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00年代 | 90年代 | S | ゴシックメタル | ドラマティック | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧 | 鬱/絶望
SENTENCED
Amok (1995年)
1. The War Ain't Over! (34)
2. Phenix (12)
3. New Age Messiah (33)
4. Forever Lost (41)
5. Funeral Spring (8)
6. Nepenthe (26)
7. Dance on the Graves (lil' siztah') (12)
8. Moon Magick (16)
9. The Golden Stream of Lapland (16)
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解説
1995年1月3日、Century Media Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
ヴォーカル兼ベースのTaneli Jarva在籍時最後のフルアルバム。
音楽的には、初期のデスメタルスタイルからの脱却を図っており、曲の展開も前作までに比べて練られたものになっている。
歌詞のテーマは、メランコリーなものや神話や自殺に基づいた内容を取り扱っている。

外部リンク
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1. The War Ain't Over!, 1. Phenix, 1. New Age Messiah, 1. Forever Lost, 1. Funeral Spring, 1. Nepenthe, 1. Dance on the Graves (lil' siztah'), 1. Moon Magick, 1. The Golden Stream of Lapland


コメント・評価

Selected Comments
1. KUZU ★★ (2000-03-18 01:09:00)
今や、すっかり「おとなしく」なってしまったSENTENCED。
ここでは、おとなしくなる前の、メロディアスで在りながら起伏のある
捻りの利いた、格好いいDEATH METALが聞けます。
IN FLAMESと並んで「DEATH系で名曲を!?」と言われて、これ!といえる
曲が沢山ある、ある意味貴重なアルバムではあります。
1曲目から、「爆音」と共に魂を掴みに懸かる疾走Tune、緩急の効いた2曲目、
疾走感が心地よい8曲目他、捨て曲が少なく、メロデスファンはともかく、
正当派ファンの人も、手にしても絶対損は無いと思いますよ!
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2. 定ちゃん ★★ (2000-03-21 17:14:00)
その通りだと思います。
曲調はIN FLAMES等のベタベタなメロデスとは違い、結構スラッシーなデスメタルです。
これ以降、段々と普通のヘヴィメタルバンドになってしまったけど、このアルバムは傑作。
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5. こうじ ★★ (2002-08-24 20:03:00)
俺はこれでメロデスにのめり込んだ。
まあ、今聴くと単なるメロデスじゃないが、これを聴いた時のインパクトは凄かった。
怒りと悲しみを同時に表現するのはこの手のバンドの理想だと思うが、このアルバムは
いまだに金字塔なんじゃないか。かっこいいデス声、荒れ狂うリフと歌うリフ、狂い泣くギター。
そして全編を覆う寒々とした空気。まったくもって素晴らしい。
ただ、それだけじゃなくて、味のあるヴォーカルが聴ける曲や、現在の彼らに通じる曲もあったり、
奥が深い。俺は今の音楽性が何よりも好きだが、このアルバムの方向性でもう1枚作っても
良かったのでは?とも思う。
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Recent 20 Comments

6. ふーじ ★★ (2003-01-16 02:06:00)
同じく。この作風で一枚しかないのは残念です。
もっと売れてもよかったハズです。少なくともIN FLAMESが好きならば聴くべきです。このアルバムを・・・中古ショップで見るたびどうしてどうして売るんだよ?って思います。
聴いたらホンモノだ!ときっと思うはずです。聞き込んでください。
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7. kotora ★★ (2003-03-09 23:54:00)
冷たく美しい。
これしか聴いたことないけど、本作は傑作だ。
北斗の拳でいう、リュウガの「つ、つべたい。」名作。

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8. ヴィレ ★★ (2003-05-05 16:12:00)
アルバム全体が緊迫感溢れていて惹き込まれる。
ただ「FOREVER LOST」での女性コーラスは良いが「PHENIX」の女性コーラスは余計かと思った。
一番好きなのは〝だん・トツ〟で「FOREVER LOST」、次に「MOON MAGICK」、「THE GOLDEN STREAM OF LAPLAND」です。
特に「FOREVER LOST」でのVo は決して凶々しいとは思わないが 、攻撃的な唄い方にメロデスの真骨頂と魅力を感じた。

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9. ファンキー☆モンキー ★★ (2003-12-16 00:33:00)
ジャケットに描かれた獅子の如く猛然と、そして冷徹に迫ってくる作品です。
以後の作品からは抜け落ちてしまった「獅子の牙」が「AMOK」にはあります。
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10. アゴ 勇 ★★ (2004-01-27 19:32:00)
メロデスというか、普通のへヴィメタルとして通用すると。
いかにもヨーロッパ系のメタルって感じのリフが満載で、バックグラウンドで鳴り響く、SEと化してしまった低音のヴォーカルさえ気にならなければ、結構楽しめる。
このバンドの場合は、リフの組み立てが中心にあり、「僕たちメロデス一派で、メロディ満載です」的な変な押し付けがましいメロディラインがないのもなかなか好感触であります。
あと一歩で明るくなってしまいそうなギターリフを、さりげなく陰のあるヨーロピアンテイストで聞かせるアレンジも秀逸。
大好きです。

