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ロック/ブルース
ELTON JOHN
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解説
イギリスを代表するシンガーソングライター。

4歳の頃からピアノを始め、11歳の頃に王立音楽院に合格。1960年にCorvettesを結成し、後にBluesologyに発展。ニュー・ミュージカル・エクスプレス誌に載せられた募集広告に応募してきた現在のビジネスパートナーであるBernie Taupinと出会う。1969年『Empty Sky』で本格的にソロデビュー。

2作目である『Elton John』収録の「Your Song」のヒットにより人気音楽家の仲間入りを果たす。1970年代に絶大な人気を博すも1980年代前半は不遇の時代を過ごす。1980年代後半から1990年代前半にかけては、喉の病気やアルコール、薬物依存症などに苦しみながらも、音楽活動と並行してチャリティーにも精力的に取り組むようになる。
1997年には故・ダイアナ妃に捧げた「Candle in the Wind 1997/Something About the Way You Look Tonight」が全世界で3,700万枚以上を売り上げるシングル史上最大のヒット曲となる。

プログレだろうがロックやディスコなど、ジャンルレスと言っても過言ではないぐらいに様々な音楽を取り込み、確かな技術とド派手な衣装で人々を楽しませるエンターテイメントロッカーでもある。

プライベートでは1984年にドイツ人の女性と結婚したが、4年後に離婚。2005年には男性の恋人と再婚。しかし、その必要以上の毒舌で度々トラブルを引き起こす困ったおばさんでもある。現在も精力的に活動しているが、家族との時間を優先するため、2018年9月のツアーを以て公演活動から引退することを表明した。

外部リンク
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コメント・評価

Recent 20 Comments


1. 大チャン雄クン ★★ (2007-11-12 12:35:00)
デビットフォスターのところで書きましたが、エルトン位でしょうか。70年代からコンスタントに作品を作って、21世紀も生き延びているミュージシャンは。
金庫にお金一杯のミックジャガーも、そろそろ腰を振り振りするのに飽きたのでしょうね。
→同意(0)

2. Ray-I ★★ (2012-11-19 00:37:00)
エルトン姐さんはゲイにとってはまさにヒロイン。
…ヒーローじゃなくてよw

ゴシップシーンではおばさん呼ばわりされても仕方ないですが、
音楽面ではその才能とハングリー精神は衰えていないのが良いですね。
何せ、電子レンジの説明書を名曲にするほどですから。
音楽面では見習いたい後輩、たくさんいるんじゃないでしょうか。

→同意(0)
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