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ヘヴィメタル/ハードロック
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MILLENNIUM

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False Reality / Awakening (火薬バカ一代)
Awakening (火薬バカ一代)
Run to the West / Caught in a Warzone (火薬バカ一代)
Princess of the Light / Caught in a Warzone (火薬バカ一代)
Caught in a Warzone (火薬バカ一代)
The Devil Rides out / Millennium (火薬バカ一代)
The Traveller / Millennium (火薬バカ一代)
Millennium (火薬バカ一代)
Millennium (失恋船長)
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False Reality / Awakening  →YouTubeで試聴
バンドの漲るやる気が乗り移ったように
アグレッシブに刻まれるGリフに先導されて突き進む
アルバムOPナンバー。
一方で、昔から変わらぬマーク・ダフィの錆声Voと
メロディック且つドラマティックに絡み合うツインGが
変わらぬMILLENNIUM印を楽曲に刻んでくれているという。
火薬バカ一代 ★★★ (2018-07-11 23:13:42)

Awakening
お蔵入りの2nd『CAUGHT IN A WARZONE』(’15年)を世に出して復活の狼煙を上げた英国のMILLENNIUMが、'17年に発表した再結成第一弾アルバム。つまり3rdか?
中心人物のマーク・ダフィ(Vo)は、TORANAGAの復活作も水準以上の内容に仕上げてくれた実績があるため(あっちの作曲者は別人だけど)、聴く前からある程度信頼はしていましたが、「今時の若い奴らには負けへんでぇ!」とばかりにのっけからアグレッシブなGリフが繰り出される1曲目のイントロだけで、こちとら思わず顔が綻んでしまったという。
アグレッシブといっても、無理して流行に手を染めてみました…なんてことは勿論なく。長らくMILLENNIUMの唯一作だった1stでは、どちらかと言えばPRAYING MANTISの系譜に連なるメロディアスなHMサウンドが持ち味だった彼らが、本作ではエピック・メタルの
火薬バカ一代 ★★★ (2018-07-10 23:25:47)

Run to the West / Caught in a Warzone
貧乏くさ・・・もとい、侘しげな泣きのイントロから一転、
荒々しく刻まれるGリフ&リズムと、NWOBHM然とした薄曇りVoの
挑みかかるように突き進むコンビネーションに痺れる逸品。
火薬バカ一代 ★★★ (2016-04-30 10:19:40)

Princess of the Light / Caught in a Warzone
叩きつけるようなリズムに乗って
勇ましく駆け上がるメイン・リフの劇的なカッコ良さだけで
燃え上がるメタル魂にガソリンを注がれる思いがする
2ndアルバムのOPナンバー兼ハイライト。
火薬バカ一代 ★★★ (2016-04-30 10:14:47)

Caught in a Warzone
NWOBHM末期に活動し、アルバム1枚残して解散してしまった英国・ビリンガム出身のMILLENNIUMがいつの間にやら再結成。そんな彼らから届けられた、ユニオンジャック・ペイントの髑髏ジャケットもイカす2ndアルバム…ということで条件反射で購入してしまったのですが、解説を読むと、どうやら純粋な新作ではないご様子。1stアルバム発表後に制作されたものの、レコード契約が得られず発表の機会もないままお蔵入りしていたデモ・アルバムのCD化らしい。(ライブ会場で手売りしてたとか)
とまれ内容は「お見事」の一言に尽きるので、商品化については何ら異存ございません。灰色の光沢を放つマーク・ダフィの歌声と、湿ったツインGが描き出すドンヨリ薄曇りのサウンドは、典型的NWOBHMのシルエットをデビュー作から受け継ぐ一方、“THE TRAVELLER”みたいな抒情バラードが見当たらない今作は、全体的にアグ
火薬バカ一代 ★★★ (2016-04-29 01:04:25)

The Devil Rides out / Millennium
挑みかかるように刻まれるGリフ&リズムの
コンビネーションがメタル魂を高揚させます。
威勢良く弾きまくる2本のGの援護射撃のもと
後にTORANAGAで活かされるパワー・メタリックな
アグレッションの萌芽を聴き取ることも可能
・・・かも。
火薬バカ一代 ★★ (2015-03-27 23:31:32)

The Traveller / Millennium  →YouTubeで試聴
Gが情感豊かに紡ぎ、Voが切々と歌う哀愁のメロディに泣き
ついでに郷愁をそそる垢抜けない雰囲気でも泣けるという
一粒で二度美味しい名バラード。
火薬バカ一代 ★★★ (2015-03-27 23:21:56)

Millennium
ラルフ・サントーラ率いるフロリダのメロディック・メタル・バンド・・・ではなく、NWOBHM末期に活動していたUKビリンガム出身の5人組が、'84年に残した唯一作。
シンガーのマーク・ダフィは、後にパワー/スラッシュ・メタル・アクトTORANAGAに加わってメジャー・デビューを飾ることになるのですが、ここではエコーの掛かり具合といい、暗過ぎず/明る過ぎず/ハジけきれない歌メロの拾いっぷりといい、「マイナー・クラスのNWOBHMシンガー」を体現するかのような、ヘタウマ感溢れる絶妙な歌唱を披露していて思わず頬が緩みます。
音楽性の方もそれに倣ってか、印象的にハモりながらドンヨリ湿ったメロディとリフを紡ぐツインGから、早歩きのテンポで進むリズム、そして派手なキメ曲より、コトコト長時間じっくりと煮込んだような、華はないけど味は十分な楽曲の連なりで聴き手を引き込む構成まで、もうド真ん中の
火薬バカ一代 ★★★ (2015-03-26 00:09:48)

Millennium
NWOBHMも翳りが見えた1984年にリリースされた1st。シンプルだがビートの効いたリズム、力強いリフワークと屈強な精神性が宿る謹製NWOBHMサウンドがそこかしこし息づく本物の一枚。このあとデモをリリースするも時代の波に飲まれ大きな活動には繋がりませんでしたが、もう少し早いタイミングでリリースされていれば今日の評価も違ったでしょうね。憂いを帯びたメロディとこのタイム感、適度な音の隙間にニンマリさせられます。猛烈に泣きまくるバラード⑥などたまらんものがありますよ。このあとシンガーは1988年にToranaga結成へと向かうのですが、まごうことなきNWOBHMサウンドに身を任せたい方なら手にとっても損はしませんよ。派手さはないのですがツインギターが織りなす魅惑のメロディがあの世界へと猛烈に誘ってくれるでしょう。
失恋船長 ★★★ (2015-01-09 21:40:04)

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