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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage-Pages of Time ★★★ (2022-03-20 23:42:28)
この曲のAメロ~Bメロ辺りを聴くと歌メロの良さが前作までと違うのがよく分かると思います
単にリズムに乗っかるのではなく、その流れの中で、歌メロ自体が単独で作られているというのかな(その辺の歌メロ作りは新加入ジェフ・ワードの功績か)
そしてその場面展開にもシッカリとした説得力を持っているという...ね
聴いていると結構シビレるよ...この曲は
LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage-Passion Above All Else ★★★ (2022-03-20 23:55:59)
やばいナンなんだろう...この悲しみは
決して上手いタイプではないと思うんだけど...このジェフ・ワード(Vo.)ってね、でもこの繊細なタッチで切々と唄われるとね
日々、一般市民を巻き込んで繰り返される気が狂ったとしか思えないプーチンの悪行を各種ニュースで見せられると...ここんところ、この曲がヘビロテになっている(し、フとした時に口ずさんでたりする)...
正に作品のラストを飾るに相応しい名曲だ
LION-Dangerous Attraction-Never Surrender ★★★ (2022-01-09 14:17:44)
(あくまで個人的意見/感想ですが...)
この曲は間違いなく名曲だが...結局、カルとダグはBAD MOON RISINGを含めこの曲を超えるモノを生み出せなかったな...というのが感想
"トランスフォーマーのテーマ"や"フル・ムーン・フィーバー"そして"ワン・ナイト~"だとか"イイ曲"はあったけど...ね
カルはその曇り掛かった声質こそ魅力的だが、歌唱自体はやや一本調子な部分があったと感じたし、一方ダグは後年ややブルージーなバンド等で力を見せるモノの、この手のメロディックな路線ではあまりその作曲能力を見せられなかったように思う
この名曲を収録した1stがやはりピークで、その後は明らかに下降線を辿ってしまった...厳しい事を敢えていうが、散々B!誌で取り上げられた"例のマークへのベネフィットコンサート"も一般には全く知られるところではなかったし(あくまでHM/HR
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LIONS PRIDE-Breaking out ★★★ (2017-01-05 15:40:12)
まず本作はとてつもない名盤だという事です。特に80年代に数多のメタルバンド達を輩出したベルギーのレーベル『MAUSOLEUM』からと来ればメタルヘッド達は即座に反応するだろう。このレーベルと云えば...CROSSFIREにKILLER...OSTROGOTHときてWILDFIRE辺りが看板バンドであったことには異論がないところだと...ね。
そしてこのLIONS PRIDEなのだが、その少し枯れ気味のオヤジ声であるところなどは正しく『MAUSOLEUM』出身たるところだ。
ありきたりのハイトーン系ではないところが...ほんとイイのだ。
そしてキメのツインギターは涙モノで、コレぞメタルがメタルたる所以であろう点で...思わず目頭を押えてしまう...ゾ。
同郷でレーベルメイトだったKILERの剛直さと同じく同郷だったOSTROGOTHのドラマ性を併せ持つこの
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Leather Heart-Comeback ★★★ (2022-05-15 19:59:05)
詳細は↑ 「失恋船長」さんが記載されているので割愛するが中々素晴らしい作品
まず出身のスペイン云々は全く気にならない
マイク・ヴェセーラが力みまくったかのような(?)歌唱が特徴的なので、その辺に好き嫌いが出るかも知れんが、⑨⑩でも魅せるメロディへの拘りは国内ライナーにもあるLEATHERWOLFもあるが、個人的にはそのヴェセーラ氏の名を売った"狂気の方程式"頃のOBSESSIONを感じさせるのではないだろうか
LEATHERWOLFの名曲"Wicked Ways"のオープニングを意識したのかは知らんが、そのオープニングに似た①からエンジン全開ではあるが、そのOBSESSIONも感じさせる⑦"Hopeless Sinner"そして続く⑧"Restless"の存在が本作の要というか肝のように感じます
ややもするとダレを感じる中盤から終盤へ向かうにあたってのこの2曲の存
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MADISON-Diamond Mistress ★ (2019-05-13 18:32:06)
↑で言われるような作品には思えないというのがわたくしの感想(苦笑)。
①④⑥⑩といった比較的メタリックな響きをもった曲々にしてもツインG.に於けメロディックなフレーズはとても魅力的ながらエドマンの上ずった歌唱は青臭いし、第一歌メロが総じてツマラン(↑で絶賛しとる①ってそんなに良いか???)...(エコーが効きすぎたヴォーカルサウンドもマイナスと思うナ)。
個人的には...バラード④や⑨辺りの歌唱の方に魅力を感じるし、その後のインギー作品でもそうだったと思うよ。
...とても北欧メタルの名盤と云える出来ではないネ。
MADISON-Diamond Mistress-Lay Down Your Arms ★ (2019-05-14 20:27:32)
これってそんなに良いかなァ~???。
エドマンの完全に上ずってしまってて音程が何処かへ行っちゃってる歌唱もハッキシ言ってドウナン???。
リフ+G.ワークは確かに良いけど...名曲とは思えないし("北欧メタル史に残る名曲!?"ナンて...???)。
エドマンならジョン・ノーラム作品の方が良いと思うけど...ナ。
こー思うのってオレだけ???
