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ヘヴィメタル/ハードロック
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HALLOWEEN

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Trick or Treat / Don't Metal With Evil (火薬バカ一代)
Don't Metal With Evil (火薬バカ一代)
No One Gets Out! (失恋船長)
Don't Metal With Evil (失恋船長)
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Trick or Treat / Don't Metal With Evil  →YouTubeで試聴
'84年に発表されたデビュー・シングルでもある
HALLOWEENの代表曲。Voは少々弱いが
その分、鋭角的に切り込んでくるGリフのカッコ良さが
疾走感溢れる曲調をグイグイと牽引してくれます。
火薬バカ一代 ★★★ (2019-01-29 23:41:00)

Don't Metal With Evil
HELLOWEENではなくHALLOWEEN、ドイツではなくアメリカはミシガン州デトロイト出身の4人組が、'85年に地元のインディー・レーベルMOTOR CITY METAL RECORDSから発表した1stアルバム。
メンバーの早過ぎた白塗りメイクと、《DETROIT’S HEAVY METAL HORROR SHOW》の肩書が何やら怪しげな雰囲気漂わす本作は、チープなプロダクションから台所事情の苦しさが透けて見えますが、カイ・ハンセンに通じる(やや弱々しい)味わいのハイトーンVoをフィーチュアして、ササクレ立ったアグレッションを放ちながらスピーディに畳み掛けるスラッシュ・メタルの一歩手前…いわゆる「スピード・メタル」に分類されるサウンドは、バンド名同様に4人編成時代のカボチャ軍団に似通う趣きあり。但しメロディに欧州民謡調のクサ味やドラマ成分は控えめで、収録曲のランニング・タイム
火薬バカ一代 ★★ (2019-01-29 00:38:27)

No One Gets Out!
お得意のシアトリカルなパフォーマンスも目に浮かぶ芝居掛ったハイトーンヴォイスと時代性を加味したパワー漲るヘヴィメタルサウンドを披露した1991年にリリースされた2nd。ほぼ自主制作であろう環境がもたらす音質のヌルさはなんともしがたいがリジーボーデンとサヴァタージを掛け合わせたようなスリルとアグレッションにホラータッチを織り交ぜた楽曲の質は高く、ドイツのアチラとスペルがAとEの違いだけでロゴにも思いっきりカボチャだったりと(冷静に考えるとスペルの違いは大きいのですがアホのワタクシの脳みそでは間違えますよん)US産正統派HM/HRシーンに名を刻むバンド故に、その類似性が認知度の足を引っ張っているのなら残念です(バッタもんじゃないよ)。
当時のアメリカのミュージックシーンにおいて、彼らもメインストリームの波の中で自らのアイデンティティを確立しようと試行錯誤、更には音源リリースへ向けて行動
失恋船長 ★★★ (2016-07-25 14:10:17)

Don't Metal With Evil
ドイツの有名バンドとはスペルが違いますよ。デトロイト出身のUS産正統派パワーメタルバンドの1984年リリースの1st。低予算&タイトなスケジュールからくる音質の醜もなんのその、バンドが墓標とするシアトリカルなステージングとホラーメイクも目に浮かぶ正当性の強いHM/HRサウンドを披露、スピーディなメロディが切れ込んでくる勢いのあるナンバーが多数収録されており、マニアならずともスピーカーの前にかぶりだす勢いに満ち溢れており、ややオリジナルティに乏しい面も見受けられますがスピード感を煽るヘヴィなリズムは好戦的でアッパーなサウンドの根幹を支え、線は細いもののハイトーンを生かした歌い手も楽曲に噛み合っており、バンドの進みたいアグレッシブなスピードメタルを勢い任せにやりきっていますね。2010年にはCD化もされています。アングラUS産のメタルシーンの底力を垣間見たいマニアやパワーメタルに興味のある方
失恋船長 ★★★ (2011-05-14 03:43:13)

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