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ロック/ブルース
CHICAGO
Hot Streets (1978年)
解説
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1. Alive Again, 2. The Greatest Love on Earth, 3. Little Miss Lovin', 4. Hot Streets, 5. Take a Chance, 6. Gone Long Gone, 7. Ain't It Time, 8. Love Was New, 9. No Tell Lover, 10. Show Me the Way
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. やまねこ ★★ (2007-08-26 10:08:00)
'78年作。通算12作目。
グループの中核をつとめたテリー・キャスの死後、最初の作品。
ギターにはドニ-・デイカスを迎え、これまで踏襲されたアルバム名も
初めてアルバム中の曲名から採用された。
おまけに、ジャケットには、メンバーの能天気的な写真がフロントを飾った。。。
また、録音には、6~11作目まで使用されてきたカリブー・ランチから離れた録音になった。
プロデューサーはジェームズ・ガルシオ→フィル・ラモーンになった。
と、あらゆる方面で路線変更を図ったアルバム。
全体的には、明るくシンプルなポップ感覚に包まれており、
新生シカゴが新たな旅立ちを予感させる意欲に満ちた秀作である。
本作からは、2曲のTop20ヒットが生まれた。
全米12位。
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2. MK-OVERDRIVE ★★ (2012-04-19 20:38:54)
前作 XI のリリースがが77年9月、テリー・キャスの死が78年1月、同年3月に作り始めて10月に本作リリース。新ギタリスト&プロデューサー、アルバムタイトル&ジャケットと、シカゴにとっての初めてづくしのアルバムとなりました。既にビリー・ジョエルの「ストレンジャー」をプロデュースしたフィル・ラモーンのプロデュースに加えて、何とビー・ジーズの参加もあり当時全盛のディスコサウンド、ブラックコンテンポラリーの匂いがプンプン。CHICAGO の中では異色のアルバムに映るかも知れませんが、1978年だからこそ生まれた1枚とも言えるでしょう。後により洗練された(日本で言う)AOR路線に転向する前のこの時期において、よくぞこんなアルバムを作ってくれたものです。チャートではTOP10から漏れたけど、これも今ではどうでもいいことですっ!
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