MANILLA ROAD-Crystal Logic ★★★ (2016-10-16 18:38:45)
ココ最近、首領(ドン)という言葉を耳にすると、どうも"都議会の首領(ドン)!?"などの悪いイメージが付きまとってしまうが、こちらは(勿論、良い意味でだが)正しくUSカルトメタル界の首領(ドン)と云って良いバンドで、そしてその中心はマーク・シェルトンというオヤジ。ここ日本では多くの名作を発表していながら全くの"蚊帳の外!?"という扱いを強いられているが、その多くの作品の中でも本作こそは初期を代表する名盤中の名盤だ。
どの曲がとかいう野暮な事はヤメにする。とにかく聴いてみてほしい、そのアンダーグラウンドに根差したドラマティックな名曲たちを...これこそメタルなのだと気付くはずだ。
未だに時代を完全に間違っているのでないのかと思わせる服装でステージに上がり続けている姿には敬服するし、涙も出てくる。あのジョーイ・ディマイオはいつしか金儲けに勤しむ事に全力を傾ける様に変貌してしま
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MANOWAR-Battle Hymns MMXI (2019-10-27 16:46:19)
(個人的には7th辺りから既に感じてたけど...)特に'00年以降は(ディマイオの)コンポーズ力に限界が見えてきた訳ですが(映像ものも含めライヴ作品を乱発していたことが物語っている)、本作頃には"いよいよ...!?"という事だったのでしょう(ということで、以降も再録作品を発表し続けていく事となる→ディマイオ自らコンポーズ力の枯渇を認めた結果なのだろう)。
個人的には...まず思ったのが"コレはないなぁ"っていうことで、故オーソン・ウェルズの代わりはベテラン俳優のクリストファー・リー...なのですが、(オリジナルを真似てはいるが)少しマヌケな"語り"となってしまっているし、それに起用の発想は一時期ディマイオのレーベル『Magic Circle~』に在籍していた『RHAPSODY』が起用していたことが切っ掛けだったんでしょうねぇ。
名曲"Battle Hymn"においても
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MANOWAR-Gods of War (2016-10-14 11:13:38)
正直、'00年以降の作品はどれも初期のマニアを満足させるレベルに達してはいないと感じる。
それは偏にバンドがライヴばかりに力を注ぎ(ソレはこの後、Adamsの劣化も招く訳だが)、コンポーズという事をおざなりにした結果だろう。
また、単なる勢い任せのスピード曲も感心できないし、Karl Loganの早弾きも全く意味がない。
まぁ初期にはあったドラマティックで感動的な展開など期待はしていないが、'02年にシングル曲として発売された名曲"The Dawn O Battle"のような楽曲も作れたわけだから(まぁ'02年の時点ではネ)、バンドは(というよりはDeMaioがか?)目先の金儲けなどではなく(例の『Masic Circle~』に似たようなライヴ作品の乱発等々)、"コンポーズという作業!!?"にもっと正面から向き合うべきだったとつくづく感じる。
MANOWAR-Hail to England-Bridge of Death ★★★ (2019-05-18 10:45:19)
まず前作ラストの"March For Revenge(By The Soldiers Of Death)"と双方を成す名曲という事。
そしてローガン加入後では姿を消した構築美とある種の様式美とも言える展開は、ある意味古臭くもあるのだが、ソレが正しくMANOWARたる姿であって現在姿を消しつつある寸劇的時代劇辺りにも通じるものではないのか。
MANOWAR-Into Glory Ride-Revelation (Death's Angel) ★★★ (2016-10-14 10:19:26)
個人的にはMANOWAR至上5本の指に入ると思う屈指の名曲"Revelation(Death's Angel)"。
やはり2ndや3rdの頃のMANOWARが好きだ。
まぁ女性蔑視な①はどうでも良いが、次作のラストを締める名曲"Bridge Of Death"とその名曲と対を成す本作ラストの"March For Revenge"という展開こそこのバンドのあるべき姿であって、近作のヘタレをカマシ続けるバンドは全くもっていただけない。
Demaioのコンポーズ力の劣化の激しさとAdamsの劣化もソレに拍車を掛けている(し、ライヴ作品ばかりを連発し金儲けに勤しむバンドの姿勢も大いなる疑問だ)...やはりRossがいてこそ"マノウォー"なのであるとここに強く言いたい。
