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H | ゴシックメタル | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | ポップ/キャッチー | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 北欧HEVEIN
Sound Over Matter (2005年)
解説
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1. Breakout the Hammers, 1. Worth Fighting For, 1. iOta, 1. As Far as the Eye Can See, 2. Only Human, 2. Bleed the Day, 2. Beg to Differ, 2. Hold Fast, 3. New Hope, 3. Last Drop of Innocence, 4. Walk, 4. New Hope [instrumental]
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 7th ★★ (2006-04-03 10:14:00)
フィンランド、ヘルシンキ出身のヴァイオリン、チェロ奏者を含む6人組。
名門SpineFormからのデビュー盤。Dark Lunacyのような印象を受けるが、
あそこまで過剰ではないし(曲に自然にヴァイオリンが絡む感じ)、
大きく異なる点はサビメロがキャッチーで良い、しかもクリーンヴォイスまで使い分けてくる。基本的にサビ以外はヘヴィーでザクザクしたリフでデスラッシュのような印象を受けました。歌も演奏も非常に安定している。
1~3と6~8の展開はデスヴォイス、ヴァイオリン、スラッシーのリフ、キャッチーなサビメロを特に上手く融合させていて本当に素晴らしいし。他にも4、5のようなミドルテンポの曲や9のような泣けるインスト、10はゴシックの要素を含んだ暗い曲など聞き所満載、これでデビュー盤とは思えません。是非聞いてほしいアルバムです。個人的にはかなり上位のアルバムです。
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2. kirin ★★ (2006-12-01 21:18:00)
このバンドのチェロ担当はなんと元アポカリプティカのメンバーだったと思います。
なので、アポカリプティカのアグレッシヴな面が好きな人にも当然お勧めです。
ジャンルとしては最近出回っているメタル・コアのような感じもするけど、
そこにチェロとヴァイオリンの流麗なメロディが絡むところにオリジナリティを感じます。
これは日本盤だしてもおかしくないでしょう!?
→同意(0)
3. 改悪妖愚瑠斗 ★★★ (2013-11-09 09:38:45)
2005年発売の1st。
マイナーだが隠れた名盤。
北欧メロデス系のへヴィなギターリフ、楽曲重視で上手く盛り上げるドラミングとベース、キャッチーなサビメロ、クリーンとデスヴォイスを使い分けるバランス感が良い。
そして何より特徴的なのはヴァイオリンとチェロが奏でる旋律です。ヴァイオリンとチェロが無くても質の高いメタルだと思うのですが、そこに上記の2楽器が加わることで他のバンドとは違うテイストを出してて、しかもその2楽器の奏でる存在感が素晴らしい!の一言。
ここまで上手くクラシック弦楽器がメタルに融合されてるのは初めて聴きましたね。どうしてもクラシック弦楽器はメタルに入ると導入部や合間での挿入、或いは「これ無くてもいいんじゃないの?」という融合のされ方なんですが、このアルバムではこの2楽器の音色や存在こそが楽曲に不可欠の物に自然になってるのが本当に素晴らしい。
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