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B | ドイツ | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美BRAINFEVER
Capture the Night
解説
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1. Capture the Night, 1. Into the Sky, 1. Brainfever, 1. Suicide, 1. Danger in the Night, 1. Dirty Streets, 1. Hangman, 1. Thunder and Lightning, 1. Midnight Train, 1. Tool for the Show
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. せーら ★★ (2006-02-25 22:26:00)
「BLACKLACEの感動もう一度」ということで、Mausoleumレーベルの作品を探ったところ、掘り当てたお宝作品の一つ。
84年の1st。ドイツ出身。
ジャケットアートからしてもう素晴らしい。80年代マイナーメタル界は、プログレに負けぬほど魅惑的なジャケの宝庫だった。クラクラする。コレ見て購買意欲そそられないマニアはいないでしょう。
細かく、荒々しく刻まれるリフと、時折シャウトする渋い歌メロが混じり合って、スピーディーに展開される楽曲の数々。NWOBHM色の強い正統派HMといった感じで、個人的には直球ど真ん中のスタイルです。
「INTO THE SKY」「BRAINFEVER」「CAPTURE THE NIGHT」辺りは一日中聴いていたい。
教会音楽を無理矢理くっつけた様な「HANGMAN」も良い。
至る所でマニア心をくすぐる、マイナーメタルの名作
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2. cozy_ima ★★ (2006-11-25 20:32:00)
この作品から発せられるこの異様なまでのオーラは一体なんなのか。
単なるメロパワーメタルとは全く異なる。
個人的には、HELLOWEENに代表されるクサメロパワは大嫌いだが、
このBRAINFEVERはジャーマンでありながら、その体臭はブリテッシュに
極めて近い。
1曲目の強烈なインパクト、2曲目のクサイ演出。どれも完璧である。
鬼気迫るスピードナンバーもいいが、ミドルテンポも独特の世界観を持っている。
最近リリースされたCDは、明らかに板おこしであるが、その音質の
悪さを差し引いても、歴史的価値もあり、ヘヴィメタルマニアであれば、
ぜひ手元に置いて欲しい作品である。
84年と言えば、まだHELLOWEENが登場する前であり、ジャーマンといえば、
スコピとアクセプトしかいない時期に、これほど作品を作り上げた彼らには
敬
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3. ガイアナ ★★ (2007-03-13 21:24:00)
一時期聴き過ぎて倦怠期みたいになっていたが、再発盤を買ってから再び一人BRAINFEVERブーム勃発。
といっても「INTO THE SKY」「BRAINFEVER」「CAPTURE THE NIGHT」の3曲を繰り返し聴くのみ。
この作品、この3曲以外は正直それほどじゃないと思う。通しで良いマイナーメタル作品なら他に一杯ありんす。
だけど、この3曲の熱さというか破壊力は異常で、やはり「INTO THE SKY」のカッコ良さには毎度目頭が熱くなる。一日最低5回はリピート!
鋭角的な攻撃性を保ちつつも哀愁のメロディーが生きているという奇跡の曲。
『個人的忘れられない正統派マイナーメタルナンバー10指』に真っ先に上がります。
再発に即しジャケもでっかくなり最高に幸せなんですが、旧盤(MAUSOLEUM盤)と違ってCDプレイヤーが中々読み込んでくれないのは何
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4. 火薬バカ一代 ★★ (2012-02-05 09:56:00)
EARTHSHAKER RECORDSに所属していた西ドイツの5人組が、STEELERやLIVING DEATH等との仕事で知られる同レーベルのお抱えエンジニア、現MEKONG DELTAのラルフ・ヒューベルトと、後にSHARK RECORDSを興す事となるプロデューサー、アクセル・デュベアヴィルの手を借りてレコーディングを行い、'84年にベルギーのMAUSOLEUM RECORDSの配給を受けてリリースした1stアルバム。
湿気ったメロディ・ラインを武骨に歌うVoと頑強なリフの壁を築くツインGとが、少々埃っぽく刻まれるリズムに乗り土煙を上げて突貫するサウンドは、いかにもACCEPT登場以降/HELLOWEEN登場前夜の「80年代半ばの独産パワー・メタル・サウンド」といった趣き。
音は良くないしVoの声質も野暮ったいが、聴いているだけで身の内で燻るメタル魂に火が点されるのを感
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5. 失恋船長 ★★★ (2012-02-20 07:20:48)
カキコする為にいまだに荷解きしていないダンボールから探しましたね。パワー漲るドイツ産パワーメタルバンドの1st。時代性を考えると革新的な音楽性だと感心させられますね。緩急を織り交ぜた硬質なギターリフを主体に埃っぽさのある武骨なサウンドがグイグイと迫ってきますね。同じ音しか出せないのかMAUSOLEUMレコードの香ばしいサウンドメイクに難を感じますが、実は逆にそこに彼らのいい意味でのB級感が倍増してくるから面白いですね。楽曲における詰めの甘さも今後に期待値の方が遥かに上回り疾走ナンバーの攻撃性にコブシを握り、欧州産ならではの扇情的なメロディに引き寄せられますね。イマイチ歌いきれていないシンガーの踏ん張りも微笑ましい④のようなミドルナンバーもカッコいいですよね
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