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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
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THE MOODY BLUES-A Question of Balance-Melancholy Man ★★ (2010-05-30 08:56:27)
アルバム随一のダークな曲。
低音ムーグシンセのソロが印象に残る。
THE MOODY BLUES-To Our Children's Children's Children ★★ (2010-05-30 08:41:00)
'69年作。通算4作目。
アポロ月面着陸に触発され、地球外の視点の地球、
人の営みと発見というコンセプトの基に、
ムーディーズ特有のナイーブな感覚で音世界が描かれる。
音楽的には、2作目以降の路線が継承されて、穏やかなフォークロックに、
厚みのあるコーラス、メロトロンがかぶさる構成が多い。
ロケット音を模した1、キャッチーな8、
メロトロンが美しいバラード7、10、13がお気に入り。
ASIA-Omega-Finger on the Trigger ★★ (2010-05-10 07:11:18)
オープニングを自作曲のセルフカバーで配置しているのが
気に入らないものの、曲自体はまぎれもない名曲。
アップテンポ調のハード・ポップでつかみどころ満載。
ASIA-Astra-Suspicion ★★ (2010-05-10 06:52:08)
ASTRA収録ならではの、シンセ・ポップス風バラード。
ダークな曲調でヒット性に乏しいが、
哀愁漂うメロディアスな部分がイイ。
イントロ、間奏部のスペーシーなシンセが効果的。
ASIA-Omega-End of the World ★ (2010-05-10 06:39:35)
After The Warにやや似ているイントロで始まる
ミディアムテンポのメロディアスな曲。
ASIA-Omega-There Was a Time ★★ (2010-05-10 06:34:47)
哀愁漂うスパニッシュ調民謡風バラード。
この曲でアルバムの雰囲気は一転する。
ハウが作りそうな曲だが、ウェットン/ダウンズの曲。
ASIA-Omega-Holy War ★★ (2010-04-25 12:07:39)
最近では珍しい疾走感あるナンバー。
中間部でパーマーのドラムがガンバッている。
ASIA-Omega-Listen, Children ★★ (2010-04-25 12:01:29)
高揚感を持たせてくれるキャッチーな曲。サビがイイよ。
中間部は微妙なソロがあってなぜか微笑ましくなる。
ASIA-Omega-Light the Way ★★ (2010-04-25 11:54:24)
HOWE WETTONコンビの曲。
HOWEの伸びやかなギターが聴けるキャッチーな曲。
ASIA-Omega-Don't Wanna Lose You Now ★★★ (2010-04-25 11:49:43)
OMEGAのお開きソング。元気づけられる曲だが、なぜか泣ける。
ライブで一帯になれそうなファンへの感謝ソング。
終わり良ければ全て良し!
ASIA-Omega-I Believe ★★ (2010-04-25 11:41:45)
実にASIAらしいアップテンポの1曲。
ダウンズの重厚なキーボードで高揚して、
サビ部分はいっしょに歌いたくなるキャッチーな曲。
ASIA-Omega-I'm Still the Same ★★ (2010-04-25 11:35:10)
ASIAの中ではかなり風変わりな一曲。
荘厳なイントロから、一転、キャッチーな楽しい楽曲へ。
随所に聴けるハウとダウンズのフレーズが飛翔感をもたせる。
ASIA-Omega ★★ (2010-04-25 11:25:00)
2010年発表。オリジナルメンバーによる復活第2弾。
復活作PHPENIX以上の意欲作!!
タイトルOMEGAは、'83のALPHAにリンクするタイトルで、
ジャケの虎も、ALPHAに潜んでいた虎の眼を想起させてくれる。
全体的には、カラッとした明るさが前面でたハードポップ集という趣で、
いい意味でICON以降の欧州的な落ち着き、陰鬱さが陰を潜め新鮮な感覚に浸れる。
まさにALPHAをはじめて聴いた感覚が蘇るようなアルバム。
一曲単位の質は非常に高質。また、随所にソロ、インストが鏤められており
プログレ的でもある。アルバムの後半は従来路線から外れた
実験的作風の曲があるのも好感がもてる。傑作!!!
