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vuoyさんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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A TRIBE CALLED QUEST-The Low End Theory ★★★ (2012-04-30 16:56:54)
ジャジーなループを駆使しながらも、
アフリカへの回帰願望を感じさせるトライバルな音作りが癖になります
まだまだ若く青臭いティップとファイフのラップも良し!
HIPHOP史に名を残し続ける名作です
ALCEST ★★★ (2012-05-10 23:21:46)
シューゲイズ・ブラックとでも言うのでしょうか?
こうやって聴いてみると、案外この2ジャンルは音の相性が良かったのですね。
確かにどちらも垂れ流されるノイズの奔流が心地よい部分がありますし。
ポストロックファンなどにもアピールするでしょうし、
逆に、メタルファンはこのバンドからシューゲイザーやポストロックに
アプローチしやすいのではないでしょうか?
ALCEST-Souvenirs d'un autre monde ★★★ (2012-05-10 23:27:34)
ギターノイズの質感が絶妙なんですよね
ブラックっぽい(録音の)粗さとそれに起因する霧や砂嵐のような薄い皮膜感と、
シューゲイザーのアトモスフィアとが見事に両立
そこに物憂げでノスタルジックで、それでいて清々しいメロディが乗るのですから、
文句の言いようもございません!
ALCEST-Souvenirs d'un autre monde-Les Iris ★★★ (2012-05-10 23:25:32)
後半の壮大かつ悲壮な印象のコーラス部分が素晴らしい
2バスが印象的であると同時にとてもアトモスフェリックで、
Neigeの曲作りの巧みさの一端が現れていると思います
ASH RA TEMPEL-Inventions for Electric Guitar ★★★ (2012-01-21 23:38:55)
「エレクトリックギターのための諸発明」とは言い得て妙なタイトルです。
マニュエル・ゲッチングによるギター多重録音ミニマル・ミュージック。
非常に実験的でありながら、さらりと聴けてしまうポップさと、
心地よい陶酔感を持ち合わせているというのは奇跡的なことだと思います。
BARTOK ★★★ (2012-04-30 16:43:31)
東欧の民族音楽収集/研究活動の影響と推測される、
一風変わった神秘的な和声や、躍動感のあるリズムが良いです
ゲオルグ・ショルティ指揮の"管弦楽のための協奏曲"なんか
ダイナミックかつドラマティックで良かったです
BEATLES ★★★ (2012-01-20 21:19:20)
色々な音楽を聴いて、たまにふらりと帰ると、
結構発見があって楽しいです。
ここ1~2年はポール贔屓ですね、個人的には。
勿論、ジョンやジョージ、リンゴも好きです。
BILL EVANS ★★★ (2012-01-19 23:41:06)
よく「リリカルなピアノ」とか言われますけど、
実際のところこの人の真骨頂は共演者とのスリリングな絡みですよね。
特にベーシストの紡ぐラインと、空間を縫い合わせるように交わっていく様は興奮すら覚えます。
やはりスコット・ラファロ期のトリオが一番ですが、
このトリオで残した4作の中でも、"Explorations"を特に愛聴してます。
勿論"Portrait in Jazz"、"Sunday at the Village Vanguard"、
そして"Waltz for Debby"も大好きです。
BUENA VISTA SOCIAL CLUB-Buena Vista Social Club ★★★ (2012-01-26 20:52:55)
キューバ音楽界で過去に名を馳せた人たちが再び集まり、
懐かしのクラブで歌う、というコンセプトからしてなんとも言えぬ郷愁を感じるのですが、
出てきた音の方もそんな感じの、哀愁たっぷりのサウンドなんですよね。
1曲目'Chan Chan'からして反則。
ライ・クーダーよくやった!
BURZUM-Hvis lyset tar oss ★★★ (2012-01-31 22:49:11)
劣悪な録音環境ゆえ、だらしなく垂れ流されるギター・ノイズ、
その中から陽炎のように、あるいは蜃気楼のように立ち現れるギターリフやソロ。
喉の奥から搾り出すように漏れる、悲痛なうめき声。
非常に荒涼とした世界観が魅力的です。
最終曲'Tomhet'のストーリーテリングな性質を包含したアンビエンスも素晴らしいの一言!
