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EASTERN ORBIT

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解説

Fire Ball / Live-journey to Utopia (火薬バカ一代)
Journey to Utopia / Live-journey to Utopia (火薬バカ一代)
Live-journey to Utopia (火薬バカ一代)
Epitaph / Future Force (火薬バカ一代)
Time Limit Man / Future Force (火薬バカ一代)
Space Strut / Future Force (火薬バカ一代)
Future Force (火薬バカ一代)
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Fire Ball / Live-journey to Utopia
このタイトルでこのバンドですから
DEEP PURPLEのカヴァーかな?と思ったのですが、違いました。
Charをゲストに招いてのステージ上でのジャム・セッションに
曲名を付けたものなのですが、これがまさしくタイトルを地で行く
火を噴くような楽器陣の掛け合いがスリリングな出来栄え。
疾走感溢れる曲調はテーマ・メロディも印象的で
ちゃんと「インスト曲」として成立しています。
火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-15 08:34:15)

Journey to Utopia / Live-journey to Utopia
1stアルバムには収録されておらず、このライブ盤でしか
聴くことができない(多分)アルバム表題曲。
宮永英一の流れるようなドラムロールと、Charが奏でる
“星条旗よ永遠なれ”をイントロ代わりにスタート。
一度聴けば耳に残る印象的なリフレインを持った哀愁のHRナンバーで
熱く激しく咽び泣くGソロも強烈。
それまでバリバリ英語の楽曲とMCをこなしてきたJ.J.が
曲紹介で「Char、オ願イシマス」と
凄い丁寧に日本語を話しているのも微笑ましい。
火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-15 08:27:30)

Live-journey to Utopia
‘83年11月に、EASTERN ORBITが米軍横田基地内の将校クラブ「NCO CLUB」で行ったライブの模様を収めた実況録音盤(前座は十二単だったという)。
メンバーはJ.J.(Vo)、中島優貴(Key)、宮永“CHIBI”英一(Ds)、多田勇(G)、デイヴ伊藤(B)、それに特別ゲストのCHAR(G)という布陣。英語のMCも流暢にこなせるJ.J.の熱唱を始め、手練れの面子が繰り出す熱く激しいパフォーマンスと、初っ端からテンションが振り切れている観客の熱狂とが相俟って、本作を聴いていると、何やら海外で(そも米軍基地内はアメリカの領土なんですけども)、海外のバンドのライブを見ているような錯覚に陥る瞬間もしばしば。中でも個人的には、イアン・ペイスばりのタイトで流れるようなドラミングのみならず、RAIBOWのカヴァー③ではリードVoも担当する(しかも巧い!)という多才ぶりを発揮している
火薬バカ一代 ★★★ (2017-01-14 10:23:17)

Epitaph / Future Force  →YouTubeで試聴
KING CRIMSONの不朽の名曲“墓碑銘”のカヴァー。
オリジナルに匹敵する出来栄えとは口が裂けても
言えませんが、でも原曲の深遠な静謐さは敢えて
オミットして、よりHR的なアプローチを試みた
攻めの姿勢を感じさせるアレンジは買い。
どうせリスキーな挑戦ですし、カヴァーするなら
これぐらいやった方が聴いていて楽しいですよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2014-03-03 22:33:53)

Time Limit Man / Future Force  →YouTubeで試聴
静から動、動から静、そして再び静から動・・・
といった具合に、プログレシッブ・ロック的な
ドラマティックな構築美と、HR然とした疾走感とを
併せ持ったアルバムのハイライト・ナンバー。
触れ幅の大きな曲調を完璧にこなしてみせる
高度なテクニックと表現力を併せ持ったメンバーの
力量に瞠目させられます。
火薬バカ一代 ★★★ (2014-03-03 22:28:18)

Space Strut / Future Force  →YouTubeで試聴
OP曲。スペーシーな響きを湛えつつ
切れ味鋭く暴れ回る中島のKeyを筆頭に、
プログレ・バンドというこちらの先入観を
豪快に粉砕するハードなインスト・ナンバー。
曲中で繰り返される「THE FORCE WITH YOU」の
元ネタは『スターウォーズ』の「理力と共にあらんことを」
でしょうかね?
火薬バカ一代 ★★★ (2014-03-03 22:24:06)

Future Force
これまで良い評判は耳にしても「でもプログレ作品なんでしょ?」と、あまり食指が動かずにいたEARSTEN ORBITのデビュー作('82年)を、紙ジャケ再発を機会に購入してみたのですが、これが聴いてビックリ。スペーシー且つ攻撃的に切り込んでくる中島のKeyに、新加入の多田勇(G)とデイヴ伊藤(B)、それに宮永英一のドラミングが嵐のように暴れ回るOPナンバー①の迫力からして度肝を抜くカッコ良さ。余計な先入観を彼方へと吹き飛ばされてしまいましたよ。
「近未来への警鐘」をテーマに据えたトータル・コンセプト作で、アメリカン・プログレ・ハード調の③や、KING CRIMSONの不朽の名曲“EPITAPH”のカヴァーに挑んだ⑨といった楽曲も収録。辣腕ミュージシャン同士の鬩ぎ合いによって生じるスリルや豪快さよりも、Keyがアンサンブルのまとめ役を担った整合性重視の作風は、確かにこれまで以上に中島の
火薬バカ一代 ★★★ (2014-03-02 22:49:35)

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