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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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HELLION-Screams in the Night
HELLION-Screams in the Night-Better Off Dead
HELLION-Screams in the Night-Screams in the Night
HELLION-The Black Book
HELLOWEEN-Helloween-Out for the Glory
HELLOWEEN-Helloween-Starlight
HELLOWEEN-Helloween-Warrior
HELSTAR-A Distant Thunder-Winds of War
HERETIC-Breaking Point
HERICANE ALICE-Tear the House Down-Need a Lover
HITTMAN-Hittman-Will You Be There
HURRICANE-Over the Edge
HURRICANE-Over the Edge-Shout
HURRICANE-Slave to the Thrill
IAN PARRY
IAN PARRY-Symphony of Dreams-Only Lies
IAN PARRY-Thru' the Looking Glass
IAN PARRY-Thru' the Looking Glass-Can't Go On
IMPELLITTERI-Impellitteri
IMPELLITTERI-Stand in Line
IMPELLITTERI-Stand in Line-White and Perfect
IMPELLITTERI-Wicked Maiden-Weapons of Mass Distortion
INTRUDER-DANGEROUS NIGHTS-Yesterday's Gone
JOSHUA-Intense Defense
JOSHUA-Intense Defense-Living on the Edge
JOSHUA-Intense Defense-Look to the Sky
JOSHUA-Intense Defense-Only Yesterday
JOSHUA-Intense Defense-Reach Up
JOSHUA-Intense Defense-Remembering You
JOSHUA-Intense Defense-Tearing at My Heart
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye
KEEL-Keel-Don't Say You Love Me
KILLER-Immortal
KILLER-Immortal-Easy Rider
KING DIAMOND-The Spider’s Lullabye-The Poltergeist
KINGDOM COME-Hands of Time
KINGDOM COME-Hands of Time-Can't Deny
KIUAS-The Spirit of Ukko-Warrior Soul
LAST TRIBE-Witch Dance
LEAH-The Quest
LEATHERWOLF-Street Ready
LEATHERWOLF-Street Ready-Hideaway
LEATHERWOLF-Street Ready-Lonely Road
LEATHERWOLF-Street Ready-The Way I Feel
LEATHERWOLF-Street Ready-Wicked Ways
LECHERY-Violator
LECHERY-Violator-Your Fate
LETTER X-Born into Darkness
LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage
LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage-Madness Endeavor

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発言している31曲を連続再生 - Youtube



HELLION-Screams in the Night ★★★ (2016-10-13 22:28:17)

当時の学生時代に購入した作品だが、個人的にはBURRN!で89点を獲得した次作"暗黒の書"よりこっちの方が好きだ。
チェットはこの後、浮上する切っ掛けを失ってしまったが、ここでの滑らかなプレイは素晴らしく特にタイトル曲①でのg.ソロは必聴だと思う。
特に愛聴した曲というと当時"お好みテープの常連!?"だったメロディックな1曲③"Better Off Dead"だ。

HELLION-Screams in the Night-Better Off Dead ★★★ (2016-11-06 09:45:36)

タイトル曲①も勿論良いけど、このメロディックな③は凄く好きだったネ。当時、学生時代のメタ友に本作を聴かせたんだけど..."この暑苦しくアク/クセのある唄い回しが好きじゃない"とか言われたんだけど、その後、この曲だけを聴かせたところ..."この曲は不思議とそのアクの強さをあまり感じないナァ~...良い曲だネ"...って。
当時は"お好みテープ!?"を作ったりしてお互いに聴かせてもらったりもしたけど、コノ曲はその常連だったよ。

HELLION-Screams in the Night-Screams in the Night ★★★ (2020-09-02 10:28:28)

B級メタルの名曲。
特に2分20秒辺りからのチェット・トンプソンのG.ソロを心して聴くがイイ(笑)
あのランディ・ローズの教え子というのも伊達じゃない(ルックスだってイイぞ)
でもソコはB級...悲しいかな、この後ソロやら色々と演るが浮上する切っ掛けを失ってしまった

HELLION-The Black Book ★★★ (2020-07-18 09:19:43)

