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00年代 | 10年代 | 90年代 | MOONFOG PRODUCTIONS | S | ブラックメタル | プログレッシヴ | メロディック | 北欧SATYRICON
The Age of Nero (2008年)
解説
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1. Commando, 1. The Wolfpack, 1. Black Crow on a Tombstone, 1. Die by My Hand, 2. My Skin Is Cold (album version), 2. The Sign of the Trident, 2. Last Man Standing, 2. Den siste, 2. My Skin Is Cold, 2. Live Through Me, 2. Existential Fear-Questions, 3. Repined Bastard Nation (live), 4. Mother North (live), 5. The Pentagram Burns (radio edit), 6. Last Man Standing (Guitar Wall mix), 6. Den siste (Analog mix)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-11-20 18:52:00)
2008年発表の7th。
路線的には、厭世的な鬱メロのリフにロック乗りのダイナミックな、ダンサブルなリズムを組み合わせたスタイルのブラックメタルで、前作の作風を踏襲している感じですね。こういうリズムだと外向きの音楽に感じられるんですが、彼らの凄い所は、外に合わせてやりたいこと、表現したい物を抑える事を全くせず、むしろリフ一つで外の景色を黒く塗りつぶしてしまうような凄みがある事だと思います。ブラックにロックのリズムを持ち込んでスピリチュアルな領域に達したバンドの中では、SAMAELが陽なら彼らは陰というイメージ。
ただ、前作と比べると、キャッチーなコーラスパートを配した曲は多いものの、前作の1、2曲目ほどのキャッチーさを誇る曲はないかな、という印象。その代わり、先行シングルにもなった「My Skin Is Cold」の魔が外界に溢れ出してくるようなトレモロ、「L
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2. fortis ★★ (2008-12-20 10:26:00)
なんか、圧倒的SATYRICONワールドっていう感じですね。大御所はいいですね。
駆け出しブラックのような狙った暗黒ではなく、もう自然と沸いてくる黒いオーラって感じです。余計な虚飾を廃して、そこに更に残った真の暗黒オーラです。
その割には、案外、ギターワークとか渋い(かっこいい)んですよね。虚飾を廃して残ったシンプルかつベストといえるカッティング。あーあ、真のブラックだなぁ。
この素晴らしさは、一般でも受けそうな感じ(無理かw)。下水道系や鬱系ブラックに麻痺していると、こーゆー真のブラックに心洗われる気がします。真なる暗黒オーラ。
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3. カズチン ★★ (2009-03-26 22:53:00)
ベテランらしいどっしりとした安定感の元、発せられる邪悪さは何とも言えぬ心地よさ。
Volcano辺りからの速さに頼らない作風はとても好み、速いのも好きだけどさ。
ダークさと重苦しさという点でこのアルバムはとてもわかりやすく感じられるので
速くなきゃダメっ!という人ではない暗い音楽好きは聴く価値あり。
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4. Spleen ★★ (2009-06-17 06:35:00)
アートワークそのままの暗黒で冷徹な空気漂う作品。
混じり気なしの闇という点ではピュア・ブラックではあるけど、音楽性はブラック以外からも要素を取り込んだ、単純に言うと雑食性です。でもSatyriconのブラックホールに吸い込まれたからには、ミドルテンポもロックも真っ黒、しかもSatyriconの刻印を押されてます。
音質の悪さから来る邪悪性もブラックメタルの魅力の1つではありますが、こういうクリアな重低音から来る暗黒性も良いものです。
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