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DEEP PURPLE
Deep Purple in Rock (1970年)
1. Speed King (268)
2. Bloodsucker (68)
3. Child in Time (223)
4. Flight of the Rat (46)
5. Into the Fire (23)
6. Living Wreck (27)
7. Hard Lovin' Man (64)
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解説
1970年作
Vo. イアン・ギラン
Gt. リッチー・ブラックモア
Ba. ロジャー・グローヴァー
Key.ジョン・ロード
Dr. イアン・ペイス

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コメント・評価

Selected Comments
7. Metropolis ★★ (2002-05-11 00:54:00)
HRの金字塔的1枚。サウンドの歪み具合がDPの作品の中で頂点に立っている。楽曲もスリリングで、無駄がない。長尺の曲も決してダレることなく。ドラマチックな展開を見せている。ここからHRバンド、DPが始まった。99.8点
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11. やまねこ ★★ (2003-01-08 20:04:00)
DPがHR路線に指向をかえた記念作。全曲が佳曲と思います。
最近は、1、2、5の短めの曲に、無駄のなさといい緊張感が漂っていて、
ふと聴きたくなる曲群です。6、7は、私の中でアルバムのベスト・トラックです。
DPと言えば、IN ROCKと勧められるに値するアルバムですね。
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13. うにぶ ★★ (2003-03-21 00:51:00)
'70年代のDEEP PURPLEとかLED ZEPPELINみたいなハード・ロック・バンドの曲って、メロディがいいとか構築された曲の形全体がいいとか、そういう聴き方をした時に名曲と言えるかどうかが疑問な時があります。
曲の構成もぶち壊しそうなギリギリのバランスで噴き出すエネルギー、メンバーたちの激しい激突の緊張感を楽しむのが醍醐味っていう面が大きいのではないかと。って、これは別にオリジナルな意見でもなんでもなくて、よく言われてることだと思いますが。
そういう観点から言うと、このアルバムは名曲揃い。超ド迫力な演奏(歌唱も)が目白押しです。ライヴ盤聴いてるみたい。
1曲目の「SPEED KING」なんて、曲のビートはそんなでもないだろうに、スラッシュ/デスメタル以上に疾走感とエネルギーを感じる時があります。まさに曲名の通り。
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15. ライキチ ★★ (2003-08-18 07:16:00)
最近(というわけではないが・・)色々なトリビュートアルバムなんかがよく出ていまして聴いてみて「おっ!!かっこいいじゃん!!」とか「上手いじゃん!!」とか思いましたが、あたり前ですがやっぱり本家本元が最高ですね。
このアルバム、不思議な事に初めて聞いた時から全然古臭さを感じませんでした。
古典ハードロック。正にROCKですね。かっこいい!
イアンギランの声も若くて良い。
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17. 3割2分5厘 ★★ (2003-10-25 20:14:00)
「MACHINE HEAD」はギターの音が細いですが、このアルバムではギターが「爆発」してます!
メチャメチャかっこいい曲ばかり。疾走ナンバーも結構あって大満足。
前編シャウトの「SPEED KING」、高音部がもはや神の「CHILD IN TIME」・・・全曲最高。
「LIVE IN JAPAN」での「CHILD~」の、高音部完全再現も必聴。
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18. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-26 12:35:00)
リッチー、ロードのイニシアチブの件もありますがギランがいてはじめて作ることが出来たアルバムですよね。
パープルでは唯一、完全無欠のHRアルバム。
音質がイマイチよろしくないけどそこがまた荒々しくて良いのでは???
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20. ら~しょん ★★ (2003-12-07 20:35:00)
破壊力、暴力的な雰囲気ではDPナンバーワンのアルバムですね。ギラン、リッチー、ロード、ペイスともキレまくってる(ロジャーが縁の下で黙々と支えている)。個人的にはカッチリまとまり過ぎている「MACHINE HEAD」よりもずっと好き。
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21. STORMBRINGER ★★ (2004-01-05 09:03:00)
音質の粗さがかえって作品を際立たせているのかもしれない。
言うまでもなくパープル史上、いやロック史上に残る名盤。
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23. ★★ (2004-02-26 21:30:00)
パープルで一番好きです。
最初から最後までハードロックしまくってて、ダレる事の全くない怪物アルバム。
これだから70年代ロックはやめられない。
宝物とも呼べる最高の一枚です。
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24. marmyi ★★ (2004-04-03 18:00:00)
個人的に、「MACHINE HEAD」と同じくらい好きで、よく聴きました(もちろん後追い)。
やっぱり、パープルといえば、黄金の第二期時代のイメージが強すぎますよね。
ごく一部の年配のHR/HMファンを除いて、ほとんどの人が、第二期のパープルは完全に
後追いということになるが、この時代の頃をリアルタイムで聴きたかったなぁ(笑)。
俺的には、①、④、⑦、が好きですね。この3曲はよく聴きました。
①の「Speed King」は個人的にパープルの中で、1、2を争う超名曲。この荒削りの
