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vuoyさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
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CURRENT 93-In Menstrual Night-Sucking Up Souls ★★★ (2013-09-27 00:04:07)
様々な、霊的な感覚を覚える女性ヴォーカルがコラージュされた
ダークなアンビエント曲
中盤、虚空の彼方聞こえる「通りゃんせ」の、背筋の凍るような恐ろしさときたら…
HELDON-Stand By-Une Drole De Journee ★★★ (2013-09-03 23:03:42)
ドラムのオジェ作の小曲。
美しいシンセ/キーボード・フレーズやスキャットがミニマルに反復される内容で、ヘヴィな2曲の間中でアルバムに神秘的な雰囲気をもたせるのに一役買っています。
HELDON ★★★ (2013-09-03 23:01:49)
ミニマル電子音meets第3期クリムゾンな音楽性が印象的なフランスのバンド。
第3期クリムゾン的要素を一身に担うリシャール・ピナス(のヘヴィなギター)はもう完全にフリップのエピゴーネンです。
初期はメロトロンを取り入れたアシッド・フォーキーな作風も見せますが、その時点ですで「In the Wake of King Fripp」とかかましてくれるから凄い(笑)
NATIONAL HEALTH ★★★ (2013-09-03 22:55:03)
カンタベリー最後発組。
パンクの隆盛などもあり、デビューまでに大分時間を要したようです。(1st時点ですでに第3期メンバー)
Hatfieldを中心とした面子で構成されたバンドですが、かなりストイックなジャズロックサウンドで好印象。
カンタベリー亜流としてのHenry Cowからの影響も随所に感じられ、真の意味でカンタベリーの総決算とも言えるバンドです。
EMERSON, LAKE & PALMER-Welcome Back My Friends ★★ (2013-09-02 23:00:09)
全編通してパーマーがちょっと走りすぎ&ドラムソロにスウィング感(というか緩急というか)がなくて5分も叩かれるとさすがに厳しい、という欠点があるように思いますがそこはご愛嬌(笑)
脂の乗り切った時期のライヴなのは間違いないですし、上に挙げた欠点もそれほど気にならない程度には勢いに乗ってくれています。
選曲的にもこの時期のベストに近く、2枚組というヴォリュームを度外視すれば最初の一枚にも悪くないかもしれません。
FRANK ZAPPA-Sleep Dirt ★★★ (2012-09-16 00:14:30)
2012年リマスター盤ではアナログ時代の仕様に戻りました。
つまり、ヴォーカルが入ってません!
FRANK ZAPPA-Studio Tan ★★★ (2012-09-16 00:13:34)
"Lather"解体アルバムのうちの一つ。
やはり20分を超える大曲"The Adventures of Greggery Peccary"およびジャズロック的超難曲"RDNZL"が聴き所かと。
FRANK ZAPPA ★★★ (2012-09-16 00:11:36)
現在、リマスター再発が進行中です。
なんとあの"Mothermania"などもCD化されるとか。
楽しみですね。
FRANK ZAPPA-Absolutely Free-Brown Shoes Don't Make It ★★★ (2012-09-06 21:48:39)
ロック、現代音楽、キャバレー・ミュージック…etc
アメリカ的な音楽をコレでもかと詰め込んだ人力コラージュ楽曲。
政治的な狙いはありつつも、後半最早下ネタと化す歌詞もまた面白いですww
でも、最終的にとても美しい楽曲だと思うんですが…
FRANK ZAPPA-Hot Rats ★★★ (2012-09-06 21:46:16)
2012年の再発盤ではアナログMIXのリマスター、ということで
ザッパが色々とリミックスした93年承認盤とは全く違う音になってます。
是非ご一聴を。
D'ANGELO-Brown Sugar-Smooth ★★★ (2012-09-06 21:42:56)
ビートの持つループ感覚がくせになりますね。
ちょっと耽美的なラインを転がるDのピアノも秀逸。
まさに「大人の音楽」って感じww
D'ANGELO-Brown Sugar ★★★ (2012-09-06 21:41:47)
95年発表の1st。
これ一枚でニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウルというジャンルを確立した稀代の名盤。
HIPHOPを通過したレイジー・ビートとジャジィな音作りが作りだす
スモーキーな空間の中を浮遊する、Dの色っぽいファルセットが素晴らしい!
