアン・ロス時代ばかりが取り沙汰されるが、このマイケル・ジャクソン(!!!)時代も忘れてもらっちゃ困る。
まぁ、アルバム全体の出来は決して良くないのだが、個人的には後半に収録されている⑦は名曲中の名曲と思う1曲。
物悲しいアコースティックギター旋律に導かれバラード調な中にもジャクソンのカスレ気味の歌唱に悲しみを背負った男の哀愁を感じるし、2分半辺りから一転する劇的展開はメイデンを手本としながらも英国人に流れる気質を感じさせるし、そのバックで(3分30秒すぎ辺りから)何気にシビレるフレーズをカマすベースラインとユニゾンg.リフもキテるし、終盤へと向かう様は感動的にすら感じられる。
表現は古くさいが...コレこそが正しく様式美。
もっと評価されて然るべき名曲の一つだと思うのだが...。

SATROX-Energy ★★★ (2021-01-20 23:50:54)

まず一言...素晴らしい(スイス出身なのだが、そのらしさを感じるのかは分からんですが...)
ウンッ、コレは隠れた名盤ですな
出だし①"The Prophecy"からメタリックさG.リフとテンション高めのヴォーカルそしてメロディックな展開が作品の幕開けにはこれ以上ない激アツ振りで...思わず首を振りたくなってくるヨったくネ(笑)
続く②"Break The Ice"もイイんだな...コレが
どの曲がというよりは全てがイイというのが中々感動モノなのだが、少しエピカルな響きもある⑤"Only Love"やバラード⑥"Tomorrow"辺りも実に心ニクイぐらいだし、シングルとなった本作最長の⑦"Liar"などもシビレさせてくれる
そして哀愁度MAXとなる⑨"How Many Heartache"だろう...そのナンとも言えん胸を締め付けられる感動が凄い...涙チョ
…続き

SATROX-Energy-How Many Heartaches ★★★ (2021-01-20 23:55:02)

AメロからBメロに油断していると...!?
突如として展開するこのサビメロにヤラレますゼ...(もうワシ、胸が締め付けられちゃう)
いやぁ~後半へ向かう展開は更に凄いよコレ...その"お涙ちょーだい的展開"でして...悶絶涙腺決壊必至。

SAVAGE GRACE-After the Fall from Grace ★★★ (2022-02-22 23:41:48)

'88年か'89年だったかな?...中古の輸入LPを購入して当時はヘビロテだった作品でして...個人的には思い出深い1作

USスピードメタルの先駆者的バンド...パワフルで中々捨て難たい歌唱だった前任者は脱退し、リーダーでG.のクリスチャン・ログーが歌唱を兼任(ホントはそのまま前任者に残ってほしかったけど...な)
少し(じゃなくかなりか?)素っ頓狂ハイトーンもあったりするが、とにかくこの時代としては楽曲の素晴らしさが際立つ
その素っ頓狂の極み(?)で何処まで音痴なんだの①後(苦笑)の②は↑ 失恋船長さんが言われるとおりだろうけど、案外続くミッドテンポのタイトル曲③なんてのも中々聴かせる辺りにこのバンドの作曲能力の高さの一端が禍垣間見られるのではないんかな...と
また前述②と同路線の⑥や続く⑦も楽曲水準が高いと思いますよ

ほんでもって、コレ
…続き

SAVATAGE-Gutter Ballet ★★★ (2020-11-28 10:42:20)

個人的にこのバンドで最初に聴いたのって超名曲②"Gutter Ballet"でした。ピアノの調べから展開する何処かミュージカルチックな展開とそのドラマティックさに感動した記憶は今も忘れません。
で、今ではHM/HRに拘らず様々な音楽を聴くようになり、完全後追いでしたがミート・ローフを始め、ジム・スタインマンの手がけた音楽も色々と聴くようになりました。
なるほど...このプロデューサーのポール・オニールとオリヴァ兄弟(特にアニキの方が)ってのはそのジム・スタインマンの作品からアイデアを拝借していたんだな...と思うようになりましたネ。
また故ボブ・キューリックが在籍してた事で知られる『BALANCE』という米国産トリオがいた事を知っている方もいると思いますが、その1st"セルフタイトル"(エンジニアはあのTony Bongiovi)には("Gutter~"や"Edge O
…続き

SCANNER-Mental Reservation (2021-12-02 19:34:03)

ジャケイラストを手がけるはかのアンドレアス・マーシャル画伯
しかし予算的なモノがあったんかは知らんが、画伯にしてはタッチがやや粗いか...
そして構図はあの"虹を翔る覇者"を強く意識(意図的だろう)...特に左下に描かれた人物などはその"~覇者"へのオマージュなのか立ち位置及び風に靡く服の様まで極似しています