サウンド、およびフレーズは豪快で骨太。インパクトありますね。大好きです。
④の「Flight Of The Rat」、疾走感があって、リフは単純なんだけどかっこいい曲。
⑦の「Hard Lovin' Man」、これも④同様、疾走していて、リフが単調だが、なんだか
…続き
25. なP ★★ (2004-07-17 00:28:00)
各メンバーの演奏のテンションが爆発している。動機は米ツアーで人気が爆発した「LED ZEPPELINに負けてたまるかー」っつーやや不純なモノだろうが、とにかくエネルギーがすごい。ディストーションでもオーバードライブでも無くファズ。はっきりいって下品極まりない音色です。それが無茶苦茶カッコイイんだよね。とにかく馬鹿デカいギターサウンドで掻き毟りまくるジミ・ヘンドリックスに強い影響を受けたリッチーのハジけ具合が最高です。ピックスクラッチがギュィーンとそりゃもうカッコいいっすよー。是非極限の大音量で再生してみて下さい。飛べます。
>「IN ROCKのB面」といえば、当時の僕らには回教徒のコーランのような存在でした。
>これは人間でなく、神々が怒り狂っている音に違いないと。
平八様。感銘を受けました。このアルバムってジョン・ロードがやや取り残されてる感じがあってリッ
…続き
30. はちべえ ★★ (2004-09-23 20:56:00)
ぶん殴られた気がした。「スピード・キング」、「ブラッド・サッカー」、「チャイルド・イン・タイム」は答えようがない。特に最後に書いた曲は、ヴォーカル、ギター、オルガン、ドラムが組み合わさって物凄いパワーを発揮している。ロジャー・グローバーのベースは「スピード・キング」に尽きるし、最も暴れまわっているアルバムである。最高である!
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32. ふぁうすと ★★ (2004-12-13 17:07:00)
DEEP PURPLE第2期の最高傑作だと思います!『MACHINE HEAD』は洗練された良いアルバムなんですけれど、まとまりすぎていて……。
捨て曲なしの全曲がハイライト。興奮しっぱなし。鼻血が出そうです。
超名曲「SPEED KING」「CHILD IN TIME」収録。
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33. 東京限定 ★★ (2005-02-14 14:39:00)
レッド・ツェッペリンがHRで大成功を収めたのに対し、
ディープ・パープルがプログレ路線だったものをHR路線に変更して出した第2期の大名盤。
今までには無いほどにヘヴィなロックをしている。
各パートは皆一流の腕前を持っていたが、荒々しく整理がされていなく、
過激なバトルを展開し、聴き手はそれを堪能することができる内容。
そういう意味でやはりHRを語るにおいて不可欠な作品だと思う。
ツェッペリンがブルースを基本としたHRをやっていたのに対し、
パープルはこの作品で貴族音楽等を基本とした高貴なHRで成功を収めた。
当時プログレが発達してきていたため、キング・クリムゾンのIn The Court Of Crimson Kingと、
今作は時代を代表するどころか、その後の音楽シーンを決定付け、HRかプログレかの選択を迫らせた。
米国での評
…続き
37. クーカイ ★★ (2005-06-08 18:44:00)
'70年発表。5枚目。
第Ⅱ期の開幕を高らかに宣言した作品だが、本作は暴力的なまでに名盤である。
とにかく、冒頭の「SPEED KING」。過激だ。巨大なハンマーが振り下ろされ、全てが粉々に砕け散るような感覚に襲われるこのリフ。リッチ-は天才だ。
レコードでは3曲目までがA面に収録されていたが、このA面の緊張感は筆舌に尽くしがたい。B面の楽曲もキャッチーなもの、ハードなものとヴァラエティ豊かで飽きさせない。
本当に、Ⅱ期の作品はどれをとっても個性豊かで駄作などありえないのだが、なかでも本作から『MACHINE HEAD』までは奇跡のような作品群である。
聴かずに死ねるか!
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38. チョッパー ★★ (2005-06-10 00:25:00)
このアルバム最大の功労者はもちろんリッチーだ。では2番目の功労者は?私はギランだと思う。
サウンドや曲構成に関してはHR/HMというよりまだサイケやプログレの匂いも感じられるがそれを
ギランのVOの印象が吹き飛ばしている思う。当時このVOを聴いてみんな肝を潰したのではないか?
今聴いても凄い。そしてアルバムとしてはヘビーというより「究極のカッコいいロック」を目指したのでは
ないか?もうひとつの伝説「マシン・ヘッド」程ヘビーではない、が「マシン・ヘッド」よりカッコ
いい!と思うのは私だけ・・・?
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39. dave rodgers ★★ (2005-08-01 14:35:00)
ZEPPELIN流HRとは異なる方法論を確立した歴史的名盤。まさに"リッチー会心のハード・ロック作品"、でありハード・ロックの見本と言われる作品。後に与えた影響も計り知れない。全盛期の究極の一枚。
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41. ドッペル原画 ★★ (2005-08-31 15:46:00)
演奏と音がハイテンションで荒い。ハードロックの衝動が濃く出たアルバム。
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42. メタル伝道師 ★★ (2005-09-07 12:48:00)
第二期DEEP PURPLEにおける名盤。
このアルバムは全体的に荒々しく、作りこんだ音というよりはかなりラフな感じ
で作られたアルバムだと思う。
音質はかなり悪いけどその分メンバーのテンションの高さと荒々しさを際立たせて
いる。
HR初心者で何を聞こうか迷ってる人はこのアルバムを聞きましょう。
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47. ルリヲ・フルチ ★★ (2006-02-09 19:02:00)
まさに「IN ROCK」な代物。
彼らのアルバムの中では一番ロック色が強いんじゃないかな。
埃っぽい感じの音質もいい味出してて、実にいい。
ロックですねロック。実にカッコいい。
名盤!!
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Recent 20 Comments