CREATION REBEL-Starship Africa-Space Movement ★★★ (2012-09-06 21:39:01)
一応1曲目。
UKダブの冷気を通り越し、絶対零度とすら言えそうな冷たさの漂う、
緊張感溢れるサウンドになってますね。
そしてその温度の先に見えるのは間違いなく宇宙。
まさにStarship!
CREATION REBEL-Starship Africa ★★★ (2012-09-06 21:37:31)
3rd。
アルバム全体が"Space Movement"という一つの組曲(?)となっています。
逆回転したサウンドにランダムにディレイ/リヴァーブをかけたという
エイドリアン・シャーウッドのプロデュースが光る名盤です。
SIMONE WHITE-Silver Silver-Flowers in May ★★★ (2012-09-06 21:35:05)
アルバム一曲目にして激ディープな音響アシッドフォーク。
ヴォーカルにかけられた揺れるようなエフェクトや
アウトロのサイケデリックな音響など、まさに彼岸の音楽といった感じ。
SIMONE WHITE-Silver Silver ★★★ (2012-09-06 21:32:20)
2012年の3rd。
それまでのソング・オリエンテッドな作風をガラリと変え、
サイケデリックな感覚すらただよう音響フォーク作品として仕上げています。
ただ、メロディの良さは微塵も変わっておらず、
本人の美しい声も相まって非常に幽玄な雰囲気を感じさせる作品です。
SIMONE WHITE ★★★ (2012-09-06 21:30:47)
カリフォルニア在住の女性SSW。
2nd"Yakiimo(焼き芋)"はタイトルのせいもあり日本で小ヒットした模様。
愛らしく、ちょっぴり耽美的な声がとても美しいです。
STEPHAN MATHIEU-A Static Place ★★★ (2012-09-06 21:27:43)
2011年に12Kより発表した作品。
自身の所有数78回転レコード(古い教会音楽など)
を二大の蓄音機で再生後録音、PC上で構築した作品とのことです。
ゆったりと推移する音程が醸す、淡い感触のドローンがぴったり1時間。
とても心休まる作品です。
STEPHAN MATHIEU ★★★ (2012-09-06 21:25:42)
ドイツ出身のサウンド・アーティスト
淡い感触の電子音響が特徴的
78回転LPのコレクターでもあるそうです
THIS HEAT-This Heat (blue & Yellow)-Horizontal Hold ★★★ (2012-09-04 23:06:40)
'Testcard'の短い信号音から一転、耳をつんざくような爆音ドラムで幕を開ける楽曲。
チャールズ・バレンのサウンドドラッグ的なコードストローク、
ギャレス・ウィリアムズの呪術的なベースラインも相まって物凄い迫力です。
THIS HEAT-This Heat (blue & Yellow) ★★★ (2012-09-04 23:05:06)
1st。
もはやジャンクとさえ言えるような激しい音と、
一方では不気味なほどの静けさとの間を行き来する名作。
爆裂ドラミング&ジャンク・ロックな'Horizontal Hold'
溺れゆく人間の絶望的な真理をドラと音響に載せて歌う'Not Waving/Water'
お得意のテープループ音響トラック'24 Track Loop'など、
バンドの基本となる要素がすでに出揃っている作品でもあります。
THIS HEAT ★★★ (2012-09-04 22:57:35)
「パンクとプログレのミッシング・リンク」の呼び声高いUKのポスト・パンクバンド。
チャールズ・ヘイワードによる強烈なドラミングとテープ操作によるアレンジメント/音響が
渾然一体と成ったカオスな音空間が実にかっこいい!
