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WIZARDS' HYMN

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Hymnal (名無し)
Remains / Transience (Usher-to-the-ETHER)
Hymnal (Usher-to-the-ETHER)
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Hymnal
ヨーロピアンなアルバムで一番疾走感があり「聞きやすい」アルバムの1枚。反面、ヴォーカルの英語の発音は無論、せっかくのドラムプレイやギターがプロダクションのせいで良さが埋もれてしまっている。それに、バンドとしての魅力というかオリジナリティが薄いのが欠点として気になってしまった。(曲としてはいいのだが、すーっと流れて行ってしまう感じ)しかしながら日本でメロディックメタルは貴重なので聞く価値はあると思うな。
名無し (2019-09-17 20:13:06)

Remains / Transience  →YouTubeで試聴
前作の「The Glory of the Desert」に匹敵するくらい、巧みな情景描写で和な世界を描く曲。…この一曲目を聴いた時は、世間の評価とは裏腹に名盤だと思いましたが…。この情景描写の上手さと1stでの歌メロでの表情の付け方を、全曲で両立させたら凄いアルバムが出来そうなんですけど…
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-05-06 23:16:03)

Hymnal
2006年発表の1st。
この時点ではまだ分かりやすいメロパワを中心とした路線ですが…確かにこれは素晴らしい。
演奏自体のメロディもかなりクサめですが、特に歌メロが良いです。「歌謡的」までいかない、
あくまでメタリックさを壊さないメロディなんですが、メロパワでも曲によって飛翔感、
高揚感、清浄感、クラシカルなクサ味などの属性を与えていて、確実に曲毎の個性の強さに
つながっている感じ。幻想的な光景がパノラマの様に広がる「The Glory of the Desert」でも、
歌メロが優れているお陰であの幽遠な雰囲気が出てるんだと思います。
2ndの評価が芳しくないのは、路線変更したからではなく、歌メロでこれだけ曲に個性を
付けられる才能があるのにそれをしなかったから、ではないでしょうか。
実際、私はミディアムな「The Glory~」が
Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-04-20 21:32:00)

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