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70年代 | 80年代 | 90年代 | U | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 様式美
URIAH HEEP
Sweet Freedom (1973年)
Pilgrim
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解説


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コメント・評価

Recent 20 Comments


1. 杉本 剛 ★★★ (2008-07-29 23:38:05)
殆ど全てが分かりやすいポップ感覚の強い曲で占められたアルバムにあって、唯一これまでのヒープらしいへヴィーで様式美に拘った感のある名曲。いきなりへヴィーなオルガンからドラマティックなコーラスで幕を開けるイントロで、引き込まれてしまう。デヴィッド・バイロンは持ち前の豊かな表現力で、巧みに歌いこなす。中間部ではケン・ヘンズレーのキーボード・ソロに続き、ミック・ボックスが得意のワウワウ・ペダルを駆使した涙もののギター・ソロを披露。後半は徐々に高揚していくヴォーカルに鼓舞されるかのように、ドラムとベースのリズム隊がたたみかける。歌・演奏・曲構成全てが完璧な、珠玉の名曲。この曲が収録されたことで、アルバムの価値は何倍にも上がったと言っても過言ではない。
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-08-21 23:57:31)
クラシカルな女性コーラスに、ケン・ヘンズレーの
荘厳なKeyプレイが絡むイントロを聴いただけで
全身の毛が逆立ちます。
ハードに歌うミック・ボックスのG、
張りのある歌声で勇ましく歌うデヴィッド・バイロンのVo、
重厚且つ劇的なリズム・ワーク、全てが華麗にしてドラマティック。
アルバムを締め括るのにこれほど相応しい曲が他にあろうか。

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3. 夢想家・I ★★★ (2012-02-24 20:52:53)
全体的にポップな雰囲気のアルバムの中において唯一、重厚でドラマチックな大作です。

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4. 失恋船長 ★★★ (2019-05-09 13:11:57)
のっけからHEEP印が満開
ケンの鍵盤プレイが壮大な叙情詩の幕開けを奏で
バイロンのエモーショナルかつ力強い歌声
その合間を縫うファルセットヴォイス
リズミカルなグルーブも癖になる
そして感情剥き出しのギターも登場とバンドの魅力をギュッと凝縮
今の時代に聴いても遜色のないドラマティックなへヴィロック
全てに必然性がある完成度の高さに身震いさせられる

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