さて中身の方はと言うと...個人的には今三って印象で(苦笑)、③"After The Storm"以外聴くことは殆どというか全く無いな(この曲は歌唱を含めどことなくTNTを感じますネ)。

SCANNER-Mental Reservation-After the Storm ★★ (2021-12-02 19:38:35)

TNTしてるこの曲は好き。。。

SHOK PARIS-Concrete Killers (2016-10-14 20:05:33)

まぁこの3作目は全体としては駄作の域(?)かもしれない作品だ。
ツマラン①が全てを(?)語っている様にも感じるのだが、まぁ正確に云えば"ソレ!?"は間違っている?...1曲を除いては...。
その1曲ってのが、このバンドを代表する名曲で、USパワーメタル界を代表する名曲と言ってしまってもイイかも知れない1曲なのだ。
その曲とは②"The Heat And The Fire"。出だしのツインギターの理想形とも云えるメロディックなフレーズで失禁必至で、この部分を聴いただけでもこの楽曲の凄さが分るというモノだ。
作品自体の評価は難しいが、この曲②だけなら93点なのだが、その他の出来があまりに悪すぎる...。

SHOK PARIS-Steel and Starlight ★★★ (2016-10-14 20:18:10)

まず頭3曲は悶絶必死の名曲だ。
①は事実上の初録音となった地元クリーブランドで発売されたコンピに収録された曲の再録vir.であるが(オリジナルvir.は1stの再発盤にボーナスで収録されている)、元曲よりも数倍カッコよく仕上っているし、タイトル曲②も少し暑苦しさを感じる歌唱に賛否はあるが、コレも素晴らしい...そして③は次作の(唯一の?)名曲"The Heat And The Fire"の布石となるメロディックなツインギターが炸裂する屈指の名曲だ。
最近、再発(コレは純粋な本作の再発ではなく、オリジナルレーベルだった『AUBURN Records』が所有していたオリジナルバージョンによるもので本作とは曲順が違うのと完全未発表のボーナス4曲収録が収録されている)もされたが枚数が少なめでスグに廃盤となってしまった様なのだが、オリジナルCD盤はかなりレアだし、精巧なコピー盤も存在す
…続き

SHOUT-It Won't Be Long-Winners or Losers ★★ (2023-05-06 17:50:57)

この作品の中でいうならこの曲が一番グッとくるね
後のもいいんだろうけどヤッパし爽やかさがすぎて...確かにコーラスはSTRYPERのように分厚いしメロディックなんだけど...メロ的にグッとまで来ない印象だね
ソレと大して良くもないデビカバの亜流のようなルックスをジャケに出されても日本人的には逆に引いてしまうっていう...

SHY-Let the Hammer Fall-It's Over ★★★ (2023-06-21 10:01:52)

④や⑦⑩などもイイけど、本作の中ではこの曲が一番好きだナ
"Excess All Areas"にあった哀愁感がありますよ...コレは
サビメロも強力と思うけど、G.ソロ前の2分10秒辺りからの展開は更に哀愁度MAXって感じだし、流石はミルズって歌唱があってこそダナ
確かに音は悪いというよりデモかなにかを作品かしたかのような印象ですが、バラつきはあるものの曲は中々なモノも多い

SHY-Let the Hammer Fall-Love Is Just Another Word (2023-06-21 09:53:52)

ウ~ん!?...どうなんだろう
元曲"After The Love Has Gone"("Misspent Youth"アルバム収録)の方が数倍イイよね、ヤッパし
ピアノは元曲のアレンジだけど歌メロはあまり面影がなくなってしまっている...哀愁度が激減してしまっていますな

SIAM-The Language of Menace ★★★ (2017-01-24 19:25:50)

まず、国内ライナーでの政則氏のいう"QUEENSRYCHE的色合い云々"は全くの的外れである。
このバンドの持っている良さはそのミルズの天にも突き抜けんばかりのハイトーンを生かしたメロディであって"ライチ的!?"なモノだは決してない...その点を上手く言い表していると思う曲が③"Signals Of Intuition"と続く④"Midnight Connection"なのではないだろうか(何故か↑の方は気持ちいいほどこの2曲をはずしているが...ネ)。この曲を聴いていると思わず泣けてくるよ...マジで(笑)。
ホンでもって...↑けんしょーさんという方の"確か3rdのはず!?"...ではなく1stデス。
そしてこの本作は...その暗いジャケアートと意味不明な邦題のせいで大分損をしていると思うヨ...前述2曲以外も悪くないし、その2曲に至っては名曲と云っても良いレベルな
…続き

