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70年代 | 80年代 | 90年代 | U | ドラマティック | ブリテン | プログレッシヴ | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 様式美URIAH HEEP
Return to Fantasy (1975年)
解説
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登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Return to Fantasy, 1. Shady Lady, 1. Devil's Daughter, 1. Beautiful Dream, 1. Prima Donna, 1. Your Turn to Remember, 1. Showdown, 1. Why Did You Go, 1. A Year or A Day
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. やまねこ ★★ (2001-08-24 19:27:00)
76年発表。全英7位、全米85位記録。
bass:Gary Saine脱退→John Wetton加入後、初のアルバム。
かろうじてHEEPの名作かな?と思わせる内容である。
本作は、SWEET FREEDOM、WONDERWORLD同様に、
焦点をアメリカに向けた軽さ、わかりやすさを目指した曲が多数を占める。
一般的に、評判はよろしくない。聴けば納得!。
しかしながら!!、Return To Fantasy, Beatiful Dreams, A Year Or Daysで
聴かれるようにTHE MAGICIAN'S BIRTHDAY, DAMEN & WIZARDの頃を彷彿とさせる
重厚なHRナンバーを忘れるわけにはいかない。
泣けます。HensleyのMoog Sythe、Byronのヴォーカルには。。。
新路線への標望を
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2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-30 18:47:00)
前作に比べ湿っぽさが幾分後退した分、透明感がでた作品です。
残念ながら当時の米国ではドライなハードロックが流行始めたため
チャートは前作より・・・ですが英本国ではグッドな売り上げでした。
曲作りには参加していませんがウェットンの分厚いベース、かっちょい~ですよ♪
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3. 杉本 剛 ★★ (2003-11-17 21:38:00)
1975年6月発表の9作目。解雇されたGARY THAINの後任に、元FAMILY,KING CRIMSONのべーシスト、JOHN WETTONを迎えたアルバム。ドラマーLEE KERSLAKEとWETTONがハイスクール時代からの旧友であったことや、WETTONがCRIMSON在籍中の74年に、HEEPのメンバーと既に面識があったことが、きっかけと言われている。コーラスを前面に出すHEEPにとって、CRIMSONでリードボーカリストでもあったWETTONは、うってつけのメンバーであったろう。彼の知名度の高さもあってか、英国では本作はURIAH HEEPの最大のヒット作(全英7位)となっている。確かに前年のGARY THAINの感電事故以来、ツアーのキャンセル等で曲作りに時間を掛けられたことは事実であろう。しかし、当時不調気味であったHEEPが急に回復したとは言いがたく、実際にはライブア
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4. 火薬バカ一代 ★★ (2010-08-24 22:39:00)
ケン・ヘンズレーが「終わりの始まり」と語るゲイリー・セイン(B)解雇騒動を経て'75年に発表された8th。
(セインはその翌年死去。死因はオーバードーズとも感電事故の後遺症とも言われているが、真実やいかに)
後任Bは元KING CRIMSONのジョン・ウェットン。しかもアルバムは全英チャート最高第7位にランクインする
ヒット作となり、その上タイトル曲はURIAH HEEPを代表する名曲の一つ・・・と、トピックだらけの作品ゆえ、
このバンドに興味を持った時点で速攻購入に走ったのだが、アルバム表題曲①のインパクトが
余りに強過ぎるため、続く楽曲が完全に霞んで聴こえてしまう事や、全体的にロックンロール調の
軽快なノリが目立つ作風等から、正直、購入当初の感想は余り芳しいものではなかった。
尤も、現在では本作は大好きな1枚だし、スペーシーな雰囲気漂う導入部
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5. 夢想家・I ★★ (2012-02-26 21:09:26)
1曲目の完成度が終わりまで続けば間違い無く最高傑作になっていたでしょうね、
軽めの曲が増え英国らしさが減退しやや散漫な印象ですが全体的に見れば佳曲揃いのアルバムです。
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6. 失恋船長 ★★★ (2020-11-17 13:27:20)
カッコいいアルバムジャケットと、そのイメージを前面に受け止めたようなオープニングナンバーと、ジョン・ウェットン参加により臨戦態勢は整ったとテンションも爆上がりするのだが、それ以降はアメリカン志向を強めていき、そのまま流れてしまい最後にらしい顔を覗かせ、HEEPらしいイメージは保ったが、全体的には完全にアメリカンマーケットを狙いに行った印象が強く、これでよかったのか?という疑問が頭をもたげる。
それでも名曲①を聴けば、そんな不満も吹っ飛ぶのだが、アルバムを通して聴くには頭の切り替えが必要なアルバムになってしまった。
そして一番期待したケン・ヘンズレーとジョン・ウェットンの共作もなく、おもてたんと違うというのが残念ですね。しかしジョン・ウェットンの参加は、バンドに好景気をもたらしアルバムのチャート順位が過去最高と叩き出すこととなるとは皮肉な結果ですね。
それにしても
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7. ※ (2021-08-17 00:13:19)
Uriah Heepの聴き方としては、邪道になりますが、ジョン・ウェットンが参加しているので購入してみました。
同じくジョン・ウェットンが参加しているブライアン・フェリ-のアルバムも購入したのですが、色々な仕事をしていて、彼のセッションプレ-ヤーとしての遍歴がまた判らなくなっています。
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