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00年代 | 10年代 | 90年代 | MOONFOG PRODUCTIONS | S | ブラックメタル | プログレッシヴ | メロディック | 北欧
SATYRICON

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解説

The Pentagram Burns / Now, Diabolical (名無し)
Nemesis Divina (テトラ)
Satyricon (Usher-to-the-ETHER)
Nemesis Divina (netal)
Nemesis Divina (Spleen)
The Pentagram Burns / Now, Diabolical (Spleen)
Nemesis Divina (Make A Shine...Believe Yourself)
Dark Medieval Times (Usher-to-the-ETHER)
Dark Medieval Times (暗黒卿666)
Dark Medieval Times (・x・)
Dark Medieval Times (J.K.O.)
Nemesis Divina (J.K.O.)
Dark Medieval Times (mokusatu)
Dark Medieval Times (J.O.K.)
Nemesis Divina (カズチン)
The Pentagram Burns / Now, Diabolical (Usher-to-the-ETHER)
Nemesis Divina (ルリヲ・フルチ)
Nemesis Divina (ちんちん丸)
Nemesis Divina (GOD)
Nemesis Divina (Usher-to-the-ETHER)
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The Pentagram Burns / Now, Diabolical  →YouTubeで試聴
今流行りのエモさがなく、歌詞と言いシンプルなビートの曲といい
禍々しくダークで支配的
そして何と言ってもフロストのドラミングが素晴らしい
名無し ★★★ (2019-08-15 04:06:11)

Nemesis Divina
ドラマスティックな展開と荘厳さを兼ね備えた名盤。Dissectionに通じる要素も多いので、そちらが好きなメタラーで本作を未聴の人には是非オススメ
テトラ ★★★ (2014-03-03 01:47:54)
Satyricon
なんと日本先行発売だとか。これは嬉しいですね。

前々作の「Now, Diabolical」以降、ブラックメタルの滲み出る邪悪さをロックのダイナミズムを通じて実体化させたようなブラックを演っている彼らですが、ロックのキャッチネスという点では「Now, Diabolical」で一度ピークを迎え、前作の「The Age of Nero」では鬱々とした雰囲気や冷徹な感触など、よりムードの濃さが強まった印象だったんですが、今作もその方向で進化している感じですね。

ブラックメタルの威風とネガティビティを感じさせつつも、分かりやすいメロディをフィーチャーしたリフに、ロック由来のダイナミックさ、力強さを感じさせるドラムが合わさると、まるでどす黒い空をバックに聳える万魔殿を目の前にしたような迫力。よくある箔を押したようなヘヴィさのオーバープロダクションではなく、楽器の音色をしっ
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-09-05 19:08:02)

Nemesis Divina
冷たく荘厳さに満ち、時に神々しささえ感じるリフ&旋律が素晴らしく、シンセやピアノの効果的なアレンジもそれに拍車をかける。
ラテン語のタイトルに冠せられた「神の宿敵」の名の通り、アルバム全体にわたって世界の終末、そして新たな秩序が構築されていく世界に流れていそうな旋律が支配する。
また、名手Frostのドラムは言わずもがな。曲展開上、1349でのような全開ドラムではないが、ブラストを始め、流石の演奏である。音が引っ込んでいるのが勿体無いけれども。

ここまで書くとややメロディックな普通のブラックで、事実今の基準で聴けばその通りだが、個人的にこの作品に関して面白いと思う点はリフの繋げ方である。
トレモロや刻みの単純なリフレインだけでなく、拍子や譜割を巧みに変えながら展開していく所がフレーズの多彩さ・面白さに貢献している。

…まあ、そこが面白いと言
netal ★★ (2012-06-19 20:06:45)

Nemesis Divina
ジャケットによると、本作の曲が作られたのは1993年秋から1995年冬の間。ってことは当時サティアーは18~20歳……。
その歳でこんなとんでもないもん作っちゃうのかよ!!??
ほぼ全編に渡って流れるようなギターとブラスト(フロスト……脚どうなってるんだ)が主体、時折美しいピアノの調べが入る。M3「Mother North」を始め、曲展開も劇的。荘厳な響きがあるのは確かですが、それよりも荒涼とした空気と冷徹さが強く印象付けられます。
そんな中、不気味に笑ったり低く呻ったりするサティアーの声は、時に人間じゃなくなってます。
Spleen ★★ (2009-09-01 15:25:00)

The Pentagram Burns / Now, Diabolical  →YouTubeで試聴
リフが邪悪。といってもピュア・ブラックに顕著な魔性よりも、暗黒の支配力に満ちた邪悪さ。この力強さにはもちろんドラムの果たす役割も大きい。
中盤に静寂が訪れるところ、間奏のメロディーのうねり具合も癖になるところです。
それにしても、サティアーに玉座は似合いすぎる。
Spleen ★★★ (2009-08-05 10:53:59)