ブラックメタル初心者でもとっつきやすい作品ではないでしょうか。
CALI≠GARI-第7実験室 ★★★ (2012-03-25 17:48:29)
桜井青、石井秀仁ともにニューウェーヴに強く影響を受けているためか、
いわゆる「ヴィジュアル系」の特徴となるようなメタルっぽいサウンドは皆無。
Number Girlのパロディとニューウェーヴの掛け合わせや、
アンビエント、ジャズ歌謡などなんでもござれな好盤
CAPTAIN BEEFHEART ★★★ (2012-01-20 21:37:48)
ザッパの盟友/悪友ドン・ヴァン・ブリート。
シカゴ・ブルースに強い影響を受けながらも、
それを解体し尽くして再構築し、比類なき音世界を作り上げました。
"Trout Mask Replica"のアヴァンギャルドさがあまりに有名ですが、
解散寸前のバンドを抱えて、脱力サザンロックに走った"Unconditionally Guaranteed"、"Bluejeans & Moonbeams"や、
脱構築的アヴァンギャルドサウンドとポップネスが見事に邂逅した"Shiny Beast"以降3作も是非聴いてもらいたいです。
結構、ハマりますよ…?
COMMON ★★★ (2012-05-01 21:55:29)
以前はCommon Senseと名乗ってました
1stではやんちゃだったようですが(未聴)、
2nd以降はとても落ち着いた、知性的なラップを聴かせてくれます
ラッパーの良し悪しって、まだ分からないところが結構あるのですが
個人的には一番好きなラッパーです
COMMON-Like Water for Chocolate ★★★ (2012-05-01 22:00:44)
2000年発表の4th
D'Angeloや今は亡きJ Dilla、The Rootsの?uestloveなどが所属していた
ミュージシャン共同体「ソウルクエリアンズ」(コモンも一員でした)のサポートを
全面に受け製作されました
HIPHOPの催眠的な構造とR&B/ソウルのソウルネスをシームレスにつないだ、
HIPHOP作品の中でも特に芸術的な作品だと思います
勿論、晦渋なトラックの上をスムースに転がる、
コモンの知性的なラップがあってこその作品なのは間違い無いです
最初の一枚にはちょっと厳しいかもですが、
コモンの真髄はこの作品にあると思ってます!
COMMON-Like Water for Chocolate-The 6th Sense ★★★ (2012-05-01 22:04:24)
DJプレミアによるジャジーかつ幻想的なトラック&鬼のスクラッチと、
ビラールによるソウルフルなフックが実に印象的
コモンもギル・スコット・ヘロンの有名な一節
"The Revolution will not be Televised"
(「革命はテレビ放送なんてされないだろう」)
の引用から始まり、グルーブの間隙を縫う鋭いラップを聴かせてくれます
COMMON-Like Water for Chocolate-The Light ★★★ (2012-05-01 22:07:46)
Bobby Caldwellの名曲"Open Your Eyes"を
惜しげも無くループさせる大ネタ使いが冴えるJ Dillaによる名曲
こういう落ち着いた楽曲にコモンのラップは映えますねぇ
CREATION REBEL ★★★ (2012-09-04 22:27:32)
ジャマイカ移民(2世だったかな?)の結成した、UKのレゲエ/ダブバンド。
活動初期よりUKのダブ仕事人エイドリアン・シャーウッドと懇意にしており、
初期からシャーウッドの先鋭的なダブ・アレンジメントが光っています。
勿論Creation Rebel自体の、ジャマイカンな香りただよう、温かなレゲエ・サウンドも魅力的。
CREATION REBEL-Rebel Vibrations ★★★ (2012-09-04 22:32:22)
2nd。
今作より、プロデューサーにエイドリアン・シャーウッドが参加します。
当時18~19歳とは思えぬとんがりまくりのダブ処理が実に刺激的です。
メタリックなハット&ギター、ベース・ミュージックとしてのアイデンティティを
強く有した轟音ベース、スカスカのプロダクション…
しかし、UKダブ的なアレンジメントが醸す「冷気」をバンドの温かみのある演奏が中和しており、
なんとも「常温」な感じのダブ作品に仕上がっています。最高!
CREATION REBEL-Starship Africa ★★★ (2012-09-06 21:37:31)
3rd。
アルバム全体が"Space Movement"という一つの組曲(?)となっています。
逆回転したサウンドにランダムにディレイ/リヴァーブをかけたという
エイドリアン・シャーウッドのプロデュースが光る名盤です。
CREATION REBEL-Starship Africa-Space Movement ★★★ (2012-09-06 21:39:01)
一応1曲目。
UKダブの冷気を通り越し、絶対零度とすら言えそうな冷たさの漂う、
緊張感溢れるサウンドになってますね。
そしてその温度の先に見えるのは間違いなく宇宙。
まさにStarship!
