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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 801-850
YES-Tormato-Onward
YES-Tormato-Release, Release
YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Brother of Mine
YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Order of the Universe
YES-Going for the One-Awaken
YES-Close to the Edge-And You and I: I. Cord of Life / II. Eclipse / III. The Preacher The Teacher / IV. Apocalypse
YES-Relayer-To Be Over
YES-Relayer-Sound Chaser
LED ZEPPELIN-Presence-Achilles Last Stand
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-In the Evening
LED ZEPPELIN-Physical Graffiti-Kashmir
LED ZEPPELIN-Presence-Tea for One
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-Hot Dog
LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-I'm Gonna Crawl
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ-Since I’ve Been Loving You
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-No Quarter
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-The Rain Song
YES-The Yes Album-Clap
YES-Drama-Machine Messiah
YES-Drama-Tempus Fugit
YES-Going for the One-Going for the One
YES-Going for the One
YES-Relayer-The Gates of Delirium
YES-Fragile-Roundabout
YES-Close to the Edge-Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man
YES-90125-It Can Happen
YES-90125-Cinema
KANSAS-Vinyl Confessions-Chasing Shadows
KANSAS-Point of Know Return-Lightning's Hand
KANSAS-Leftoverture-Magnum Opus: a. Father Padilla Meets the Perfect Gnat; b. Howling at the Moon; c. Man Overboard; d. Industry On Parade; e. Release the Beavers; f. Gnat Attack
KANSAS-Kansas-Lonely Wind
YES-90125-Owner of a Lonely Heart
PINK FLOYD-The Division Bell-High Hopes
PINK FLOYD-Animals-Dogs
PINK FLOYD-Animals-Sheep
PINK FLOYD-Wish You Were Here-Welcome to the Machine
PINK FLOYD-Wish You Were Here-Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V
PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-The Great Gig in the Sky
PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-Time
PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-Brain Damage
PINK FLOYD-Meddle-One of These Days
PINK FLOYD-Meddle-Echoes
PINK FLOYD-Atom Heart Mother-Atom Heart Mother: a) Father’s Shout / b) Breast Milky / c) Mother Fore / d) Funky Dung / e) Mind Your Throats Please / f) Remergence
EMERSON, LAKE & PALMER-Brain Salad Surgery
KANSAS-Power-Silhouettes in Disguise
RUSH-Moving Pictures
RUSH-Permanent Waves
RUSH-Grace Under Pressure
RUSH-Signals
WISHBONE ASH-Argus-Warrior
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発言している44曲を連続再生 - Youtube



YES-Tormato-Onward ★★ (2002-06-10 15:47:08)

落ち着いたムーディ・バラッド。
非常に印象的なメロディが気に入っています。
Howeのギターの刻みが良いアクセントになっていると思います。

YES-Tormato-Release, Release ★★ (2002-06-10 15:43:50)

どこかおとなしい印象を受けるTormatoでは異色のHRナンバー。
ちょっとパンキッシュな曲調は、当時の時代の反映か。
SquireとWhiteのソリッドなバッキングがカッコイイです。
中間のWhiteのdrumソロも効果的だと思います。
全体的に疾走感溢れるスピーディで緊張感ある展開をもつ曲。

YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Brother of Mine ★★★ (2002-06-10 15:38:12)

ABWHは名義上yesでないが、初めて私がyesに接した1曲。
2部構成の組曲で前半がAndersonらしい民族音楽のような
メロディアスな旋律が印象的なポップな曲調で、
後半がキャッチーなメロディアスHRナンバーという対比が
素晴らしい曲。この時、初めてロックの組曲からなる曲を
聴いて劇的な効果をもたらしてるなぁ~と思いました。
いま聴くとかなりポップな曲に聴こえます。

YES-Anderson, Bruford, Wakeman, Howe-Order of the Universe ★★ (2002-06-10 15:30:40)