Nemesis Divina
一般的には名盤扱いされている作品。
青いコープスペイントをしたメンバーの写真がアートワークに採用されています。
確かに、EMPERORとかを聴いちゃうとコンパクトに纏められた感は否めないし、荘厳さにも欠ける。
しかし、当時まだまだアンダーグラウンドだったブラメタの知名度があがったのも、このバンドが大手レーベルと契約したからこそかもしれない。
このバンドは、ブラメタの市民権獲得に大いに貢献したともいえる。
俺はこの作品が好きです。
シンフォ系だからといってEMPERORと比べてはいけないと思います。
別の何かを目指して音を作っている、そう思いながらこのバンドを聴けば、名盤たる所以が分かるかも知れないですね。
Make A Shine...Believe Yourself ★★ (2009-03-13 02:22:00)
Dark Medieval Times
93年発表の1stで、Satyrが18歳の時の作品らしいです。

作風的には、アコギやトラッドメロを導入した、プリミティブよりのブラックメタルと言えそうですが…展開が唐突で捻くれていて、アヴァンギャルドに聞こえるのも大きな特徴。後の4thや5thで見せる変な展開は計算してやってるのが分かるんですが、この時点では天然なのか計算なのか判断できない音ですね…。

ノイジーな音質で暗黒世界を演出しつつ、邪悪な影が横切るようにキーボードが入る部分なんてLUNAR AURORAの4th辺りにも似てると思う(特に1曲目後半、ドラムがSE的に鳴るパートなど)んですが、この年齢で、ジャンルが未発達なこの段階で、こんな音を出してるなんて天然でやってるとしたら恐ろしいセンスの持ち主だし、計算でやってるなら天才だと思います。

凄みでいうなら、ある意味EMPERORの1st以
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-07-12 22:51:00)

Dark Medieval Times
1stアルバムです。
プリミティブな音を基盤としながら、曲の随所にアコースティックな部分を導入し北欧らしさを存分に発揮した名盤。
ジャケットがまた素晴らしいですね。
SATYRICONで一枚選べと言われたなら、私は迷わずこの作品を挙げます。
暗黒卿666 ★★ (2007-12-06 09:35:00)
Dark Medieval Times
SATYRICONの作品で一番ノルウェーらしいと感じる作品ですね。個人的には2ndより名盤と呼ぶに相応しいと思います。要所要所で使われる不穏なkeyに、悲しい雰囲気を出すアコギパート。ディストーションギターの音色が現代的?なのが少し残念かな。ドラムは2ndよりバタバタしていていいです。2ndのドラムはまとまり過ぎですね、3rdでふっ切れてますが(笑)
最後までアンシエントな雰囲気を保っている素晴らしいアルバム。
・x・ ★★ (2007-05-11 23:22:00)
Dark Medieval Times
今のサテリコンを期待すると肩透かしを食らうが、初期ブラック・メタルの作品として聴くとかなりの出来だと思います。
ヴァイキングっぽいアコースティックギターやシンフォニックな音を取り入れながらも、初期ブラック・メタルなプリミティブな要素をちゃんと残しそれらをひとつの音で見事に表現した楽曲の数々は素晴らしいです。
サティアーの声はがなり声ではなく絶叫声で歌っています。
フロストのドラムはミドルからスタスタのスタイルで高速ブラストはまだ取り入れていません。
J.K.O. ★★ (2006-09-20 15:02:00)

Nemesis Divina
サテリコンの名盤。
時代が進んだこともあり、この作品を名盤として聴けない人もいるかもしれないですが、内容はやはり素晴らしい内容です。
フロストのブラストは尋常ではないですね。サティアーのヴォーカルもがなりまくっていてとても良かったです。
メンバーの(特にフロスト)のメイクも他のブラック・メタルバンドとは一線を博していて最高です。
J.K.O. ★★ (2006-09-05 14:58:00)

Dark Medieval Times
93年発表の1stアルバム。
ブラック・メタルを大別すれば、メタリックな攻撃性やスピードを重視する「スラッシュ/デスの進化系」と、雰囲気や情念を重視する「アンビエント/アヴァンギャルド系」の二つに分けられると、個人的には、思っている。
SATYRICON は3rd「NEMESIS DIVINA」の印象が強く、てっきり前者に属するバンドだと思っていたが、このデビュー・アルバムは明らかに後者。「ノルウェーの暗い森の奥深くに集う亡霊の物語」といった印象を持てるアンビエント・ブラック・メタル・・・もしくは・・・Satyrは時折叫んだり呟いたりしてるだけでボーカルラインはないに等しいし、展開はアヴァンギャルドっていうか変テコで把握が難しいし、1曲目のイントロはWHENの曲から拝借しているし(WHENについては 2006年現在Jester Records所属なので詳しくはそちらで)ダーク
mokusatu ★★ (2006-07-18 02:21:00)

