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カットタンさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
NINE INCH NAILS-The Downward Spiral
NINE INCH NAILS-Broken
NINE INCH NAILS-Still-And All That Could Have Been
OVERKILL-Ironbound-Endless War
OVERKILL-Ironbound-Ironbound
OVERKILL-Ironbound-Bring Me the Night
GAMA BOMB-Tales From the Grave in Space
OVERKILL-Ironbound
SODOM-Persecution Mania-Nuclear Winter
SODOM-Obsessed by Cruelty
GAMMA RAY-To the Metal!-Shine Forever
GAMMA RAY-To the Metal!
LIVING DEATH-Back to the Weapons
LIVING DEATH-Protected From Reality
REALM-Endless War-This House Is Burning
SADS
PRAYING MANTIS-Sanctuary
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies
VENDETTA-Go and Live... Stay and Die-On the Road
BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties
MANOWAR-Battle Hymns
DISFEAR-Live the Storm
MORTAL SIN-Face of Despair
RISK-The Daily Horror News
清春-シングル / カップリング / その他アルバム未収録曲等-Cry out
DEAD END-METAMORPHOSIS
TYPE O NEGATIVE-Bloody Kisses-Kill All the White People
HEATHEN-The Evolution of Chaos
SLADE-Rogues Gallery
TROUBLE-The Skull-Gideon
TROUBLE-The Skull-The Skull
TROUBLE-The Skull-Pray for the Dead
GOGMAGOG-I WILL BE THERE-I WILL BE THERE
ANNIHILATOR-Schizo Deluxe-Pride
TROUBLE-Manic Frustration
TROUBLE-The Skull
LIVING DEATH-Metal Revolution
POISON IDEA-Pick Your King
BULLDOZER-Neurodeliri-Dance Got Sick - Part One
BULLDOZER-Neurodeliri
BULLDOZER-The Day of Wrath
RAVEN-The Pack is Back
MAD MAX-Rollin' Thunder
MAD MAX-Rollin' Thunder-Shout And Cry
GASKIN-End of the World-End of the World
GASKIN-End of the World-Sweet Dream Maker
GASKIN-End of the World-Handful of Reasons
DIAMOND HEAD-Borrowed Time
BLACK WIDOW-Return to the Sabbat
BUDGIE-In for the Kill
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発言している20曲を連続再生 - Youtube



NINE INCH NAILS-The Downward Spiral ★★ (2010-03-04 23:18:00)

まだメタルにもロックにもそんなに馴染んでいない頃、初めて聴いた時に、「こういうのが聴きたかった!」と嬉しくなりました。
鬱も嘆きも怒りも、全てを曲に込め、やはり感情の吐露は惜しまずに。
このアルバムがあればこそ、NINは孤高の存在になったのでしょう。
トレント本人はこの作品の後、本当の意味で独りぼっちになったと聞きますが…

NINE INCH NAILS-Broken ★★ (2010-03-04 23:10:00)

アグレッシヴだけどポップというのは、トレントレズナーのポップセンスの良さ故のこと。
このミニアルバムはまだインダストリアル『メタル』と言ってもいいでしょう。
ただNINが同ジャンルの多勢のバンドと大きく違う点は、Voが感情を爆発させてることだと思います。
MINISTRYやKMFDMは体制に対する怒りや鬱憤を音に託し、或いは嘲笑に変え、盛大に皮肉ってますが、
NINは、というかトレントは怒りにしても嘆きにしても、Voが遠慮せずに吐き出してます。
双方差は無く好きな手法ですが、NINが最も大衆に受け入れられた要因に、臆することなく、感情を吐き出したというのがあるのではないでしょうか。
あとはやはり類い稀なポップセンス。

NINE INCH NAILS-Still-And All That Could Have Been ★★★ (2010-03-04 22:53:15)

久しぶりに聴いて、やっぱり超名曲だなぁと確信。
あらゆるものから置き去りにされ、誰にも気づかれずに消え去っていくような寂しさ。
トレントレズナーのボーカルと、メロディの煮え切らなさすらも、名曲たる所以です。

OVERKILL-Ironbound-Endless War ★★ (2010-02-27 23:46:17)

エンドレスウォォォォォ—!!!!!!
とブリッツが叫ぶのなら、ノレないはずがない。
ごり押しの中にIRON MADENのTHE TROOPERへのオマージュも感じます。
正統派とハードコアな音楽の融合っていうのは、よく考えたら初期オーヴァーキルの体現でもありますね。