CURRENT 93 ★★★ (2012-01-19 22:55:43)
Nurse With Woundのスティーヴ・ステイプルトンや、
Throbbing Gristle/Psychic TVのジェネシス・Pーオリッジのお友達デヴィッド・チベットを中心とした(一応)バンド
80年代のゴシカル・インダストリアル・コラージュな作風
90年代以降のアポカリプティック・ネオ・フォークな作風
どちらもそれぞれの味があるのですが、個人的には初期の方が好きかな…
あ、いや、やっぱアシッド・フォークも真っ青の中期以降かな…
まあ、どうでもいいです。かっこいいので。
CURRENT 93-In Menstrual Night-Sucking Up Souls ★★★ (2013-09-27 00:04:07)
様々な、霊的な感覚を覚える女性ヴォーカルがコラージュされた
ダークなアンビエント曲
中盤、虚空の彼方聞こえる「通りゃんせ」の、背筋の凍るような恐ろしさときたら…
Cali≠Gari-第7実験室 ★★★ (2012-03-25 17:48:29)
桜井青、石井秀仁ともにニューウェーヴに強く影響を受けているためか、
いわゆる「ヴィジュアル系」の特徴となるようなメタルっぽいサウンドは皆無。
Number Girlのパロディとニューウェーヴの掛け合わせや、
アンビエント、ジャズ歌謡などなんでもござれな好盤
D'ANGELO ★★★ (2012-04-30 16:47:01)
ネオソウル以降のブラック・ポップの流れを作った張本人であり、
幅広い人脈と類まれなるソングライティング能力、
そして天性のグルーヴ感覚を有した、間違いなく現代No.1のR&B/ソウル/HIPHOPミュージシャン
こと2000年作の"Voodoo"はめくるめくグルーヴの桃源郷とでも言うべき、素晴らしい作品です
D'ANGELO-Brown Sugar ★★★ (2012-09-06 21:41:47)
95年発表の1st。
これ一枚でニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウルというジャンルを確立した稀代の名盤。
HIPHOPを通過したレイジー・ビートとジャジィな音作りが作りだす
スモーキーな空間の中を浮遊する、Dの色っぽいファルセットが素晴らしい!
D'ANGELO-Brown Sugar-Smooth ★★★ (2012-09-06 21:42:56)
ビートの持つループ感覚がくせになりますね。
ちょっと耽美的なラインを転がるDのピアノも秀逸。
まさに「大人の音楽」って感じww
D'ANGELO-Voodoo ★★★ (2012-04-30 16:53:51)
2000年発表
12年前の作品でありながら、
いまだポピュラーミュージック界で10本の指に入るレベルの名作と言えると思います
何度も聴くことで
Sly & the Family Stoneの"暴動"から引き継いだ密室的なサウンド・プロダクション、
Marvin Gayeのスピリチュアル感覚、レアグルーブ/フュージョンミュージシャンの持つ軽やかさなど、
様々な要素を溶かし込めながら作られているのが分かってくると思いますが、
なにより素晴らしいのはJames Brownの生み出したファンクグルーヴを
HIPHOPネイティヴ世代ならではの感性でもって更新したことです
ミニマルで酩酊的なループと、各楽器の微妙な「ズレ」がこれ以上ないほどに中毒的なグルーヴを生み出し、
さらにそれを80分弱の間維持し続けるという…
…続き
D'ANGELO-Voodoo-Feel Like Makin' Love ★★★ (2012-04-30 22:02:45)
Roberta Flackの名曲のカヴァー
重心低めの、ゆったりとしたグルーヴに
管楽器やハンドクラップが気怠く絡み、
夢見心地なシンセサイザーが過不足なく隙間を埋めていく、
スピリチュアル・ファンクなナンバー
抑制の聴いたDのヴォーカルが素晴らしい
DAVID BOWIE-Scary Monsters… and Super Creeps ★★★ (2012-01-22 00:28:10)
ボウイの作品の中では一番好きです。
ベルリン三部作を経て、ロックに改めて回帰したボウイですが、
パンクやポスト・パンクまっただ中であった
当時の他バンド/ミュージシャンと比べてみても、
非常に異質で刺激的な作品に仕上がっております。
歌詞を直訳しただけの変な日本語が呟かれたり、
King Crimsonのフリップがギターを弾きたおしてみたり、
挙句の果てには過去の自身のペルソナを「ただのジャンキー」の一言で
ばっさり切り捨ててしまったり…
随所に聴いていて飽きさせない仕掛け/ギミックがたくさん配置されていて、
いつ聴いても発見のある作品です。
EARTH-Earth 2: Special Low Frequency Version ★★★ (2012-01-20 22:08:45)
純度の高いドローン・ドゥームと言えるのかな?