 まず↑の火薬バカ一代さんがおっしゃるとおり...⑬は名曲ですネ。お約束的叙情的アコギからのドラマティックに展開してみせる辺りは正しく様式美そのもので、ボレイン嬢の壮絶な絶叫で終盤へと向かう様は感動すら覚えるでしょう。("移民の歌"のカバーなど入れずにアルバムをこの曲のドアを閉じる音で終えた方が個人的には良かったと思うが...)
 そして個人的推しのチェット・トンプソンを始め歴代在籍した3人をも加えた派手なG.プレイも聴き所で、特に②④辺りは必聴なのでは...と思います。
 まぁ、ボレイン嬢のクセの強く押し付けがましい?歌唱に拒否反応があるかも知れんが、ダークでドラマティックに展開する正統派メタルはメタルが本来持っていたアンダーグランド臭も大いに発散しているのもポイントが高い...正しく"暗黒の書"。

HELLOWEEN-Helloween-Out for the Glory (2021-08-15 14:10:27)

スピード曲で始めたいとの思いがあったのかもしれんですが、曲自体にそれほどフックを感じないカナ
ヴァイキー信奉者はコレで"イケる!!?"のだろうか?
歌メロにいつもの冴えも感じないし...コレであれば、続く②(デリス作)の方が遙かにイイと思うが...個人的にはネ

HELLOWEEN-Helloween-Starlight ★★ (2020-05-13 09:16:46)

ボーカリストとしての力量の差は誰の目にも明らかだけど余裕アリアリのキスクver.よりは、ほぼ限界点に達してしまっているカイver.の方が曲の荒々しさは表しているだろうし、当時のハングリーな勢いとその勢いを表した音像とも合っているように感じますね。
ソレは"Victim Of Fate"に於いても同様に思うし、この頃の曲はそのハングリーなバンドの状態をカイの歌唱の方が良く表しているいるんじゃないかな?...まぁヘタだけどね。

HELLOWEEN-Helloween-Warrior ★★★ (2020-05-13 08:58:04)

こちらではあまり人気のない曲のようですが、個人的にはデビューミニの中では特に好きな1曲。
カイ・ハンセン単独作であるこの曲って冒頭の妙に耳に残るギターフレーズやタイトル名連呼後の"somewhere in the shelter~"辺りの牧歌的(幾分コミカルさも感じる)メロディの使い方ってのは後の守護神伝に於ける"Futre World"や"I Want Out"辺りへと通じていく流れを感じさせると個人的には思っております。

HELSTAR-A Distant Thunder-Winds of War ★★★ (2016-10-13 22:35:21)

終始物悲しい展開を見せる名曲で、BURRN!では全く評価されなかったリベラ氏のケタタマしいハイトーンもこの曲でこその歌唱なんだという事が分るのではと思う。
特にCRIMSON GLORY辺りのドラマティックなメタルが好きなら気に入ること請け合いだ。
そして..."戦火に散った兵士への鎮魂歌!!!?"の如き悲しき展開を見せるこの名曲は、正しく"B級メタルここに有り!!?"と感じさせる1曲に仕上っていると...。

HERETIC-Breaking Point (2019-02-09 12:33:37)

本作を初めて聴いたのは...30年ぐらい前にレンタルCD屋で借りたのが最初でしたナ(ソコのレンタル屋はレアなHM/HR作品が多く置かれていた)。
勿論、本家METAL CHURCHを最初聴いたし、その3rd"Blessing In~"が気に入っての事だったんだけど...そして本作を聴いての印象が、"何だか冴えねぇなぁ...!?"ってのが感想だったですね。
ソレはまず作曲能力不足というのが一番で、G.リフもそうだけど一番はメロディの魅力が乏しい事がその要因なのかな...と(ソレはミッドテンポ曲になると余計にそう思えてくる)。
確かにアコギから幕を開けるドラマ性を演じたラスト⑩"The Search"は悪くないし、このレベルのバンド作品としては"良い曲!?"なんだろうけど...既にハウの加入したCHURCH作品を聴いてしまっている訳で、わたくしめは...少なくとも本作を名盤
…続き

HERICANE ALICE-Tear the House Down-Need a Lover ★★ (2021-11-14 09:29:41)

終盤3分過ぎからのG.ソロ...イイねぇ、私しゃセンスを感じるよ。
ソレにその(3分過ぎの)出だしからDOKKEN黄金期のジョージを感じるしサ。
※"So Many Tears"辺りのG.ソロに近いかな(もっと似ているのがあったように思うけど思い出せない)