OVERKILL-Ironbound-Ironbound ★★★ (2010-02-27 23:39:39)

この曲展開は大好き。
中盤で、へヴィリフを豪快に弾きつつ、流麗なギターソロに繋がるあたりで身震いします。

OVERKILL-Ironbound-Bring Me the Night ★★★ (2010-02-27 23:37:12)

若手たちに「かかってこいや!!」と言い放ちつつ、自ら突進をかますような覇気。
それでいてキャッチーなのだから最高です。オーヴァーキルの真骨頂です!
試聴した人に、アルバムの購入を決定させる即効性があります。

GAMA BOMB-Tales From the Grave in Space ★★ (2010-02-26 23:05:00)

全曲公式に無料ダウンロードできるという、お得情報など知らず、おめおめとCDを買ったのですが、後悔などしません。
やはりいい作品はアイテムとしても持っておきたいもの。なにより5曲入りのボーナスディスクも付いてましたので。
内容はスラッシュメタルとしか言いようがありません。ザックザクなリフはキャッチーで、疾走感は抜群。
ダークさは無く、シリアスさが希薄なノリノリスラッシュメタルです。
時折素っ頓狂にシャウトするVoが曲によく合ってます。
全曲平均2分台というのも、個人的にこの音楽性には最適に思えます。
人によっては、このノリの軽さがダメだと感じるかもしれませんが、僕は推したいですね。

OVERKILL-Ironbound ★★ (2010-02-26 22:47:00)

『継続は力なり』を地で行くバンドが放った強力な新作。これは傑作!なんて事を、このところベテランバンドが新作を出すたびに言ってるような気もしますが、
本当のことなのだから嬉しい限り。
キャッチーかつアグレッシブ。へヴィでメタル。即ちオーヴァーキル。
頭三曲が強烈ですが、その後もテンションが持続するのが素晴らしい。
オーヴァーキル復活!なんてことは言いません。このバンドはずっとへヴィメタルを演り続けてましたので。
しかしこのテンションの高さは、この十余年の中では最高潮に達してるのでは?
このバンドは新旧問わず好きな作品が多いので、最高傑作を選ぶのは難しいですが、このアルバムは歴代でもトップクラスだと確信します。
結構長めの曲が多いのですが、曲の内容の充実さ故に全く気になりません。曲が終わって、その長さに気がつくくらいです。
そしてやっぱり、ブリ
…続き

SODOM-Persecution Mania-Nuclear Winter ★★★ (2010-02-22 23:28:04)

緊迫感あふれるイントロのリフで、聴き手の耳を引き寄せる。
トムのVoにものすごく情念を感じます。展開も聴き応えがある。
最高の反核・反戦歌です。

SODOM-Obsessed by Cruelty ★★ (2010-02-22 23:21:00)

ギターの音が引っ込み気味なせいで、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、かっこいいリフがたくさん潜んでます。
初期はブラックメタルと呼ばれていた~とよく言われてますが、このアンダーグラウンド感とおどろおどろしさを聴けば納得です。
邪気と臭気に満ち満ちたイケナイ感じは、この時期ならではの魅力でしょう。
とはいえこのアルバムの新録も聴いてみたかったり。THE FINAL SIGN~が出た以上、さすがにもう無いでしょうけど。

GAMMA RAY-To the Metal!-Shine Forever ★★★ (2010-02-18 22:39:30)

アグレッシブに始まったかと思えば、サビは凄くポップです。
でも違和感を覚えさせないあたり、さすがカイハンセン。
この一つで二つ分のお得感。聴いてて、ありがとうと言いたくもなりました。
確かにベースがやたらカッチョイイ!

GAMMA RAY-To the Metal! ★★ (2010-02-18 22:34:00)

いやはや今作もやはり素晴らしい。タイトルとアートワークにカイハンセンの並々ならぬメタル愛を感じます。
一曲目のミドル~アップテンポからしてキャッチーなメタルで掴みは抜群でした。
コンパクトな楽曲群でいついかなる時でも、非常に聴きやすく、ノレます。ガンマレイ初体験にも最適ではないでしょうか。
全体的にスピーディな曲が多めなのもやはり嬉しいです。このバンドに期待するものを存分に満たしてくれました。
あとなにがいいって、アートワークを二つ分楽しめるのがいいですね。

LIVING DEATH-Back to the Weapons ★★ (2010-02-18 22:18:00)