MANOWAR-Kings of Metal ★★★ (2019-05-18 11:10:18)
個人的趣向からすれば2ndや3rd辺りなのだが、MANOWARに興味が湧いて最初に聞くべき作品は?と言われれば...分りやすくそしてこのバンドが何たるかという事が一目瞭然な本作をおススメするでしょう。
スピードあり、叙情的バラードあり、ポップでキャッチーさもあったりするし、そしてまたバンドイメージでもあるヒロイズムを前面に押し出したへヴィメタリックな曲やある種の寸劇的構築美などなど様々な面が感じられると思うから...。
当時はまぁ...人気的には大した事なかったし、狭い会場でのライヴを強いられていましたが、特にディマイオの作曲能力ということでいえば本作がピークだったでしょうネ。
...というのも本作発表時には既にロス(G.)脱退は表明されていた訳ですが、その後のシャンクル(G.)そしてローガン(G.)というメンバーチェンジをしていく中で、バンドの人気は欧州や南米を中心に
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MANOWAR-Kings of Metal MMXIV (2016-10-14 10:51:02)
結局、DeMaioは金儲け(無駄なライヴ作品乱発や例のMagic Circleレーベル等々)にその全力を注ぎ過ぎた為にコンポーズ力/アイディアが全くなくなってしまった事を自ら認めたんだろうナ。
また無謀なライヴばかりを行ったせいでAdamsの歌唱力劣化も酷く深刻なモノだし(本作スタジオ作でも判るほど)、'88年からレコーディング技術も大きく進化したはずなのサウンドは考えられない様な劣悪なモノだったというのもソレに拍車を掛けている...。
そして曲順の変更も"コレが当初思い描いてたモノ"ではなかろうし、2代目DS.の死去に伴い復活を果たしたハズの初代の方が完全にヘタだった事が露呈したのも×だし(語り④からの⑤出だしのキレの無さは致命的だ)、"お爺ちゃんっ!!...~"で始まる例の④"A Warriors~"にしてもお爺さん役はともかくも子役がかなり馬鹿っぽいのもイタダケないだろ
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MANOWAR-Louder Than Hell (2019-05-13 19:36:26)
オイオイ...チョッと待ってくれヨ、コンなので"メタル!の一言に尽きる"なんて言わないでくれヨ(笑)。
ナンでコレが名盤ナンだ???。
魅力的な曲なんて②③だけじゃんか?。
スピード疾走曲⑥なんて歌メロ度返しの迷曲だし、初っ端①も歌メロをどっか宇宙果てにでも置いてきちゃってるし、"王"なんてタイトルの⑦も超駄曲レベル...⑧も大作じゃなく"退屈"だろぉー...そしてバラード④も完全なアレンジ負けじゃんか?。
オレっちの耳がオカシいんか?...そーじゃねぇーだろ?。
ディマイオのコンポーズ力の枯渇が顕著になった1作で、とてもじゃないが名盤なんていうレベルの作品じゃないゼ(笑)。
ソレとローガンのメロを感じないピロピロ早弾きもイングヴェイの手癖以上にたちが悪い"マスターベーションレベル"だ。
オレにとっちゃー2ndと3rdこそが"マノウォー"...H
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MANOWAR-The Dawn of Battle (2017-01-05 15:59:08)
タイトル曲は所謂カール・ローガン時代の中では一番の名曲だ。初期ロス時代にはあった起承転結を感じさせる展開をもった1曲で、勢い任せの"Power"辺りとは比べものにならない1曲であると...ね。
そしてバラード②は明らかなヤッツケ感漂う駄曲(笑)...コンなのを良いと評価している様ではアカンと思うのだが...個人的にはね(笑)。
ラストの③"Call To Arms"も名曲と云うレベルには全然達していない1曲で、この程度を名曲だとか言っているようでは初期ロス時代の"March For Revenge"やソレと双方を成す"Bridge Of Death"の凄さなんてモノを到底理解など出来ないのではないか?。
明らかにディマイオのコンポーズ力は"Warriors Of The World"[2002年]辺りを境に下降線を辿っているし、実はその事を本人が一番理解していた
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MANOWAR-The Lord of Steel (2016-10-14 10:44:30)