全曲お気に入り。ライブでもメインで聴いてみたい一枚だ。
FOREIGNER-Unusual Heat ★★ (2009-06-14 17:51:00)
'91年発表。全米117位...チャート成績は散々であった。
vo.の交代(ルー・グラム→ジョニー・エドワーズ)後の初作品。
しばらく振りに聴いてみたが、本作もなかなかの快心作だったんだなぁと実感した。
内容は、ギター・アルバムと発表当初から謳われていたように、
全編にヘヴィなリフとタイトで手堅いバッキングがちりばめられている。
スピード感、ドライブ感がないため落ち着いた感じがするものの、
ソリッドなハードロックアルバムと称することができる。
ただ、これまでの魅力であったキャッチー度、衝撃度が低いのがマイナス。
3、7、8の哀メロ路線では健在をみせるものの、
メロディ・メイカーのミック・ジョーンズの冴えもイマイチであったか。
BEETHOVEN ★★ (2009-06-05 22:52:00)
カノンに「芸術は永く、人生は短い」があるけど、
ベートーベンの曲を聴くと納得する。
ROXY MUSIC-Siren ★★ (2009-05-16 07:22:00)
'75年作。通算5枚目で、初期のラスト・アルバム。
Sirenをモチーフにした幻想的なジャケも秀逸。
内容は前作で定まった音楽性を踏襲した作品集であるが、
前作では影を潜めたバッキング・ビートが再び強調されている。
シンプルでソリッドな感じの曲の中に、複雑なビート感覚や
エディ・ジョブソンのシンセ/マッケイのサキスフォーンが
効果的に味付けされている印象がある。
初期の集大成的アルバム。
本作発表後、いったん、活動停止する。
ROXY MUSIC-Country Life ★★ (2009-05-16 07:06:00)
'74年作。
ワイセツなジャケで有名な通算4作目。
音楽的には、よりキャッチーでメロディアスな作風へと
フェリーを中心とする歌曲中心主義の邁進化が感じられ、
初期ロキシー・サウンドの完成形が伺える。
旧A面のスリリングで洗練された作品群と、旧B面の
ヨーロピアン・テイストを醸し出す作品群との対比も素晴らしい。
個人的には、1、3、4、6がお気に入り。
ROXY MUSIC-Stranded ★★ (2009-05-15 22:19:00)
'73年作。通算3作目。
フェリー主導時代の幕開けを飾る作品集。
イーノ→エディ・ジョブソンのメンバー・チェンジ後の作品。
フェリーのvo.メインの作品群からなり、
不協和音的なサウンドの挿入はほぼ後退している。
メランコリーなバラードA Song For Europeのような
欧州的な気品溢れるサウンド創りが垣間みられる。
ターニング・ポイント的なアルバム。
ROXY MUSIC-For Your Pleasure ★★ (2009-05-15 22:11:00)
'73年作。ロキシーの2nd。イーノ在籍時代のラスト。
1stで聴かせたエキセントリックな不協和音をわずかに残しつつ、
フェリーのヴォーカルにメインが移行しつつある過渡期的作品。
ソリッド、かつアバンギャルドな感覚は健在である。
サウンド的には、ロキシーの中で1st/2ndが非常に印象的である。
ROXY MUSIC-Roxy Music ★★ (2009-05-15 21:58:00)
73年作。ロキシーの記念すべき1st。
ロキシーの魅力であるフェリーの下手くそでありながらも耳に残るヴォーカル。
それを補って余りあるキャッチーなメロディと
前衛的なサウンド・メイキングが印象的な名作。
シンプソン&トンプソンの骨太バッキングに、不協和音的に挿入される
マッケイの突き刺さるサキスフォーンとエキセントリックなイーノのデバイス
が何とも言えないエキセントリック音空間を創り出している。
どうでもいい点であるが、美女ジャケが定番のロキシーの1stのモデル
を担当したKari-Annの良さがいまだにわからない。この人、美女なのか?
ASIA-Phoenix-Nothing's Forever ★★★ (2009-04-26 22:47:13)
祝典的なファンファーレ風のキーボード・イントロ。
一転、哀愁漂うミディアム・テンポのヴァースを経て、
明朗な賛美歌風のサビへ至るメロディアスな佳曲。
サビの歌詞が素晴らしい!
WETTON/DOWNES-Icon 3-Don't Go Out Tonight ★★ (2009-04-26 22:29:36)
ライトなメロディアス・ハード系の秀作。
ヴァースから小刻みに挿入されるシンセ音、
サビ直前のDon't Go...の連呼コーラス、
涙腺を刺激する80年代風の曲。
イントロは、何となくNever Againのイントロに似ている。
Lost In Americanの間奏部にも似ているなぁ。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Anna's Kiss ★★ (2009-04-26 22:17:40)
トリオ形式のインスト曲。
エッジの効いたハードなギターで奏でる中間部を挟んで、
キーボード、アコースティック・ギター、
トライアングル、チェロが奏でる美しい室内楽曲風の曲。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Sex, Power and Money ★★ (2009-04-26 22:11:33)
メロディアス・ハード・ポップの王道路線曲。
ライブ映えしそうな一曲。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Raven ★★ (2009-04-26 22:06:27)
ICON定番の女性Vo.共演バラード。
静謐かつ厳かな聖歌風の美しいバラード。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Green Lights and Blue Skies ★★ (2009-04-26 22:02:24)
KISSのRock Bottomを彷佛させる印象的な美しいイントロから、
一転、Midnight Sun風のミディアム・テンポのヴァースを経て、
ボーコーダー風のサビへ展開する佳曲。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Twice the Man I Was ★★ (2009-04-26 21:54:51)
アルバムのオープニング曲。
メロディ満載のアップ・テンポな秀作。
ダウンズのカラフルなキーボードが印象的。
後半は現代風のThe Heat Goes Onという趣がある。
WETTON/DOWNES-Icon 3-Place in Our Time ★★ (2009-04-26 21:44:45)
荘厳なラスト・ナンバー。
讃歌風なバックコーラスが印象的なミディアム・テンポの佳曲。
'76年頃のアイデアを発展させているとのこと。
同時期に作成されたらしいThe Good Ship Enterprise(ウェットン/パーマー-ジェイムズ収録)と同系統の印象を受ける。
WETTON/DOWNES-Icon 3 ★★ (2009-04-26 21:35:00)
'09年作。エイジアの復活作PHOENIXを挟んでのICON3作目。
サポートミュージシャンにやや変更のあった最初の作品。
ICON3部作として、これまでの集大成的な意味合いが感じられる内容で、
お互いのバックグランドをうまくブレンドしながら創作した作品集という趣。
実際にアルバム中の数曲は、昔のアイデアを発展させており、
ふと彼らが歩んだ経歴バンドを彷佛させるメロディが見え隠れする部分がある。
そのため、全体的な印象としては、やや散漫勝ちな印象を受けるものの、
前2作よりメリハリのあるバラエティに富んだ内容である。
個人的に、本作とASIAの最新作を聴き比べると、ICONはASIAより自由度があり、
現時点でのウェットン/ダウンズの嗜好性が最も発揮できる創作活動の場、
プロジェクトであるという印象を強く受ける。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon ★★ (2009-04-26 21:05:00)
'06年作。ファーストの路線を継承、発展させたICONの2作目。
シーザーの有名な文句に因んだタイトルが示すとおり、
ICONの肯定的な意欲が伝わる作品集という趣である。
内容は、前作がややウェットンのソロの延長上にあったのに対して、
ウェットン/ダウンズの方向性がよりよくブレンドされたメロディアスな
ハード・ポップ集という印象がある。特に、1、2曲目は、
往年の作品を彷佛とさせる突出した出来に仕上がっている印象を受ける。
愛聴盤!