大傑作の次作の前に出たミニアルバム。
そんな紹介だと次のフルアルバムの予告みたいに思えますが、これ単体で立派すぎるほどの名作です。
何やらポップグループのようなフォントで表されてるタイトルですが、このジャケットを見てポップグループだと思う輩はいないでしょう。
四曲すべて名曲。次作とのカップリングだろうと単体だろうと、これは買いです。

LIVING DEATH-Protected From Reality ★★ (2010-02-18 22:12:00)

個人的に愛してやまないバンドLIVING DEATH。その最高傑作。
①なんて開始数秒で名曲と判断できます。
リフもスピードも暗黒の雰囲気も兼ね備えた、スラッシュ・スピードメタルの理想郷。
Voで好き嫌いが分かれると言われようが、問答無用で聴き手をひれ伏させるパワーがある。これこそメタルバンドの覇気でしょうね。
僕が探していた時は、なかなか手に入りませんでしたが、今はわりと簡単に入手できそうでなにより。
再び入手困難になる前に是非!

REALM-Endless War-This House Is Burning ★★ (2010-02-08 22:22:07)

作中随一のストレート疾走直撃ソング
この家は燃えています

SADS ★★ (2010-01-29 21:29:00)

わお復活
びっくりしました
SADSではへヴィ路線を聴いてみたいな

PRAYING MANTIS-Sanctuary ★★ (2010-01-24 22:41:00)

ジャケットこそダークでへヴィな雰囲気ですが、中身は何も間違いはないPRAYING MANTIS。
一曲目の第一声から、フライアゲイン~なんて泣かせるにも程があります。
スラッシュ狂いの2009年でしたが、このアルバムには心打たれました。
ベテランならではの丁寧さが窺えます。1stに次いで好きなアルバムになりました。

PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2010-01-24 21:38:00)

清涼剤のようなアルバムです。
だいぶ後に、名曲を入りの名作を出していく彼らですが、楽曲の充実度と、雰囲気的な透明感はこの作品が一番です。
初めて聴いた時は、激しめのNWOBHMものを求めていたせいで、一曲目のポップさに落胆しそうにもなりましたが、最後まで聴いて、すっかり心が洗われました。
全曲素晴らしいです。

VENDETTA-Go and Live... Stay and Die-On the Road ★★★ (2010-01-22 21:47:05)

速度違反必至曲。渋滞の時には聴いてられない。
疾風怒濤の覇気と憤怒。
問答無用でヘドバンに誘われ、速度違反どころか大事故を起こしそうで怖いが、止められない。

BLUE OYSTER CULT-Secret Treaties ★★ (2010-01-22 21:41:00)

名曲の宝庫BLUE OYSTER CULTの名作にして重要作。
これを聴いていれば、後の超名作『IMAGINOS』を更に楽しめます。
本当に名曲の多いバンドですが、この作品の終わり三曲の繋がりは鳥肌ものです。
粗野ではない危うさ妖しさ、インテリジェンス溢れるダークさに酔いしれること請け合い。

MANOWAR-Battle Hymns ★★ (2010-01-22 21:34:00)

シンプルでロックンロールを感じさせる1st。
後の、有無を言わさぬへヴィメタル大王に通ずるパワーと説得力は既に持ち合わせています。
MANOWARは骨格からして体格がいいのです。骨の髄にすら筋肉を感じる。

DISFEAR-Live the Storm ★★ (2010-01-21 22:45:00)

このバンドはこの作品で初めて聴きましたが、かなりカッチョイイですね。
THE CROWNからメタル度を差っ引いて、爆走ロック成分を更に注入したような感じですが、それでもメタルを存分に感じます。
理想的なハードコアパンク・メタル。
最後の『PHANTOM』は七分台で、大曲かと思いきや、イントロが長いだけで、やはりひたすらカッコイイ爆走ロックでした。個人的にこのアルバムのベストチューンです。

MORTAL SIN-Face of Despair ★★ (2010-01-21 22:37:00)

初めて聴いた時は地味に感じて、まぁまぁかなー程度の印象でしたが、久しぶりに聴いた時に、妙にハマりました。
リズムが面白いアルバムだと思います。そのリズムの妙味に、練られた構成のリフが乗って、曲の個性を演出してます。
単なるメタリカのフォロワーに終わってない作品です。
アイアムイモーター、は耳に残って離れません。

RISK-The Daily Horror News ★★ (2010-01-21 22:31:00)