無駄なライヴ作品(映像作品共)ばかり乱発し、結果肝心かなめのDeMaioのコンポーズ力の劣化は既に"Warriors Of The World"[2002年]辺りで顕著に見られたが、本作まで来てしまうともう隠しようにも隠し切れない域にまで達していて...遂に本作では"糞レベル!?"に到達(笑)。
ハッキリ云って糞作(笑)。
①を名曲といった某専門誌の輩もいたやに思うが、コレを聴いて何故そんな事が言えるのか吾輩には理解できないし、本作には聴くべきものは既にない"糞アルバム!?"といえるだろう。
MANOWAR-Warriors of the World (2016-10-14 11:00:09)
まずDemaioのコンポーズ力の劣化が顕著になった駄作で(まぁ感じ方ってのは人それぞれだとは思うのだが...↑の方達のいう"名作"ということには私は絶対に賛同出来ないナ)、こんなモンで"真のメタル!?"云々語ってほしくはないヨ。
とてもじゃないが①を名曲などとは言えない。
Karl Loganの無意味な早弾きはナンの感動もない。
そしてイタリアンオペラの名作である"Nessun Dorma"も、かのマーク・ボールズの名演に比べるまでもなくメタルシンガーとしての悲しい嵯峨なのか空しいシャウトだけが空回りしてしまっている"迷演!?"というレベル。
そして当時...わたくしは木箱入りで発売された輸入限定仕様盤を購入したのだが、つまらんゴム印や安っぽいバンドロゴを排したアルミ製プレートなどが入れられていたのだが、真のマニアにはこんなモン全く必要なかった食わせモン
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MANOWAR-Warriors of the World-An American Trilogy (2019-07-07 17:30:27)
MANOWARに"ハレルーヤッ"って言われたって説得力なんてねぇーだろッ(マイケル・スウィートならともかく...)。
素直に...駄曲の類です。
MANOWAR-Warriors of the World-Call to Arms (2019-07-07 17:27:47)
こんなんが名曲なんて言えネェーヨ。
まぁ...前作や前々作で既にディマイオのコンポーズ力には限界がキテた訳だけど...本作で隠しようのないレベルに達した事は承知の事実ですな。
①以降の曲もどうしようもない...捨て曲/駄曲のオンパレードですナ。
ある意味...グレートでもある(笑)。
MANOWAR-Warriors of the World-Nessun dorma (2019-07-07 17:21:41)
なんじゃこりゃー???。わざわざこんなモン演んなよぉー。
イタリア語が唄い切れてねぇーじゃねぇーか?。
かのマーク・ボールズの名演の足元にも及ばねえーヨ...アダムスさんよ(笑)。
そしてラストにシャウトをカマしてしまうというのは...メタルバンドの悲しい嵯峨ですな(笑)。
結果、ディマイオのコンポーズ力の枯渇がこーゆーところにも出ているんだよ。
※マーク・ホールズのソロ第2弾"Ring Of Fire"[2000年](というか実質的にはRING OF FIREのバンド作品とも云える)に国内ボーナスとして収録されたバージョンと聴き比べていただきたい。いかにアダムスver.がショボいか分かるから...。
MARK BOALS-Ring of Fire ★★ (2020-12-28 19:50:00)
まず当時、参加したイングヴェイ作品と発売時期が微妙(同日!?)だったことから御大のヒンシュクをかった作品(苦笑)。
そして本作...メンツ的にはある種のスーパーバンド的ですが、表向きはあくまでマークのソロ。
イングヴェイの"Alchemy"では("Magnum Opus"収録の)"Tomorrows Gone"の焼き直しだったもののその伸びやかな歌唱が"流石は!?"と思わせた"Leonardo"はあったが、スピード曲ではやや"唄わされた!?"との印象もあったので、(音がややコモり気味ではあるが)本作での"らしい"歌唱には"流石は"と感じさせる名演だと思います。
ホンで、タイトル曲でその後バンドに発展するその名を冠した①は素直に名曲。また某専門誌編集員のメロ派で知られる〇木氏の推し曲でキャッチーなメロが中々秀逸な③や聴かせるバラード⑤なども悪くない(その後も中々聴き所は多
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MARTYR ★★★ (2017-02-04 19:41:11)