HITTMAN-Hittman-Will You Be There ★★ (2021-05-29 18:50:25)

テイチク盤のライナーを見ると..."'85年11月からSTRYPERとのサポートとしてのクラブツアーから本格的なデビュー"との記述があるが、この曲はそのSTRYPERの如きコーラスとポップな響きがありますナ
聴いていると...なんだが、(まだ少し青い!?)ジェフ・テイトがSTRYPERに入ったような印象もある...いゃでもイイ曲だ。

HURRICANE-Over the Edge ★★★ (2020-05-13 10:07:13)

硬派なアメリカンハードロックの逸品。
デビューEPの国内編集盤にもシングルver.追加収録され、今回フルver.で幕開けに収録された①は名曲。物々しい雰囲気づくりからのアコギそして硬派なハードロックは否応なしにガッツポーズで、ケリー・ハンセンのハリのある歌唱が曲と呼応する。
既に①で感じると思うが、かのSTRYPER所属で知られたインディーの『ENIGMA Records』であるもののマイク・クリンクとボブ・エズリンを起用出来た事も大きく作用し、クリアでダイナミックそして引き締まった音作りを出来た事も指摘しておかなくてはいけない。
またスマッシュヒットした③も①同様にEPに追加収録されているが、キャッチーなサビは本作に良いアクセントになっている。
そしていきなりサビからという意表を突くドラマティックに展開する名曲中の名曲⑥は当時(お好みテープに入れて)ヘビロテだっ
…続き

HURRICANE-Over the Edge-Shout ★★★ (2020-05-13 10:20:40)

当時、某国営FM放送のHM/HR系番組のオープニング曲として抜擢された1曲(DJは西森マリー女史!!!)。
①や⑥辺りと同様のドラマティックさを備えた名曲。
A~Bメロ...そしてサビへと展開する様は硬派なアメリカンハードの良心。
そしてケリー・ハンセンの歌唱とクリア/ダイナミックな音像がとても良く合っている。

HURRICANE-Slave to the Thrill (2017-03-10 16:27:48)

"例のマーク・エドワーズのベネフィット!?"の事もあって何故かこのバンドが悪者のように扱われてしまったのは不運の何物でもないが、前作は硬派なアメリカンメロディアスハードの名盤だったのに比べると、本作は駄作の何物でもない...ダグのプレイだのがどうだとかいったってこの手のバンドの生命線は間違いなく楽曲の良し悪しな訳で...そのダグもコンポーズ力はなかった訳だから...ね。

個人的には美麗ジャケ以外に取り柄が無いとアルバムと思えるが。

IAN PARRY ★★ (2016-10-29 10:31:51)

私は別に作曲能力に特別劣るとかは感じないですし、特に"Only Lies"って佳曲だと思うけど...な。
元々は大好きだった蘭産VENGEANCEの実質ラスト作となってしまったベスト盤に収録されていた音源でこの人のことを知ったんだけど、そのあまりにも素晴らしい歌唱に"なんでコレがオクラ入りするんだろう?"と思ったモノだし、"まぁきっと音楽そのものではなく政治的なモノが原因だったんだろう"なんて思ったりしたもんだ。
その後のELEGYやCONSORTIUM PROJECTなどでも良い作品は初めの何作かではあったと思うけど(アッ、MISHA CALVINの作品でも唄ってたよネ)、個人的にはこの人の本質ってELEGY辺りのへヴィメタル的と言うよりは前述VENGEANCEやこのソロ作のようなハードロック的モノが一番合っていたと思うし、その歌唱が一番活きたと思うんですよネ。

IAN PARRY-Symphony of Dreams-Only Lies ★★★ (2021-03-14 10:37:06)

ヤッパリこの手のハードロック曲を歌わせると天下一品(ラーメン屋じゃないけど)だと思う。
明らかにVENGEANCEからの流れを汲むハードロック曲で本作の中では一番だと思います
発表毎にショボくなっていったCONSORTIUM PROJECTは個人的には受け入れられなかったんで...またアルイエン・ルッカセン(VENGEANCE~ソロ~AYREON~STAR ONE等)とハードロック作品作ってくれないかな?

