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00年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | K | アメリカ | テクニカル | プログレッシブロック | メロディアスハード | ロック/ブルース | 産業ロックKANSAS
In the Spirit of Things (1988年)
解説
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登録されている7曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Ghosts, 1. One Big Sky, 2. Inside of Me, 3. One Man, One Heart, 3. House on Fire, 4. Once in a Lifetime, 4. Stand Beside Me, 5. I Counted on Love, 6. The Preacher, 6. Rainmaker, 7. T.O. Witcher, 7. Bells of Saint James
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. やまねこ ★★ (2001-08-25 20:59:00)
88年作。再生KANSASの第2弾。
本作は、ミディアム・テンポ~バラード系の曲を主体とした内容である。
落ち着いて聴かなけばならない。
KANSASらしさ度は、非常に低い!前作Powerとも別物の感がある。
パッと聴き、印象の薄い内容である。しかし時間を費やして何回も聴けば、
ちょっとした良さを感じることができるかもしれない。
本作には、優れたバラードが多く含まれている。
One Man, One Heart、Once In A Lifetime、I Counted Of Love、Rainmakerがそれである。この魅力を感じるのは、案外難しいと思う。
KANSASというバンドのアルバム、HRアルバムと考えることなかれ、
という姿勢で聴く必要がある。
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2. kotora ★★ (2003-01-11 14:25:00)
いいものはいいのです。イブ銀!ナイス。でもやっぱり、アメリカティックですね。
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3. Kamiko ★★ (2003-10-09 00:22:00)
チト悩む作ではあった。
良質のミドルバラードが多い作だが、往年のカンサスらしさというのはあまり見えないッス。
コレはコレでアリなんだろうが、各曲はココロして聴くと渋い。
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4. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-17 01:13:00)
前作POWERがかなり派手な作品だっただけに否が応にも地味に映るのは仕方ない。いや、実際かなり地味だ。
モーズのプレイも曲に合わせてかなり抑え気味。ていうか殆どモーズである必然性を感じさせない程に弾いてない。
バラード、ミドルテンポの曲の連続に途中で飽きてしまうかもしれない。
それでもやはり1曲1曲の質はなかなかのモノだと思うし決して駄作では無い。とは思う。
アレンジ、プロデュースをもうちょい何とかしてればかなりの傑作になったのではないかと感じる。惜しい。
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5. ジーノ ★★ (2006-05-15 10:13:00)
これはカンサス史上一番のAOR寄りのアルバムである。今までのカンサスとは別物だと思ったほうがいい。折角スティーブモーズがいるのだからもっとハードになっても良いとは思うが。。。なんかニューウェイブ系のバンドのようです。打ち込みも多く、はっきいって駄作かな。これはハードロックではなく普通のポップロックですね。
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6. ジーノ ★★ (2006-05-15 20:16:00)
追記です。何回も聴いていくと、このアルバムの良さが出てきました。かなりの聞き込みが重要です。AORが好きな人ならすぐ入れるかも。オライアンやダンルーカスが好きならマスト。
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7. ニャー・アズナブル ★★ (2008-05-13 21:11:00)
アメリカン・ハード・ロックの必聴盤!
聴けば聴くほど味わいが増す凄いアルバム!
何と言ってもいい曲が多いの!
色々なプログレ・バンドがポップな路線に走ったがその中でも上のアルバム。
一曲目のGhostのからの静かな滑り出し、それからがどんどん引き込まれる!
曲の流れが素晴らしい、たまらんよ。
ボブ・エズリンのプロデュースもいい仕事だよ。
これは本当に良く考えられたアルバム。
Kansasの中では確かに異色ではあるけど一番好きなアルバム。
前作のPowerより曲が練られていていい曲が多い。
One Man, One HeartはGiantのダン・ハフの曲だ!
彼は本当にいい曲書くよ!
この曲だけでも絶対に聴く価値がある。
スティーブ・モーズは表現力豊かだな!
この頃のプレーが一番輝いていて好きだな!
…続き
8. ニャー・アズナブル ★★ (2008-05-14 22:32:00)
つづき…
スティーブ・モーズ以外の4人はコアのメンバーだ。
それだけでも十分Kansasらしいのにこのアルバムを異色扱いするのは浅い見方だと思う。
Kansasはスティーブ・モーズが入らなくても凄腕ミュージシャン集団と言っても過言ではないバンドである。
決して曲や演奏のレベルが落ちているわけではない。
Kansasにはヴァイオリンのイメージもあるが、この時期のKansasには要らないのだ。
スティーブ・モーズは時折ヴァイオリンを意識したような華麗なプレーが聴ける。
彼のこれまでの仕事の一部としてもずっと評価される一枚だと思う。
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9. へびめた ★★ (2009-01-12 17:37:00)
KANSASらしいかどうかは意見があるだろうとして
とてもとても味わい深いアルバムだと思う
確かにパッとした派手さはないけど、やはり百戦錬磨の彼らにしか作れない曲と音
バラエティだって富んでるし、哲学的なプログレッシブな曲もしっかり収められてる
RUSHなんかとアートワークが近い感じ
rainmakerやbells of st.jamesのようなゆっくり考えながら聴くのがいいと思う曲や
one big sky、the preacherやhouse on fireみたいな快晴の空の下でドライブするにもいい曲もある
中でもone man, one heartはGIANTのダンハフの曲でジャンルを問わない名曲だと思う
自分もこのアルバムいいと思うまで買ってから1年以上かかったけど
約20年絶えず聴いてます
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10. メタル坊主 ★★★ (2016-03-06 14:12:34)
前作『Power』同様、これもまた名盤。美しいメロディーと産業プログレハード路線、ここに極まれり。
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