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Remedy Lane (2002年)
解説
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Remedy Lane - Wikipedia, the free encyclopedia
登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Of Two Beginnings, 1. Chapter 1: Ending Theme, 1. Chapter 1: Fandango, 1. Chapter 1: A Trace of Blood, 1. Chapter 1: This Heart of Mine (I Pledge), 1. Chapter 2: Undertow, 1. Chapter 2: Rope Ends, 1. Chapter 2: Chain Sling, 1. Chapter 2: Dryad of the Woods, 1. Chapter 3: Remedy Lane, 1. Chapter 3: Waking Every God, 1. Chapter 3: Second Love, 1. Chapter 3: Beyond the Pale, 1. Thorn Clown
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. むんむい ★★ (2002-05-04 18:35:00)
このアルバムも素晴らしいですね。前回のリリースから一年ほどしかたっていませんが、楽曲はさすがによく練り込まれているという印象です。DTのツアーの前座に抜擢されたといいますが、本家(?)DTの最新作よりいいんじゃない?ただテーマも重いし、いつでも気軽に聴ける感じではないのはたしかで、ライブなんかも盛り上がるのかは気になります。けど一度はまると抜け出せない作風で、くせになっちゃいますな。個人的には4がお気に入りで、また13second loveもいわゆる典型的なバラードですが、ぐっとこみ上げるものがあります。これを15歳の時に自己の体験に基づいて書いたっていうんだから、この人凄いですね。
2. ライキチ ★★ (2003-01-12 20:17:00)
21世紀のプログレメタルを引っ張っていって欲しいですね。
アイデア満載で聞き所満載で且つオリジナリティも高くへヴィ且つダーク、メロディアス、硬派。そんな感じ。
あまりに個性過ぎだから、聞き手に対しての優しさはあまり無い。とことんやっています。だからこそそんな彼等が好きでもある。
聞き手に対する優しさがもっと上がれば化けると思うのにね。才能があるだけに、マニアックな人たちだけで終わってしまうのは勿体無い事である。
現在、このアルバムにはまっています。
古臭さなどは全く見当たらないね、彼らの音楽は。いつまでも輝きつづけるだろうね。
ある程度耳が肥えている人にお勧めしたいアルバムで、肥えていない人は買わない方が良いかも。
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3. seikoo ★★ (2003-01-25 00:41:00)
最も素晴らしいアルバムの1つです。
喜怒哀楽を高次元で音楽へと消化しているアルバムです。
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4. 須零 ★★ (2003-02-28 00:21:00)
曲構成がかなり練られているので、何回聴いても色褪せないのがこのアルバムの最大の魅力だと思う。歌詞もかなりキッツイのが多く曲調も暗いのが多いが、ライブとかだとほとんどの日本人はヴォーカルが何言ってんのかわからないと思うので、Trace of Bloodとかはそれなりに盛り上がるかと(笑)
ってゆーかなんでコイツらこんなに演奏上手いの…?
5. 美雪 ★★ (2004-08-20 18:38:00)
「depth of POS」
TPE1はその特性により客観的な雰囲気を持つ作品ですが(否定的な意味じゃなく)、
このアルバムは常に主観的な雰囲気を保っている為、その深みは底知れません。
バラエティ豊かな曲が揃っており、POSのオリジナリティが全開してます。
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6. k.s.m.2 ★★ (2004-10-21 22:48:00)
記念すべき、私のPofS初体験アルバム。
感情的でテクニカルで、味わって聴くべき作品の筆頭だと思います。舞曲(ワルツ?)系のリズムが多いのもポイント高いです。何より、コンセプトに音や歌詞やアルバムの構成が喰われてしまわず、一曲ずつ切り出してもトータルでも楽しめる作品であることが重要かも知れませんが。
それにしても、どうしてこんなにPofSについて書き込みが少ないんでしょう?
重く、時に具体的な歌詞であるとはいえ、(特にこのアルバムは)受け入れ辛いテーマではないと思うのですが……。
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7. pulser ★★ (2004-10-26 21:38:00)
このアルバムって確かDTの「Six~」と同日発売日でしたね~
DTと同時購入し、「メインディシュ(DT)の前に軽く前菜でも(←この時点で既に間違い^^;)聞こうかな~」
とこのアルバムを開封。そのまま虜になってしまった覚えがあります
(DTは購入から約2週間、開封すらされなかったりして・・・・)
私的には現在PoSで一番気に入っているアルバムです。
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8. お宝発見隊長 ★★ (2005-04-09 18:10:00)
曲単位で楽しめる作品。彼らの作品の中で一番聴きやすいと思う。
ボーナス曲はいらなかった。なんとなくドリームシアター臭がするから。
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9. WILK ★★ (2005-08-08 08:58:00)
この作品も素晴らしいですね。
「BE」なんかに比べるととっつきやすい方なのでしょうが、楽曲はよく練られていて飽きる事はありません。
特にドラマティックな展開を持つ⑧⑭はPOSの中でも5本の指に入るぐらい好き。
その他、重たい曲調の④やダニエルがエモーショナルに歌い上げる⑬等、名曲多し。
POS初心者はこのアルバムから入る事をオススメします。
これも傑作。
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10. カスタム ★★ (2005-10-25 04:58:00)
自分は無理やりですけど単純にP.E1の聞きやすくなった盤と思っている。(すんません)
P.E1でファンになった自分を裏切らない、すんばらしいアルバムを出してくれました。
どうしても自分はP.E1の幻影を拭い切れなかったので、ほんとに期待どうりでびっくり!!