IAN PARRY-Thru' the Looking Glass ★★ (2021-03-14 10:44:17)

ソロ3作品の中では一番メタル色が強くなったと思う作品で(特に前半)、この後あのELEGY加入もなんとなく理解は出来る...が、個人的には⑤を筆頭としたハードロック曲にこそこの人の本領が発揮されると思っています
ミシャ・カルヴィンとの共作⑨も中々イイ、またアルイエン・ルッカセンとの共作⑩も最高ではないが悪くない。
全体的にはソロ作品の中では一番の出来だと思います

IAN PARRY-Thru' the Looking Glass-Can't Go On ★★ (2021-03-14 10:27:12)

やはりこの人にはこの手のハードロック曲が一番似合う。
そのアツい歌唱と共に本作品中出色の出来。

IMPELLITTERI-Impellitteri ★★ (2016-10-30 20:15:54)

たった4曲しか収録されていないし、初っ端①が3分と短い曲だったり、その後②③も3分そこそことプレイ同様に"瞬間風速的!?"作品というのが第一印象だった。
しかしその"瞬間風速!?"も速度が尋常ではないほど速ければ、強烈な印象を聴き手に与えられるわけで、このバンドがシーンに与えた影響はその曲の少なさとは裏腹に結構なモノだったと記憶する。
しかし個人的に好きだったのはミッドテンポ曲でその後にそのフレーズが使い廻される事となる④"I'll Be Seaching"だったりしてしまうのだが...ネ。

IMPELLITTERI-Stand in Line ★★★ (2016-10-15 09:17:23)

個人的にはこの1stフルが未だ一番好きだ。
確かにYNGWIEのパクリも散見出来るかも知れんが(特に⑦は言わずもがなだけど)、ある種のポップさやキャッチーさは独自性を感じるし(もしかしたらその辺はボネットの貢献が大なのかも)、やはり①での"鐘の音!!!"が聞こえてくると未だ気持ちの高ぶりがあるモン。
前記同様、歌メロに関しては(その後作品を聴くと分るが)クリスというよりはボネットの貢献だろうし、ALCATRAZZ等との比較で云えば、抑々、"その再建!?"を目論んだのは寧ろボネットの方だったといえるわけで...。
まぁ(でも2曲目というのは...)②は良いとしても④を演ってしまったのはどうかと思うが、③の歌メロの充実は評価出来るし、へヴィで重い⑤は個人的に当時良く聴いた1曲でもある...そして⑥のカッコ良さ、(⑦は"Viking"まんまだが)⑧は前作EPからの焼き直し的な
…続き

IMPELLITTERI-Stand in Line-White and Perfect ★★★ (2016-10-30 20:03:35)

個人的には"Tonight I Fly"も結構好きなのだが、まぁ一般的にはタイトル曲①の次に来る好曲。
プレイ的にはインギー的モノを感じてしまうが、(恐らく)ボネットによるモノだと思う歌メロが"その辺!?"を救っているのも大きい。
また②や④といったカバー曲が前半に収録されてしまっているせいで(個人的には④は収録するべきではなかったと感じている)、本作は随分と評価を下げてしまった感もあるが、もっと本曲などを前半に収録していれば別の評価もあったのでは?...!?。

IMPELLITTERI-Wicked Maiden-Weapons of Mass Distortion (2023-03-09 17:41:16)

出だしのG.リフはオジーの"Tattooed Dancer"からの拝借だろう
しかし中間部のG.ソロは良いですね
歌メロはややマンネリ気味なのはご愛敬か

INTRUDER-DANGEROUS NIGHTS-Yesterday's Gone ★★★ (2020-09-10 00:03:43)

個人的にハイライト。
"夜明け!?"してしまっている①イントロよりもこの曲のイントロの方が個人的には好きだし、ホワイトの歌唱がとてもマッチしてて...。
適度な哀愁感とドラマ性がメロハーミッドテンポ曲のお手本的な曲のように感じます。
是非、一度聴いてみて下さい。

JOSHUA-Intense Defense ★★★ (2016-10-14 09:37:08)