とにかく、1st"For the Universe"[1985年]収録のイントロのタイトル曲①後の②"Speed Of Samurai"を聴いてほしい...名曲だからサ(笑)。
MARTYR-For the Universe-Speed of Samurai ★★★ (2019-10-04 09:12:29)
その昔...中古LPを購入致しましてねぇ。その裏声ハイトーンはややパワー不足な事は否めませんでしたが、ツインG.による正統派HMは悪くなかったです...いゃカッコ良かったです。
MASS-New Birth-Crying Alone ★★★ (2022-03-04 19:36:38)
一言...コレ名曲と思う...わたしゃ。
MAT SINNER-Back to the Bullet ★★ (2021-12-19 10:10:12)
国内発売が見送られた事も祟ってか今一評価が低いようですが、コレは中々隠れた一作で発売当時よく聴いた思いが蘇ってきます
3分に満たないタイトル曲①こそストレートな展開ですが、続く疾走する②はそのシナー節を遺憾なく発揮した独特の哀愁感を発散した佳曲で名作"Touch Of Sin"の興奮が蘇ります
その他ではバラード④も悪くないし、引き擦るリフの⑥だって一件シンプルだが、そこかしこに感じるメロディは流石ベテランと思わせるのでは...と
出だしが少しDOKKENしてる(!?)⑦も前述②もブリッジからサビメロそしてG.ソロ辺りに掛けては同様の哀愁感を発散していると思います
本編ラストとなるスピードナンバーも当時よく聴いたな...スゴい曲ではないかも知れんが何故かクセになる一曲
聴き終えて感じるのは...素直に良い作品だということ。
NAGLFAR-Ex Inferis ★★★ (2016-10-29 10:14:38)
やはりと云いますか、③"Emerging From Her Weeping"の再録vir.が素晴らしいモノに生まれ変わっていますネ。
初っ端ライデンによる邪悪な叫びから只ならぬモノを感じますが、2分過ぎから一転するピアノの叙情的旋律(この時点で涙腺が決壊!!?)...そして終盤へとなだれ込んでいく展開はその名の通り叙情派ブラックを感じさるモノで...ナンと云っても5分半辺りからのマイケル・シェンカーから影響を受けたであろう叙情的メロディを紡ぎだすギターソロが素晴らしすぎて思わず"脱糞モノ!!!?"だと...。
NAGLFAR-Sheol ★★★ (2016-10-29 10:09:26)
初代イェンス・ライデンが在籍していてこそのバンドだと思っていたので、脱退後は徐々に興味が失せていったしまった...。
個人的好みで言えば本作3rd(絶対に国内盤!!!)だが、その前作2ndも甲乙付け難いい名作だと...思うな。
また3rdの国内ボーナスに収録された1st収録の再録曲"Emerging From Her Weeping"が素晴らしいモノに生まれ変わっているのがとても嬉しい(海外では'01年作EP"Ex Inferis"に収録)。
NAGLFAR-Sheol-EMERGONG FROM HER WEEPINGS ★★★ (2019-01-26 11:00:32)
名曲として生まれ変わった1曲で、元々は2nd後の'01年に発売された5曲入りEP"Ex Inferis"収録された1stリメイク曲。
初っ端のライデン氏の邪悪に満ちた叫びから始まり、叙情的ピアノ旋律を経て、終盤に雪崩込んでいく展開は鳥肌モノ。
そしてマイケル・シェンカーから影響を受けたと思しきメロディを最終版のフェイドアウトへと奏でていくG.ソロは涙チョチョ切れモンだと思います。
買うなら絶対に国内盤をおススメします。
NAGLFAR-Téras (2019-01-15 18:28:01)
本作もキツい作品だねぇ(苦笑)。
スピード曲がないとかあるとかいう事よりも曲自体のレベルが落ちてしまっているのはバンドとしては致命的。
前任ライデン脱退後の作品はどれもこれも今一感が漂っていますが(ルックス的にもイケていないのもイタい)..."敢えて!?"でいえば5th"Harvest"かな?...個人的には。
NIGHTSHADE-Dead of Night ★★★ (2020-05-12 19:16:11)
Q5の例の作品を"裏名盤"と呼ぶなら(個人的には)本作こそ"裏名盤"と呼びたいが...。
暴論を言えば"あのアルバム"は2曲目の"Lonely Lady"だけで十分だったし、B!誌の"95点"はよく分からんレビューだったのではと個人的には感じている(字数の半数以上が作品と全く関係のない事に割かれていた訳だし...)。