48. Ruby Wednesday ★★ (2006-05-01 10:39:00)
へヴィメタルの元祖はブラックサバスだと言われているが、いやいや、このアルバムだろう!
Deep Purpleで唯一のへヴィメタルアルバムだと思う。マシンヘッドとこのアルバム、どちらが上かは良い勝負だろう。
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49. 松戸帆船 ★★ (2006-07-25 16:20:00)
HR入門としては非常に分かりやすい一枚。
タイトル通りかなりロックしてます。

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50. verga de ngro ★★ (2006-10-16 23:02:00)

★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.036 ★
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51. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-20 17:48:00)
ジャケットはあんまり好きじゃないが、DP史上最高の名盤の一つ。

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52. まふた ★★ (2007-02-06 20:13:00)
パープル最高傑作!この緊張感は凡百のバンドではだせない。
最初ライブアルバムかと思った。こんなアルバムが37年前に・・・
マシーンヘッドよりむしろ初心者にお勧めしたいのがこっち。
曲展開、配置も完璧で最高ー!


53. しょっぱい奴 ★★ (2007-03-13 15:17:00)
「BLACK NIGHT」と「CRY FREE」を入れればさらによかった。
アナログ時代じゃ無理だったかな?


54. カルマ ★★ (2008-06-08 19:45:00)
80's以降のHMを聴く前にこれを聴きましょう。
もっともハイテンションでヘヴィなロックアルバムの一つ。
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55. ムッチー ★★★ (2008-06-16 23:35:00)
DEEP PURPLEといえばこのアルバムでしょう!
『MACHINE HEAD』のほうが一般的には有名かもしれないけど、こっちの方が断然いいと思う。
『MACHINE HEAD』は音がソフトでテンションも低めで、落ち着いちゃってる感じがする。
それに比べて、こっちは徹底してHRにこだわっている

とにかく終始リフリフリフで押しまくり、ソロではギターとハモンドオルガンが回しあう。
ギランのシャウトもスゴイし、イアン・ペイスのドラミングも光ってます。
そして何よりも、リッチーのギターとジョンのキーボードが目立ってます。
二人が一番活躍したアルバムではないでしょうか。
リッチーと同じぐらいジョンのソロもあるし(これ以降は少ないもんね)。

特に"Speed King"・"Child In Time"・"Hard Lovin'

