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90年代 | T | ゴシックメタル | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 北欧 | 鬱/絶望
TIAMAT
Wildhoney (1994年)
1. Wildhoney (1)
2. Whatever That Hurts (3)
3. The Ar (2)
4. 25th Floor (0)
5. Gaia (10)
6. Visionaire (2)
7. Kaleidoscope (0)
8. Do You Dream of Me? (9)
9. Planets (0)
10. A Pocket Size Sun (3)
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解説


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1. Wildhoney, 1. Whatever That Hurts, 1. The Ar, 1. 25th Floor, 1. Gaia, 1. Visionaire, 1. Kaleidoscope, 1. Do You Dream of Me?, 1. Planets, 1. A Pocket Size Sun


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. GEORGE ★★ (2003-11-01 18:56:00)
いきなり縁側で茶をすすりたくなるような小鳥のさえずりで幕をあける。
しかし曲が始まると一変してヘヴィです。
音じゃなくて雰囲気が。
これがゴシックメタルなのでしょう。
ヘヴィでダークでメロディアスなんだけど重苦しくならずに何だか清涼感がある。
こういう曲やるならデスっぽい声よりも囁くような語りのほうが合ってるね。
音を詰め込むんじゃなくて音と音の間で雰囲気作りするのって好きだなあ。

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2. わっせろーい ★★ (2006-02-22 19:17:00)
初期にドゥームをやっていたというだけあってフューネラル系のドゥーム色がほのかに感じられます。
フューネラルほどは悲しくなりたくないけどちょっと悲しめのものを聴きたいというときはお勧め。
何気にメロディが秀逸なのがよい。
僕は再発盤のWildhoney/Gaiaというのを買ってしまったわけですが、後半同じ曲の別バージョンとかでまじいらねーんだけど
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3. 寝坊メタル ★★ (2007-04-18 19:51:00)
某書店にて中古で国内版を購入。和訳、解説は歌詞カードに直接くっついています。発見した時は感激でした。
ゴシックが初めての人には間違いなく「やる気あんのか!」と言われてしまいそうなヴォーカルが、憂鬱な世界へ引き込んでくれます。
勿論、バックで奏でられる演奏も素晴らしく、ダークで幻想的といった感じでしょうか。
どの曲も高いクオリティを持っており、特に⑤は秀逸の出来で、聴いていて非常に心地よい世界観が作り上げられています。
また、音に非常に力を入れているのか10曲中4曲がインスト曲となっています。
徹底的に憂鬱で、それが淡々と流されるゴシックメタルの名盤。
間違いなく好き嫌いは分かれますが、落ち着きのあるものが聴きたくなった方にはお勧めです。

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4. LUCANDA ★★ (2007-06-16 12:46:00)
デスをほぼ捨てた4th。だがしかし若干のデスを残したドゥーム寄りのゴシックメタルをこのアルバム演奏している。
デスを半ば捨てたことによりヨハン独自のヴォーカルスタイルを生み出し、
一気にMy Dying BrideやThe 3rd and the Mortalと並ぶゴシックメタルの最右翼に成り果てた。
My Dying Brideのようなヘヴィで重苦しいドゥームゴシックが好きなら避けては通れない傑作だろう
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5. ハルディン ★★★ (2014-10-13 20:06:51)
クリスティアン・ヴォーリン氏による鮮やかなジャケデザインが目を惹く、鬼才ヨハン・エドランド率いるゴシック・メタルバンドの4th。前作譲りのドゥーミーな陰鬱さを残しつつ独自のメロウな倦怠を帯びた耽美ゴシックのエッセンスを増加させた本作は初期の集大成ともいうべき傑作。

随所で短いインストを挟むことで合間をいれずに進んでいくコンセプチュアルな組曲を思わせる流れ、女性コーラスを配した重厚かつ厳粛なバンドサウンドを覆うシンセやクリーントーンのGによるふわふわと漂うような独特の沈鬱ムードといった細部までこだわりを感じさせる空間作りや往年のプログレッシヴ・ロックのような手法を活かしたアルバム構成が特筆すべきところ。前半1~5はヘヴィで耽美なドゥーム寄り、後半6~10ではメロウなアコースティック調といった2部構成で各々が短すぎず長すぎない尺度で纏まっているのも好印象。

また本

…続き
6. netal ★★★ (2015-06-26 19:51:55)
陰鬱なへヴィリフと精神を異世界へ吸引する様な音色の儚いメロディを中心とした、デスドゥームとゴシックの中間の様な音楽性。
一方で、タムを効果的に交えたトライバルなドラミングや薄らとした音色やキャッチーなエレキピアノ等を多彩に使い分けるシンセなど、プログレ的な趣もある。
それがゴシック・ドゥームにありがちな、過度な倦怠感を感じさせず、また耽美一辺倒でもない要因となっており、コンパクト性もあってアルバム全体でも聞き飽きる事は無い。

歌詞に
「In dream's realm can no one die
Sleep safe my little boy」
などとあるが、そんな幻想世界と苦悩と仄かな喪失感を孕んだ現実との狭間に誘うかの様な名盤。
ゴシック好きは勿論、プログレ好きにもお薦めである。

気に入り度…92/100

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