SOUTHGANG-Group Therapy-Tug of War ★★ (2021-11-14 10:00:16)

スゴい作品ではないと思うが、(久しぶりに聴いたけど)この曲はイイと思う。
本作に於いて間違いなくリーダートラックと言えるんじゃないんカナ。

STEEL ATTACK-Diabolic Symphony ★★ (2023-05-11 12:24:01)

最早、オリジナルメンバーはジョン・アラン(G.)のみの5thで歌唱は前作に引き続きロニー・ヘムリン
この後、同郷のTAD MOROSEへと移るそのヘムリンの確かな歌唱力が効いている正統派HMは重厚でドラマティックな音楽性でこういったバンドが今一浮上出来ずに埋もれてしまっている現状は正直あまり正常とは言えないのではないかと感じてしまう(事実、次作発表後に活動停止)
②のような疾走曲もあるが、どちらかと言えば続く③~⑤や⑨とか⑩⑫辺りの正しく重厚でドラマティックなミッドテンポ曲の方がハマっている
その甘くなりすぎない適度なメロディックさとこれまた適度な荘厳さを演出してる辺りは前述TAD MOROSEと同系統だろうし、Urban Bleedの後任の3代目Vo.として加入したそのTAD MOROSEでも中々強靱な喉で素晴らしいパフォーマンスでした(現在も在籍)
全体的に楽
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STEEL ATTACK-Diabolic Symphony-Shallow Seas of Hatred ★★★ (2023-05-12 22:56:32)

初っ端からKey.の荘厳な雰囲気で重厚でヘヴィなミッドテンポで展開していきます
ソコにヘナチョコハイトーンなどに逃げないヘムリン氏の強靱な喉で唄われる歌メロを含めメロウな展開はその作曲能力の実力を感じます
まさにTAD MOROSE的音楽性といえるでしょう。

STEVE GRIMMETT-Personal Crisis ★★ (2022-03-31 15:19:09)

正直、ブックレット写るグリメットの姿は何だか何処か日本にもいそうなオバチャンのようになってきてて、ある種の"可愛らしさ!?"も感じてしまうだが、出っぷりと腹の出たその他メンバーに関しては普段、建築業か将又トラックでも運転してますって感じの肉体労働者のようなルックスなので本作にも大きな期待などしていなかったが、聴き進めていく内にその思いは真逆なものになっていくのを感じましたナ

まぁ、大手を振って名盤だとか言わんけど、中々の充実振りに"おぉ、グリメットやってくれたナ"...なんて思いにさせられます

流石に伸びに関しては若い時に比べると幾分無くなった印象だが、中音域に関しては紛れもなくあの歌唱だし、そんな事よりとにかく楽曲の充実振りが嬉しい

前半も良いが、女性Vo.がゲスト参加している⑥辺りなどドラマ性もあるし、この中盤以降に関しても中々素晴らしい
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STORMWITCH ★★ (2017-02-09 19:29:08)

まぁここ日本で知名度的に一番上昇して時って、HAMMERFALLに3rd収録の"Ravenlord"がカバーされた時なんじゃないんかな?。
個人的にとても好きなバンドだけど、あきらかな駄作があったりするんで、いきなり作品に手を出したりすると大きなしっぺ返しが待ってたりも...ね。
で、好きな作品っていうと3作目"Stronger Than Heaven"や4th"The Beauty And The Beast"辺り...。
後、2000年以降の作品で云うと'02年作"Dance With The Witches"辺りも良いと思うな。

STORMWITCH-Dance with the Witches ★★★ (2017-02-09 19:58:04)

一旦活動を停止後の'02年に再び復活し、発表した8作目で、Lee Tarot脱退後の作品では一番の出来だと感じております。
音作りも前作"Shogun"辺りの安っぽさが抜け、そのキャリアに沿った重さも感じさせる中々の仕上がりですし、曲の充実度が上がっているのがとにかくうれしい。
初期の頃のらしさを感じさせる④"The Knights Of Light"やケルティック(アイリッシュ?)なメロディを導入した⑤"The Devil's Bride"辺りも新鮮さがあって中々良いし、バラード系⑥"Nothing More"という流れも実によく考えられているのでは...と(但し、⑩"My World"のg.リフはSABBATHの"Heaven And Hell"のモノのパクリなのは...??)。
正しく、復活作に相応しい1作となったと思います。

STORMWITCH-Dance with the Witches-My World (2017-02-09 22:17:52)

曲そのモノは別に悪くはないと思うが、登場するg.リフはロニー期SABBATHの名曲のパクリですね。


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