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11. ヴィレ ★★ (2004-04-04 22:24:00)
日本盤のボーナストラックの位置が考慮されている。
漫然とラストに持って来なかったのは、さすがです。グーです。

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12. わたる ★★ (2004-08-19 11:03:00)
僕は輸入版で買いました。ボーナスはなしですね。しかし、このアルバムは最高ですなー。ただ一曲を除いて。僕はFEUNERAL SPRINGが大嫌いです。他の曲は何回聴いても飽きないのに、泣き満載でかなり大好きなんですが、この曲だけは何度聴いても無理です。(笑)けど、NEW AGE MESSIAなどは最高の曲です。まずリフが他のメロデスバンドとは違うのがとてもいい。このアルバムからのリフなどをパクッテるバンドが今のメロデスバンドには多い気がします。それほど影響力があったアルバムだと思います。
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13. Selene ★★ (2004-11-22 21:55:00)
以前、知人から「AMOK」の名を聞いていたので遅らせばながら最近買いました。
他のSENTENCEDの音はこれから発掘の私ですが、これはなかなか良かったです。
中には捨て曲もありますがアルバム全体のクオリティーの高さは圧倒されるものがあります。
楽曲ごとのストーリー性に長けてて今のところオールリピートでも全く飽きず。

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14. こうじ ★★ (2004-12-16 13:32:00)
今の彼らにゾッコン(死語)になっちゃうと、
やっぱりこのアルバムってあんま聴かないな。
女性コーラスとかキーボードとか、ちょっとダサい(笑)
まあ、超名盤だけどさ。
で、この作品に漂ってる『メガデス臭』が気に入った方、
メロデスなんだけどベタベタしてなくて、
何か冷たくて何か男っぽいメタルっぽさを気に入った方には、
CARCASSのSWANSONGをオススメしたい。
上記の要素がてんこ盛りな上、FEUNERAL SPRING的な70年代臭もプンプン。
個性ある音を求める人は是非。

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15. メタルソルジャー ★★ (2006-03-10 23:28:00)
いいねぇいいねぇーこのギター!勢いがあるねぇー!


16. うにぶ ★★ (2006-04-20 20:52:00)
初めて聴いたメロディック・デスメタルのアルバムだったので、出会いは本当に衝撃的でした。
いま聴けば音楽的には全然デスメタルじゃないなとも思いますが、濁声にメロディアスなメタル、味付けに女声もありという組み合わせには、心底しびれました。
その後、メロデスの有名どころを次々買い求めたのは言うまでもありませんが、それでもこのアルバムの輝きは色褪せていません。と言うか、彼ら自身の作品も含めて、同じようなアルバムを聴いたことがありません。
印象的なリフ、メロディアスなギター・ソロ、何よりも叫ぶだけでなくしっかり歌メロを追っているヴォーカル。普通にヘヴィ・メタルとしてかっこいいです。
まあ正直、最近の洗練されたメロデスと比べちゃうと、垢抜けないなぁとかクサすぎるという感じもしますが、そこもまた魅力。
好きな曲は、全曲です。

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17. mokusatu ★★ (2006-07-21 00:48:00)
95年発表の3rdアルバム。
ここから音楽性がどえらく変わる。
前作もデス・メタルにしては風変わりな事をやってはいたが、これはどこをどう取ったって「ヘヴィ・メタル」だ。ボーカルがデス声と言ったって完全に「叫び」でなくて「歌」であり、デス・メタルが持っていた野蛮さ・攻撃性と、おそらく北欧の血からくる叙情が「ヘヴィ・メタル」という形式を用いて魅力的に結実したアルバム。
IRON MAIDENの血を真っ当に受け継いだ「賛辞としての」フォロワーになっており、「THE TROOPER」をデス・メタルアレンジでカバーしたバンドとは思えないし、つまりもう、する必要がなくなっている。
メタル的格好良さに無論文句ないが、個人的に、前作にも散見されたゴシック的頽廃感が哀愁と結実した「FUNERAL SPRING」「NEPENTHE」が心地良過ぎて死ねる。歌詞がまたネガティブにも程があ

…続き

18. ex_shimon ★★ (2006-11-02 12:52:00)
たまに話題にされるのを見て聴いてみたら怒り心頭になったのを覚えてる
これのどこがデスメタルなんだか
曲自体も①はまだかっこいいけどその後が続かない

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19. ラスカル ★★ (2006-11-02 22:37:00)
たしかに俺も初めて聴いたときは初期のIN FLAMESやDARK TRANQUILLITYのようないわゆるイエテボリ系のメロデスを期待していたので肩透かしを食らったが、何度も聴いているうちにこの作品でしか感じることのできない独特のサウンドにハマりました!!!!
テンポは控えめながら昔のIRON MAIDENを彷彿させる荒々しく攻撃的なサウンドと北欧ならではの美しい雰囲気を見事に融合させたアレンジ力は見事としかいいようがないです!!!!
デス声一歩手前くらいの声で無理やり歌うような感じのヴォーカルも男らしくてかっこいいです!!!!
ありふれたメロデスに飽きてきた人には是非とも再度この作品を聴いてもらいたいですね!!!!

