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80年代 | 90年代 | J | ギターヒーロー | テクニカル | ドラマティック | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧
JOHN NORUM
Total Control (1987年)
1. Let Me Love You (11)
2. Love Is Meant to Last Forever (35)
3. Too Many Hearts (11)
4. Someone Else Here (4)
5. Eternal Flame (23)
6. Back on the Streets (19)
7. Blind (5)
8. Law of Life (4)
9. We'll Do What It Takes Together (12)
10. In Chase of the Wind (14)
11. Wild One (3)
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解説


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1. Let Me Love You, 1. Love Is Meant to Last Forever, 1. Too Many Hearts, 1. Someone Else Here, 1. Eternal Flame, 1. Back on the Streets, 1. Blind, 1. Law of Life, 1. We'll Do What It Takes Together, 1. In Chase of the Wind, 1. Wild One


コメント・評価

Selected Comments
1. こ~いち ★★ (2000-02-29 00:00:00)
元ヨーロッパのギタリスト、ジョン・ノーラムのソロ。
ヨーロッパ風な楽曲はもとより、彼が影響を受けたゲイリー・ムーアや
シン・リジイ風な楽曲があり、楽しめる。
ヴォーカルがそれ風に(シン・リジイならフィル・リノットそっくりに)
歌っていたりして、モノマネみたい(笑)。
なんて言っているとケナしているみたいですが、楽曲の質はとても高いです。
メロディ派の方、ゼヒ聴いてみて。
93点。
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Recent 20 Comments

2. チョコボール ★★ (2001-08-06 21:58:00)
このアルバム、最高です。ジヨン・ノーラムの作品の中で一番良い 出来ではないでしょうか? ゲラン・エドマンのヴォーカルも伸びやかに声が出ていて、最高に 気持ちがいいです。 特に、「果てしない想い」「エターナル・フレイム」はモノ凄い名曲 です。


3. かわち ★★ (2002-03-26 23:51:00)
ギタリストのソロ第一弾でここまでの完成度を誇るアルバムも珍しい。
ジョンがとにかく弾きまくっている印象が多々あるし、北欧特有のねちっこいVoも◎。
当時のMr.北欧Voエドマン氏(ちなみに今はピート・サンドベリ氏!)も曲にマッチした素晴らしいパフォーマンスを披露している。個人的には彼のキャリアの中ではこのアルバムでのVoがベストとさえ思っている。
曲によっては「ファイナル・カウント・ダウン」や「スティル・オブ・ザ・ナイト」の影を感じるものもあるし、カバー曲も収録しているので“手さぐり状態"は否めないが、それでも北欧HRの“つぼ"は十分おさえている。安心して聴けるアルバムだ。
それはそうと彼の音楽的ルーツを考えるとジョン・サイクスとかぶる部分も多いが、一度は彼と絡んでアルバムをつくって“ツインG、ツインVo"を是非実現してもらいたいものだ。

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4. ハラザン ★★ (2002-07-14 00:22:00)
とってもネオ・クラシカルな作風で再評価したい作品!確か後のインタビューで「当時はイングウェイのような様式美サウンドをつくるべきとの脅迫観念にかられていたんだ・・・」と述懐していた通り、哀愁に満ちた曲目白押し。オススメはヨラン・エドマンがゲスト参加して歌っている中の「Love Is Meant To Last Forever」と「Eternal Flame」。マディソンを経て、この後イングウェイに合流する丁度あいだに当たるこの時期、声が若く、透明で、伸びやかで、パワフルなヨランのパフォーマンスが本当にすばらしい。
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5. ライキチ ★★ (2002-10-24 16:19:00)
いい曲いっぱいあります!全体的にロックテイストに満ち溢れたヨーロッパっという印象!
北欧っぽい雰囲気がありーの、ロックテイストギンギンのギターがありーの、でなかなかいいバランスが取れていてそれがとてもいい感じ!
2NDアルバムは素晴らしいが曲自体はこっちの方がいいかも!

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6. kanyuuu ★★ (2003-07-03 16:20:00)
一般的には次作の評価のが高いが、個人的にこっちの方が傑作だと思います。当時イングヴェイにかなりのめり込んでいたジョン、曲調やソロの随所にその匂いが感じられ、かなりヨーロピアンな作りのアルバム。

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7. m.c.A.K. ★★ (2004-04-27 16:35:00)
私も次作よりもこっちの方が好みですね。(完成度は次作のほうが上でしょうが)
GARY MOORE丸出しだろうが何だろうが良いものは良い。ヨラン・エドマンが歌っている2曲は特に素晴らしい。

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8. けんしょー ★★ (2004-06-22 10:35:00)
俺には両方最高です。(^^)
"The Final Cowntdown"そっくりな"Love Is Meant To Last Forever"に意地を見ました。

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9. 帆船 ★★ (2004-11-18 04:45:00)

同上。
よっぽどキーボードが嫌だったんだねぇ・・
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10. PZC ★★ (2004-11-28 13:19:00)
ジョンのソロで最高傑作だと思う。
北欧的な透明感が良く出てる。
ジョンのボーカルも意外とうまい。
VVIのカバー曲も◎。マニアックなのか何故ジョンもこの曲を選んだのだろうか?
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11. Ranzzy ★★ (2005-09-19 00:01:00)
私も次作よりこのアルバムのほうが好きです。ヨランの声はあまり好きじゃないけど、このアルバムのヨランの歌う曲はみんなかっこいい。本人の声も味があっていいし、カヴァー曲は本当にフィルみたいに聞こえる。またLOVE IS MEANT TO LAST FOREVERみたいな曲がいっぱい詰まったアルバムを出して欲しい。
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12. ヤング・ラジオ ★★ (2006-05-07 08:05:00)
ヨーロッパとは路線は違うものの、作品の質の高さで当時は納得させられた一枚だった。ジョンがいた時のヨーロッパが好きだった自分にとって、いかにヨーロッパにとって彼の存在が大きかったのかを感じることができる良作である。
泣きが随所にちりばめられ、楽曲は意外に明るいが、適度にポップでいい出来である。やはりポイントは泣きである。