壮大なスペースロック。
こんな曲調は、個人的にはまりますね。
それもそのはずHoweがASIA時代に創っていたらしい。
その時は、他のメンバーにボツにされたみたいな。
ASIAでもあっていると思うけど...
空間的、かつ荘厳なスケールを持った躍動感溢れるHRナンバー。

YES-Going for the One-Awaken ★★★ (2002-06-10 15:24:08)

Andersonのフェイバリット。YES中期の傑作
確かに後半のWakemanのチャーチオルガンが鳴り響くあたりから、
どこか神秘的で心が浄化されていく不思議な気分になります。
前半はHoweの早弾きギターが炸裂する民族的な旋律を基調とする
疾走パートで、後半のチャーチオルガンを含むコラール風の
パートと明確なコンタラストを生み出しているのもイイです。
フィナーレで浄化されてしまうので、邦題の<悟りの境地>
はナイスネーミングと思います。

YES-Close to the Edge-And You and I: I. Cord of Life / II. Eclipse / III. The Preacher The Teacher / IV. Apocalypse ★★★ (2002-06-10 15:17:10)

牧歌的なアコギパートと荘重なアンサブルとの対比が
素晴らしい曲。これもYESのクラシックスですね。
現実から深淵な空間へと誘うかのような錯覚に陥ります。
とにかく神秘的で空間的な奮因気は特筆に値すると思います。
YESSONGSで聴かれるライヴ(お薦めです)は、
この曲がもうちょっとアグレシッヴな演奏となっていて、
曲の良さを再確認させてくれます。

YES-Relayer-To Be Over ★★ (2002-06-10 15:08:31)

RELAYERの中では、この曲が最もyes的。
いやAnderson的と言うべきかな。
民謡の影響が感じられる流麗で甘美な旋律、
歌詞の理想郷はまさにそうです。
個人的には、Howeのギターのブレーク以降の
後半のパートが起承転結があって好きです。

YES-Relayer-Sound Chaser ★★ (2002-06-10 15:03:36)

この曲は、YESのための超絶技巧練習曲とでもいえる曲です。
曲調は,YESには珍しくジャージーな部分が時節覗かせる。
めまぐるしく変化する拍子、トリッキーな各パートの演奏は、
ぶったまげます。特にHOWEの早弾きには圧巻。
初参加だったMorazは、リハでいきなりこの曲を披露されたらしい
が、彼も負けずに曲のkeyパートにイキな味付けをしています。

LED ZEPPELIN-Presence-Achilles Last Stand ★★★ (2002-06-09 23:20:41)

Zepp最高!同感ですね。
こんな凄い曲を聴いたら、ぶっとびますね。
ドデカイ・バッキング、ギターリフ、プラントのvo.が
鋭く、しかも激しく炸裂!する大作。
他の曲がなくてもこの1曲だけでもZeppは、
語り継がれていたと思う。

LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-In the Evening ★★ (2002-06-06 14:19:01)

単調な旋律の繰り返し。ところがこの旋律の繰り返しは、
次第に心も頭も引き付ける魅力があります。
旋律自体は偶発かもしれませんが(詳しくは知らないけど)、
洗練された音楽ではありませんか。
オリエンタルな感覚と魅惑的な旋律、
そしてドガガァーンというギターの突然の挿入!
哀愁たっぷりのギターソロもグー。
黄昏の音楽。

LED ZEPPELIN-Physical Graffiti-Kashmir ★★★ (2002-06-06 14:11:31)

中近東あたりの旋律を隠し味とした不可思議な奮因気と
重低音のきいた3連打音が何とも魅力な曲です。
Zeppの中では、私的best 5の1曲です。

LED ZEPPELIN-Presence-Tea for One ★★ (2002-06-06 14:01:46)

カッコよすぎます。このブルースは。
この気怠さ、虚無感、哀愁、そして渋みは、
類型曲Since I've Been...の二番煎じではなく、
それを凌駕した曲と思います。
渋みのあるクールな感覚!
Tom Waitsに通じる感覚と思うのは私だけかな?

LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-Hot Dog (2002-06-06 13:45:54)

そしてノリもイイ。
とある南の島では、この曲をカバーしていました。
これが、モロ南国の奮因気にマッチしていました。
楽し気なパーティ・ロックですね。

LED ZEPPELIN-In Through the Out Door-I'm Gonna Crawl ★★ (2002-06-06 13:42:09)

イイ曲ですよね~。
しっとりとしたブルージーな部分と、
哀愁漂わせるvo.に泣きのギターと
いうコントラストが何とも魅力。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ-Since I’ve Been Loving You ★★★ (2002-06-06 13:37:59)

Zeppの中では、1番好きな曲です。
イイですね~。
この哀愁漂う渋さは。
プログレシッヴ・ブルースの最高峰として
とりあげたい曲です。
個人的には、Zeppに初めて打ちのめされた記念碑的な曲。

LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-No Quarter ★★ (2002-06-06 13:30:08)

この曲の淡い感覚は、何とも言えない荒涼感があります。
音のパルスが聴いていておもしろいし、
曲全体をミステリアスな奮因気にしていて
非常に効果的だと思う。

LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-The Rain Song ★★ (2002-06-06 13:25:31)

Zeppにしては、めずらしいドライな感覚を帯びたバラード。
アコギ、メロトロンといった優しい音が主体となっているため、
ヘヴィネスさは薄い。後のAll My Loveに通ずる曲調。
しかし、Zeppを聴いて思うのが、彼等にはプログレ感覚
をも備えている(ひとつのジャンルにおさまらない部分)。
そこも魅力ではないでしょうか?
本作では、この曲とNo Quaterにそれを強く感じます。

YES-The Yes Album-Clap ★★ (2002-06-04 17:20:07)

Howeの一世一代の名曲。
タイトルは、躍動感ある軽快な曲調がハンド・クラップ
をかき鳴らしているみたいであることから。
聴けば聴くほど、愉しくなってきます。
まさにクラップ!足踏みして、手を叩いて聴きたい曲。

YES-Drama-Machine Messiah ★★ (2002-06-04 17:10:04)

この曲は、DRAMA-YESに限らずYESを通して、
好きな曲BEST10に入れたい曲です。
Howeのguiterが前面にでていてカッコイイです。
激しい重低音と軽快なテクノが同居する部分と
一転アコギの哀メロの部分との対比が素晴らしいです。
YESらしいパワフルな曲だと思います。

YES-Drama-Tempus Fugit (2002-06-04 17:02:45)

DRAMA-YESの中では、好きな曲です。
曲自体は、残党組のSquire、Howe、Whiteのジャムから生まれた
曲をBugglesの2人(Horn、Downes)が上乗せして出来た曲。
何かはちゃめちゃに疾走していきながらも、
bass重低音の生かし、Howeの伸びやかなguiter、
Downesのテクノ風味のkeyと重圧なHRに仕上げているのが
何とも心地よいです。
そして何よりも歌詞にYES!と出る部分は愉しくなってきます。
ちょっとパンキッシュな曲調な部分もグー!

YES-Going for the One-Going for the One ★★ (2002-06-04 16:56:01)

新路線を標榜したYESの意図曲。
軽快な躍動感あるロックンロール曲に仕上がっている。
テーマは、競馬やスポーツということで
過去の哲学的な意味不明な歌詞よりも若干わかりやすい歌詞に
なっているが、やはり意味不明な部分もある。
しかし、曲調は、純粋に明るく愉しなってくる曲で、
活力を与えてくれる。70年代後期のYESを代表する曲です。

YES-Going for the One ★★ (2002-06-04 16:50:00)