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20. インコマン ★★ (2007-07-23 20:28:00)
センテンストと言えば、ヴィレ!な自分ですが、メロデスをやっていた頃もすごく良いですね。タネリのおどろおどろしいボーカルがたまらないです。控えめに女性コーラスの入る④Forever Lostや、忘れるために飲もうとやけくそ気味に歌う⑥Nepentheが特に良い。その悲しげなメロディーを聴いていると、意外とタネリの頃もヴィレの頃もセンテンストは変わらずセンテンストだったのかなというように思います。
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21. メロ好きデス ★★ (2007-10-16 10:59:00)
メロディック・デス系が好きな自分としては、一度は聴いてみようかと思い、SENTENCEDで唯一、手にしたアルバムですが。。。
私的に、普通のHM然としたバンドって感じがして、あまり(殆ど)聴き込んでいないこともあって、はまりませんでした。確かにデスメタル/メロデスに当てはめるのは、ちょっときついかなぁって感じですね。
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22. N男 ★★★ (2008-08-23 13:20:00)
1995年発表の3rd Album。
このバンドはこれが一番好きだ。
なんだろ、この寒気、冷たさ。
他のアルバムにも充分感じるんだけど、これだけ異質。
デスメタルがどうとかじゃなく、これは音楽として楽しんでいる。
これも彼らならではの“鬱メタル"である、うーん渋い!
超名盤です、THE CROWNの「ETERNAL DEATH」クラスのメロデス界最高級盤。
秋~冬聴くとドツボにはまるんですよ。
オススメは①、②、④、⑥ですが、②、⑦、⑧も十分フェバレイト!!

91点。

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23. ぽこ丸 ★★ (2008-10-30 19:14:00)
THE COLD WHITE LIGHTで初めてSENTENCEDを知ったのですが、以前はメロデスをやっていたとの事で是非聴いてみたいと思い
CD店に行くと「SHADOWS OF THE PAST」と「NORTH FROM HERETHE」がセットの2枚組みアルバムと
そして「AMOK」と「LOVE & DEATH」がセットになったアルバムが売っていたので購入しました。両方お買い得価格で
即買いしました。ちなみに輸入盤で恐らく企画物でしょうか?非常に得しました。
前置きが長くなりましたが、メロデス時代もこのバンドの核となる「悲壮感&美しさ」は健在で凄く良いです。
脱メロデスして正統派になろうが、良い物は良いと再確認出来ました。バンドの核となる部分が充分受け継がれています。
ラストアルバムとなった「FUNERAL ALBUM」と聴き比べて、このバンド

…続き
24. チャイチャイ ★★ (2010-03-10 15:06:00)
SENTENCEDはヴィレ時代からハマったのですが、これを聴いて初期もまたすばらしいと感じました。
おそらく、初期から解散までで音楽性は大きく変わったものの表現していることは変わらないからだと思います。
ヴィレ時代よりもギターが泣きまくっていて存在感があり、ボーカルは若干引っ込んでいる印象を受けました。
通して聴いてみて徹底してネガティヴな感情にぶつかり合う彼らの本気の姿勢が強く感じられました。
最近の一部のメロデスバンドのように何故叫んでいるのかも解らないようなメロメロなだけの作品とは比べ物にならないです。
当然、捨て曲はありません。
今まで聴いてきた中で最も好きなメロデスアルバムです。
解散しようとずっとSENTENCEDを好きでいれると感じさせた超名盤です。
メロデスの名盤をお探しの方は是非これを聴いてください。
何か新しいもの

…続き

25. IWSK ★★ (2015-09-19 23:50:35)
一応カテゴリー上メロデスの部類に入るのだろうが、リフやリズムはもろハードロックなので荒々しさ、激しさはあまり感じられなかった。しかし民謡の影響が強く悲哀に満ちたギターフレーズは北欧ならではの特徴で、その分野に関しては他のメタルバンドより優れているし、泣きはもはや一級品だ。これが脱メロデスのフラグを立てることになってしまい少々残念だが、ノーザンメランコリックメタルの覇者になる第一段階となった記念すべき作品。

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