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00年代 | 10年代 | 90年代 | V | テクニカル | ドイツ | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレメタル | 叙情/哀愁 | 様式美VANDEN PLAS
The God Thing (1997年)
解説
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1. Fire Blossom, 1. Rainmaker, 1. Garden of Stones, 1. In You: I Believe, 1. Day I Die, 1. Crown of Thorns, 1. We're Not God, 1. Salt in My Wounds, 1. You Fly, 1. Raining in My Heart
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ライキチ ★★ (2002-10-20 11:53:00)
ドリームシアターが好きな人なら好きになれるバンドだと思う!
ドリームシアターの影響がとても強い!特にドラムとギター!曲もね!
ただやっている事はとてもカッコ良いと思う。みんな実力のあるプレイヤーばかりだ!
でも惜しいという印象が強い!もう少し歌メロが前にくればかなり上にいけるバンドだと思う。
ちょっと曲が長いと思う曲も多い!
でも作っている曲はシアターの影響は感じるが、結構私には新鮮にも感じました。
プログレ、哀愁、ドラマティック、という言葉が似合う作品です。
楽器やっている人たちなら結構受け入れられると思う!演奏は文句なしにかっこいい!
①~②は名曲です。とりあえず聞いてみてください!
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2. kotora ★★ (2003-05-04 13:13:00)
基本的にはDTなんですが、欧州的哀愁も感じ取れる名盤だと思います。
DTがいなければ、間違えなく輝いているバンドなんでしょう。
しかし、DTなくして彼らの進化(1ST→2ND)はなかったのではないかと思えます。
DTの凄さがより感じ取れる作品になってしまったのは皮肉なんでしょうかね。
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3. 鶴巻 ★★ (2007-02-25 16:58:00)
VANDEN PLASはD.THEATER・・・いや、プログレ云々とは距離のあるバンドだと思う。
確かに演奏技術は高いし、歌詞も知的だ。変則的な展開の曲も多い。
だが、それ以前に彼等は"ロック・バンド"として精力的にツアーをこなし、本国ドイツではオペラに参加し続けている。
やたらと知的な部分のみに傾斜しがちな宅録プログレ勢とは一線を画す。
つまりVANDEN PLASは"動"の部分にも特化したバンドではないだろうか。
レコーディングだけで終わるのではなく、ライヴできちんと演奏できてこそバンドの真価が問われる。
この2ndはライヴで培ってきたダイナミズムがうまく出ている。
陰鬱な面もあるせいか評価は分かれているようだが、隠れた名盤にしておくのは惜しいアルバムだ。
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4. cri0841 ★★ (2007-09-02 11:45:00)
もしジェイムス・ラブリエが歌ってたら、ドリームシアターと
間違っちゃうよな、これ。それくらい本家に肉薄してる。
ドリムシは2ndだよな~と思ってる方には間違いなくオススメ!
ボーナス聴く限りライブは強力そうだ。見たいなぁ・・・
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5. うにぶ ★★ (2008-01-18 23:44:00)
'97(98?)年発表の、2ndアルバム(アコースティック・アルバムを入れれば3作目)。
基本はプログレ・ハード系のバンドで、哀愁のメロディがたっぷり入った、湿り気の強いHR/HMといった感じ。
ヴォーカルの情感のこもった歌唱や、キーボードの繊細な表現力などは、個人的なツボを突きまくりで、たまらないものがあります。
演奏技術のひけらかしに走ることもなく、あくまで叙情的なメロディと感情表現優先といった感じなので、プログレなんて苦手というメロディアス派の人にもおすすめです。
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6. ANBICION 11 ★★ (2009-01-14 03:15:00)
(妙な表現だが)正統派Prog Metalの理想のようなアルバム。
バンドの最大の特徴である独特な美しさを持つ歌メロは、単にキャッチー・ポップという言葉では片付けられない。
楽器隊も歌に負けないほど存在感がある。特にKeyのセンスが素晴らしく、他のパートとの調和がカラフルで立体感のあるイメージを抱かせる。
全体的に曲のテンポは遅めだが、魅力的な曲がズラリと並び、アルバム全編にわたって熱気に満ちていて、すぐに聴き終えてしまう。数多くのプログレメタル名盤の中でも確実に上位に入る作品。
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7. ピュアメタラー ★★ (2009-01-19 16:21:00)
陰鬱だが異様な緊迫感に包まれたミステリアスなアルバム。
もともとデビューアルバムから湿ったメロディを芯としていただけにこの進化は正統的だと思う。全曲にわたって押し引きの効いた奥行きのある構成で、幻想的で美しいメロディをドラマチックに展開する。この奥深さが聴き手を長く飽きさせない。
アルバムとしての統一感もありながら個性的でインパクトの強い曲が並ぶ。
Voの表現力の高さや構築されたテクニカルなギターソロ、透明で神秘なキーボード・サウンド、変則的なリズムどれをとってもまったく隙のない"芸術的"名盤だ。
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