77年作。プロデュースは、バンドのセリフ・プロデュースとなっている。
レコーディングは、P. Morazの故郷スイスで行われた。
本作は、YESの音楽性の転換期に相当する時期に作成された。
そのため、当時のYESが意図していた方向性が随所に散見される。
それは、ズバリ前作までの大作主義の排除と曲の軽量化である。
音楽性の変化に呼応してジャケットも以前の幻想的な絵を輩出した
ロジャー・ディーンから、写真のコラージュなどを駆使する
超現実的な絵柄を得意とするヒプノシスへと担当が変わっている。
これらのことからもYESが方向転換を計ったことは明白である。
では、何が変わったというのか?
その代表例としては、Going For The One、Wonderous Storiesがあげられる。
Gonig...は、Howeのスティー
…続き

YES-Relayer-The Gates of Delirium ★★ (2002-06-04 14:54:48)

アルバムのオープニングチューン。
と言っても、23分に及ぶ長大な曲であります。
曲は、イントロ、主部、間奏部(戦闘)、終結部(詠唱Soon)
と大きく4部に分かれる。
Andersonの話では、曲のテーマに戦争と平和を表しているということである。
さて、曲の展開だが、ちょっと混沌とした難解なイントロは、
しばらくすると流麗になり、落ち着きのあるbassが顔を覗かせる。
もう1度繰り返した後にguiterの不協和音がそのテーマを
けたたましくかかげて、曲の主部へと移る。
曲の主部は、Andersonらしいメロディアスな旋律が展開され、
随所に民族音楽の影響をもつメロディが聴かれる。
そして、聴きどころの戦闘の部分では、
A.WhiteのdrumとP.MorazのSE、keyが攻撃的かつ野蛮な
曲想が展開される。
…続き

YES-Fragile-Roundabout ★★★ (2002-06-04 14:36:16)

グワァ~~~ン、ジャラ~ン...という劇的な開始!
このピアノ音のテープ逆回転とHoweの牧歌的なアコギは、
いつ聴いても惚れ惚れとします。劇的、かつ効果的なイントロ!
さらに、うねるbassと拍子が変化しまくるdrumとの
重圧なバッキングを駆使して疾走する展開。
カッコ良すぎます!!
中間部のイントロのアコギの再現とバックで流れる
keyもまた効果的で、劇的ですね。
YESを代表する曲です。

YES-Close to the Edge-Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man ★★★ (2002-06-04 14:27:12)

この曲は、圧巻!!
イントロから混沌、緊張感ある世界が開始されます。
重圧感のあるbass、めまぐるしく変わる拍子を刻むdrum、
点拍するkeyの緊張感、超絶かつ空間的なguiter、
いきなり曲の方向性を変えるandersonのコーラス...
疾走する展開とトリッキーな構成には息を呑むものがあります。
曲の主部の構成は大きく3部に分けられる。
メロディアス・ポップ風の前半部は、更に2部に分けられる。
このパートは、基本的にイントロと同じ奮因気をもつ。
中間部は、一変荘重なオルガンとコーラスからなる落ち着いた
曲想が展開される。
そして、3部では、前半部の再現部に相当し、
劇的なフィナーレへと導く。
アウトロは、イントロと同じ曲でフェードアウトする。
約18分の長大な曲は、長さを感じさせず、
起承
…続き

YES-90125-It Can Happen ★★ (2002-06-04 14:07:31)

ちょっとオリエンタルなイントロから開始される
メロディアスな曲。
元々は、前身バンドの同名曲をAnderson加入後に編曲した曲。
曲自体ものすごくメロディアスで、構成も素晴らしいので、
原曲の出来も素晴らしいです(YESYEARS収録)。
私は、この曲の間奏部のbassラインが凄く好きです。

YES-90125-Cinema ★★ (2002-06-04 14:01:58)

90125YESでは、珍しいインスト曲。
元々は、Andersonが再加入する前のバンドCINEMAで演っていた曲
で、20分に及ぶTimeという曲名の短縮・発展ヴァージョン。
商業路線(結果的にだが)の曲が多いアルバムの中では、
Changesと並ぶプログレ度の高い曲だと思います。
Trevorのguiterはカッコイイし、Squireのbassもうなっている。
曲構成もグー。
更にアルバムでは次曲のイントロにもなっている。
この曲が84年度のグラミー賞を受賞したもの納得。
90125バンドは素晴らしいバンドだった...