そして本作なのだが...ジャケには"例の作品"で描かれてた宇宙船らしき乗り物が岩なのか氷なのか分からんがソレに閉じ込められてて、バンド名脇には"Formerly Q5"との表記もあったりする。(特にG.のRick Pierceは)さぞかしQ5は無念だったのかも知れん。
そしてスピード①からその無念さを吹き飛ばすが如き疾走メタルで蹴散らす...正しくパワーメタルの如き破壊力。
続く②も同じく疾走する。タイプ的には『シュラプネル』のRacer XやPro
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NOCTURNAL RITES-Afterlife-The Sign ★★ (2022-09-18 21:48:40)
スローでヘヴィなアレンジを効かせた展開ながら特にブリッジ~サビに掛けてのリンドクヴィストのアツい歌唱と共にかなりの哀愁感を醸し出してて好きです
次作収録の"Invincible"とまでいっていないですが...
NOCTURNAL RITES-Grand Illusion-Our Wasted Days ★★★ (2022-04-24 18:29:21)
(コメが少ないですが)素晴らしい曲。
こーゆーメロ作り(特にブリッジからサビに掛けての歌メロは秀逸)と展開の曲を"オイソレ"と作れる辺りに6th~8th期に掛けてバンドとしてのコンポーズ力の充実期にあった事が想像出来ます
また、リンドクヴィストのアツい歌唱がより完成度を確かなモノにしていると感じます。
NOCTURNAL RITES-New World Messiah ★★★ (2019-06-15 19:33:57)
前作は...B!誌の高評価とは裏腹に個人的にはピンとこなかったというのが正直な感想で、へヴィさを押し出したミッドテンポながら③"Invincible"での泣きメロを唄うJ.リンドクヴィストのアツい歌唱にこそこのバンドの新たな魅力と思っていたのだが、どうも中途半端な印象が強かったというのが私の感想。
そして本作である。
コレは素晴らしいと思えた作品で、作品全体としての楽曲の質という事でいえば未だ本作が一番だと思っている。スピード感を感じるタイトル曲①もブリッジ~サビにかけては中々のモノでツカミとしては〇だし、続くミッドテンポ②は...もぅこの涙チョチョ切れ感を感じさせるメロとリンドクヴィストのアツい歌唱と相まってこの上ない泣きメロの世界に誘ってくれる名曲である。
その他で特にと言うと...④⑥⑧⑨⑩をおススメしたい。この2代目時代に"メロスピ!!?"を求めてはこの
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NOCTURNAL RITES-New World Messiah-One Nation ★★★ (2019-06-15 19:44:03)
一見、何気ないように思えて実は素晴らしい楽曲というのが稀にあると思うが、この曲ってそんな1曲なんじゃないかな?。
サビメロとリンドクヴィストの歌唱とが相まってナントも云えない1曲に仕上っていると思うナ。
このヴォーカルあってのこの曲って感じで、9曲目にこの曲があるのも本作の充実度が分るってモンだ。
NOCTURNAL RITES-Phoenix ★★★ (2019-06-15 20:02:16)
しかしまぁ...確かに待たせすぎである(苦笑)。
そして当時発売日まもなくして購入した訳であるが...ブックレットを見て椅子から転げ落ちた事を思い出す(笑)...リンドクヴィストがお爺ちゃんのような姿に変わってたから...(笑)。
おいっ、10年とは言えこれほどまでに変わるのか?...見た目って?(笑)。
(おちゃらけはこの辺にして...)そして歌唱の方だが、こちらは全く変化がなく一安心。
楽曲の質もいつもながらに素晴らしくここ数作と同質のへヴィさも押し出しつつメロ質にも拘った作りでこちらの方は"10年の空!?"は全くかじられず高品質の"ノクターナル節!!!"で良い。
④辺りのミッドテンポ曲なども実にメロディが素晴らしく、力強くもメロディの良さを一段階上に上げているリンドクヴィストも相変わらずで(特に後半は)泣けてくる。
NOCTURNAL RITES-Shadowland-Invincible ★★★ (2022-09-18 21:53:57)
ウ~ん!?...コメント1つですかこの曲
本作の中で一番と思っているんですが...ねコレ
例えば...次作6th収録の"Against The World"や"The Flame Will Never Die"だとかと同種の哀愁感は尋常ではないと思うんですが
こーゆースローテンポの曲って人気がないのか?
