この曲を聴け! 

プログレッシブロック
VISITORS

最近の発言

解説

Le Retour Des Dieux / Visitors (野崎)
Visitors / Visitors (野崎)
Nous / Visitors (野崎)
Flatwoods Story / Visitors (野崎)
Terre-Larbour / Visitors (野崎)
L'extra-Aventure De Villas-Boas / Visitors (野崎)
Dies Irae / Visitors (野崎)
Visitors (野崎)
→PC向けページ
Tweet



新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)

Le Retour Des Dieux / Visitors  →YouTubeで試聴
地の底から這い出てくるような声に重いリフ。それがイントロ。
ヘヴィなリフに下品ながら朗々とした歌。その下品で朗々、の声とリフが良く合う。
唐突に虚ろのコーラスが挿入される。コーラジュ的な怖ろしさ。
ドラムがどっしりと一人叩き、パーカッションとキーボードが周りをうろつくと、エレピとコーラスがまたも虚ろに。
一曲目のエンディングの様に、暗くエンディングへ盛り上がる。
野崎 ★★★ (2006-01-30 20:53:05)

Visitors / Visitors  →YouTubeで試聴
タイトル曲。ソリャ期待しますね!
怪しい電子音に、ベースがナメクジの質感でうねり、コーラスもそれにつられる。
硬いエレピが死の顔つきで重く響き、それとは別に
ハモンド、ギター、ベース、ドラム、ヴァイオリンの暗黒の無機質リフ。
そこに悲劇のコーラスもおしかけ、暗く高まった所で展開。
ベースがぬめるリフを繰り出し、ピアノが軽快に響く。しかしその音の楽しくない事。
狂乱のヴァイオリンソロが始まり、リフの中をひたすらに舞う。
リフが相変わらずヘヴィだが、変わり、憔悴のコーラス。
やっと最初のリフに戻り、エンディングへ。約3分と言え、最高の出来。
野崎 ★★★ (2006-01-30 20:46:13)

Nous / Visitors  →YouTubeで試聴
前半はヴァイオリンを見せるためだけのような構成。
しかし中間のせわしないドラムにコーラスが絡みつき
カッコいいのに、しっかりと暗いテーマに。
そこのヴァイオリンも、見事な弾きっぷりで。
野崎 ★★ (2006-01-30 20:35:42)

Flatwoods Story / Visitors  →YouTubeで試聴
呪術的ながらに、世に対する味気なさの歌。
雷雨に始まり、その歌の周りを、演奏としても成り立っている絶妙の蠢きっぷりの音。
野崎 ★★★ (2006-01-30 20:31:37)

Terre-Larbour / Visitors  →YouTubeで試聴
ジャケットの宇宙人の印象のままの曲。
暗闇のキーボードに、奇怪な声じゃない声。狂気の沙汰の呪言の応酬。
キーボードとドラムがひたすら不気味にのた打ちまわり、サックスもキチガイ気味で・・・・・・
野崎 ★★ (2006-01-30 20:25:31)

L'extra-Aventure De Villas-Boas / Visitors  →YouTubeで試聴
下品な男の歌と、女の甘美な歌のパートの対比。ま、どっちも薄暗いんですが。
アコギが田園のアルペジオを弾くと、幻想的な女がメインの歌パート。
後ろの虚ろなコーラス、がやけに陰気。
演奏はそのままに、今度は男が前に出ると邪悪な笑いを耳にこびりつかせると、ヘヴィなリフに絶叫!
元の曲調に戻り、女のパートも男が。それがまた良くてねー。
野崎 ★★ (2006-01-30 20:21:36)

Dies Irae / Visitors  →YouTubeで試聴
合唱は、華やかでも厳かでもなく、ただ虚ろ。
アグレッシブなリフと、虚ろで物悲しい歌に押しつぶされる。
ここまでテンション高いのに、熱く聴こえない無常のヘヴィ・プログレ。
イントロ、テープ操作が悪夢的な混沌の音に、突如挿入される虚ろな声の響き。
ハモンドも深淵に加わり、ヘヴィなリフの嵐。(このリフ他でも聴くんだけど、これが「怒りの日」?)
ハモンドだけが静かに流れ、またも虚ろに歌が。美しいのか醜いのか、どちらとも取れる彼岸の景色。
ハモンドが唸ると、ハードなリフが。ピアノも狂い乱れ。
すぐに元の静けさに戻るのだけど、その際のギターのフィードバックのおどろおどろしさ。
頽廃のロマンティシズムと言うべき、自然と目を閉じたくなる歌が入ると、テンポアップ。
薄暗く激しい音に、やはり虚ろな歌。そして語り部のような声。
またも展開、このときの
野崎 ★★★ (2006-01-30 20:09:10)

Visitors
総勢20人によるヘヴィ・プログレ。74年の唯一の作品。
重たいのに、メロディは情緒に溢れていて、しかもコーラス厚く、シンフォニック。
その音はイタリアほど濃くなく、しかしイギリスほど正統的でもない。やはりフランスならではの音だと思う。
ちなみにヴァイオリンは、MAGMAの名盤「LIVE」で鬼のように弾きたおしたディディエ・ロックウッド。
初のレコーディング作品らしいです。どのサイトでもほとんど紹介されてなくて
知るまでに結構時間がかかりましたが、バンドの存在を知り、聴くことができてよかった。
野崎 ★★ (2005-10-26 12:22:00)

発言

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage