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90年代 | L | ドラマティック | ブリテン | 叙情/哀愁 | 正統派
LIONSHEART
Pride in Tact (1994年)
1. Deja Vu (9)
2. I'll Stand Up (3)
3. I Believe in Love (4)
4. Love Remains (4)
5. Something for Nothing (0)
6. Pain in My Heart (0)
7. Gods of War (11)
8. Stronger Than Steel (0)
9. (take a Little) Piece of My Heart (2)
10. Who's the Wise Man (Jacie's Song) (0)
11. I'll Be There (3)
12. Relentless (0)
13. Love Won't Bring Me Down (1)
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解説


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1. Deja Vu, 1. I'll Stand Up, 1. I Believe in Love, 1. Love Remains, 1. Something for Nothing, 2. Pain in My Heart, 2. Gods of War, 3. Stronger Than Steel, 3. (take a Little) Piece of My Heart, 4. Who's the Wise Man (Jacie's Song), 4. I'll Be There, 4. Relentless, 4. Love Won't Bring Me Down


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. H・W ★★ (2002-06-08 01:35:00)
LIVING IN A FANTASY とCAN'T BELIEVEが10点。その他の曲は良くても6点だったファーストに比べれば、こちらセカンドアルバムは少なくとも7から8点の曲が並ぶ、隠れた名盤なのだ。
確かにオウアーズ兄弟のネオクラ系プレイによる「華」はないが、ニック・バーのプレイは質感で圧倒的にオウアーズに勝る。
ファンの期待が盲目的であった分、失望の色が大きいアルバムだったが、今聴くと、これほど高品質な様式美系HRアルバムは珍しい。GODS OF WARは名曲。

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2. はーびす ★★ (2003-03-24 22:00:00)
今日250円で買いましたよ。
前作に比べるとパンチがないなぁ、という感じ。
悪くはないんですがねぇ。

3. メタラァ ★★ (2004-08-31 10:28:00)
前作と比べるとさすがに「CAN'T BELIEVE」級の曲はないし、ネオクラ風味が減退していて曲の幅も若干狭まったとの感もあるが、それでもスティーヴ・グリメットの歌唱、衰えず。やっぱ格好良いよ、この人。歌声は。
曲は平均的なものが多いが、そんな中「Gods Of War」は輝いている。ちょっとした注文もあるが(曲レヴューを参照)これは名曲と呼びたい。1曲目の「Deja Vu」も疾走感ある良い曲だ。前作には数曲あったが、本作では唯一のシャッフル調の疾走曲「Relentless」も聴いていて気持ちが良い。他の曲も曲全体は平均的ではあるが部分部分で良いと思える箇所もないわけではない。
まだまだ聴き込んではいないが、思っていたほど悪くはなかった。むしろ名曲だと思えるもの("注文"はあるにせよ)に出会えて感謝したい程だ。完成度も"面白さ"も前作の方が上だが、スティーヴの力強い歌唱と、多

…続き

4. ジーノ ★★ (2005-08-15 21:16:00)
分厚い音に上手い演奏は最高です。カバーデイル風なボーカルはとてもうまくてギターもテクニカルです。曲も完成度が高く言うことありませんが、前作以上の曲がないのが残念です。今回はクラシカルな面がなくなり様式美色が強くホワイトスネイク風の曲が多いです。

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5. ジーノ ★★ (2005-10-03 07:22:00)
ちなみにこのアルバムは輸入盤で100円で手に入れました。ライオンズハートのアルバムは比較的中古市場ではかなり安いですね・・・高級感がある音楽なのにな~~どのアルバムもハズレがないし。

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6. ピッペン ★★ (2005-11-25 23:57:00)
これ、いいアルバムですよ。どうしても前作1st「LIONSHEART」で終わったような印象がありますが…。
このアルバムの"Gods Of War"を聴いてください。もしくは"I Believe In Love"を。
この2曲は間違いなく名曲です。このアルバムは中古で投売りされていることが多いので買ってください!
ここからより深いブリティッシュ・ロックの世界へ、ネオ・クラシカル・ロックの世界への入り口にもなります。
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7. QBC ★★ (2005-12-08 00:37:00)
やはりSteve Grimmettは凄すぎるな!
カッコいい!皆さんお薦めの「Gods Of War」も最高だけど、
2曲目の「I'll Stand Up」もカッコいい、というか
どれもこれもいい曲だと思うけど、何故に人気ないのかな?
あ、ちなみに私も中古で250円で買いました・・・。
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8. 車屋さん ★★ (2006-01-07 15:56:00)
1曲1曲はそれなりのSOUNDなんだよね。スティーブ・グリメットのVoは素晴らしいの一言だし…。しかし、1stのあの美旋律系の2曲が余りに印象深かった為に、このALBUMにそういった曲を期待していた人が強烈にがっかりした事は事実だろう。『GODS OF WAR』は確かにぐっと来たけど、それでも前作の方がインパクトはあった。中古で100円~400円あれば余裕で購入できます。出来れば2ndから入って1stに行って欲しいかな。だって、1stのインパクトでこのALBUMの本当に良い部分が見えなくなってしまう人が多いと思うから。こんな偉そうに書きこんだ俺は『見えなくなってしまった人』だ(笑)。