あまりに鈍く、執拗に繰り返されるリフの先には桃源郷。
ヘヴィなドンシャリサウンドが何よりもたまらない、という「音フェチ」な方は是非!
EMERSON, LAKE & PALMER ★★★ (2012-01-19 23:32:48)
他のプログレバンドのような小難しいところがなく、
エンターテイメント性の強い、サービス精神旺盛なバンドだと思います。
やはりそれを最も表しているのは名曲'Karn Evil 9'でしょうね。
最初から最後までノンストップ。
第一印象・第二印象・第三印象それぞれで持てる力を出し尽くして、
猪突猛進的に聴き手を楽しませてくれます。
ともすると、衝動的で直線的な快楽を忘れがちなプログレ界の良心とも言えるバンドです。
EMERSON, LAKE & PALMER-Welcome Back My Friends ★★ (2013-09-02 23:00:09)
全編通してパーマーがちょっと走りすぎ&ドラムソロにスウィング感(というか緩急というか)がなくて5分も叩かれるとさすがに厳しい、という欠点があるように思いますがそこはご愛嬌(笑)
脂の乗り切った時期のライヴなのは間違いないですし、上に挙げた欠点もそれほど気にならない程度には勢いに乗ってくれています。
選曲的にもこの時期のベストに近く、2枚組というヴォリュームを度外視すれば最初の一枚にも悪くないかもしれません。
ESPELANZA SPALDING ★★★ (2012-09-04 22:36:52)
バークレー最年少の講師となった才媛。
華奢な体で、大きなウッドベースをブイブイうならせてみたり、
エレキベースをファンキーに弾きこなしてみたりと、ベーシストとしての腕は一流。
独特の間、メロディ・ラインを歌い上げる、しなやかなヴォーカル。
そしてアフロ美人(笑)
2012年の"Radio Music Society"で初めて知りましたが実にいい曲を書きます。
このアルバムはフュージョン/ポップな側面が強いので、さかのぼってジャズ作品も聞いて行きたいですね。
ESPELANZA SPALDING-Radio Music Society ★★★ (2012-09-04 22:38:55)
2012年発表。
Robert Glasper Experimentの"Black Radio"と並んで、
ジャズという音楽ジャンルが長年陥っている閉塞的な状況を
打ち破ろうとした作品といえるかと思います。
フュージョン(あと少しプログレ)っぽい展開を見せる楽曲展開と、
ボトムをしっかり支えているファンク・グルーヴが心地よい、
エスペランサの歌も堂に入っており実に美しいです。
ESPELANZA SPALDING-Radio Music Society-Crowned and Kissed ★★★ (2012-09-04 22:48:38)
気だるいファンファーレによる導入が印象的です。
なんとも女性的な香りの漂うファンク・ナンバー。
色気のある、流麗なヴォーカル・ラインが実に好み。
FAUST ★★★ (2012-05-01 22:12:33)
プログレと迷いましたが、フォロワーなんか見る限りこちらかな、と思います
ダダイスム溢れるサウンドを緻密にコラージュすることで、
聴き手の感覚を脱臼させる「ポップの模造品」を作り上げる稀有なバンドです
FAUST-So Far ★★★ (2012-05-01 22:15:00)
とりあえず聴くならこれからがいいんじゃないでしょうか
メンバーたちが「曲の作り方を学んでから作ったアルバム」なんて言う通り、
(一応)楽曲としての体裁が整っていますので、
少なくとも1stのコラージュの嵐よりはずっと聴きやすいとおもいます
…まぁ聴いているときっと「これってポップ・ミュージック…か?」と
頭に「?」が浮かぶことは間違い無いですが、そうなったあなたはもうファウストの術中です(笑)
FAUST-So Far-It's a Rainy Day, Sunshine Girl ★★★ (2012-05-01 22:19:15)
ヤル気が全く感じられない単調なハンマービートと
ペラッペラのファズギター、
そして「今日は雨だよ、お天気娘さん」などという意味不明の一節を
あてもなく歌い続けるメンバー達…
すごくポップで聴きやすいのですが、
いわゆる「フツーのポップス」ではありません
聴いているとだんだん頭のネジが外れてくるというか…
まぁ要はサイケだサイケ!
