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70年代 | ドラマティック | ブリテン | プログレッシブロック | メロディック | 叙情/哀愁
CRESSIDA

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解説

Let Them Come When They Will / Asylum (めたる慶昭)
Lisa / Asylum (めたる慶昭)
Survivor / Asylum (めたる慶昭)
Munich / Asylum (めたる慶昭)
Asylum / Asylum (めたる慶昭)
Asylum (めたる慶昭)
Munich / Asylum (夢想家・I)
Asylum / Asylum (夢想家・I)
Asylum (夢想家・I)
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Let Them Come When They Will / Asylum  →YouTubeで試聴
アルバムラストナンバー。
アコースティックギターの爪弾きから然り気無く曲は始まります。
こうしたトラッド主体の曲だとアンガスの語りかける様なボーカルが生き、詩情を生んでいます。
1分半を過ぎるとジャジーに曲がドンドン展開していき予測がつきません。
イアン クラークのドラミングは派手さは無いですが複雑なリズムを破綻無く構築し、ギターやキーボードを自由に泳がせています。
一度静かになりまた徐々にクライマックスへ向かっていく等構成は見事ですね。
11分半以上有る曲とは思えません❗
めたる慶昭 ★★★ (2018-12-03 22:30:19)

Lisa / Asylum  →YouTubeで試聴
ドラマチックなイントロから始まる曲ですが、アンガス カレンのボーカルがやや弱くて、せっかくバックがドラマチックに盛り上げているのに、彼のボーカルがテンションを下げて、星ひとつ分評価も下がってしまいますね。
めたる慶昭(2018-12-03 22:23:05)

Survivor / Asylum  →YouTubeで試聴
アグレッシブかつアバンギャルドなピーター ジェニングスのキーボードが主役の短いながら印象深いナンバー。
リック ウェイクマンやキース エマーソンを思わせるテクニカルなピーターのプレイはCressida の強烈な個性となっていますね。
めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:19:51)

Munich / Asylum  →YouTubeで試聴
続く2曲目もイントロは短めですぐアンガスのボーカルが入ってきます。
彼のボーカルはハードロックボーカリストの様にシャウトすることはなく、中音域の語りかける様な歌い方は英国のインテリジェンスを感じさせますね。
曲は展開の多いプログレナンバーですが、とっちらかり感は無く全体としては上手く1曲にまとめられています。
こうした9分半という長尺も破綻無く纏められるのが力の有るバンドですが、70年代初期は人気は出ずともこうしたバンドがゴロゴロしていたんですね。
ストリングスアレンジもキッチリ曲に溶け込んでいます。
めたる慶昭 ★★★ (2018-12-03 22:16:00)

Asylum / Asylum  →YouTubeで試聴
アルバムオープニングかつタイトルナンバー。
2~3秒のイントロからすぐボーカルが入ってきます。
ギターよりキーボードが目立つプログレサウンドということでドラマーのイアン クラークが後に加入するヒープを想起させますが、もっとジャジーでインプロビゼーション風な展開が多いですね。
めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:07:33)

Asylum
Uriah Heep のアルバム「対自核」に参加したドラマーのイアン クラークがヒープ加入前に在籍していたCressida の2ndアルバム。
いわゆるジャジーな雰囲気にブリティッシュトラッドも混ぜたプログレサウンドを演奏しており、アンガス カレンのボーカルはハードなサウンドでは弱いですが、叙情的なサウンドには良く合致しており、この時期のブリティッシュロックの奥深さを体感させてくれるアルバムの1枚であることに間違い有りませんね👍
めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:02:38)

Munich / Asylum  →YouTubeで試聴
非常にドラマチックな大作ナンバー、
いささか古臭いストリングスのアレンジに時代を感じますが起伏の大きな展開が魅力的です。
普段はあまり目立たないギターも、ロマンティックなソロを聴かせてくれます。
夢想家・I ★★★ (2012-09-29 22:11:25)

Asylum / Asylum  →YouTubeで試聴
アルバムオープニング・チューン、
軽妙にスウィングするリズムの上を、キビキビと舞うオルガンと落ち着いたトーンの歌声が乗る心地良いジャズ・ロックです。
夢想家・I ★★★ (2012-09-29 22:04:39)

Asylum
'71年発表の2ndアルバムです。
一般に、 '70年代ブリティッシュ・ロックの傑作として紹介される事が多い作品ですね。
キーフによる、マネキンの首が燃えているアートワークが有名な本作は、基本的な音楽性は1stアルバムの延長上にあるオルガンを用いた英国情緒あふれるジャズ・ロックですが、楽曲が大作志向になって全体的に構成がドラマチックになりプログレ度が増しています。
フルートやストリングスも導入したアレンジは今の耳で聴くとさすがに古臭く感じられ、その分前作よりもロック的なダイナミズムは若干減少している点は好みの分かれる所でしょう。
2曲目の大作 "Munich" は本作のハイライトです。

CRESSIDAはこのアルバムを最後に解散し、メンバーの一部はURIAH HEEPやBLACK WIDOWで活動することになります。
夢想家・I ★★★ (2011-01-28 16:47:51)

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