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あさき
神曲 (2005年)
1. 蛹 (35)
3. 幸せを謳う詩 (9)
4. この子の七つのお祝いに (51)
5. 予後の音 (3)
6. 月光蝶 (37)
7. 赤い鈴 (19)
8. 雫 (39)
9. 神曲 (24)
10. 空澄みの鵯と (17)
蛍 (13)
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解説
コナミスタイル限定発売による、自身初のソロアルバム。アルバム製作にあたり、BEMANIシリーズに提供された楽曲をリメイクし直しており、さらには新曲も製作。ゲストミュージシャンは以下のとおり。

・佐々木博史 - ピアノ
・TOMOSUKE- ピアノ
・吉田太郎 - ドラム
・淳士(BULL ZEICHEN 88 / ex.SIAM SHADE) - ドラム
・竹内純 - バイオリン
・深見邦代 - バイオリン
・高橋香織 - ビオラ
・永山利彦 - チェロ


外部リンク
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登録されている9曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. , 2. 幸せを謳う詩, 3. この子の七つのお祝いに, 3. 予後の音, 4. 月光蝶, 5. 赤い鈴, 6. , 7. 神曲, 8. 空澄みの鵯と, 9.


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. ハウリング ★★ (2005-09-24 15:15:00)
ポップンミュージックやギタドラシリーズで特徴的な世界観を持つ楽曲を提供し,圧倒的な支持を受けるあさき。
作詞作曲編曲はもちろん,ヴォーカル,ギター,ベース,鍵盤楽器なども割と一人でこなすマルチな超おっさんである。
ギターと車と猫さえ与えておけばあまり小言は言わないらしい(笑)
僕はドラマ二やらギタフリやらを全くやらない人間なので,このCDを聴くまではあさきの楽曲など聴いた事もなかったのですが,
正直言って圧倒的なクオリティの前にぶったまげました。どんだけ天才なの?この人。
曲のメロディー及び歌詞の世界観からあさき自身のプレイまで信じられないほどにハイレベル。
アルバム全体を包む雰囲気は結構ヴィジュアル系っぽいのですが,そんじょそこらのV系などは相手じゃありません。次元が違います。
極めてHR/HM的な音像に包まれつつも美しいメロディーに彩られた楽

…続き

2. 闇のイージス ★★ (2005-09-28 10:22:00)
まさか、このアルバムに関して発言できることとなろうとは・・・。
なんでも出来る人なのだと以前より思っていたのだが、このアルバムを聴きき更に実力の程を知った。
本人曰く、好き勝手やったということだが、「神曲」はまさにその現れであろう。
9分超えという大作であるが、飽きは一切こない。むしろ、その世界に引き込まれるばかりである。ちょっとしたプログレではないだろうか。
個人的目玉は「幸せを謳う詩」「この子の七つのお祝いに」の流れ。二曲でセットとなるストーリは彼以外に誰が表現できよう。
演奏、作曲に関しては申し分ない。さらには独自のこの世界観。日本語という言の葉一つひとつの意味が生み出す空間。
物語をあまり明確にせず、空間を読ませ、想像させるところもニクい。
「予後の音」「雫」に見られる曲作り、心に染み渡る歌詞はありきたりな言葉で綴られるよりもはるかに良い
…続き

3. egg ★★ (2005-11-04 02:55:00)
↑のお二人のレビューは素晴らしいです。全くおっしゃる通りです!
あさきさんの曲のセンスは本当に天才的です。
特に切ない系は素晴らしすぎる(TーT)
→同意(0)

4. 猫と棘 ★★ (2005-11-23 19:44:00)
皆さんが既に発言していらっしゃる通り、文句無しに名盤。
値段も良心的で豪華仕様だし、通販限定でしか流通していないのが本当に勿体無い。
個人的には仮にあと1000円高かったとしても迷わずに購入してしまいそう。
宣伝費をかけて売り出しているその辺りのヴィジュアル系インディバンドより
遥かに高い完成度、作詞作曲演奏をほとんどあさき一人が…という事実。
ギタドラで「蛹」が発表された頃からあさきは好きで聴いていましたが、
ここまでハイクオリティなアルバムを提供して下さるとは。
日本語、漢字の使い方が美しいですね。陰陽座を連想します。
「幸せを謳う詩」~「この子の七つのお祝いに」の流れがロングで入っているし、
「神曲」はプログレ雰囲気で「ふりふりふりふり…」のあさき声が最高。
唯一残念だったのは「ツミナガラ…と彼女は謂ふ」が収録されなかった
…続き

