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netalさんの発言一覧(評価・コメント) 451-500
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NEVERMORE-This Godless Endeavor ★★ (2017-06-17 16:58:19)
ダークで美しい叙情性と正確無比なギターによる圧倒的なへヴィネスが同居するモダンメタルであるのは従来通り。
今作ではへヴィネスの部分がより強まり、嵐の前の不穏さというかそういった風景を思わせるサウンドに。
少し全体の雰囲気が変わったとはいえ、クオリティの面では全く落ちていないので、心配無用。
気に入り度…8.5/10
おすすめ…Born
NILE-In Their Darkened Shrines ★★★ (2015-08-08 19:23:57)
淀みの無い豪速ブラスト、ロール&ツーバスが凄まじく、先ず耳を惹くところである。
驚異の手数を誇るタムロール等、個人的にはデスメタルの理想のドラミングの一つだと思う。
一方で、アラビックメロディの組み込まれたテクニカルなリフやギターソロ、11分以上ある⑤等で聴ける引き摺る様な禍々しいリフ、
呪詛的なヴォーカル、果ては神秘的なシンセまで、ブルータルな中にも適度な聴かせ所もある。
終始驚異のアンサンブルを味わえる爆走曲①②⑥から中近東の妖しさたっぷりな③⑤⑦まで、曲のアイディアも豊富。
敢えて一言あるとすれば、⑨~⑫に組曲としての纏まりを感じない事位で、他は紛れも無くエスニックなエクストリームメタルの代表的作品と言えるアルバムである。
気に入り度…91/100
おすすめ…The Bressed Dead
NOKTURNAL MORTUM-To the Gates of Blasphemous Fire ★ (2012-06-14 23:48:14)
作風は、大雑把に言えば初期Emperor+ヴァイキング/ペイガンといった感じだろうか。
特にキーボードが印象的で、動き回る部分が多く、装飾ではなく主役だと思えるほどである。
メロディの質は高く、民族音楽風のフレーズや荘厳なフレーズを巧みに操っている。
ただ、特にアルバム後半で時折フレーズがキャッチーすぎて、シンフォニックブラックとしての威厳を減じているのは残念。(そこが良いという人もいるだろうが、あくまで個人的に)
おすすめ…Bestial Summoning
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden ★★★ (2012-07-04 20:46:20)
タイトルは英語で「The Madrigal Of The Night - Eight Hymnes To The Wolf In Man」の意。
音質に癖のあるものが多いブラックメタルの中でも際立ったノイジーなギターが特徴。
しかしそれを除けば音の分離は悪くなく 、一つ一つのフレーズを聴きとる分には問題ない。
むしろそのノイジーさが、過ぎた激情に駆られた苦しみや狼の牙が今にも襲い掛かりそうな恐怖を感じさせ、この作品にとってある意味理想的な音像に貢献していると思う。
そしてこのノイジーさを乗り越えて聴けるメロディも極上。
激情や苦悩、狂気を象徴する寒々しいトレモロや刻みリフが実に壮絶である。
加えて残酷なまでの月夜の美しさを感じるフォーキッシュなメロディも時折飛び出し、堪らない。
激情のノイズと寒々しいメロディが壮絶に交錯し
…続き
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn I: Of Wolf and Fear ★★★ (2012-10-09 19:16:52)
最初聴いた瞬間鳥肌が立った。
寒々しいトレモロメロディが素晴らしすぎる神曲。
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn II: Of Wolf and the Devil ★★★ (2012-10-17 19:23:51)
アルバム中最もメロディが暗い曲。
イントロとアウトロの壮絶な三連刻みリフが残酷さを助長し、非常に気に入っている。
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn III: Of Wolf and Hatred ★★ (2013-06-29 19:44:36)
寒々しさと荘厳さをも感じさせるリフが素晴らしい。
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn VII: Of Wolf and Destiny ★★★ (2012-11-25 18:21:48)