このバンドで初めて聴いたのが『TURPITUDE』だったので印象は凄く悪かった。
あのアルバムは、損をしたくない一心で編み出した、自分の頭にこれは良作だと刷り込ませる特技をもってしてもキツかった・・・
しかし、このアルバムの真っ当なパワー/スラッシュメタルっぷりに一安心、というか大喜び。
走り一辺倒でなく、曲に聴き入ることもできて、しかし走れば聴き手の心も走りだすような仕様です。
あと、このアルバムはやたら音がいいですね。音圧があって重厚です。
①LIVING IN CHAOSはコーラスがキャッチーで、へヴィで、走ってて特に好きです。

清春-シングル / カップリング / その他アルバム未収録曲等-Cry out ★★★ (2010-01-13 22:30:29)

いやっほー!ずっとこれを待っていた
もともと名曲だと思ってましたが、SADSの頃からライブ時には超名曲と化してました。本編への導入が最高にクール。
それがようやく正規音源化。嬉しすぎます。
マイスウィートヘーブン~♪

DEAD END-METAMORPHOSIS ★★ (2010-01-12 23:22:00)

DEAD LINEの再発を優先して買ってしまったので、後回しになりましたが、これ凄くいいです。
現代版のDEAD ENDとしか言いようがない。貫録もカリスマ性も異様なほどに溢れてます。MORRIE氏のセンスにも、全く陰りが無いです。
ダークとナンセンスとロマンティックに、今回はへヴィさも加わり、有無を言わさず、聴き手をDEAD ENDの世界に引きずり込む。
後続への影響力が特大のバンドですが、そんなバンドがこのような傑作を出すあたりは、ほんと流石だとしか言いようがない。
清春の2009年のベストアルバムがこれ一枚だったあたりに、彼のDEAD ENDへの変わらぬ愛が感じられて嬉しい。

TYPE O NEGATIVE-Bloody Kisses-Kill All the White People ★★ (2010-01-03 22:37:08)

曲名からして危険すぎる。
思わずカーニヴォ!!と叫びたくなるハードコアチューン!
空気を揺るがすシャウトが堪らん。

HEATHEN-The Evolution of Chaos ★★ (2010-01-02 23:43:00)

日本先行とはいえ09年暮れの発売で、80年代90年代00年代に、各々一枚ずつフルアルバムを出したことになりました。
前作の出来を軽々と越えてると思う。へヴィさだけにとらわれることなく、持ち味のメロディを忘れずにいてくれるのが本当に嬉しい。
④の大曲は、このバンドの大曲の中じゃ一番好きですね。長いですが、後半で感じるカタルシスは得難いものです。
続く⑤ARROWS OF AGONYが、個人的にキラーチューン。HEATHENの結晶のような曲です。
そして⑥で歌われるNEVER FADE AWAY。この言葉の力強さが頼もしい。是非そうあってくれ!!

SLADE-Rogues Gallery ★★ (2009-12-27 22:26:00)

前作収録のRUN RUNAWAYをもっと聴いていたいという欲求に、しっかりと応えてくれるような作品です。
気持ちを上向きにさせてくれるありがたさ。これも一生持ち続けたい一品。

TROUBLE-The Skull-Gideon ★★★ (2009-12-22 23:27:08)

次曲のアルバムラストを飾るTHE SKULLのインパクトの影響か、存在感は薄いかもしれませんが、とんでもない。
これはTROUBLEの正統派メタル的名曲です。
全体的にアップテンポ。後半のメロディアスなギターソロからの展開は圧巻です。
ドゥームメタルバンドの走る曲に外れ無し。というのは何の根拠もない勝手な持論ですが、
それを確信したくなるような曲です。

TROUBLE-The Skull-The Skull ★★★ (2009-12-22 23:20:53)

へヴィで始まったからにはへヴィで終わらなければならない。
一曲目と双璧を成す、この作品、ひいてはドゥームメタルの名曲。
いつまでも聴いていたいへヴィリフ。必聴曲。

TROUBLE-The Skull-Pray for the Dead ★★★ (2009-12-22 23:17:18)

ドゥームメタルそのもののようなへヴィさで聴き手の頭をへヴィにさせます
へヴィという言葉の響きが好きであれば、間違いなくこの曲を気に入るはず。
最後の暗黒の合唱は圧倒的

GOGMAGOG-I WILL BE THERE-I WILL BE THERE ★★★ (2009-12-21 20:57:11)