コレこそ...ジョニー・リングクヴィストここにありといった歌唱なんだと思うけど...
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Never Again ★★★ (2022-04-28 18:58:13)
2代目Vo.時代...この曲が示す通り、正統派HMという範疇で語られる音楽性でありながら音楽的指標を懐古的路線に求めるのでは無くなくあくまで現代的でありながらもドラマティックさも有しつつ正統派的メタリックさをも両立しているってのがこの2代目時代の肝でして...ソレを最高レベルで提供出来るというのがその作曲能力の高さとリンドクヴィストのアツい歌唱力なんだと思います
ただまぁ、その作品自体の完成度の割に、そのキャラクター力といいますか、バンドとしての小粒感といいますか(又は華が無い?)...その辺がこのバンドの唯一にして最大の問題なのかも...知れんけどねぇ。
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Not the Only ★★★ (2020-05-02 11:27:38)
本作では"Tell Me"と二大看板曲で(と勝手に思っておりますが)、リンドクヴィストの歌唱がこれでもかと雪崩の如きアツさでたたみかけてくる激メロチューン。
この男の歌唱でなければここまでの域には達しなかっただろうし、正直、"何故、そこまで泣く!?"と本人に聞きたいぐらいだ。
また、↑の薬缶さんによる"28文字のコメント"が全てを語っている。。。
NOCTURNAL RITES-The 8th Sin-Tell Me ★★★ (2020-09-03 23:33:18)
ジョニー・リンドクヴィストのアツい歌唱と共に前作収録の名曲"Still Alive"を思い浮かべる方も多いのではないのだろうか?。
凄まじいその泣きメロと劇的な展開(その前③"Not The Only"からの流れもGoodです)...そしてリンドクヴィストの絶唱が相まって自然とガッツポーズをしたくなる名曲でしょうな。
OLIVER MAGNUM ★★ (2016-11-19 14:28:07)
昔から感じていたけど何故にこんなジャケにしてしまったんだろう?って。
音楽的にはランデル氏のマイク・ヴェセーラ風のアツい歌唱と正統派真っ只中というモノで素晴らしいだけにジャケが違っていたら...と。
④辺りのバラードの叙情的展開も難なくこなす辺りは前述ヴェセーラの『OBSESSION』の名作"狂気の方程式"に近いモノがあるのでは?(まぁあそこまでの完成度ではないが...)。
正しく"USへヴィメタルの底力"を感じさせる1枚だと思っています。
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Welcome to Dying ★★★ (2020-06-07 18:15:43)
当時...この曲にシビレた。
確かに先駆者であるMETALLICAを意識していたのかもしれんが、とにかくドラマティックな名曲で個人的にはその長さにダレは全く感じていないし、前任者サイでは演れなかったと思う(ミドルトーンの歌声も魅力的だ)。
わたくしは当時このアルバムでグリメットに初めて触れたのだがそのヴィブラートの効かせた伸びやかな歌声に素直に"素晴らしい"と感じましたな。(その後、メタ友からコレもイイよとGRIM REAPERの3rd"Rock You~"を勧められたナ)
現在は...(某動画サイトで)義足姿となったがGRIM REAPERの曲などライヴで頑張っている姿を見る度に、不屈の闘志とそのメタル魂に胸にアツいモノが込み上げてきます。
ONWARD-Reawaken ★★ (2016-10-14 19:36:16)
個人的には前作の1stの方が良いと思うが...本作も別に悪いという作品ではない。
(誰も指摘がないが)⑤"Eye Of The Nightmare"にゲストヴォーカルとして参加している"Steve Plocica!!!"という名前を聞いてピンと来た人は相当なメタルマニアだろう...。この男...シュラブネルから'87年にデビューしたg.のトニー・フレディアンリ擁したパワーメタル系『APOCRYPHA』のヴォーカルだった男だ(PRO.はかのマーティ・フリードマンだった)。
因みにリードVO.のマイケル・グラントは'12年に惜しくもこの世を去っている...R.I.P.。
ソレと↑の方がおっしゃっておられるが...サンプラー付2枚組が1.000円とはまだ甘い!!(笑)。吾輩は600円だった(笑)...因みにTAD MOROSE(!!!)というスウェーデン産正統派の4作目の作品