FELA KUTI ★★★ (2012-05-01 21:32:31)
ナイジェリアの「戦うミュージシャン」にして
アフロ・ビートの第一人者
ジャズと、James Brownのファンクグルーヴをヒントに、
土着的でありながらもどこかハイソなセンス漂う
ファイティング・ミュージックを作り上げました
ナイジェリア政府に音楽で真っ向から対立し、投獄されたり、
また、その中で母を亡くすという壮絶な人生を歩みましたが、
亡くなるまで「戦うミュージシャン」であったその姿勢には敬服します
FELA KUTI-Zombie ★★★ (2012-05-01 21:33:42)
とりあえずフェラ・クティはこれからどうぞ
荒れ狂うグルーヴが存分に堪能できます
FELA KUTI-Zombie-Zombie ★★★ (2012-05-01 21:35:09)
各楽器が紡ぐリズムがポリリズミックに交じり合い、複雑でありながらも
痛快なほどに本能に訴えかけるポリ・グルーヴ(なんだそれ)を構築します
フェラ・クティのまるで怒号のような歌声も素晴らしい!
FENNESZ ★★★ (2012-01-20 22:05:52)
「泣きのノイズ」が代名詞なノイズ・ミュージシャン/ギタリスト。
以前ジム・オルークとピーター・レーバーグとのFenn O'Bergで見ましたが、
何がどうなったらギターからあんな音が出るのか全く分からなかったです(笑)
彼独特の、ノスタルジックでセンチメンタルなノイズ・アンビエンスはとても美しく、素晴らしいです。
FRANK ZAPPA ★★★ (2012-09-16 00:11:36)
現在、リマスター再発が進行中です。
なんとあの"Mothermania"などもCD化されるとか。
楽しみですね。
FRANK ZAPPA-Absolutely Free ★★★ (2012-01-19 22:46:31)
初めて聴いたザッパ作品なので思い出深いですね。
組曲構成のA面と、テーマに沿ったトータルアルバム的なB面。
ちなみにThe Beatlesの"Sgt. Pepper's..."は
この作品のB面をパクったとかパクってないとか、
それに怒ったザッパが(ちゃんとポールに許可をとって(笑))3rdで"Sgt. Pepper's..."のジャケをパロったとかパロってないとか
いろんな噂が飛び交ってるようですが、まぁどっちも素晴らしい作品なのでいいじゃないですか、とね(笑)
終盤の'Brown Shoes Don't Make It'はこれぞザッパ!と言いたくなるような、
プログレッシブ・人力コラージュ楽曲です(笑)
FRANK ZAPPA-Absolutely Free-Brown Shoes Don't Make It ★★★ (2012-09-06 21:48:39)
ロック、現代音楽、キャバレー・ミュージック…etc
アメリカ的な音楽をコレでもかと詰め込んだ人力コラージュ楽曲。
政治的な狙いはありつつも、後半最早下ネタと化す歌詞もまた面白いですww
でも、最終的にとても美しい楽曲だと思うんですが…
FRANK ZAPPA-Fillmore East - June, 1971 ★★★ (2012-05-01 22:30:36)
まさかの未登録…
とはいえ、ちょっと人を選ぶ内容なので仕方がない気もします
タートルズからの凄腕ヴォーカリストFlo & Eddieを迎えた、
"Chunga's Revenge"に続くタートル・マザーズ期二作目
ほとんどのパートはフロエディ(とナレーターのザッパ)によるコントなのですが、
オチなどの部分でバンドが鋭いキメを挿入してくるので言葉が分からなくても楽しめます
…まぁ、コントのネタはグルーピーとヤるだのヒット曲のあるオレと寝ようぜだのという
くだらない内容なので分からなくて吉かもしれません(笑)
FRANK ZAPPA-Fillmore East - June, 1971-The Little House I Used to Live in ★★★ (2012-05-01 22:34:34)
"Burnt Weeny Sandwich"所収の楽曲の短縮ライヴver
ロックバンド色強いタートル・マザーズの演奏により、
楽曲そのもののもつプログレッシヴな構造が丸裸になってます
なにより、フロエディの「エインズレー・ダンバー!」という呼び声のあとに入る、
ダンバーの激烈ドラムソロがかっこよすぎて失神しそう!
FRANK ZAPPA-Hot Rats ★★★ (2012-09-06 21:46:16)
2012年の再発盤ではアナログMIXのリマスター、ということで
ザッパが色々とリミックスした93年承認盤とは全く違う音になってます。
是非ご一聴を。
FRANK ZAPPA-Sleep Dirt ★★★ (2012-09-16 00:14:30)
2012年リマスター盤ではアナログ時代の仕様に戻りました。
つまり、ヴォーカルが入ってません!
FRANK ZAPPA-Studio Tan ★★★ (2012-09-16 00:13:34)
"Lather"解体アルバムのうちの一つ。
やはり20分を超える大曲"The Adventures of Greggery Peccary"およびジャズロック的超難曲"RDNZL"が聴き所かと。
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