KANSAS-Vinyl Confessions-Chasing Shadows (2002-06-03 18:07:12)

この曲は、個人的に80年代のDust In The Windであると思う。
しっとりとした落ち着いたアコギによるメロディアスな旋律、
ElefanteのハスキーがかったヴォイスとRobbyのviolineの哀愁感
は、まさにDust In The Windを踏襲した感がある。
曲は、本家のLivgrenではなく、JohnとDinoのElefante兄弟
によるもの。彼等は、80年代のKANSASに大いなる貢献をした。
この曲も例外でない。隠れた名曲ではないでしょうか。

KANSAS-Point of Know Return-Lightning's Hand (2002-06-03 16:40:21)

カッコイイ!
何がカッコイイか?ギターのパートが無茶苦茶好きです。
イントロ、間奏部、終結部は、特筆に値します。
S. Walshのワイルドなvo.パートも
緊張感ある曲に同調していると思います。
邦題の<稲妻の戦士>は、グッド・ネーミング!!

KANSAS-Leftoverture-Magnum Opus: a. Father Padilla Meets the Perfect Gnat; b. Howling at the Moon; c. Man Overboard; d. Industry On Parade; e. Release the Beavers; f. Gnat Attack ★★★ (2002-06-03 16:31:08)

この曲は個人的に<伝承>や<すべては風の中に>以上に、
KANSASの代表曲、一大傑作と言っても過言でない曲と思います。
組曲形式で構成されており、約8分の中には
曲調がめまぐるいしく変わっていく
起承転結のはっきりした内容となっています。
プログレッシヴですね~。英国のバンド顔負けの緻密です。
また、KANSASの魅力であるトリッキーな変拍子、
圧倒的なテクニック、複雑な曲構成もさることながら、
聴きやすさも心掛けている所が何とも心ニクイです。
Two For The Showのヴァージョンは更にお勧めです。

KANSAS-Kansas-Lonely Wind (2002-06-03 16:23:08)

Lonely Wind!イイですね~。
RobbyのViolineとS.Walshのヴォイスが何とも
泥臭く、哀愁漂っていて好きです。
曲調はカントリーに近い感があります。
この曲に関しては、歌詞も好きです。
もちろんTwo For The Showの短縮ヴァージョンも
メドレー形式になっていてグー!!

YES-90125-Owner of a Lonely Heart ★★★ (2002-06-03 11:14:11)

イントロのオーケストラヒットとそれに続く
T.Ravinのギターが超カッコイイです。
プロデュースしたT.Horn色がモロに反映された曲ですね。
YESのシングルでは、最も成功した曲ですが、
プログレ度は低く、フェアライトを駆使したメロディアス・ポップス曲。
'80年代を代表する名曲。

PINK FLOYD-The Division Bell-High Hopes ★★ (2002-05-31 16:04:37)

The Division Bellで開始される劇的な終曲。
中間のエレギソロがイイです。
前作Sorrowの流れを汲む壮大な楽曲。

PINK FLOYD-Animals-Dogs (2002-05-31 16:00:41)

Sheep同様にブートで知られていた曲You Got Be Crazyが原曲。
アコギのメロディアスな部分とエレギのエモーショナルな部分と
の対比構成をとっている曲。
特に後者のパートは、Gilumorのギター・パートが泣いていて、
個人的に好きな部分です。

PINK FLOYD-Animals-Sheep ★★ (2002-05-31 15:55:23)

The Dark Side...のツアーで披露されていた
Raving & Droomingの改作曲で、
曲の原型はブートで知られていた曲。
それはともかく、この曲はPink Floydにしては、
珍しくハードで、攻撃的である。
Gilumorのギターリフはソリッドだし、
Watersのvo.も随所にイコライジングされているためか恐い。
Floydのハードナンバーの代表曲と言えよう。

