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70年代 | フォーク/トラッド | ブリテン | プログレッシブロック | 叙情/哀愁COMUS
First Utterance (1971年)
解説
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1. Diana, 1. The Herald, 1. Drip Drip, 1. Song to Comus, 1. The Bite, 1. Bitten, 1. The Prisoner
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 野崎 ★★ (2005-07-26 12:51:00)
71年作。まずジャケットからして凄い。
偏執的に書き込まれたこの化け物は、このアルバムの存在を見事に表わしている。
ちなみに書いたのはメンバーのRoger Woottonらしい。
内容は、幽玄、退廃、情念、などの言葉がしっくり来るが
特に重要なのは、演奏における表現力が豊かな大名盤という事だ。
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2. ジンボーグ9 ★★ (2008-09-13 08:22:00)
ジャケ買いしてしまったよー。
そして大当たりーーーーー!!
よくよく聴いてみると演奏はトラッドフォーク的なのに
醸し出している雰囲気はダークで妖気漂う怪作。
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3. 夢想家・I ★★★ (2011-03-08 17:15:43)
全編アコースティックな演奏(だと思う)ですが精神的にヘヴィに響くサウンドに圧倒されます。
特にヴァイオリンを始めとして狂気のテンションの高さが半端ではありません、美しい女声のソプラノヴォイスも聴けますが背筋が凍りつくような薄ら寒さを覚えます。
時折牧歌的な場面も垣間見せるものの、基本的には魔界の音楽ですね。
ある意味、"幽霊に出くわした"的な危険な一枚です。
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4. はっちゃん ★★★ (2014-01-02 23:07:10)
うわぁぁぁ狂ってる。これ…狂ってるよ。
基本はブリティッシュトラッドで、アコギを基本に金管や擦弦などの生楽器がアンサンブルを
形成していますが、隠し味にテルミンも使用されているようです。RUSHのゲディ・リーに似た
ハイトーンの男性Voとソプラノの女性VoのツインVo体制ですが、なにはさておきインストパートが
とてつもなく怖い。で、平気で10分以上もある長尺曲を放り込んでくるので、聴く側は相応の
覚悟を持って臨まなくてはいけません。
この時代のメジャーではない英国産のバンドは、総じてルナティックな部分を持ち合わせている
ようですが、このCOMUSというグループの持つそれは突出してますね。
でもこの作品を聴いて色々考えを巡らせると、原初のトラッド・フォークってこんな風に
スポンテニアスだったのかもしれないなぁ。
ジ
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