Dark Medieval Times
サテリコンの記念すべき1stデビューアルバム。
現在のサテリコンとは異なり、プリミティブ・ブラックにシンフォニックとヴァイキングの要素を取り込んだ初期ブラック・メタルな作品で、全曲でアコースティック・ギターが使われています。(勿論、音は悪いです。)
この頃のサティアーの声はまるで遠くで叫んでいるかの様な絶叫声で歌っており、フロストのドラムもこの頃はまだブラストを叩いていません。
サテリコンの名盤、NEMESIS DIVINAも素晴らしいですが、この作品も初期サテリコンの名盤だと思います。
因みに、手書き感丸出しのこのジャケを書いた人物は、後にバーズムの2ndのジャケットのイラストを書いた人物と同じ人です。
J.O.K. ★★ (2006-07-17 11:48:00)
Nemesis Divina
メロディがとても良い、素敵だ。
ドラムに関してはやや音が軽く、先に1349を聴いてしまっていたためにフロストのプレイがやや抑えてるなって感じ。
まぁあのメロディと展開でブラストしっぱなしもツライですな、あれがベストのプレイなんですね。
サティアーの声は独特な声で最初はちょっと気に入らなかったけど、月並みだが今は好きです。
確かにメイクがスゴイ、SATYRICON程ではないけど1349のメイクもスゴイし、フロストの趣味か?
カズチン ★★ (2006-05-28 23:34:00)

The Pentagram Burns / Now, Diabolical  →YouTubeで試聴
どこか邪悪な世界に繋がる門の軋みのようなメロディから、さりげなくブラスを仕込んだサビへと繋がる展開が素晴らしい曲。このブラス、さりげなくも邪悪さや陰鬱さを更に増大させていて良い感じです。
間奏のソロもかなり暗いメロディで、タイトルの悪魔的イメージに恥じない名曲。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-05-13 21:11:43)

Nemesis Divina
中世の雰囲気がするアルバム。
初っ端の3曲で超名盤確定。
完全なるメロディックブラックメタルアルバムです。
かなりメロディアスで聞きやすかったりするので、ブラック初心者にもお勧め。
ルリヲ・フルチ ★★ (2005-10-25 17:25:00)

Nemesis Divina
過去の作品と比較するととてつもなく成長しました。音質もよくなりそして曲もすばらしいです。暴虐的で邪悪でかつ美しく物悲しいといった感じです。聴いたことのない人は是非聴いてください。
ちんちん丸 ★★ (2004-11-20 01:27:00)
Nemesis Divina
これは、名盤を通り越して神盤だといえるアルバムですね。
まずリフのセンスが素晴らしすぎます。悲壮感、荘厳さが漂う破滅的、芸術的なリフ
だと思います。特に3曲目のMother Northのリフは悶絶ものです。
ドラムは、音質にちょっと難がありますが、凄まじいドラミングです。ブラストの最
高速度がヤバイです。さすがはFrost!
ヴォーカルも邪悪で不気味ですっげーカッコイイです。Usher-to-the-ETHERさんも上
で書いてあるようにMARDUKのLEGIONに似てます。彼の声をつぶしたような感じです
ね。
とにかく素晴らしいデキです。ブラックメタルのアルバムでも五本の指に入ると思い
ます。
個人的にEMPEROR、MAYHEMに匹敵、もしくは超えてしまいそうな完成度です。
GOD ★★★ (2004-10-06 12:33:00)

Nemesis Divina
EMPEROR2ndの日本盤の解説にて「ブラックメタルの名盤であるEMPERORの1stアルバムを超えるものを提示する所さえ感じられた」のように書かれていたのが本作。…ってそんな事言われたら聴きたくなっちゃいますよね(笑)因みに1997年発表の作品。

DISSECTIONを更にアグレッシブにしたような印象のあるメロディックなブラックメタルで、音質はまあまあといった所でしょうか。ドラムの音がやや軽く、凄まじいまでのプレイをしているのにちょっと勿体無いなと思うところがあったり、ギターのディストーション・ノイズが「シャー」という感じの音でメロディと打ち消しあってしまっている印象のところがあったりしたんですが、基本的には良好です。

しかし、このアルバムの収録曲はブラックメタル特有の冷厳で非常に美しいメロディがあちこちに散りばめられていて、そこはギターのディストーション
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2004-09-15 21:37:00)

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