「早すぎた音響系」は実に納得。
SIMON SCOTT-Below Sea Level ★★★ (2012-09-04 22:53:21)
2012年、実験音楽レーベル12Kより発表した作品。
「自身の故郷の沼沢地の風景を音で補完する」というコンセプトで作られたらしく、
ギターやピアノなどの生楽器の音と、グリッチーな電子音、淡いドローン、
そしておそらく件の沼沢地でレコーディングされた自然音とが一体となり、
心地良いサウンドスケープ/アンビエントを醸しています。
まさに彼の内面世界や、故郷への郷愁が、風景と触媒とし、音として流れ出たかのような作品です。
SIMON SCOTT ★★★ (2012-09-04 22:50:34)
元Slowdiveのドラマー。
ダークなシューゲイズ・ドローンからオーガニック・アンビエントまで
振り幅の大きなサウンドですが、一貫して心地良い音を作っています。
ESPELANZA SPALDING-Radio Music Society-Crowned and Kissed ★★★ (2012-09-04 22:48:38)
気だるいファンファーレによる導入が印象的です。
なんとも女性的な香りの漂うファンク・ナンバー。
色気のある、流麗なヴォーカル・ラインが実に好み。
ESPELANZA SPALDING-Radio Music Society ★★★ (2012-09-04 22:38:55)
2012年発表。
Robert Glasper Experimentの"Black Radio"と並んで、
ジャズという音楽ジャンルが長年陥っている閉塞的な状況を
打ち破ろうとした作品といえるかと思います。
フュージョン(あと少しプログレ)っぽい展開を見せる楽曲展開と、
ボトムをしっかり支えているファンク・グルーヴが心地よい、
エスペランサの歌も堂に入っており実に美しいです。
ESPELANZA SPALDING ★★★ (2012-09-04 22:36:52)
バークレー最年少の講師となった才媛。
華奢な体で、大きなウッドベースをブイブイうならせてみたり、
エレキベースをファンキーに弾きこなしてみたりと、ベーシストとしての腕は一流。
独特の間、メロディ・ラインを歌い上げる、しなやかなヴォーカル。
そしてアフロ美人(笑)
2012年の"Radio Music Society"で初めて知りましたが実にいい曲を書きます。
このアルバムはフュージョン/ポップな側面が強いので、さかのぼってジャズ作品も聞いて行きたいですね。
CREATION REBEL-Rebel Vibrations ★★★ (2012-09-04 22:32:22)
2nd。
今作より、プロデューサーにエイドリアン・シャーウッドが参加します。
当時18~19歳とは思えぬとんがりまくりのダブ処理が実に刺激的です。
メタリックなハット&ギター、ベース・ミュージックとしてのアイデンティティを
強く有した轟音ベース、スカスカのプロダクション…
しかし、UKダブ的なアレンジメントが醸す「冷気」をバンドの温かみのある演奏が中和しており、
なんとも「常温」な感じのダブ作品に仕上がっています。最高!
CREATION REBEL ★★★ (2012-09-04 22:27:32)
ジャマイカ移民(2世だったかな?)の結成した、UKのレゲエ/ダブバンド。
活動初期よりUKのダブ仕事人エイドリアン・シャーウッドと懇意にしており、
初期からシャーウッドの先鋭的なダブ・アレンジメントが光っています。
勿論Creation Rebel自体の、ジャマイカンな香りただよう、温かなレゲエ・サウンドも魅力的。
SLEEP-Sleep's Holy Mountain ★★★ (2012-05-28 22:38:43)
どうしても次作と比較されてしまいますが、
これはこれで名盤間違い無しです。
サバス直系、バキバキゴリゴリぐわんぐわん(笑)なドゥームサウンドがたまりません。
ROBERT GLASPER-Black Radio-Afro Blue ★★★ (2012-05-12 22:30:34)
本作を象徴するようなナンバー
HIPHOPマナーに沿ったリズム隊と、柔らかなフルートの音色、
そしてエリカ・バドゥの印象的な歌声
それらをグラスパーのエレピが見事に橋渡しし、整合性をもたせ、
一つの一貫した空気感を構成する
お見事!