WETTON/DOWNES-Icon ★★ (2009-04-26 20:03:00)
'05年作。ICONのファースト。
ウェットンのソロを通じて芽生えた、
名ソング・ラインティング・チームの完全復活作。
内容は、当然のようにメロディアス・ハード系にあるものの、
全体的にミディアム・テンポ、バラードの比率が多く、
90年代のウェットンの延長上にある。
随所に聴けるキーボード音色に、ダウンズの影が見え隠れする。
ASIA時代の派手さ、さわしさは影を潜めている。
WETTON/DOWNES-Icon-Sleep Angel ★ (2009-04-26 19:54:41)
ウェットンのソロ(ROCK OF FAITH)を継承する
ヒーリング系の一曲。
歌詞の内容に調和した素朴な優しさが滲み出ている。
WETTON/DOWNES-Icon-Far Away ★★ (2009-04-26 19:45:54)
ウェットンのソロに収録されてそうな
優しい気分にさせてくれるヒーリング・ナンバー。
きれいなサビがとても印象的。
WETTON/DOWNES-Icon-Hey Josephine ★★ (2009-04-26 19:43:15)
またアコースティック・バラードかと思いきや、
哀メロが散りばめられたメロディアスなナンバー。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-Rubicon ★ (2009-04-26 19:40:34)
アルバムの最後を飾るドラマチックなミディアム・テンポ曲。
ライブ映えする一曲
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-Whirlpool ★★ (2009-04-26 19:36:52)
アーバンな香りが漂うイントロ~ヴァース、
一転、明朗なメロディアスなサビへの対比が素晴らしい佳曲。
ダウンズのカラフルなキーボード・アレンジも秀逸。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-The Glory of Winning ★★★ (2009-04-26 19:34:03)
ICON結成前よりあたためていた一曲。
ほのかに希望を漂わせる讃歌風の荘厳なバラード。
アルバム中、随一のバラード。
WETTON/DOWNES-Icon-God Walks With Us ★★ (2009-04-26 19:31:14)
厳かなバラード。
ダウンズのチャーチ・オルガンが挿入される
盛り上がりが効果的、かつ印象的。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-Tears of Joy ★ (2009-04-26 19:22:57)
ジョブソンとの共作曲。
どことなくオリエンタルなムードが漂うダークな一曲。
共演の女性二人はカッチリこなしているだけに、
曲の構成上、盛り上がるに欠けるのが少し残念。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-Shannon ★ (2009-04-26 19:18:57)
何となくビリー・ジョイルを彷佛とさせる
ムーディで、ライトなメロディアス・ナンバー。
バイオリンが牧歌的だ。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-To Catch a Thief ★★ (2009-04-26 19:13:07)
女性Vo.とのデュエット・バラード。
哀愁、諦念が同居する聴かせる一曲。
共演の女性Vo.が印象的。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-Finger on the Trigger ★★ (2009-04-26 19:08:24)
ICONでは群を抜いて出来の良い
アップ・テンポ系のメロディアス・ポップ。
ダウンズの秀逸なキーボード・アレンジが印象的。
WETTON/DOWNES-Icon II: Rubicon-The Die Is Cast ★★ (2009-04-26 19:05:50)
荘厳なオープニング曲。
ほのかにASIAの香りが漂うが、
イントロのピアノソロ、チェロの挿入音等、
落ち着きのあるメロディアス・ハード・ポップ。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Please ★★ (2009-04-26 18:03:24)
ICON結成につながる最初期の作品。
メロディがきれいな印象的なバラード。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Lost in America ★★ (2009-04-26 17:59:50)
アイデアは84年頃まで遡る一曲。
聴き憶えのあるサビの部分は、
後にハウがABWH参加時にBrother Of Mineの後半で借用。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Oh Carolann ★★★ (2009-04-26 17:54:56)
90年ASIAのモスクワ・ライブで知られるKari-Anneの原点版。
曲の良さはいうまでもない。
ICONライブのセット・リストに入れて欲しい一曲。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Don't Say It Again ★★ (2009-04-26 17:51:47)
FOREIGNERがやりそうな哀メロ系の一曲。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Running Out of Time ★ (2009-04-26 17:48:42)
ダウンズのシンセが目立つ
ミディアム・テンポのハード・ポップ。
個人的には、ややダークであるが、
第2のMidnight Sun的な内容かと。
この曲もICONでの再録希望。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-I Would Die for You ★★ (2009-04-26 17:45:21)
メロディアス・ハード・ポップの秀作。
アルバム中では、単純にして聴かせる一面が最も顕著である。
本アルバムのみで埋もれさせておくのは、誠におしい曲。
再録希望の一曲。
WETTON/DOWNES-John Wetton/Geoffrey Downes-Walking on Air ★ (2009-04-26 17:41:13)
オフィシャル・ブート的なアルバムのオープニング曲。
落ち着いたミディアム・テンポのメロディアス曲。
ウェットンのソロBATTLE LINE収録曲と同名異曲。
ヴァースのメロディラインは、ASIAのPHOENIX収録の
No Way Backに流用されている。
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