まず最初...正しくアメリカンメロディアスハードの名盤中の名盤だという事でして(ハッキリ云って1stは1曲除いては駄作だと思う)...個人的には大変思い出深い作品。
また↑でもご指摘があるが、アホなB!誌初代編集長の某酒〇のいう事など関係ないと断言できる(同誌レビューで酷評)。
①こそ同じくクリスチャンメタルの大先輩であるSTRYPERを強く意識してしまった感もあるが、それ以降はホント素晴らしい楽曲で占められている(インペリテリでの力みまくったロブも嫌いではないが、少し力の抜けた本作に於ける歌唱こそベストパフォーマンスなのではないのか?...と個人的には感じる)。
まぁまずは騙されたと思って名曲③"Only Yesterday"と⑥"Tearing At My Heart"だけでも動画サイトで聴いてみてほしいね...きっと本作が欲しくなるから。
そして最後に...
…続き

JOSHUA-Intense Defense-Living on the Edge ★★★ (2022-04-01 23:13:18)

インペリテリに於けるややパワー押しの歌唱と違い、硬軟使い分けているロブの歌唱を聴くと、この手のメロディアスな楽曲を唄ってこそその魅力が引き出されているのではと感じてきます

まあ1stは"November Is Going Away"こそあったもののその他はその青臭さ先走ってしまいハッキリ言って大した事なかったと思うが、本作では(特に本曲⑤の他に③⑥⑦⑧辺りを聴くと)ペラヒア(G.)の作曲能力が全面開花しているんじゃないのかなぁって思います

本作は(当時はまだHR/HM界では絶大な力があった!?)専門誌BURRN!レビューの酷評によって黙殺された感が強いが、やはり分かる人には分かる名盤だと思いますね

JOSHUA-Intense Defense-Look to the Sky ★★★ (2022-04-02 09:23:30)

いやぁ...この曲も素晴らしすぎますね
ある種のドラマティックさは⑤"Living On~"に近いものを感じます
(その歌メロも含め)見事なコンポーズ力が光るし、ロブの力強さとメロディを丁寧に歌う能力がこの曲を更なる魅力的なものに仕上げています
本作の(オリジナルマスターテープによる)国内リマスター盤の再発を切に願わずにはいられません

JOSHUA-Intense Defense-Only Yesterday ★★★ (2022-04-01 22:53:45)

⑥"Tearing at My Heart"的これぞメロディアスハードと呼べる展開のこちらも名曲

その他楽曲もそうですが、メロディ作りの巧みさを感じますね

この手の音楽性を選択し、更にドラマティックさを演出させてみせるのって結構至難の業だと思うんですよね(派手ではないけどKey.アレンジも効いてるし、更に一役買ってるのがロブ・ロックの歌唱だと思います)

JOSHUA-Intense Defense-Reach Up (2022-04-02 09:28:35)

本作を聴く度、何故この曲がトップなのだろうと感じるんですよね(個人的には③辺りをトップにしたほうが良かったと思うんだけどな)

A~Bメロもその他楽曲に比べると今一冴えを感じないし...

またサビでのコーラスアレンジは間違いなくクリスチャンメタルの先駆者STRYPERを意識してしまったなぁなんて感もあるしねぇ

JOSHUA-Intense Defense-Remembering You ★★ (2022-04-02 09:16:53)

同じクリスチャン系って事でいうとマイケル・スウィートの美声でも聴いてみたくなるバラード
特にサビメロでのロブの歌唱が生えますね
開放感のあるG.ソロもイイ

JOSHUA-Intense Defense-Tearing at My Heart ★★★ (2022-04-01 22:40:29)

力強くも即効性あるメロディとドラマティックさも備えた展開はこれぞメロディアスハードと呼べるものでインペリテリよりその歌唱が生えるロブの存在も大きい

その昔、HR/HM系作品の国内盤対訳を多く手がけた西森マリー女史(現在はイスラム教に改宗されたらしい)がDJを務めた某国営放送ラジオで聴いたときの衝撃は未だ忘れない(この曲と"Only Yesterday"が流れた)

その後のインペリテリ作品やソロ作品等と比べると歌メロの趣が異なる事から想像するに恐らくこのフックある歌メロはヨシュア(ジョシュア)・ペラヒア(G.)の手によるものなのだろう(その後、ロブはインタビューで(BURRN!誌にて)JOSHUAでは作曲方法を学んだとの趣旨の事を語っていた)

JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye (2022-04-02 09:46:14)