…続き
ORATORY-Beyond Earth ★★ (2017-03-04 10:25:18)
ダークムーアのようなクサメロを追い求めている方におススメ出来る1作。
ややひ弱なサウンドプロダクションなどにも言いたい事はあるのだが、まぁ決して上手くはないが素直な歌唱はあのエリカ嬢に似ていると思うし、とにかくクサすぎるそのメロ質が2作目や3作目ころのダークムーアしてると。
個人的に特にというと"Song Of Lust"をプッシュさせていただきますよ。
ORATORY-Beyond Earth-Song of Lust ★★★ (2017-03-04 10:29:37)
本作発表の前年に発表されているダークムーアの2作目を参考にしたのかは知る術はないのですが、とにかくそのクサメロは"凄い異臭!!?"を発散していると思います。
今すぐ"異臭警報!?"発動です。。。
OSTROGOTH ★★★ (2016-10-15 10:02:26)
あの("エッ!?、どの?"などと言ってはいけないのである)CROSSFIREやKILLERそしてにWILDFIRE辺りと並んで『MAUSOLEUM』の看板バンドで名バンドなのだ。
まず、コンポーズ力に長け、発表作全てが名作というレベルを維持しているという凄いバンドだという事を指摘したい。
確かに1stフルの1曲目はスコーピオンズの拝借なのだが、ソンな事をしているバンドなんで山ほどいる訳で、取り立てて問題視する事ではないだろう。
あの華やかな80年代のLA-Metalを境に表舞台の一ジャンルとなったHMなのだが、本来へヴィメタルという音楽が持っていたアンダーグラウンド臭を存分に感じさせるこのバンドこそ"正統派へヴィメタル!!?"と呼べるのではないだろうか?。
OSTROGOTH-Ecstasy and Danger ★★★ (2016-10-15 10:12:33)
初っ端①は蠍団からの拝借なのは明白だが(同じく蠍をバンドイメージに用いているし)、しかしソンな事を言ってもこの名バンドの事を正確には語れないだろう。とにかくコンポーズ力に長けたバンドで、本作以外の全作品も全編男臭いへヴィメタルを実践しているし、全作品名作なのである。
マイナーキーを携えた⑤"Scream Out"辺りなんてその後の米国産OMEN辺りに受け継がれる正統派HMの流れで、その蠍の毒牙でシビレをきたしてしまうのである。
まぁ細かく色々といってもしょうがないが、コレこそが正しくへヴィメタルなのだと断言できる名作であるだけ言っておこう。
OUTLOUD-Let's Get Serious ★★★ (2019-02-09 12:57:55)
アホなバンドでは決して演れないであろう初っ端①"Another Kind Of Angel"の出だしからして並々ならぬレベルのバンドであろうことが分る一作。
そして続く②"I Was So Blind"の哀愁感にヤラてしまい、③"One More Time"そして失禁必至の④"Like A Dream"で体が崩壊することでしょう。またやや終わり方が唐突な感じもするものの⑤"All In Vain"にしても並のレベルのバンドを一蹴するぐらいの高次元で展開されているし、インストにしてタイトルとなった⑥も単なるインストで終わらず、ヴォーカル曲と何ら変わらぬ魅力的な一曲に仕上っていると思いますね。
まぁ...唯一というか"コレは...ねぇ?"と思えるのはジャケアートだけだナ(苦笑)。特に(個人的には)魅力的な女性には思えないSっぽさ漂う女性(失敬)とビル群というモノを安っぽいCG合成
…続き
OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked ★★★ (2019-01-31 18:30:10)
オジー作品の中では一番好きな作品です。
捨て曲は無いし、ザックの奏でるG.リフも実に印象的なフレーズばかりで...思わず口ずさんでしまうし...。
ランディ時代でもなく、ジェイク時代でもなく...吾輩はこのザック参加1作目がとにかくスキ。
OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked-Tattooed Dancer ★★★ (2019-01-31 18:27:21)
↑の『俺ヲイザナエ!』さんの書かれていらっしゃるけど...コレはもう『PURE ROCK』ですよネ。
なんとも印象的でキャッチーなG.リフは名曲と思います。
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