…続き

56. レイモンド絵虎 ★★ (2008-06-21 22:50:00)
本当のハードロックとは、こういうのを言うんですよ。

57. 殺戮の聖典 ★★ (2008-09-25 01:09:00)
第二期黄金メンバーによる'70年発表の初スタジオ・アルバム。
リッチーがバンドの主導権を握ることにより、それまでのクラシックとの融合を試みたアート・ロック路線からバンドのインター・プレイを軸に据えたハード・ロック路線へと方向転換し、バンドの人気を決定付けることに成功した歴史的名盤。
楽曲のよさもさることながら、各メンバーの演奏が強烈極まりなく、そのヘヴィさは現代においても全く色褪せていない。
うねるようなギター・リフがあまりにもヘヴィかつストロングな「SPEED KING」や哀愁のメロディと驚異的なインスト・パートとが目まぐるしく展開し、ギランが壮絶なシャウトを聴かせる大曲「CHILD IN TIME」といった代表的名曲は勿論のこと、心地よい疾走感とメロディアスなインスト・パートが印象的な「FLIGHT OF THE RAT」や不協和音的なジョンのオルガン・サウンドが狂

…続き

58. モブルールズ ★★ (2009-04-30 13:26:00)
歴史的名盤。その後のハードロックはZEPPELINよりパープルのスタイルを基に発展したと思うのは僕だけか?

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59. まにや ★★ (2010-01-25 22:08:00)
もう何枚かの代表作、MachineheadやBurnがオーバープロデュースに聴こえる荒削りな音作りが何よりの魅力となったリッチーの執念が実った奇跡の一枚。
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60. tsu37 ★★ (2010-03-19 08:34:00)
インプロビゼーション、アンサンブルが素晴らしい、今の時代においても手本となるような傑作。
ギターのリッチーのアタッキングの強いピッキング。ギランの雄たけびは凄まじい。


61. テカプリオ ★★★ (2010-10-12 21:14:44)
いやー ほんとカッコいい! ハードロック特有の荒々しさがよくでてますね A面(最初の3曲)なんか100点でしょう リッチーもギランもロジャーもペイスもジョンもみんな最高です
ハードロックバンドDEEP PURPLEの誕生です!

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62. 胡椒軍曹 ★★★ (2011-03-26 00:11:27)
「荒削り」という言葉がぴったりなアルバム。その荒っぽさがたまらない。

イアン・ギランのボーカルは痺れる。
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63. ヤング兄弟 ★★ (2012-05-27 13:11:41)
ディープ・パープルのアルバムの中でこれを一番聴きます。
とてもヘヴィで且つ初期のアートロックを基にした掛け合いも楽しめます。
リッチーはハードロックに転向して早速こんなヘヴィなアルバムを作ってしまうなんてすごいです。

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64. 正直者 ★★★ (2018-07-11 18:17:53)
ジョン・ロードとクラシック路線のアルバムを作った後に、制作されたハードロック路線へと変貌を遂げた第2期メンバーによる最強のアルバム。その魅力は①から炸裂。ブラックモアとジョンによるスリリングな掛け合い、それが最高潮に達したとき、ギランの歌が爆発するという構成はロック史に残るハイパフォーマンだろう。
冴えわたるギランのパフォーマンスは早くも③で頂点を迎えた。そしてブラックモアも③において今もってベストテイクと言える完璧なソロを弾いてる。
ギランとブラックモアのタッグは⑤でも高い相性の良さを見せている。ハードなリズムセクションとヘヴィなギターリフ、そこにギランのシャウトがハードロックのお手本のような迫力を生み、このアルバムに対する意気込みが伝わってくる。

このバンドはハードロックの元祖として祭り上げられているが、けして新しいアイデアを用いたわけではない。
しか

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65. さつまのよくろんぼ爺 ★★★ (2020-10-21 09:23:18)
このLPレコードの青い色が、日本男子を熱狂させました。リッチーさんの10才年下の中学生だった小生は、魂を奪われ、約50年あまり全く飽きるどころか、地上最高のサウンドを毎日楽しんでいます。
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66. おでぶちゃん ★★★ (2021-04-21 20:29:44)
やっぱり最初のオープニングでSPEEDKINGってセンスがいい!
コレぞディープ・パープルのHRとしてのサウンド確率ってとこだね。
BOØWYに例えれば2ndアルバムの「INSTANT LOVE」って立ち位置なアルバムでしょう!
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67. デルモンテ古呉 ★★★ (2024-08-21 22:53:40)
"Speed King" のイントロがイギリス盤はジョン・ロードのソロがあり、日本盤、アメリカ盤よりも長いことで有名。
最終曲 "Hard Lovin' Man" は日本盤7分17秒、イギリス盤(25周年記念盤)6分39秒...!
まぁエンディングの処理のタイミングなんですけれども。イギリス盤はブツ切りで、日本盤はけっこう長々と。
そんなわけでイギリス盤と日本盤の両者が聴ける完全版とか、実は出てるのかしら?

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