BEは路線変えてくれてこれもまた期待どうりの流れでサイコーでした。ダニエールP.E2はまだかーーーーーーーーーー!次も期待してるよー!
11. うにぶ ★★ (2005-12-21 23:44:00)
雑誌とかでこのアルバムが、ポップになったとか明るくなったという風に評されているのを読むと、「どこが?」と思ってしまいます。
私にとっては、あまりにも痛々しく辛いアルバムなので、気軽には聴けません。特に子供が無事に生まれるまでの1年近くは、1度も聴けませんでした。
↑で美雪さんもおっしゃってますが、絶望的に暗いとはいえ多少なりとも客観的だった過去作に比べて、主観的な問題を取り上げているために、悲痛度合いが尋常じゃありません。
まあ、実際に流産などの場合、辛いのは男より女性の方だと思うので、歌詞を読んでいると、「あんたもうちょっとしっかりしろよ」と思っちゃったりしますが。
「A TRACE OF BLOOD」「THIS HEART OF MINE(I PLEDGE)」「UNDERTOW」あたりは涙なしには聴けません。
それだけに日本盤ボーナスの「THORN CL
…続き
12. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-13 22:24:00)
前作には及ばないがこれも素晴らしい。
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13. 戦車マイヤー ★★ (2008-01-29 06:50:00)
楽曲1つ1つでは、前作「THE PERFECT ELEMENT pt1」の方が好きな曲が多いのですが、アルバム全体というか、
流れ、通しで聴いた場合、総合的にはこの「REMEDY LANE」の方に軍配が上がるのですよ。
私が世界一愛聴しているアルバム、と言ってしまってもいいです。
たぶん後悔はしません。しないと思う。しないんじゃないかな。
でも本当に、ここまであてつけがましくなく、すんなりとそのテーマに沿って最初から最後まで
聴かせてくれる音楽を私は他に知りません。ヘヴィでダークであっても、同時にメロウで人間的。
気持ちが沈んでいる時に聴くと、一層素晴らしさがわかります。私は年中沈んでる人間なので、
もうどうあっても手離せません。(笑)
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14. 2Y1Y1Z2 ★★ (2010-02-11 13:29:00)
今作は二人の惨めな男女の葛藤がコンセプトで、『関係における危機、愛とセックスの間の微妙な一線、そして他人との相互作用における過去の役割』を描いているとのこと…TPEと共通する部分も多いのですが、ライナーで言っている通り、ダニエルの私的経験が色濃く反映された内容になっています。恋人への愛情、そして中絶、隣人の自殺未遂など眼を覆いたくなるような重い内容ですね…
ストーリーはブダペストを舞台として展開しますが、ハンガリーという国の民族的な陰鬱さ(自殺率世界一だったりエリザベス・バソリーだったり)がアルバムの雰囲気作りに大いに貢献していると思います。「過去のしがらみを解決して救済を見出す」という暗夜行路的ヒューマニズムは日本人も引かれる要素が多いかと。
楽曲は前作の方法論から特に外れてはいませんが、だいぶ聴きやすくなりましたね。
A Trace Of BloodやSecond
…続き
15. N男 ★★★ (2010-02-24 22:20:00)
2002年発表の4th Album。
日本版ボーナストラックを除いても、13曲68分という長尺なのだが、だれることなく全編聴き通すことが出来る。
前作よりもメタル離れが進みましたね、独自の音を出してます。
この民族音楽っぽいアプローチは次作でさらに推し進められるんですよね。
曲展開自体は前作の方が好みなんですが、メロディやアレンジはますます多彩になってきた。
そう言う意味ではこの頃が一番円熟していたと思います。
オススメは④、⑦、⑧、⑩、⑬、⑭かな、とくに前作同様、ラストの大曲は神です。
前作にちょっとだけ及ばないが、傑作だと思います。
90点。
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16. netal ★★ (2014-05-12 20:32:55)
「主人公は幼少期の想い人と結ばれなかった。
時は経ち、新たな想い人と結ばれるも、その妻が中絶、自殺未遂をする。
癒しを得ようとブダペストに旅立ち、二人は愛し合うも、満たされぬ思いは残ったままである。」
こんなシチュエーションのもと繰り広げられる、過ぎた愛や欲望の結果生まれる悲劇の物語(と思われる)。
比較的オーソドクスなプログレメタル(2、4、7、11)、愛にまつわる絶望を感じさせるダークさ(3、6、8、13)、
癒しを求めるような叙情的なメロディ(5、9、12)がバランスよく配置されている。
雰囲気は全体的に暗めで、閉塞感が漂う。4.はリーダーのDanielの妻が流産したという実体験に基づいた曲だそうだが、そのせいかどこか生々しいダークさである。
超絶技巧やキャッチーなメロディ等、Dream Theaterのような分かり易さはや
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