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80年代 | 90年代 | V | ポップ/キャッチー | 北欧VENGEANCE
Take It or Leave It (1987年)
解説
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1. Take It or Leave It, 1. Code of Honour, 1. Rock 'n Roll Shower, 1. Take Me to the Limit, 1. Engines, 1. Hear Me Out, 1. Women in the World, 1. Looks of a Winner, 1. Ain't Gonna Take You Home
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. GEORGE ★★ (2003-11-12 23:27:00)
オランダのメタルバンド。3rd。
ロックンロールフィーリングとメタル的なエッヂをうまく融合させた曲をやっている。
適度な欧州風湿り気のあるメロディを歌うヴォーカルの声質がカラッとしているので必要以上にウェットになっていなくていい。
ギターはソロもいいけど、それよりもリフがヘヴィでかっこいいっす。
キャッチーだけどもハードポップにならないバランス感覚が持ち味だね。
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2. あきよし ★★ (2004-04-22 02:18:00)
このアルバムはHR/HMではじめて買った記念すべきアルバムです・・・珍しいですよね。
レコード屋(当時はそう言ってた・・・)で手にとってジャケットを見て衝動買いしました。
GEORGEさんのおっしゃる通り、ハードさとポップさのバランス加減が抜群な楽曲群が魅力的でした。オランダという、全くシーンで注目されていないところから、こんなバンドが出てくるというのは今思うと驚いてしまいます。
惜しむらくはオランダというのが、逆に注目されなかった要因なのかも・・・
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3. KUZU ★★ (2005-01-13 22:41:00)
Voが案外、David Lee Rothを意識したのかな、という気がしました。垢抜け切れなくて(明るくなりきれない、と言った方がいいのかな)、でも歌とは関係の無い部分で、ゴージャスな方面への強い憧憬を感じさせます。VANDENBERGに続いて欲しいなあとも、思ったものです。
アメリカン的には垢抜け切れない曲調、だけどメジャーキーできらっと光るメロディーがここかしこに鏤められています。メジャーキーにこそ、彼等の持ち味が出ていた気がします。Engines、Take Me To The Limit、で僕の大好きなRock n' Roll Shower、やっぱり僕はこのアルバムが大好きです。
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4. 鉄鉢 ★★ (2005-07-11 14:29:00)
VANDENBERGと同じオランダ出身のHRバンド。
活動も「ほぼ」同時期だったけど、コッチはあまりブレイクしなかった( ? )。
パーティ・ロックじみた味付けだけど、基本はいかにも「欧州」な雰囲気のサウンド。
今となってはこのバンド、知名度はかなり低いですが、確か・・・元メンバーの一人が現在「AYREON」に一枚噛んでませんでしたっけ?
ちと存在はマニアックかもしれませんが、やってるコトは聴いて安心の洗練されたHR。充分に普遍的 & 王道。
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5. ぞんべー ★★ (2005-07-12 00:54:00)
LAメタルと欧州HRを上手く融合するとこうなるという回答がここにあります。
音楽的には骨太ハードロックで、曲によってポップだったり湿ってたりと聴いてて飽きがきません。
80年代アメリカンハードが好きな人に聴いてもらいたいアルバム。
全曲いいよ!これ!
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6. 聖なる守護神 ★★ (2016-10-30 10:38:30)
このバンドはヤッパリg.のアルイエン・ルッカセンのバンドという思いが強いし、今はレオン・グーウィ―中心に復活も果たしてるけど、個人的には"全くの別バンド!?"ってな感じかな?。
で、邦題"明日への賭け"と題された3作で、全体的には明るく陽気なムードがアルバム全体を覆っていますが、時折見せる欧州的で叙情的な面が顔を出すのもとても魅力で、タイトル曲①や③⑨辺りの陽気なムードが支配的な楽曲もあるかと思えば、名盤となる次作への布石とも云える⑦"Women In The World"などはその叙情的な面を前面に押し出した様式的展開を見せる名曲と云えるだろうか?。
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