誰のだったか忘れましたがカヴァー曲。ハマってます。
ポジティブな力を持つポップソング。
ポールディアノにとっては悪夢のようなレコーディングだったそうですが、
その割にはえらくノリよく歌ってます。こんなディアノもいいですね。
荒くれ者の優しさみたいです。

ANNIHILATOR-Schizo Deluxe-Pride ★★★ (2009-12-13 23:43:02)

高速リフで突き進むか、突撃スラッシュと思いきや、メロコアちっくですらあるメロディアスなサビが登場!
漂う違和感。でも、この違和感こそが魅力ですね。違和感あれど疑問は無い。
これぞANNIHILATORの土俵でしょう。爽快です。Voの声質がかなりマッチしてる。
最後のスクリーム。このVoらしからぬハイトーンだと思ったら、EXCITERのダンビーラーだったんですね。
これは超名曲と言いたい。

TROUBLE-Manic Frustration ★★ (2009-12-11 22:49:00)

THE SKULLと共に、TROUBLEの最高傑作ダブルヘッド。
そしてこれはロックの名盤といっても過言ではありません。見事な作品です。
ドゥームメタル分の大減退でありながら、全曲聴き心地よく、ストレートにカッコイイ。
ドゥーミィなメタルに浸りたいと思って、これを買っても、けっして肩すかしにはならないと思います。クオリティはかなり高い。
70年代HRストーナーロックという形容ながらメタルっ気もちゃんとあるように思えます。ギターのツインリードが超魅力的。
あてもないのに車で片道二時間かけて探しに出た甲斐があったというもの。
廃番の現状が不可解です。いやしかしお見事。

TROUBLE-The Skull ★★ (2009-12-11 22:39:00)

ドゥームメタル期のTROUBLEの最高傑作。
へヴィなリフではあるも、口ずさむのも容易いキャッチーさが魅力。前作の正統派メタル成分は減りつつも残存はしてあり、見事な配分となってます。
暗く、重苦しいけどカッコイイ。ドゥームメタルの決定盤の一つです。

LIVING DEATH-Metal Revolution ★★ (2009-12-08 21:51:00)

スラッシュメタル一歩手前の荒くれたパワーメタル。
1stから順当にパワーアップした感じです。
このVoはやばい・・・病みつきになる。初めのうちは、こりゃどうかと思ったけれど、いまは愛おしくすらある。
オーソドックスなメタルを勢いよくやってます。うーん素敵。

POISON IDEA-Pick Your King ★★ (2009-12-08 20:51:00)

全13曲12分47秒。
いつも気がつけばもう13曲目。
一瞬たりとも休むことなく、矢継ぎ早にパンクロックがハードコアに駆け抜ける。
どれか曲をピックアップせずとも、全曲最高にノレる!というか選曲する暇がない。
何一つ間違いのないハードコア・パンクです。

BULLDOZER-Neurodeliri-Dance Got Sick - Part One ★★ (2009-12-08 00:30:39)

「この世で一番へヴィなロックとこの世で一番へヴィなダンスビートが遭遇したような音楽に注目してる」
とかつてTHIN LIZZYの故フィル・ライノットは言っていたそうですが、
あろうことか、この曲がそんな感じです。
異色の組み合わせでありながら、色物臭さのない、純にカッコイイ曲です。
走るリズムの心地よさが味わえる。

BULLDOZER-Neurodeliri ★★ (2009-12-08 00:25:00)

これはもう汚れでも何でもなく、かなりレベルの高いスラッシュメタルの名作です。
ドラマティックに盛り上がるものもあれば、一直線に突っ走り、リフの心地よさを楽しめたりもします。
メンバーショットも、舌出してエロ本を読んでた頃に比べたら随分とまともにカッコイイです。
何気にボーナストラックが面白い。
ラップとダンサブルなサウンドを取り入れながらも、スラッシュ然として突き進む曲ですが、これは必聴曲です。
この路線のフルアルバムも聴いてみたかったですね。

BULLDOZER-The Day of Wrath ★★ (2009-12-08 00:16:00)

汚れもんと言えば汚れもんですが、ふとしたフレーズがやたらめったらカッコイイ。
リフのセンスはかなりのものだと思います。ギターソロも結構メロディアスだったり。
ただの汚れに終わらない可能性を感じるし、実際に開花しますからね。
リマスター盤が出回ってる今現在においては、一聴の価値は十分にあり!特にスラッシュメタル好きには必聴といってもいいかも