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13. たかつんリターン ★★ (2006-07-18 17:01:00)
好盤!
ヨーロッパ時代に比べ音が明瞭でリズム隊もカッチリして全体的にスッキリしている
ジョンのギタートーンが特徴的でG.ソロに暴走感は有るが1音1音大事に弾いてて良い
楽曲も哀愁フレーバーの良曲ばかりで捨て曲は無い
しかし 個人的にふと聴きたくなるのは シン・リジーのカバーだったりする(笑)
ジョンのVO.が結構好きだからかな?
今聞いても古さは感じない ギタリスト必聴でしょう
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14. ようざん ★★ (2006-08-13 00:40:00)
ジヨン・ノーラムのソロ1st。哀愁の中にも華がある。
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15. 80年代マニア ★★ (2007-10-25 04:47:00)
一般的にはジョン・ノーラムの(ヨーロッパを除く)ベストの作品はグレン・ヒューズの参加している2ndでしょうが、ヨランの参加した2曲が突出して良いこちらの方がクオリティは絶対高いと思います。大成功目前のヨーロッパを脱退し、「俺がヨーロッパの曲をやるとこうなるんだ!」的な感じが丸出しな②はジョーイ・テンペストの下では実現出来なかったであろう感があります。ヨランは以降インギーとコンビを組みますが、この頃は線の細さが目立ち、この時期までがピークだったのでしょうか?


16. ニャー・アズナブル ★★ (2008-06-19 21:52:00)
懐かしさがこみ上げるような曲がならぶ。
全体に漂う哀愁がなかなかいい雰囲気。
ジョン・ノーラムは楽曲重視のプレイをしておりセカンドより好きだ。
歌も上手いとは言えないが伝わるものがあって良い。
ゲラン・エドマンもいい仕事をしており、北欧HRの好盤。
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17. モブルールズ ★★ (2009-06-02 18:02:00)
捨て曲無しとは言わないが大好きな作品。北欧っぽいというより、僕にはブリティッシュっぽくきこえる。ヨランが歌うと北欧っぽく感じるけど。

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18. ジョージベラス ★★ (2010-02-05 07:55:00)
これを超えるジョンの作品はないだろう。ヨラン・エドマンとの相性、今は亡きベースの
マルセル・ヤコブとの共作といい、ヨーロッパを彷彿させる出来栄え。

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19. ムッチー ★★ (2011-01-28 21:50:45)
カヴァー曲が少々多かったり、ジョンが歌ったりヨランが歌ったり、
そのようなこともあるせいか、アルバムとしての統一感に欠けて、散漫に感じるところはある。
そういう意味では、次作のほうが完成度が高いアルバムだとは思う。
こっちはよりキャッチーでメロディアスかな。うん、いい曲が多いですよ。

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20. 火薬バカ一代 ★★ (2013-08-23 23:47:53)
コマーシャル路線に不満を感じてEUROPEから脱退したジョン・ノーラムの初のソロ・アルバムで、キャッチコピーは《俺のギターには金玉がついている》、しかも曲作りの相棒が敏腕ソングライターのマルセル・ヤコブ(B)とあっては、「きっと“SCREAM OF ANGER”風のハードな楽曲だらけの北欧メタル作品に違いない!」と期待に胸膨らませて本作に挑んだので、最初聴いた時は、その思いの外ポップというか歌モノ路線寄りの作風に「ぇえー・・・?」と首をかしげてしまいましたよ。
しかし、よくよく聴けば分かる(いや別によく聴かずとも伝わる)楽曲の出来の良さ。敬愛するゲイリー・ムーア風味のメロディアスHR路線を志向しつつ、②⑤⑥に参加するMr.北欧ボイスことヨラン・エドマンの透明感を湛えたハイトーンVoと、マルセル謹製の甘いメロディが彩りを添えるサウンドは、ジョン・ノーラムのソロ作の中では一際高い北欧メ

…続き
21. 失恋船長 ★★★ (2015-06-08 16:52:10)
ハードでブルージーな北欧サウンドの実にジョン・ノーラムらしいギタープレイを堪能できる①で幕が開ける1stソロ。続く②のヨーロッパ丸出し哀愁の北欧サウンドを見事に描いた名曲を更なる高みに導いたのは、イングウェイ歴代No.1シンガーだと個人的には思っている、THE北欧クリスタルヴォイスでお馴染みのヨラン・エドマンが繊細かつエモーショナルな歌声を披露、空間を切り裂くギターソロと相まって極上の響きを奏でます。エモーショナルな③で涙を誘い、良く歌うギターとメロウなソロ、ハードだが糖度の高い④のカッコ良さ、THE北欧メタルな凍てついた寒空のような透明度の高いメロディが突き抜ける名曲⑤、ジョン・ノーラムらしいプレイが詰まった⑥の甘さとハードさの黄金比の素晴らしさ、と名曲が続き、その勢いは後半へ向けてもだれる事無く突き進み、ジョン・ノーラムのなんたるかと北欧サウンドの旨味がギッシリと詰まった一枚として、

…続き
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