ROBERT GLASPER-Black Radio ★★★ (2012-05-12 22:27:13)
2012年作
Robert Glasper Experiment(実験)という挑発的なネーミングのバンドの、第一作目です
(一応前作"Double Booked"がA面=RG Trio、B面=RG Experimentではあったが)
ジャズ側からのHIPHOPへの回答、あるいはジャズとHIPHOPとの理想的な邂逅
実際上記のような手法は90年代以降散々試みられた、手垢のついたものだとは思いますが、
そこはやはりグラスパー、それだけでは終わらせていません
ジャジィなピアノをHIPHOP/R&Bベースなトラックにすり合わせたり、
あるいはHIPHOPの催眠的ミニマル・ループをピアノに持ち込んだりするのではなく、
HIPHOPの催眠的なループやR&B/HIPHOP畑の著名なヴォーカリストたちを起用しながら、
…続き
ROBERT GLASPER ★★★ (2012-05-12 22:20:02)
現代ジャズのピアニストの中でもイチオシです
HIPHOP以後、黒人音楽については「ジャンル」というものが
本当の意味で「CDを分類するための概念」でしかなくなったように思います
近年盛んに口にされるBAM(Black Amrican Music)というようにしか表現しようのない
クロスオーヴァーなミュージシャン・作品がどんどん発表されていますが、
ロバート・グラスパーは自身もその方向での活動を念頭に置いていると思いますし、
また、期待するに十分な能力を有していると思います
ALCEST-Souvenirs d'un autre monde ★★★ (2012-05-10 23:27:34)
ギターノイズの質感が絶妙なんですよね
ブラックっぽい(録音の)粗さとそれに起因する霧や砂嵐のような薄い皮膜感と、
シューゲイザーのアトモスフィアとが見事に両立
そこに物憂げでノスタルジックで、それでいて清々しいメロディが乗るのですから、
文句の言いようもございません!
ALCEST-Souvenirs d'un autre monde-Les Iris ★★★ (2012-05-10 23:25:32)
後半の壮大かつ悲壮な印象のコーラス部分が素晴らしい
2バスが印象的であると同時にとてもアトモスフェリックで、
Neigeの曲作りの巧みさの一端が現れていると思います
ALCEST ★★★ (2012-05-10 23:21:46)
シューゲイズ・ブラックとでも言うのでしょうか?
こうやって聴いてみると、案外この2ジャンルは音の相性が良かったのですね。
確かにどちらも垂れ流されるノイズの奔流が心地よい部分がありますし。
ポストロックファンなどにもアピールするでしょうし、
逆に、メタルファンはこのバンドからシューゲイザーやポストロックに
アプローチしやすいのではないでしょうか?
RED C(K)RAYOLA-PARABLE OF THE ARABLE LAND-HURRICANE FIGHTER PLANE ★★★ (2012-05-08 23:20:23)
ノイズの彼方から聴こえてくる、汚らしいディストーションのうねり
メイヨ・トンプソンのヘロヘロなヴォーカル
とてもプリミティヴでありながら、どこか醒めた感覚も覚える楽曲です
このカオス作品のオープニングとしてはコレ以上に素晴らしい始まりもないでしょう
RED C(K)RAYOLA-PARABLE OF THE ARABLE LAND ★★★ (2012-05-08 23:16:20)
記念すべき(?)1st
本人たちによる6曲の間を、
フリーク集団"The Family Ugly"による即興演奏により埋めた作品
"Freeform Freak-Out"と名付けられた、
まるで雑音としかいいようのないこれらのトラックを挟むことで、
作品全体が巨大なコラージュ作品のように聴こえてきます
ノイズの彼岸から聴こえるヘロヘロな演奏/歌唱に
聴き手の頭は酩酊すること間違い無し!
