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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
80年代 | A | スイス | スラッシュメタル
APOCALYPSE

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解説

Apocalypse (失恋船長)
Unwanted / Faithless (火薬バカ一代)
Division / Faithless (火薬バカ一代)
Faithless (火薬バカ一代)
Apocalypse (火薬バカ一代)
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Apocalypse
どうしてこんなに魅力的なバンドなのに説病的なほど知名度が得られなかったのだ?と思わせるバンドは数あれど、このバンドほど作品のクオリティと知名度がかけ離れたバンドのいないでしょう。
Music for Nationsの今は亡きUNDER ONE FLAGからもリリースされたスイス産のスラッシュメタル。個人的にも彼らを知ったのは遅く、2000年に入ってからである。このクオリティなのに仲間内からもこぼれていた事に痛恨の極みを感じるのだが、クールなインストナンバーも知的エッセンスを漂わせ、剛毅なパワフルさやスピード勝負でないことを裏付けているのも見逃せません。良く動き回るリズムは変拍子もバシバシ決め、躍動感がある。歌い手も方向タイプではなくしっかりと歌い込めるタイプだけに、正統派ファンも難なく手にすることが出来るでしょう。NWOBHMからの流れを的確に継承したメタリカスタイルではあるが、随
失恋船長 ★★★ (2022-03-26 12:54:58)

Unwanted / Faithless  →YouTubeで試聴
『ピンクパンサー』風のイントロに始まり、
グルーヴィな横ノリ・パートあり、パワフルな疾走パートありと、
起伏に富んだ曲展開を支えるのがニック・メーダーの歌唱力。
現在(GOTTHARD)とは唱法がかなり異なるものの、
ドスを効かせた強面シャウトからハイトーンまで淀みなくこなす
パフォーマンスからは、既に実力派シンガーの片鱗がチラ見え。
火薬バカ一代 ★★ (2016-05-26 23:35:35)

Division / Faithless  →YouTubeで試聴
映画『プレデター2』みたいなイントロSEから
猛然と爆走を開始するスラッシュ・ナンバー。
これがモダン・ヘヴィネスがもてはやされていた
'93年に発表されているのだから頼もしい限り。
なので歌メロがMETTALICAの“BATTERY”みたいなのは
大目に見てあげて下さい。
火薬バカ一代 ★★ (2016-05-26 23:29:10)

Faithless
スイスのAPOCALYPSEがデビュー作から5年のブランクを経て’93年に発表した2ndアルバム(最終作でもある)が漸く正式再発。買い逃していた身には嬉しい限りであります。
この時期はスラッシャーのモダン・ヘヴィネス化が注視され始めた頃合いで、本作に関してもハリス・ジョンズが手掛けた重厚なプロダクションや、エピック性を薄れさせた曲作りの姿勢は明らかに90年代仕様。ただ、歌メロが“BATTERY”を思わせる③からも分かる通り、もともとMETALLICAやTESTAMENTの系譜に連なる、疾走感よりも構築美押しのスラッシュ・サウンドが持ち味だったバンドゆえ、流行に日和ったとの悪印象は皆無。新Voとして、より幅広く「歌える」タイプのニック・ラボーが加わったことで、更にメロディが増量されパワー・メタル化の加速した楽曲がなかなにカッコイイのですよ。それでいてスラッシーな突進力に鈍りが見られな
火薬バカ一代 ★★★ (2016-05-25 07:12:39)

Apocalypse
'88年に英インディーズのUNDER ONE FLAGから発表した1stアルバム。(ミックスは名手フレミング・ラスムッセンが担当)
長らくイギリス出身バンドと信じて疑っていなかったのだが、この文章を書くに当たって調べてみたら、実はスイスのジェネーブに本拠を置くバンドだったと分かって驚いた。全編を包み込む暗く湿った雰囲気といい、煮え切らないメロディを歌うヘタウマVoに、ドラマティックに絡み合うツインG、スピードよりも、手数の多いGリフの積み重ねと劇的な曲展開を重視した楽曲の数々といい、生半可なイギリスのスラッシュ・メタル・バンドよりもよっぽど英国然とした風格漂うスラッシュ・サウンドを披露してくれているのになー。
鋭角的なGリフが疾走する高速スラッシュ・ナンバー①⑨を筆頭に、2nd~3rd期のMETALLICAからの影響が濃厚に感じられる作風だが、メロディックなツインGを組み込ん
火薬バカ一代 ★★★ (2009-09-27 21:18:00)

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