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F | ドラマティック | メロスピ/クサメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧FALCONER
Falconer (2001年)
解説
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1. Upon the Grave of Guilt, 1. Heresy in Disguise, 1. Wings of Serenity, 1. A Quest for the Crown, 1. Mindtraveller, 1. Entering Eternity, 1. Royal Galley, 1. Substitutional World, 1. Lord of the Blacksmiths, 1. The Past Still Lives On, 1. Per Tyrssons döttrar i vänge
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 真・マツソガソ ★★ (2003-09-21 20:35:00)
圧倒的。RAGEのUNITY以来の衝撃です。
一曲目でグッと来て、この調子で最後まで続いたらすごいだろうなーと思っていたら最後まで続いちゃいました。
あまりにも良すぎるのでどれから紹介しようか迷うんですが、まずはメロディです。
独特のトラッド調?というんでしょうか、民謡みたいな感じのメロディとフックのあるサビ。全曲フックが大量にあります。
そして、これでもかというくらいの疾走。ミドルテンポもありますが基本的には疾走してます。
最後に決め手はヴォーカル。ハイトーンに走らず中低音域で聞かせます。
まったりしてるというか、優しい声質で包み込まれるような感じです。
この声で疾走曲を歌うから他のバンドとは違った感じを受けるんだと思います。
とにかく、聞いただけですぐにファルコナーだとわかる個性的なサウンドが1stからすでに確立しているのがすごい。
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2. ヤング・ラジオ ★★ (2003-09-30 23:31:00)
鋭い!!次作の2ndが雑誌等で高い評価を得ているのを見て、オヤッ?と思った。このバンドはこの作品でしょ、絶対に。ノクターナル・ライツの「セイクリッド・タリスマン」以来、この手のサウンドでは衝撃を受けた気がする。疾走するパワー・メタルナンバーが次々に展開する前半から、テンションは最後まで確かに落ちない。あまり多くは語らないけど、騙された思って一度は聴いてみてもいいかも。くさいよ、メロディーが。
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3. メダリカ ★★ (2003-10-12 20:56:00)
クサクサで疾走、ボーカルは美しく歌っています。
なんとなくアニソンを思い出してしまいますが、
疾走曲に咆哮系ではないボーカルの組み合わせがなかなかいい味出していると
思います。最強というほどではないけど、なかなかいいと思います。
4. メタラァ ★★ (2004-02-13 11:23:00)
す、凄い。俺にとってのキラー・チューンが6曲も入っている。(①③⑤⑦⑧⑨)
他の曲もかなりいい線いってるし。(②とドイツ盤ボーナス・トラックの⑪はそんなでもないけど…) 特に③と⑧が絶品!!
曲調は勇ましさ満載のパワーメタルで、自分にはよくわからんけど、こういうのを"ヴァイキング的"なメロディというらしい。
このヴォーカルの声。やはりこれは(この頃の)このバンドの最強の武器だったなぁ。たまらんよ、これは。ハイトーンではなく、かと言ってガナリ系でもなく、温かみのあるマイルドな声で凄く魅力的。ロイ・カーンを"セクシー"ではなく"ダンディ"にして声域を少し下げた感じ……か?本職はミュージカル俳優というだけのことはあり歌唱力も十分!!
疾走パートを歌う彼も良いが、スローなパートを歌うときはさらに魅力が増しているので曲のテンポは関係なしに大いに楽しめる。こんな良いシンガーが
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5. 絶叫者ヨハネ ★★ (2005-12-28 19:19:00)
「いやあ、へヴィメタルって本当にイイものですねー」と思わず大仏スマイルを浮かべてしまうような音。のっけからメタルスピリッツ全開、もうこれでもかっ、これでもかっといわんばかりに確信犯的トレンド無視時代遅れ呼ばわり上等だゴラァー的超正統派疾走HMナンバーの連発にガッツポーズの連続、気づいたらあっという間に終わってました。
何でも以前はヴァイキングメタル(デスやパワーメタルに北欧民俗音楽的要素を導入し、勇壮なメロディやコーラスに載せてキリスト教以前のスカンディナヴィアの土着的なカルチャーを賛美する人たちのやるメタルをこう呼ぶらしいです。)をやってた人たちだそうですが、私はその辺にはまるっきり無知なのでちょっとパス。確かにVoの歌いまわしやメロディ・アレンジの節々にフォークっぽいセンスが感じられますが、驚いたことにそれが土台にある正統派HMサウンドとびっくりするほどマッチしてます。
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6. ピュアメタラー ★★ (2007-01-05 23:01:00)
ふつふつと静かに燃えたぎる炎のような、男気あるヴォーカルが非常に魅力的なアルバム。純粋なメタル・サウンドにのるミュージカルチックなミドルトーンの甘い声がただならぬ雰囲気を醸し出している。
初めて聴いたときにTENのゲイリー・ヒューズを思い出したが、TENよりアグレッシヴなスピードナンバーが多く、民族的というか、戦士の歌というか、とにかく情感をあおるフック満載で、聴いていて勇気が出てくる。
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7. ハルディン ★★★ (2013-01-31 21:39:52)
元MITHOTYNのステファン・ヴァイナーホールが新たに結成したバンドの1stデビュー作。MITHOTYNからさほど遠く離れない民謡チックなメロディをフィーチャーした男臭く勇ましいパワーメタルを聴かせてくれる。ミュージカル畑出身であるマティアス・ブラードのマイルドな声質の歌唱も魅力的で、優雅さと武骨さの入り混じる独特の雰囲気がFALCONERたる個性を見せ付ける。疾走感溢れる曲で畳み掛けるように聴かせる構成が痛快だが、個人的には4やボーナスの11といったルーツの垣間見えるフォークロアな曲をもう少しフィーチャーしてもよかった。キラーチューンの1は必聴!
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