アルバム中最もシンプルでプリミティヴらしい泣ける曲。
後半のリフは救い様のない者の悲哀めいたものを感じる。
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-WOLF AND PASSION ★★ (2013-02-12 18:38:28)
イントロとアウトロの月明かりを想起させるフレーズが良い。
Nightfall ★★★ (2016-02-28 18:00:29)
エピックドゥームを確立したバンドの代表作の一つ。
ダーク、スロー、ヘヴィというドゥームの王道を行くサウンドを基調としながら、そこに耽美的かつ宗教的な装いを加え、壮大な世界を作り上げている。
どの要素もエピックドゥームの金字塔とも呼びたい出来だが、特筆すべきは、ブックレットで闇の司祭と化したヴォーカル・Messiah Marcolin。
オペラチックな歌唱が重厚なリフと合わさり、畏怖さえ感じさせる芸術性をも帯びているように感じた。
エピックドゥームの金字塔との名声に偽り無しである。
気に入り度…96/100
おすすめ…The Well Of Souls
OBSCURA-Cosmogenesis ★ (2012-11-20 18:13:48)
テクニカルで複雑な楽曲、神秘的な雰囲気、②⑦⑧のエフェクトがかかったクリーンヴォーカル等Cynicを彷彿とさせる部分も多い。
テクデスのフォーマットにCynic的な感性と芸術性を込めたとも言えそうな音楽性である。
違う点を挙げるとすれば、メロディ、特にギターソロにおいてクラシカルな部分があるところか(元NecrophagistのギタリストChristian Muenzunerが参加している)。
かなり荒い言い方をすればNecrophagist+Cynicという感じである。
おすすめ…The Anticosmic Overload
OBSCURA-Cosmogenesis-Cosmogenesis ★★ (2013-01-10 21:59:29)
中盤の拍子が目まぐるしく変わるパートからのギターソロへ繋がる展開が凄い。
後ろでうねりまくるベースもヤバイ。
OBSCURA-Cosmogenesis-Noospheres ★★ (2013-05-05 11:56:28)
摩訶不思議でスペーシーなフレーズが印象的な曲。
疾走をやや抑えめにし、メロディを引き立たせている点も好印象。
OBSCURA-Cosmogenesis-Orbital Elements ★ (2013-03-30 16:59:19)
フレットレスベースの妖しい音色と宇宙的なギターが印象的なインスト。
OBSCURA-Cosmogenesis-The Anticosmic Overload ★★ (2012-06-15 22:00:06)
浮遊感のあるリフとギターソロが印象的で、混沌と秩序のどちらでもない別の上手く言葉にできない何かを感じさせる。
バックでうねりまくるベースも不気味。
このアルバムの中では比較的聴きやすい曲。
OBSCURA-Omnivium ★ (2013-05-05 15:08:18)
ドイツのテクニカル/プログレッシヴデスメタルの3rd。2011年。
基本的に前作を踏襲し、摩訶不思議で神秘的なリードを軸に複雑に展開していくテクデス。
前作との違いを挙げるとすれば、露骨な変拍子やリズムチェンジが減り、デスメタリックな攻撃性がやや強まっているのが特徴で、
前作でメタルらしい攻撃性が少ないと不満に思った人は今作の方が気に入るかもしれない。
泣きのギターをこれまで以上にフィーチャーした①、ミドルテンポで重厚な③等新機軸も幾分か見られ、アイディアが枯渇していないことを見せつけている。
ただ、前作の「The Anticosmic Overload」級のクオリティとインパクトがある曲がなく、その点はやや不満だった。
おすすめ…Septuagint
OM ★★★ (2013-06-15 21:03:48)
ルーマニアのフォーク/プログレッシヴブラックの4th。2006年。
メタリックな刻みとアトモスフェリックなトレモロを巧みに使い分けたメタルリフ、陶酔感を誘うアンビエントパート、更にはあからさまだがしかし違和感の無い民族音楽やアンニュイな旋律まで…
という様に様々な要素が登場し、単なるフォーク/プログレブラックに留まらない、実に独創性溢れる作品である。
そういった要素の使い方にある種の理不尽さもあるが、この作品の場合はその理不尽さが気にならない。
むしろその理不尽さがよりアルバムの雰囲気を多様にし、意味深なルーマニア語のタイトル「人間」を理不尽な存在に陥れ、