PINK FLOYD-Wish You Were Here-Welcome to the Machine (2002-05-31 13:56:37)

アルバムWishの中では、Crazy Diamondと並んで好きな曲。
単調なフォーク・ソングと言えば、それまでですが、
哀愁漂うメロディとそれにかぶさるシンセの音が
何ともイイと思います。
エンディングのシンセのメロディは、悲しい曲想ですね。
その後にくっつく掃除機の音(車の音を模しているのかな?)
は、次に曲の導入にもなるという、
いかにもPink Floydらしい構成になっている。

PINK FLOYD-Wish You Were Here-Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V ★★★ (2002-05-31 13:51:12)

この曲は、個人的にEchoesと並ぶ傑作と思います。
何よりもGilumorのギターのフレーズが美し過ぎるからです。
繊細なあのフレーズが全編にちりばめられており、
曲の長さを忘れさせてくれます。
2部に分けられるオリジナルに加えて、
編集盤のThe Great Dance...、Echoesのヴァージョンもお薦め。
ちなみに私は、オリジナルの第2部が好きです。

PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-The Great Gig in the Sky ★★ (2002-05-31 13:45:48)

Timeに続く曲で、アルバム中では最も美しい名バラード。
スキャットがいいですね。
Richard Wrightの虚無感、諦めにも似たピアノ曲想もグー。

PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-Time ★★ (2002-05-31 13:41:38)

はじめて聴いた時は、ぶったまげました。
オカルト・バンドではないか?と思いましたが、
ジャーーンというリフの音ではまってしまいました。
Pink Floydの中では、結構ダークで、ヘヴィな曲だと思います。
ちなみに、歌詞は教訓になりますね。

PINK FLOYD-The Dark Side of the Moon-Brain Damage (2002-05-31 13:37:29)

怪物アルバムのテーマソング。
フォーク調の曲だが、サビの部分は、
音に厚みがあり劇的な曲に仕上げている。
当然、お勧めはThe Dark Side Of The Moonの
フレーズがでるサビの部分です。

PINK FLOYD-Meddle-One of These Days ★★★ (2002-05-31 13:31:36)

ダークかつヘヴィなbassとそれにのっかる風のエコーのSE、
と印象的な開始をする曲。
曲自体の構成は、オープンニングのbassのリフが繰り返される
という単純な感じがするが、中間部でのイコラジングの処理と
再現部のクァルテットの演奏と劇的な曲になっている。
ブッチャー、タイガージェットシンの入場曲として
親しまれた名曲。

PINK FLOYD-Meddle-Echoes ★★★ (2002-05-31 13:23:42)

初期のPink Floydの中では、最も好きな曲です。
潜水艦のソナー音から神秘の霧、深淵な海に包まれた感じで、
Atom Heart Mother同様に印象的な開始と思います。
中間部のエコー音(風のSE含む)から再現部への展開は、
劇的、かつ感動的です。そして、次第に音が静かになっていき、
シンセのエコーで終結していく...最高です!
この曲を初めて聴いたのは、フィルム・ポンペイで
この曲を2部に分けて演奏していた(これもイイです)。
演奏の映像にヴェスビオ火山やポンペイ遺跡が出てきて、
曲と調和的な印象を受けたのが忘れられない。
この頃のFloydの曲は、大自然の風景が妙に似合う
曲が多かった。

PINK FLOYD-Atom Heart Mother-Atom Heart Mother: a) Father’s Shout / b) Breast Milky / c) Mother Fore / d) Funky Dung / e) Mind Your Throats Please / f) Remergence ★★★ (2002-05-31 13:11:04)

傑作ですね。
オープンニグのグァ~~ン...とブラスセクションは、
前衛派クラシックの曲(例えば、シュトックハウゼンの曲)
を彷佛とさせる印象的な開始ですね。
曲自体は、いくつかのパートに分けられる組曲形式になって
おり、前半の2曲は、Pink Floyd史上でも例をみない
美しいメロディアスなパートだと思います。
うってかわって中間のパートはだんだん緊張感を増して、
ぶっとんでいきます。そして、素晴らしいフィナーレへと導く
再現のパートでもはや絶句、いや感動します。
圧倒的な構成力で、文句無しの'70年代プログレ代表曲。