RED C(K)RAYOLA ★★★ (2012-05-08 23:12:55)
テキサス発、13th Floor Elevatorsとともに
International Artistsの二大看板として活躍(?)した
フリー・サイケデリック・ロック・バンド
フリークたちを集め録音した、まるでノイズな1stと
へろへろなアシッド・フォーキーの2ndを残し解散しますが、
中心人物のメイヨはこの名を関するプロジェクトを継続しており、
80年代にポスト・パンクに被れてみたり、
90年代にはシカゴ音響派の面々の助力を得てオーヴァーグランドに浮上したりしました
勿論、現在も活躍中です
OREN AMBARCHI-Grapes From the Estate-Remedios the Beauty ★★★ (2012-05-08 23:09:04)
ギターのハーモニクスや気だるいコード・ストローク、
ベルの音などが散漫に絡み合う、和声感の希薄さが特徴的
しかし聴き進めていく内に方々で鳴る音が
実に複雑に、絶妙に絡み合っていることに気がつくと思います
「音」の魅力だけで楽しめる10分超
OREN AMBARCHI-Grapes From the Estate ★★★ (2012-05-08 23:06:27)
Touch UKよりの2004年作
ジャケット通りの人の立ち入らない深い森の中で耳を澄ますかのような、
静けさと心地良い不安感、孤独感を感じる作品
彼の作品の中では一番聴いています
OREN AMBARCHI ★★★ (2012-05-08 23:04:32)
オーストラリアの前衛ギタリスト/マルチプレイヤー
ギターを中心として様々な楽器を駆使し、
静謐でありながら例えようもなくエモーショナルでノスタルジックな音楽を作り上げます
また、近年はかのドゥーム/ドローン・メタルバンドSunn O)))にも参加しており、
印象的な音響トラックなどで作品に華を添えております
TONY CONRAD-Outside the Dream Syndicate (with Faust)-From the Side of Man and Womankind ★★★ (2012-05-03 23:09:17)
だらしなく反復するハンマービートとコンラッドのドローン・ヴァイオリン
ミックスが非常によく、彼らの演奏が醸す幻覚性・催眠性が強調されています
至福の27分
TONY CONRAD-Outside the Dream Syndicate (with Faust) ★★★ (2012-05-03 23:07:20)
「永久音楽劇場」の活動休止(脱退?)中にドイツに渡り、
どういう縁か当時ジャーマン随一の実験音楽バンドとして名を馳せていた
Faustと合体して残した作品
当時からプログレファンの間では「迷盤」として名高かったそうです(笑)
TONY CONRAD ★★★ (2012-05-03 23:04:09)
ラ・モンテ・ヤングによるミニマル・ドローン・プロジェクト「永久音楽劇場」の一員でもあった前衛ヴァイオリニスト
ジム・オルークなどの働きにより現代に「再発見」された印象があります
暴力性と幻覚性を有するアヴァンギャルドなドローン・ヴァイオリンは必聴!
TERRY RILEY-A Rainbow in Curved Air-A Rainbow in Curved Air ★★★ (2012-05-03 23:01:30)
夢見心地な電子ピアノの反復
ただそれだけのことが何故ここまで気持ちいいのでしょうか?
TERRY RILEY ★★★ (2012-05-03 22:59:15)
いわゆる「ミニマル・ミュージック」の先駆者の一人
ラ・モンテ・ヤングに師事し、ミニマル・ドローン・プロジェクト「永久音楽劇場」に参加するとともに、
自身でも印象的なミニマル楽曲を残しています
ちなみに、The Whoの名曲"Baba O'Riley"はこの人に捧げられた曲ですよ
SERGEI PROKOFIEV ★★★ (2012-05-03 22:55:32)
音楽語法の発展に寄与することはなかったものの、
「新しい技法に頼らず新鮮で刺激的な音楽を作る」ことに成功した作曲家だと思います
どこかヘンテコで、グロテスクな曲想はまさに唯一無二
大学時代の先輩の「ナチュラルに狂っている」という評が忘れられません
ちなみに、ピアニストとしても凄腕だったそうです
STRAVINSKY-THE FIREBIRD (BOULEZ & NYP, 1975) ★★★ (2012-05-03 22:52:55)
1975年発表の「火の鳥」
プログレバンド、YESのコンサートの導入で使われる「終曲」は
この演奏からの引用です
巨大なオーケストラをまるで手足のように操り、
ビシバシと力強い演奏を決めていく様が痛快です
THE ROOTS-Things Fall Apart-Dynamite! ★★★ (2012-05-03 22:47:51)
J Dilla作のトラック
個人的にはアルバム中一番好きです
ディラ独特のループ感覚と、ダウナーな雰囲気が実に渋いトラックです
また、"Touch this illa fifth dynaite, c'mon"というフックが印象的
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