本作のジャケを見ると...まだお茶の水にあるその筋で有名な某HR/HM専門店が現在の場所に移る前にあった時...プレマンの1stやBITCHES SINの"Predator"やTYTAN作品そしてビスカヤの"北欧の戦士"などなどの名盤と呼ばれた(法外な価格の)アナログ盤に混じって本作もこれ見よがしにレジ付近の目立つ壁面の"1等席!?"に飾られてて...少しの憧れと共に"なんだかなぁ~"という諦めにも似た思いが混じり合っていた事を思い出す

でその後、国内CD再発もされ聴いてみて..."なんだ②以外、、大した事ねぇな"なんていう肩透かし感があったし、もし"アレ!?"に手を出したマニアがいたとすれば、まんまと店の思惑にハマってしまったんだなという少し哀れみなんていう思いも湧き出てきたりもした

...っつう事で作品そのものというよりはソンな下らん懐かしさが思い出される
…続き

KEEL-Keel-Don't Say You Love Me (2020-05-26 09:55:32)

確かにキャッチーですね
しかしそのキャッチーさも結局は外部ライターであるあのジャック・ポンティによるものなので、メロディ自体はBONFIREの2ndや3rd辺りと殆ど代わり映えしないです(その後のBABYLON A.D.のデビュー作とも非常に近い)。

KILLER-Immortal ★★★ (2020-08-09 10:48:52)

まず...概ね↑" 失恋船長さん"のおっしゃられる事に賛同。
唯一のオリジナルメンバーである"Shorty"の見た目が変わらんのは驚きだが(元々がオヤジみたいだったのでネ)、その他メンバーのオヤジ振りも素晴らしい。最早、若者にウケようなんて気などないだろう思うが、試しに④"The Mirror"や⑥"Highland Glory"辺りを聴いてみてほしい。(前作から)Key.を効果的に使い初期のトリオ時代には無かったドラマ性が加わった新たなKILLERサウンドがココにある(感動的で泣けてくる)。
まぁ...確かに⑨のG.リフなどは虹のグラハムの声が聞こえてきそうだがそこはご愛敬だろう。
ほんでもって、ミッドテンポ曲がとても魅力的というのは確かなコンポーズ力の裏付けでもある。
しかし悲しいかな...時代に求められていなかったのだろうか?...この後、10年間の永い眠り
…続き

KILLER-Immortal-Easy Rider (2020-08-09 10:59:56)

G.リフは虹の"All Night Long"からの拝借だろう。
しかし"Shorty"のツヤを増した歌唱は悪くない。
まぁ曲自体は大した事ないがコレはコレでいいのだ。
昔はアルバムにこんな曲が半分ぐらい収録されていたのはザラだった...(し、もっと酷い捨て曲も多かった)。
この音楽だけで飯を食っているわけじゃねぇーからこの程度の1つや二つぐらいでガタガタ騒ぐ事じゃねぇーヨ。

KING DIAMOND-The Spider’s Lullabye-The Poltergeist ★★★ (2022-08-13 23:33:42)

本作の中ではこの曲をとてもよく聴きましたな
少し悲しげな雰囲気から展開する後はキングとしては比較的"普通!?"なのだが、メロなんでしょうな...好きなのはね
確かにドライで妙に軽い音作りに異論もあるでしょうが、3rd以降は多かれ少なかれこんなモンだったと思うし...個人的には大した問題ではないと思っトります

KINGDOM COME-Hands of Time ★★ (2021-01-24 19:19:19)

1stはホント素晴らしかったと素直に思います(当時はZepなんて語れるほど知らんかったし)
そして本作は..."その頃!?"とは少し色合いが変わってて、バンドというよりは最早レニーのソロといった感じで、そのエネルギーは外ではなく"内側に"向かっていると思います
極力、装飾を取り払ったサウンドはシンプルで抑えたモノながら楽曲の特徴とメロディの良さを際立たせているのでは...と
そしてそのサウンド/音楽性に合わせるが如くレニーのより繊細になった歌声がナンとももの悲しく響き渡りますネ
個人的には1st、2ndと好きだが...(より"唄"を感じさせる)本作も同様に好きだなぁ

KINGDOM COME-Hands of Time-Can't Deny ★★ (2021-01-24 19:10:58)

全体を覆う(やや使い古された?)Key.サウンドが時代を感じさせますが、(本作で少し浮いた感もある!?)逆にメロハー風味を醸し出しているんじゃないんかな?
ややレニーの内面に放射された曲が多い中、何だか少しホッとする...またG.ソロ前~G.ソロも(短いが)良いと思う