言語や知的概念を超越したかのような曖昧な世界に誘っているかの様である。
どの曲やどのパートがどうこうよりもアルバム全体で味わう作品だが、特筆すべき点を挙げるとすれば、実に素晴
…続き
OM (2014-12-01 23:02:50)
OM-Țesarul de lumini ★★★ (2013-07-30 18:30:32)
「Weaver Of Lights(光の織り手)」
神々しささえ感じるトレモロとキーボードのメロディがたまらない。
13分近くある曲だが、全然長さを感じない。
OPETH ★★★ (2012-05-09 16:28:01)
公式サイトによると、ミカエルが頭を8針縫う怪我をし、ミネアポリスでのライブをキャンセルしていたらしい。
ざっと英語を読んだだけなので、間違ってたら御免なさい。
まあとにかく、今後の活動に支障はないようで一安心です。
OPETH-Blackwater Park ★★★ (2011-12-28 22:47:34)
ジャケットの如き黒さ、幽玄さに満ち溢れ、静と動、美と醜の非常に緻密なコントラスト、劇的な展開を味わう内に、意識が別世界にトリップしてしまう感覚さえ覚える。
どす黒くも美しい、死の香りが漂う世界が一部の隙もなく展開されており、アコギ、ピアノなどのアレンジがそれらを引き立たせている。
Still Lifeの時のようなどこか甘美な叙情感は少し薄れたが、代わりに寂寥感が強くなり、それもまた暗黒性を際立たせている。
Mikaelのヴォーカルも実に素晴らしく、威厳溢れるグロウルと甘美なクリーンの使い分けが前作以上に進歩している。
フレーズ、展開共に一切の無駄のない真の神盤。ここまで全てのフレーズと展開がはまっているアルバムは自分は知らない。
Opethの最高傑作、それどころかもはやこれ以上のアルバムに出会うことはあるかと感じざるを得ないほど完璧な作品である。
…続き
OPETH-Blackwater Park-Blackwater Park ★★★ (2012-04-29 19:08:32)
約12分とこのアルバムで最長であり、デス声オンリー、ツーバス連打も多く、最も暗い曲でもある。
中間のクリーンパートなんて亡霊がいるんじゃないかって位厭世的。
終盤では、珍しく疾走も聞ける。
「黒水園に二度と陽は昇らぬ」
実に絶望的な最後である。
OPETH-Blackwater Park-Bleak ★★★ (2012-07-01 21:50:14)
デスヴォイスの威厳がいつもより更に増しており、聴いていると視界まで暗黒と化してしまいそうだ。
そのバックでうっすら流れる幽玄なギターフレーズも味があって素晴らしい。
OPETH-Blackwater Park-Dirge for November ★★★ (2013-04-01 21:08:36)
Opethにしては短く、展開も少ない曲だが、陰鬱な闇に満ちた世界を描き出す絶望的極まりないリフの繰り返しがたまらない。
このアルバムは死を連想させる曲が並ぶが、この曲がその最たるものだと思う。
OPETH-Blackwater Park-Harvest ★★★ (2012-11-29 22:08:15)
幽玄という言葉はこの曲のためにあると思ってしまうほどに霊的かつ美しい曲。
2回目のサビが終わってから暫くして切れ込んでくるブルージーなギターソロにはやられた。
OPETH-Blackwater Park-The Drapery Falls ★★★ (2012-10-15 18:30:13)
幽玄なクリーンパートとメランコリックなデスパートの対比が抜群に優れた曲。
後半の目まぐるしい展開でも演奏はぶれないし、聴くたびに演奏力と展開力に脱帽させられる。
OPETH-Blackwater Park-The Funeral Portrait ★★★ (2013-01-19 20:17:57)
アグレッシヴなうねるリフ、中近東チックな旋律が印象的な曲。
アウトロを聴くと精神があの世に逝ってしまいそうな気がする。
もっとポイントがあってもいい名曲だと思うが…
OPETH-Blackwater Park-The Leper Affinity ★★★ (2012-06-17 15:50:47)
一曲目から容赦無く絶望感をぶちまけてくる。
この曲はOpethの中でも最も優れた展開を持っていると思う。
特にエンディングのギターソロ→ピアノの流れは完璧。
OPETH-Damnation ★ (2013-01-22 17:26:35)
デスヴォイスなし、ほぼ全編にわたってクリーンギターのみという静の部分に特化した異色のアルバム。
メタルの要素は皆無であるが、綺麗でメランコリックなメロディによる世界観を味わえる。
