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70年代 | フォーク/トラッド | ブリテン | プログレッシブロック | 叙情/哀愁
MELLOW CANDLE
Swaddling Songs (1972年)
1. Heaven Heath (3)
2. Sheep Season (6)
3. Silversong (3)
4. The Poet and the Witch (3)
5. Messenger Birds (2)
6. Dan the Wing (3)
7. Reverend Sisters (3)
8. Break Your Token (2)
9. Buy or Beware (3)
10. Vile Excesses (6)
11. Lonely Man (2)
12. Boulders on My Grave (2)
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解説


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1. Heaven Heath, 1. Sheep Season, 1. Silversong, 1. The Poet and the Witch, 1. Messenger Birds, 1. Dan the Wing, 1. Reverend Sisters, 1. Break Your Token, 1. Buy or Beware, 1. Vile Excesses, 1. Lonely Man, 1. Boulders on My Grave


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. 夢想家・I ★★★ (2012-04-24 01:00:10)
アイルランド出身のトラッド/フォークロックグループ、メロウ・キャンドルの '72年発表の唯一のアルバム(のちにデモ/アーリーヴァージョンを収録した "The Virgin Prophet" を発表)です。
 邦題は「抱擁の歌」

中世的なメロディの楽曲にアリスン・オドンネルとマリア・ホワイト二人の美しいコーラス・ハーモニーを軸として、ピアノ、チェンバロ、アコースティックG、エレキG、ストリングス等を用いた楽器陣のサウンドがばっちりハマっていて、プログレ愛好家からも支持を受けているというのも納得の作品です。

↓の火薬バカ一代さんのレヴューを見て自分のコメントの間違いに気付きました、
正しくはアリスン・オドンネルとクロダー・シモンズの二人です。
マリア・ホワイトは '67年結成時のメンバーで、アリスンとクロダー、マリアの三人でデモ・テープを制作、

…続き
2. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-04-29 09:00:32)
OPETHやCATHEDRALからもリスペクトを捧げられるアシッド・フォーク・バンドが'72年に残した唯一のフル・アルバム。
・・・と書くと、何やら敷居の高そうな音楽性に思われるやもしれませぬが、これが全編に亘って叙情メロディの魅力がストレートに打ち出されている作品で、非常に取っ付き易い。HR/HMファンからすると些か刺激に欠ける音である事は否定できませんが、ウォームな音色のBや、随所で哀愁のメロディを差し込むG、それに流麗な指捌きで曲調を淡く彩るKeyが取り入れられたサウンドは、フォークそのものというよりもプログレッシブ・ロック的な味わいも感じさせてくれます。
何より、アニー・ハズラム系のクリアなソプラノ・ボイスが持ち味のクロダー・シモンズと、より姐御度の高い(時折カルメン・マキ風な)歌声を聴かせてくれるアリソン・オドンネルという二人の歌姫を擁していることがこのバンド最大の

…続き
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