KIUAS-The Spirit of Ukko-Warrior Soul ★★★ (2021-05-30 21:47:30)

本作前のデビューEPにも収録された曲のリメイクって事でご本人達もこの曲を気に入ってたんでしょうね
確かにドラマティックに展開するこの曲は良く出来ててカッチョ良いと思います。
こんなのが後1・2曲あればアルバム全体の評価も違ってきたんだろうけどナ。

LAST TRIBE-Witch Dance (2019-07-06 18:19:18)

前作収録の"Black Widow"は名曲だったと思う(当時、某専門誌の年間ベストチューンに1票投じたヨ)。

そして本作に大きな期待をして購入した訳だけど...個人的には"今一!!???"ってのが第一印象でした。
なんといいますか、歌メロの魅力が乏しいというか...ネ。
楽曲そのものの構成などは魅力的展開もあったりするんだけれども、ソレに対して歌メロに起伏がないと言うかフックが足りないというか...結果、聴き終えた時に"残る曲!?"ってのがないというのかな。
でも次作はその辺が凄く改善されてて素晴らしい作品になったので、ソレはソレでこのバンドとしては良かったんカナ?...なんてね。

LEAH-The Quest ★★★ (2022-04-16 18:17:16)

赤毛が印象的なカナダ出身の女性リア・マッケンリー嬢中心のシンフォニックメタルバンド3作目で、過去作品でもそうだったように(クレジット記載が無いが)おそらくは殆どがマッケンリー嬢の手によるものであろう楽曲の水準だけをとっても過去最高だろうし、同系統バンド作品と比べてもかなり上位にランクする充実振りと言って良いのではないでしょうか
また音作りという面でもミックスとマスターでヤコブ・ハンセンを起用し、サウンド面でも拘っていることがわかります
クラウドファンディングで製作資金を募ったという前作"Kings & Queens"も中々だったが、メロディの充実度が大幅にアップした本作はその比ではないでしょうね
音楽的にはLEAVES' EYES辺りに近いものですが、こちらの方がネイチャーな感じといいますか自然界を意識したのではと感じます(抽象的な表現になってしまいますが...)
…続き

LEATHERWOLF-Street Ready ★★★ (2016-10-14 10:35:55)

BURRN!誌などでは前作"メタルコーリング"が名作とされているが、個人的には本作の方が上と感じている。
前作では幾分ぎこちなさを感じた楽曲もあったやに思うが、本作ではソレが解消された上にそのメロディに一層の磨きが掛かったと思うのでネ。
また、決して上手いヴォーカルではないと思うOlivieriの歌唱なのだが、何故だかこのセンチメンタルなメロディの楽曲を唄うと堪らんモノを感じるんだナ。
そして攻撃的でいてメロディックなフレーズを紡ぎ出すギターはある意味へヴィメタルに於けるツインギターの理想形なのでは?...とも。
正統派的音楽性を有していながらもキャッチーさを併せ持つという意味ではとても貴重な存在のバンドだった。

LEATHERWOLF-Street Ready-Hideaway ★★★ (2020-06-20 19:13:02)

髪の毛の量が半端ない(現在も)M.オリヴィエリの歌唱と哀愁感漂うセンチなメロがたまらん(確か)スマッシュヒットした1曲。
攻撃的なツインギターもとても魅力だが、このバンドの"一番の売り!?"はナンといってもセンチメンタルなメロディと思う。
...って事で言えばこの③と⑦"The Way I Feel"そして⑨"Lonely Road"も必聴曲。

LEATHERWOLF-Street Ready-Lonely Road ★★★ (2020-06-20 19:07:04)

この何処かセンチメンタルなメロディにこそ"このバンドの味!?"を感じます。
そしてそのメロディにはこのオリヴィエリの歌唱がとってもマッチしてナンともいえない涙チョチョ切れ感を感じるんだな。
唄っているんだけれども...泣いてもいるヨ。

LEATHERWOLF-Street Ready-The Way I Feel ★★★ (2020-06-20 19:21:58)

決して上手くは無いのだけれどもこのメロディとの相性が抜群のオリヴィエリの歌唱と2分半過ぎからのメロディックこの上ないギターソロとが合さった名曲。そのG.ソロ後半が少しジョージ・リンチ風な所もグレイトだ。

