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00年代 | 80年代 | 90年代 | O | スラッシュメタル | 日本OUTRAGE
Outraged (2013年)
解説
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1. Lost, 1. Grip on Changes, 2. New Horizon (I Found You), 3. Suck It, 4. Six Million Light Years, 5. Freya, 6. This Is War, 7. Hey! I'v Got a Feeling, 8. In the Air, 8. Far Away
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2013-06-24 12:46:22)
久しぶりに橋本さんが復帰され、充実度と緊張感が半端ではなかった“復活作”の前作も、喜んで聴いたものだが、本作もかなり良い。
このバンドは、基本的にはスラッシュ・メタルとハード・コアをバック・グラウンドに持っているのだが、作品によってその混ざり具合というか、発色のしかたが異なる。
私が大好きな『LIFE UNTIL DEAF』や、前作(『OUTRAGE』)は、スラッシュを出自に持つことを主張しつつも、より普遍的かつOUTRAGEにしか作り得ないHMであり、『Who We Are』はハード・コア色が若干強い。で、私はハード・コア色が薄い方が好み。
本作は前作の路線を引き継ぎつつ、徹底的に完成度にこだわっているようで、またしてもJapanese HMの傑作が生まれたと言えよう。
トータル・ランニング・タイムが短めなのも潔く、ただただ格好良い。
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-06-25 22:58:16)
求められた期待に全力で応え、見事成功を勝ち取った前作に比べると、今回は自分たちの演りたいことを自信を持って追求した、ある種余裕のようなものも感じられる内容に仕上がっています。
・・・と書くと、ユルくなったり、トリオ編成時代のような音楽性の拡散を危惧されるやもしれませんが、心配ご無用。豪快さと繊細さを巧みにスウィッチさせる楽器陣と、橋本直樹のタフな歌声によって形成された屈強なる本編は、スピーディ/へヴィ/グルーヴィ/メロディアス・・・と、表現の幅を意欲的に広げつつも、ブッ太く屹立するOUTRAGEの「芯」には微塵のブレもありません。
破壊力満点の高速スラッシュから、重厚なヘヴィ・チューン、“MY FINAL DAY”型のキャッチーな突撃HMナンバー、更には叙情インストやドラマティックでエモーショナルなバラードといったメンバーの「静」の表現力が冴え渡る楽曲の数々・・・。これだけバ
…続き
3. 銘菓ひよこ ★★★ (2014-06-17 20:18:27)
この作品に伴うツアーを、わざわざ名古屋まで観に行ったんだよな。
OUTRAGEのライヴを観るのは初めてだったんだけど、この新作からもたくさん演ったし、
サプライズいうか、トリオの時間も設けられてて、Deadbeatとか、トリオ編成時代の曲も見れたのは
嬉しかった。もうトリオでのライヴは見れないものだとばかり思ってたから。
勿論、橋本氏のVoも絶好調で、あの角刈りのルックスがまた格好いいんだよなぁ。
MCなんかも決して上手くはなく、朴訥としてるんだけど、そこがまた人柄いうか、OUTRAGEらしいなぁ、と。
つーか、この作品のレビューしろよ、って話なんだけど、それは、このサイトの重鎮2人がしっかりと
やってくれてるので割愛します。あー、またライヴ観てぇ。
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4. Arsenal / Gunners ★★★ (2015-06-23 22:21:28)
う~ん、何度聴いてもテンションが上がります こんな梅雨の日の雨なんて吹っ飛ばす勢いも健在。
世界でも通用する唯一のバンドOUTRAGE。 今作もスラッシュメタルを軸としたヘヴィでハードな仕上がりになっています。 橋本さんの声が素晴らしいし、ギターの速弾きやリフだけでなく、
時折みせる叙情ある北欧的な展開。
クラシカルなフレーズもある阿部さんのギターがやはりカッコいい 泣。
スウェーデンでのレコーディングという意力作 前作も感動ものでしたがこのフルメタルアルバムも強烈です。 クソ激しく、重たく、速く、高品質なものが聴きたい人にオススメ 94p
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5. 失恋船長 ★★★ (2017-11-26 13:28:23)
橋本直樹の復帰は本格的なモノなんだとファンにとっては決定打となった黄金期のラインナップ復活による2作目。アルバムを一聴して感じる事は、それまで培ってきた音楽性というものを無理なく押し込める事に成功、今、アメリカではこんなもの流行っているとか完全無視、自身のルーツたるスタイルを純粋培養し、ロックバンドかくあるべきといった自然体でカキ鳴らす姿に威風堂々とした威厳みたいものを感じます。あくまでも攻めの姿勢を崩さない剛毅なメタルサウンド、そこにねじ込まれる男泣きを誘発する哀愁美、エッジの切り立った構成力溢れるメタルナンバーから、安井義博らしいへヴィグルーブが心地よくウネる原始的サウンドまで、全てに必然性が感じられ妥協点など見つからないミュージシャンシップの充実ぶりが、今作の出来栄えを雄弁に物語っているでしょう。FINAL DAYの続編とも言える前作、そして今作の流れと言うのも自然の営みなんでしょ
…続き
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