Opeth最大の魅力である静動の対比を巧みに用いたドラマティックな展開こそないけれども、仄暗い叙情性を携えた世界観は中々良い。
おすすめ…Windowpane
OPETH-Deliverance ★ (2013-01-20 14:49:39)
今作はOpeth史上最高のブルータリティを持ち、アコギやクリーンヴォーカルの使用が過去2作に比べて格段に少なくなった。
そのために陶酔感さえ覚える静と動の対比を巧みに用いた展開や叙情性は減っており、その点では少し残念な作品ではある。
とはいえ完成度はやはり高く、決して劣化版Blackwater Parkなどとは言わせない出来である。
精神を暗黒面へと引きずるような独特の世界観は健在であり、普通に良い作品だと言える出来である。
おすすめ…Wreath
OPETH-Deliverance-Deliverance ★ (2013-05-10 22:20:44)
4分近くあるエンディングを含め、やや無駄な点があるのは気になる。
が、ブルータルな刻みリフも心地よく、暗黒世界の表現力は十分である。
OPETH-Deliverance-Wreath ★★ (2013-04-02 16:44:52)
聴く者を死に誘うようなどす黒く歪んだリフが素晴らしい。
終盤の霊的なクリーンヴォイスを交えながら展開していくパートも良い。
どす黒さや邪悪さはBlackwater Parkの曲群以上だと思う。
OPETH-Ghost Reveries ★ (2012-06-17 20:43:06)
Keyの加入により妖しさ、幽玄さにますます磨きがかかっている。
メロディも複雑な曲展開も流石はOpethと言える出来である。
ただ、個人的には静の部分が多く、ややメジャー感がつき、デスメタル由来の暗黒性が薄れた点は不満。
良い作品には違いないが、暗黒性は以前に比べると薄いため、そういう作風を求める人にはこの作品は物足りないかもしれない。
おすすめ…Ghost Of Perdition
OPETH-Ghost Reveries-Ghost of Perdition ★★ (2012-11-22 18:23:35)
暗黒性と叙情性の対比というOpethの十八番。
プログレ然とした引きずるようなリフ、情感たっぷりなメロディと聴き所満載。
OPETH-Ghost Reveries-The Grand Conjuration ★★ (2013-01-22 20:41:50)
アルバム中最も暗黒性に満ちた曲。
こういうリフとドラマティックな展開を中心にした曲をもっとアルバム全体でもやって欲しかった。
個人的にクリーンヴォイスパートの金物の使い方が洒落ていて気に入っている。
OPETH-Morningrise ★★ (2013-03-30 21:55:15)
僅かにメロデス的な音楽性を残し、以降のOpethとは趣の異なる作品であるが、静と動の対比による独特の耽美的かつ幽玄な暗黒世界は既に確立されている。
幽玄な色合いの強さという面で5thと比較できるが、デスメタル的なへヴィさが殆ど無い所為か、5thの死を感じさせる官能的な幽玄さとは異なり、今作の幽玄さはより霊的で儚さをも感じさせる。
特に静パートの幽玄さを高め、静謐な領域に人気の侵入を拒むかのようなアコギが非常に妖艶で素晴らしい。
20分強という現状のOpeth史上最長曲④を始め、全曲10分超となっており、冗長さは多少あるもののあまり気にならない。
…流石に20分を纏め切れる制御力までは足りないけれども。
気に入り度…87/100
おすすめ…Advent
OPETH-Morningrise-Advent ★★ (2013-05-07 16:56:46)
時に霊的に奏で、時に泣くリード、そしてそれと対比される妖艶極まりないアコギが映える曲。
OPETH-Morningrise-The Night and the Silent Water ★★ (2013-06-16 22:07:50)
Opethで最もギターメロディが物悲しい曲の一つだと思う。
ジャケットのような波一つない水面を想起させる曲。
OPETH-My Arms, Your Hearse ★★ (2013-11-01 22:18:35)
0分超えの曲がないという面で、Opethの中では異例のアルバム。
現在、デスメタル成分入りのアルバムの中で10分超えの曲の無いのはこのアルバムのみ。
前作に比べてへヴィネス&ブルータリティが増しており、またOpeth特有の巧みな静動の対比が現れ始めてきていて、後の大名盤4th、5thの礎となった作品とも言える。
その2枚に比べれば流石に完成度やリフの緻密さでは劣るが、この頃から不穏で獰猛なヘヴィリフや叙情的なギターメロディはかなりのレヴェル。
デスメタリックな要素の強さにおいては、現状Opeth史上最高であろう。