LEATHERWOLF-Street Ready-Wicked Ways ★★★ (2020-06-20 19:18:05)

前作の"Rise Or Fall"に負けていない1曲でオープニングとしては言うこと無し。
ドラマティックでメロディアス...おまけにツインギターがうなりを上げていて素晴らしい。
正統派的要素を持ちながらキャッチーでメロディアスな面を持ち合わせた貴重なバンドで、そのバンドを何たるかを示した1曲。

LECHERY-Violator ★★ (2022-05-12 11:05:39)

元アーチ・エネミー(アーク・エネミー)のB.だったマーティン・ベンソンがG./Vo.となって、新たな活動の場を求めた4人組デビュー作

Pro.は前述アーチ(アーク)・エネミーの録音でも時々顔を出すリカルド・ベンソンで自身もマグナス・カールソンとのLAST TRIBEではVo.なんかやっとった人物(顔は似とらんが兄弟なのか!?)

HAMMERFALLの出現によって正統派メタルの復興という流れも出来ましたが、このバンドもソンな流れの中から発生してきたのかは知らんが(我輩のは輸入盤なのでライナーが無くその辺の経緯など詳細が分からん...苦笑)、HAMMERFALLというよりはその少し煮え切らない歌唱も含めDREAM EVILの方に近いのかな...と

で、音楽的にはザクザクとG.リフが引っ張りながらミッドテンポで展開する少し扇情的でキャッチーさ漂う歌メロ
…続き

LECHERY-Violator-Your Fate ★★ (2022-05-12 22:36:02)

サビがなんとなくU.D.O.っぽいかな?
なので勇ましい感じでイイ曲と思います

LETTER X-Born into Darkness ★★★ (2021-06-24 23:13:31)

正直、前作と次作は大して気に入らなかったが、(恐らく!?)マイケル・ボーマンによると思われる"泣きメロ"にヤラれた作品で正しく隠れた名盤といった趣
振り絞るようなハスキー声で唄われるとその歌メロの魅力も増幅されて、感動的にすら感じますネ
特にもう殆ど泣いてるかのようなバラード③からのタイトル曲④への展開は個人的にはハイライト...ながら、イントロからゾクゾクさせられる⑥そしてそのボーマンによる(と思われる)歌メロが冴える⑨などもガッツポーズさせられるかも知れません
音楽性自体は違いますが...2代目ジョニー・リンドクヴィスト時代のNOCTURNAL RITESの哀愁感に通じるモノがあるかも知れんし、あのDON DOKKEN名義の唯一作"Up From The Ashes"同様の"スルメ味!?"にも通じる...かもネ

LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage ★★★ (2022-03-20 23:16:01)

正直当時、B!誌レビューで高評価された前作1stフルはあまりピンと来なかった
理由としては...変拍子多投はイイが、どうも独りよがりな展開で歌メロの弱さもあったのかなぁ
で、新Vo.を迎えた本作2nd
一聴して素晴らしい事がスグに分かったね(因みに特にオススメは③④⑦⑧⑨辺りかな)
前作同様、変拍子多投しているのだが、決して独りよがりにならず、説得力を感じるし、何しろ歌メロが充実してるもん
その歌メロについてのクレジットにはないんだけど、前作や前々作(EP)が弱かったっつう事から想像するとその新Vo.のジェフ・ワードによる貢献が大きいのではないんかな
特に8分半を要するラストを飾るバラード...全体を悲壮感が覆う色彩の中で、悲しいメロディを切々と唄う様を聴いているだけで泣けてくる...あぁ何だか現在のウクライナで行われている惨劇が頭に浮かんでくるようだ
…続き

LEVIATHAN-Riddles, Questions, Poetry & Outrage-Madness Endeavor ★★★ (2022-03-21 08:45:11)

シリアスな雰囲気の曲ですね
ドリームシアターというよりはクイーンズライチ(ライク)の"エンパイア"辺りの雰囲気があるんかな
この曲に限らず、本アルバムには全体的に"悲しさ!?"ってのに覆われているように感じる
所謂、今時のメロスピなどに代表される派手な展開や"飛び道具!?"があるわけじゃないけど、とても惹きつけられるられるんですよね...展開とメロディに
あと、(本アルバムを通して)派手じゃないけど、バックで"イイ仕事"と思うよ...(G.片割れが兼任している)Key.プレイもホント。


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