5. 秋野紅葉 ★★ (2006-04-29 12:48:00)
皆さん色々言ってますが、まさにその通りですね!!!
ポップンの「雫」を聞いてあさきを好きになり、勢いでこのアルバムを買いましたが・・・・。
全く文句なし!!このアルバムに入ってる曲全てがクオリティ高い!
そして何といっても歌詞。彼の才能が伺えます。
個人的にはインディはおろかTVに出てるアーティストなんかのアルバムより完成度は高いと思っております。
本当、通販限定はもったいない。あさきの才能を皆に知って欲しいなぁ!!


6. YUSAN ★★ (2007-01-02 00:00:00)
日本にこんなすごい人がいたとは。
メロディーが完全につぼにはまって、毎日のように聞いてます。
特に雫の歌詞とメロディーが好き。
もっと有名になってほしいなあ・・・。
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7. 赫月 ★★ (2007-01-25 23:02:00)
独特の世界観を作り上げているあさきのこのアルバム
ビジュアル系音楽なんていわれることも多いけど、どうなんだろうか
元はギタドラ、ポップン向けのゲーム音楽ということで、確かにそれっぽいメロディーを展開している
が、その完成度が半端ではない
ゲーム音楽を極めすぎてそのジャンルを飛び出してしまったっていう感じがする
上記の通りこのアルバムの楽曲は彼がギタドラ、ポップンのために作られた音楽を集めたものなので、一曲一曲がよく作りこまれている
問題は、この癖のあるボーカルにはまるかどうかなんだけど、はまったらもう抜けられないかもしれないくらいはまる
この曲はこのボーカルでしかありえないと、いつの間にかそう感じているはず
一聴の価値はある
あと歌詞も独特で面白いから、こちらも是非見てみよう

→同意(0)

8. PaganHorde ★★ (2007-09-01 01:33:00)
もともとBlanc Neigeっていうヴィジュアル系バンド出身の人なので、内容も昔ながらのコテコテのヴィジュアル系です。
最近のオサレ系や歌謡系に辟易している人は是非これを買いましょう。

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9. iska ★★ (2007-11-25 18:08:00)
正直、彼のアルバム聴いてしまうと、ほかのヴィジュアル系が聴けなくなる。
彼の曲作りはドラム以外、基本的全部自分でやっているので、完成度が半端ない。
それから歌詞がとてもいい。そこらで流れる曲の歌詞がすごく安くて、嫌になってくるくらい、日本語って美しいと思える。
アルバムを通して、自分の幸せについてよくよく考えてみるのも神曲の楽しみ方の一つだと思う。
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10. そん ★★ (2008-09-15 14:09:00)
個人的に神盤です。全ての曲が半端ではないクオリティーを有しています。
特に「蛹」、「この子の七つのお祝いに」の完成度は凄まじい。
曲調としてはプログレ色が強いロックで、Voスタイルと世界観は所謂ビジュアル系だと言えます。
あさき本人は「京都メタル」だと主張しているらしいのですが(笑)
曲展開は激しいですが、取っ付き難さはあまりありません。
何せ、メロディーが素晴らしい。どの曲でも強烈な哀愁、泣きを放っています。
変拍子しまくりの激しい曲の上に、泣きのメロを絶妙に乗せるあさきのセンスの良さと言ったら…。
オフィシャルの日記では変態っぷりを発揮していますが、はっきり言ってこのおじさんは天才だと思います。
そしてもう一つ素晴らしいのは、歌詞。
上の方も書いていますが、日本語って本当に美しいんだなあって思います。
美しい和の詩世界です。
…続き
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