RAVEN-The Pack is Back ★★ (2009-12-06 18:49:00)

このアルバムいいですね。
なにか青春を感じてしまう。
初期の危険さはないけど、元気一杯なのは相変わらずです。
ポジティブなパワーに満ちた作品。

MAD MAX-Rollin' Thunder ★★ (2009-12-03 23:38:00)

目当てのものが無く、宣伝に乗せられて買ったんですが、これは超大当たりですね。
MAD MAXはメロディアスハードのバンドという認識があって、それは外れてもないみたいですが、
このアルバムは何よりもへヴィ・メタル。一曲目の勇壮なミドルテンポから、心を鷲づかみにされました。
SHOUT AND CRYは最高です。危うくこれを聞かずして、まだ長い余生を過ごすところでした。
全体的にもメロディアスで、キャッチーな面が多いので聴き易いですね。~メタルとかでなく、単純にへヴィメタル好きにお勧めです。

MAD MAX-Rollin' Thunder-Shout And Cry ★★★ (2009-12-03 23:31:07)

なんじゃこりゃー
むちゃくちゃカッチョエー!
一人で20ポイントくらい入れたくもなる。
スラッシュメタルをもなぎ倒す正統派メタルの勢い!
隙が無い

GASKIN-End of the World-End of the World ★★★ (2009-11-30 23:52:09)

前曲のインストからの流れが見事。
このタイトル曲が、一曲目でもラストでもなく、中盤に位置しているのが中々ニクイ。
正しくこの作品のハイライトだと思う。
世界の終りが駆け巡ります。

GASKIN-End of the World-Sweet Dream Maker ★★ (2009-11-30 23:49:02)

掴みにはもってこいの曲。正にキャッチー。

GASKIN-End of the World-Handful of Reasons ★★★ (2009-11-30 23:46:04)

アルバムを締めくくるに相応しい幻想的な曲。
長編映画のエンドロールの様です。
もの憂げな前半も、へヴィな中盤以降も同様に哀愁に満ちてます。
ブリティッシュなメタル・ハードロックの必聴曲と言いたい。
しかし、惜しむらくはアルバム自体が手に入りづらい・・・
NWOBHM30周年の節目に再販されると思ってましたが・・・

DIAMOND HEAD-Borrowed Time ★★ (2009-11-29 23:22:00)

スラッシュメタルのルーツで語るべき作品は1stのみであって、それを求めてこれを買うと、間違いなく肩すかし。
しかし僕はこの作品が一番好きです。間違いなくDIAMOND HEADの代表作の名盤だと思います。
IN THE HEAT OF THE NIGHTやCALL ME、BORROWED TIME、DON'T YOU NEVER LEAVE MEは多分一生聴き続けます。
AM I EVIL?は確かに浮いてるように聴こえるかもしれませんが、完全に名曲なので気にしない。インパクト成分としても必要でしょう。
この曲群を地味ととるか、渋いととるかは聴き手次第ですが、はまると抜け出せませんよ。
一つの作品を、じっくりと聴きこみたい人にはうってつけじゃないでしょうか。
頭を落ち着かせ、時として胸を熱くさせる。いい音楽です。

BLACK WIDOW-Return to the Sabbat ★★ (2009-11-29 23:03:00)

きったないリサイクルショップのワゴンセールで投げ売られていた・・・
そもそも発掘音源ですが、何だか本当に発掘した気分になりました。
全曲1stと一緒ですが、妙に印象が違う。音質は期待するべくもなくチープですが、そのせいか、いかがわしさが増しています。
何といっても女性Voの冷淡さは聴きどころですね。
それにしても、若干テンポアップしているような気がします。ズレてるとも言えますが。特にCOME TO SABBAT。何人かとり憑かれてたんじゃなかろうか。
このイケナイ感じ。1st『SACRIFICE』を持っている人も一聴の価値ありです。
人気のない森の中で拾ったテープを再生したら、この曲たちが流れてきた~なんて気分を味わえます。

BUDGIE-In for the Kill ★★ (2009-11-29 22:44:00)

前作と共にBUDGIEの代表作と目される作品。
IN FOR THE KILLやCRASH COURSE IN BRAIN SURGELY、ZOOM CLUBにLIVING OUN YOUR OWNなど名曲たくさん入ってます。
へヴィメタルのルーツとして外せない作品でしょう。


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