また、今作から加入したMartin Lopezも加入最初の作品にして申し分無い芸の細かいドラミングで魅せてくれる。
気に入り度…85/100
おすすめ…Demon Of The Fall
OPETH-My Arms, Your Hearse-April Ethereal ★★ (2013-01-17 21:14:24)
クリーンヴォーカルが入ってからのメロディとその後のギターソロが素晴らしい。
精神を暗黒面に叩き落とすような悲しさである。
OPETH-My Arms, Your Hearse-Demon of the Fall ★★★ (2012-06-16 14:27:24)
Opethにしては短い6分台の曲。
いつもより恨みや憎しみを感じるMikaelのヴォーカルと憎悪渦巻く邪悪なリフには圧倒される。
OPETH-Still Life ★★★ (2012-06-30 16:01:47)
主人公の男と恋人メリンダの宗教に翻弄される悲運の物語。重厚ながらも美しいデスパートと耽美的なクリーンパートの絶妙な対比をもって、その物語が克明に描かれている。
デスパートにおいては、ヘヴィでメタリックなリフが凄まじい完成度をもって展開されている。
宗教への憤り、メリンダと結ばれず、あまつさえ彼女の死に直面するという境遇に対する嘆き…そういった主人公の感情をひしひしと感じる。
一方で、前述のネガテヴィティとは対照的な、メリンダに対する想いが描かれるのがクリーンパート。
温かみさえ感じるほどに甘美なメロディが素晴らしい。
Opethの最高傑作で、神盤たる5thと比べると、曲展開やアルバムの流れ等の面でほんの少し劣るのは事実である。
しかしながら、メロディの質や耽美性は全く負けておらず、時に飛び出す泣きのギターのエモーショナルさは5thさえも上回る
…続き
OPETH-Still Life ★★★ (2014-12-19 00:46:48)
>>19 ハルディンさん
ハルディンさんがお聴きになったのはオリジナル盤では?
自分の持っている2008年発のリマスタ盤で『The Moor』を聴き直したところ、自分の耳では「音量が不安定な」箇所は見受けられませんでした。
(私の耳の肥え具合、感性の問題だったらすいません)
OPETH-Still Life ★★★ (2014-12-20 00:30:51)
>>ハルディンさん
聴き直したら確かに一瞬右チャンネルの音が僅かに落ちてました。
ただ、元々リフの中でも音が引いている部分なので違和感はないですね…
オリジナル盤は自分も未聴で、可能性として指摘させて頂いただけです。
寧ろ、3年も聴いてて気が付かなかった箇所を指摘できる程によく聴いてらっしゃる事に感心してる位ですww
OPETH-Still Life-Benighted ★★ (2013-01-19 15:15:52)
アコギの響きが美しく妖艶で素晴らしい。
途中のブルージーなエレキギターも渋い。
OPETH-Still Life-Face of Melinda ★★★ (2013-04-08 00:06:39)
ブラシスティックやフレットレスベースを効果的に用い、アコギも絡めたブルージーで叙情的なクリーンパート。
悲劇を予感させる実にダークで悲しいヘヴィパート。
毎回聴く度、この切替に鳥肌が立ってしまう。
OPETH-Still Life-Godhead's Lament ★★★ (2012-10-14 14:11:13)
不穏なリフと美しいメロディが入り混じる名曲。
特にサビの歌メロを先取りしたギターソロとサビの美しさが素晴らしい。
OPETH-Still Life-Moonlapse Vertigo ★★★ (2013-03-31 23:07:23)
イントロを始め、精神を暗黒面に叩き落としそうなメロディが素晴らしい名曲。
中盤のブルージーなパートが終わった後からの畳み掛けが凄い。
OPETH-Still Life-Serenity Painted Death ★★★ (2013-05-09 23:51:14)
獰猛で重厚な暗黒リフと泣きのギターソロが素晴らしい。
メリンダの死に罪を感じ、救いようのない心情に苦しむ主人公の心情を見事に表現している。
OPETH-Still Life-The Moor ★★★ (2012-04-29 15:31:24)
私がOpethの曲の中で最も好きな曲。
幽玄なギター&ベース→アコギ→へヴィリフというイントロからエンディングに至るまでの曲展開、7分半頃からのクリーンパートを始めとする慟哭に満ちたメロディ…
あらゆる面で実に秀逸である。
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