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80年代 | 90年代 | P | スラッシュメタル | ブリテン | 正統派PARIAH
The Kindred (????年)
解説
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1. Gerrymander, 1. The Rope, 1. Scapegoat, 2. Foreign Bodies, 2. La Guerra (instrumental), 2. Inhumane, 2. Killing for Company, 3. Icons of Hypocrisy, 3. Promise of Remembrance, 4. Disciples Anonymous
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-07 17:16:00)
1988年発表の1st。
当時全盛だったスラッシュ/パワーメタルサウンドに正統派HMのテイストを加え、棘のあるサウンドに仕上げたらこうなった的なサウンド。
時には歌い時にはシャウトするVo(マイケル・ジャクソン!?)や、曲に切り込んでくる鋭利なギターリフなど、
スラッシュシーンにおいてイマイチ目立たなかったブリティッシュの底力を見せ付けられたような気がする。
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2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-10-30 20:12:00)
英国にて70年代末から、SATAN~BLIND FURY、そしてまたSATANと、メンバー・チェンジに泣かされつつも、改名を繰り返しながら
活動を続けてきたスティーヴ・ラムゼイ(G)が、心機一転を図るべくバンド名をPARIAHと改め、'88年に発表した1stアルバム。
後期SATANは、ポップ路線にも目配せの感じられる作風だったが、本作ではそうしたポップ色は一掃され、
スピーディに疾走するリズムに乗って、如何にもイギリス的な暗い湿り気を帯びたリフが荒々しく刻まれ、
マイケル・ジャクソン(Vo)が鋭角的なシャウトを響かせる・・・といった具合に、NWOBHM期のSATANを、
更にアグレッシブにしたかのような、スラッシュ・メタル・サウンドが展開されている。
楽曲の構築美やメロディの魅力に関しては、'89年発表の2nd『BLAZE OF OBSCURITY』
…続き
3. 失恋船長 ★★★ (2015-01-13 15:23:03)
サタンのメンバーがそのまま流れて行きついたのがこのバンド(Voはマイケル・ジャクソン)NWOBHM由来の攻撃的なリフワークは健在、ノイジーでジャリジャリとした音が更なる過激さを増し攻撃的なサウンドでへと変貌、時代の流れに乗り遅れる事無くスラッシーなスタイルへと方向転換を果たしています。やや単調なリズムプレイとテンポに飽きもきますが、ワビサビのある押し引きを得た展開はベテランバンドのなせる技、緩急のある展開は目を見張るものがありますね。エッジのある歌声で荒々しさを捲し立てるパフォーマンスもメロディを蔑にしないツインギターの旨味を相当なものだし、詰めの甘さをモロともしない勢いは大いに買いですが、やはり軽めの甘い音質にNWOBHMの精神性が貫かれている威光が削がれているのいが残念。
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4. 聖なる守護神 (2016-11-12 19:22:09)
ハッキリ云って好きじゃナイな...コレは。第一、あの独特のメロがスッゲー弱いモン(アグレッシヴ強め)。
聴くなら次作の方が数倍良い出来だ。
本作は人気薄だと思うヨ...特に日本人にはネ。
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5. cri0841 ★★★ (2022-09-04 09:47:25)
B級メタルマニアにはたまらない一品ですぞこれは!パワーメタルもスラッシュメタルも好きな
貴方にはうってつけです。メロディは・・・まあ少なめですね。プロダクションはチープで音質
軽めなのは難点ですが。完成度だけなら次作の方が数段上ですが、この荒々しさは魅力的だ。
メタルのプリミティブな要所だけを煮詰めたような作風はSATANそのものですな!
日本盤はテイチクのメタルマニアレーベルから。帯にはブリティッシュ生まれのジャーマン育ち
とある。まあ本国では人気無かっただろうなぁ。ブリティッシュなのかジャーマンなのかメリケン
なのか色々混じったサウンドは、中途半端と揶揄されないかも。スラッシュメタルに影響を与えた
存在なのに、アメリカ勢に逆に影響されてのが何とも・・・。ハナからマニア以外は聴く必要
ありません!って突っぱねてるのは昔から変わらな
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