EMERSON, LAKE & PALMER-Brain Salad Surgery ★★ (2002-05-31 11:40:00)

ELPのハチャメチャさを象徴するKarn Evil 9は、'70年代のプログレの傑作曲。
ToccataのPalmerとEmersonとのバーバリズム思考のアレンジも脱帽もの。
本作は、ELPの傑作の一枚である。

KANSAS-Power-Silhouettes in Disguise ★★ (2002-05-31 11:30:55)

上の方に同感!!
この曲を聴いたら、Violinがなくても気になりません。
この曲を含めてアルバム自体がまさにパワー!ですね。
S.Morseのギターが前面に活躍するHRナンバー。

RUSH-Moving Pictures ★★ (2002-05-31 11:24:00)

RUSHの最高傑作と謳われる本作は、世評通り全曲が佳曲で構成されている。
過去にないシンセの音を大胆にフィーチャーしたTom Sawyer、
キャッチーでありながらも、随所でタイトかつテクニカルな演奏をする
Red Barchetta、疾風怒濤!息もつかせぬスピード感溢れるYYZといった曲群は、
群をぬいてRUSHの名作の部類に属するといっていいと思う。
個人的には、後半のThe Camera Eye~Vital Signsの次作に通ずる音の質感と
プログレッシヴな感覚をもつ曲が好きです。

RUSH-Permanent Waves ★★ (2002-05-31 11:13:00)

タイトなRUSH風ロックンロールと呼びたくなるThe Spirit Of Radioで幕を開ける名作。
RUSHの魅力のひとつである目まぐるしく変幻する拍子、
トリッキー、かつテクニカルな演奏は健在だし、
過去3作同様に組曲(Natural Science)といった
大作主義的な発想も依然踏襲されている。
ただ、1曲目が象徴するように全体的によりコンパクトに、
タイトになった印象は否めないが、
それを補ってあまる演奏、曲で構成されており、
全く聴き飽きない内容である。

RUSH-Grace Under Pressure ★★ (2002-05-31 11:04:00)

本作は、前作以上にポップな印象を受ける出来となっている。
前作で大胆なシンセの導入を果たしたRUSHが、
さらにシンセを前面に出してきた印象を受ける。
ただ、前作と比較して音の質感は、無機質な、機械的な暗さ
といった印象が後退し、ライトで、躍動的な曲想が前面に出ている。
また、POLICEのようなレゲエ風のリズムを導入し、
当時の時代の背景が感じられる。
Red Sector A、Distant Early Warningは、本作からの排出した
RUSHのクラシックスである。

RUSH-Signals ★★ (2002-05-31 10:53:00)

いきなりSubdivisionから心臓の鼓動のような音を
醸し出すシンセからスタートするように、
本作はシンセの導入が目立つ音になっています
(The Weapon、Subdivision、Countdownはその好例)。
そのためか過去の作品と比較して、ギターがあまり目立たない感じがします。
と言っても、個人的にRUSHの中でも好きなアルバムのひとつです。
コンパクトさ、キャッチーな部分を前面に出しつつも、
タイトな音創り、テクニカルな演奏、曲構成の質の高さと
以前と変わらないRUSHの魅力が本作にはあると思う。

WISHBONE ASH-Argus-Warrior ★★ (2002-05-31 10:36:56)

この曲は、ARGUSの中でThe King...とThrow Down...と併せて、
同一コンセプトによる3部作のひとつです。
それにふさわしく英国的なトラッド風の曲想に仕上がっており、
また随所に哀愁が漂った曲です。
荘重でゆったりとしたヴァーヴから、盛り上げていくブリッジ
を経て、サビに到達する構成は見事です。


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