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9. KA'z ★★ (2006-03-12 00:14:00)
上のH・Wさんの最初の2行が全てを物語っています。(全く同感です。)
1stは間違いなく良いアルバムであるとは思いますが、この2ndも発言数ほどの差はないと強く感じています。
超が付く名曲は流石にありませんが、逆にいえば楽曲の出来にバラツキがないアルバムで、曲をスキップせずに聴けるのは断然こっちの方です。(佳曲・名曲は結構あります)
サウンド的には大きく様変わりしてクラシカルな風味は皆無ですが、これもまた違う意味での正統派ハードロックアルバムではないでしょうか。
1stのあの2大名曲(「CAN'T BELIEVE」「PORTRAIT」)がこのアルバムに入っていたら、世間一般の評価も全く違ったのでは・・・と思う今日この頃です。

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10. Silent Man ★★ (2006-09-16 02:57:00)
250円でこれを聴けたら安いと思う。曲は安定していて良い。路線も良い。でもWHITESNAKEを聴くと歌いたくなったりギターを弾きたくなったりするけどそういうのが無い。BGMとしては良い。皆さんの不満はこの辺ではないでしょうか?


11. モブルールズ ★★ (2009-04-29 17:42:00)
悪くない、けっこう良いですよ。聞く価値あり。

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12. cri0841 ★★ (2011-02-20 21:17:20)
B!誌の例の来日公演の酷評振りを真に受けて、当時聞いてなかったw
ビックリするほど安い値段で中古盤転がってて、ちょっと悲しい・・・。
まあ、ライブが良くなくとも、スタジオ盤には全然関係ないしなぁ。普段
はCDで聴くんだし。結構良い作品だが、Gods of war、Relentlessが
突出して良い感じはする。やっぱり歌上手いんですよねこの人。

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13. usaneko ★★★ (2015-05-15 03:33:05)
1994年2枚目。
ブリティッシュ・ハードロック好きにはたまらない王道。きっとスティーブ・グリメットの最高点。
キャッチーな"I Believe in Love"も面白いし、"Gods of War"は大作感漂う。スローな"Pain in My Heart"、"Who's the Wise Man"も1stより情感がこもっている。
ギターのニック・バーは良い仕事してますよ。2002年のFrictionも良く出来ているし、Killersの1stも彼のアイデアがあったのかな。

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14. 失恋船長 ★★★ (2017-02-07 13:49:44)
1stに収録されたようなド派手な曲がなく地味になったと言われた2nd。確かに一聴すると前作ほどにインパクトは薄いだろうが、楽曲の練り込みは今作の方が上に感じられ、突出した楽曲がないと言われたとしても全般的な視聴後の満足度は決してヒケは取っておらず、往年のWHITESNAKE風のブルージーな曲なども上手に料理され、ブルージーなブリティッシュテイストこそ、このバンドの魅力なんだなぁと確認させるのに相応しい一枚です。
所謂、様式美系のメロディックロックスタイルが好みの人には少々喰い足りない面はあれど、スティーブ・グリメットの艶のある歌声とブリティッシュHM/HRの相性は抜群で、その相乗効果の旨みを存分に味わえる今作も素晴らしいアルバムでしょう。

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15. 枯林 ★★ (2017-10-13 22:33:31)
作曲の要であったオワアーズが居なくなり、欠けたパーツをメンバー全員で補おうと結束し作り上げたであろう2nd。皆様がおっしゃる通り、地味な印象が拭えない作りです。1stはバラエティに富んだ内容で起伏があり、本作は的を絞ったブリティッシュロック。少々メリハリが欠けています。

しかし全体の完成度としては1stに匹敵するものがあります。いいじゃないですか、地味だって。出来の良い楽曲もきちんと収録されていますし、これはこれでバランスの良い作風だと思います。

このメンツで3rd、4thも作ってほしかったなぁ。ライブが下手だっていいじゃないですか(苦笑)

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