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80年代 | V | スラッシュメタル | ドイツ | パワーメタル
VECTOM

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Speed Revolution (失恋船長)
Der Anfang / Prisoner's Back / Rules of Mystery (火薬バカ一代)
Rules of Mystery (火薬バカ一代)
Satan's Colours / Speed Revolution (火薬バカ一代)
Black Viper / Speed Revolution (火薬バカ一代)
Loudness and Speed / Speed Revolution (火薬バカ一代)
In Nomine Satanas / Speed Revolution (火薬バカ一代)
Speed Revolution (火薬バカ一代)
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Speed Revolution
ありまぁコメントが消えとるぞ?

ドイツが誇るスピードメタル裏番長のデビュー作。邪悪なKKKとも取れるアートワークに出てくる音も想像できますが、その期待を裏切らないB級ホラー映画さながらのバイオレントなサウンドで魅了、ガダビシ列車に揺られる①を聴いてダメだこりゃと思ったら迷わずに撤退して頂きたい、ポンコツ感も込みで魅了。②では絞り出す断末魔シャウトで幕が開けるので尚更である。このあたりで呆れる人も続出だろうが、そこが最大の愛されポイント。
スピードに特化したリフとリズムは、攻勢を緩めること無く終始畳みかける、その絨毯爆撃の如く打ち落とされる爆音ミサイルは、身構えずにスピーカーの前に立ったモノ達を焼け野原の如く消滅させるほどの破壊力を有しています。
悪魔崇拝、危険極まりない極悪サウンドとの相性も抜群ですよね。スピード狂なら間違いなく魅了されるであろう、ヨーロピアンス
失恋船長 ★★★ (2022-12-03 13:03:59)

Der Anfang / Prisoner's Back / Rules of Mystery  →YouTubeで試聴
相変わらずスピーディではあるものの、
切迫感が薄まった曲調はパワー・メタル的。
ゆったりとハモるツインGもいかにも
「ジャーマン・メタル」といった趣きです。
メロディアスに歌おうとする(努力の跡は伺える)
Voの歌唱力も、リッキー・ヴァン・ヘルデン(ATTACK)
クラスまでには上達しました。
・・・これを「上達」と言っていいのかどうか分かりませんが。
火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-06 22:26:36)

Rules of Mystery
デビュー作『SPEED REVOLUSION』のアートワークと間違い探し状態のジャケットでファンの混乱を誘った(?)、ドイツ・インゴルシュタット出身の4人組が'86年に発表した2ndアルバム。
チープだった音質が幾らか改善され、メロディアスに歌うべく努力するようになったシンガーが「ド下手」から「デビュー直後のカイ・ハンセン」クラスにまで何とかレベルUP(・・・レベルUP?)。またツインGも一層ドラマティックなフレーズを奏でるようになる等、前作に比べてかなりパワーメタル成分が強まりました。
反面、「スピード命!夜露死苦!」といった刹那的な疾走感が緩まってしまった点は痛し痒し。またデビュー作を繰り返し聴き込むうちに音痴なシンガーに耐性が出来てしまったので、半端に上達した本作での彼の歌唱に物足りなさを覚えてしまう始末。慣れってやつは恐ろしい・・・。
とはいえ、別に彼らのサウン
火薬バカ一代 ★★ (2014-02-06 22:13:22)

Satan's Colours / Speed Revolution  →YouTubeで試聴
1stアルバム最速ナンバー。
全セクションが早回しで再生されてるようで
聴く度に笑ってしまいます。その速度についていけず、
「うるせぇなこの野郎!ほっとけボケ!」と
不貞腐れてキレ気味に吐き捨ててる(ような気がする)
Voが最高。
火薬バカ一代 ★★ (2014-02-05 22:39:00)

Black Viper / Speed Revolution  →YouTubeで試聴
一生懸命メロディアスに歌い上げようとしている
(その結果、息も絶え絶えな感じになってるのが可笑しい)
Voと、ドラマティックにハモるツインGをフィーチュアした
パワー・メタリックな疾走曲。
火薬バカ一代 ★★ (2014-02-05 22:34:59)

Loudness and Speed / Speed Revolution  →YouTubeで試聴
タイトルまんまの曲ですね。
チリ出身のタンザ嬢率いるDEMONAがカヴァーしたことが
局所的に話題になったような、ならんかったような。
ソフト・ロックは好かん!メタル最高!
ジャック・ダニエルズ旨ぇ!
喧しくてスピーディ、それがVECTOMのやり方!
とバンドの主義信条を高らかに謳い上げる歌詞が
素晴らし過ぎますよ。
レミーみたいなオブリを入れてくるBもカッコイイ。
火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-05 22:32:41)

In Nomine Satanas / Speed Revolution  →YouTubeで試聴
「ほどほど」とか「適当」といった言葉とは全く無縁で、
全てのパートが全力投球で突貫するスピード・ナンバー。
スラッシュとは「鞭打ち」から来てるわけですが、
ここのドラミングはまさしくそれ。バシバシ鞭打ってます。
火薬バカ一代 ★★ (2014-02-05 22:25:54)

Speed Revolution
KKKもどきのアートワークを頂く本デビュー作('85年)において、チープな音質のもと繰り広げられるのは、疾走疾走また疾走という、アルバム・タイトルを地で行くスピード・メタル・サウンド。
ガムシャラにブッ叩きまくるDs&激しくのた打つBが形成する性急なリズムに乗って、音程ガン無視のダミ声Voとヒステリックに切り込んでくる2本のGとが、何かに憑かれたように突っ走る様には、「やりたいことに実力は追いついてないけど、足りない分は気合と根性でカバー!」という、(この時代の)ジャーマン・メタル・スピリッツが濃厚に息衝いています。
破れかぶれな暴走を繰り返しながら、飽くまで根っこには正統派HMが植えられている楽曲は初期DEATHROWやS.D.I.なんかに近い印象ですが、良くも悪くもこのバンドを個性的な存在たらしめているのは、清々しいぐらいに音痴なVo。「まぁ楽器兼任ならこんなもんか」と思
火薬バカ一代 ★★★ (2014-02-04 22:45:39)

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