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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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CHICAGO-Chicago V-Saturday in the Park ★★★ (2007-08-25 16:57:43)
ラムの最高ヒット曲。ほのぼのいい曲。
ただ、ラムにとっては皮肉にも、
ポップ路線への転換になるきっかけになった曲。
CHICAGO-Chicago VI ★★ (2007-08-26 09:48:00)
'73作。カリブー・ランチ初録音の作品。
ポップ路線が明確になってきた作品である。
また、パーカッションには、ローディ・デ・オリヴィアがサポーターとして加わる。
本作からは、2曲のTop10ヒットが生まれた。
全米1位。
CHICAGO-Chicago VI-Feelin’ Stronger Every Day ★★ (2007-08-25 17:13:43)
6thのラスト・ナンバー。
このアルバムからパンコウ/セテラのポップ路線が目立つ。
それを象徴する一曲。
セテラの伸びやかな声が聴けるゆったりテンポのメロディアスな前半、
ビートルズ的なyeah!yeah!yeah!が聴けるアップテンポの後半に
分かれる構成からなる。
CHICAGO-Chicago VI-Just You 'n' Me ★★ (2007-08-25 17:21:15)
パンコウ初のTop5入りとなった大ヒット曲。
それと同時に後にバラード路線を
芽生えさせるきっかけとなるような一曲。
ほのぼのとしたバラードだ。
CHICAGO-Chicago VII ★★ (2007-08-26 09:52:00)
'74作。ひさびさの2枚組アルバム。
その背景には、ジャズ・アルバムを標榜したサイド、ポップ路線継続サイド
に意見が別れたためとも言われている。
内容的には、てんこ盛り状態になったものの、バリエーション豊かな内容。
ヒット路線も変わることなく2曲のTop10ヒット曲、1曲のTop20ヒットを生み出した。
3作続けての全米1位を記録!
CHICAGO-Chicago VII-(I've Been) Searchin' So Long ★★ (2007-08-25 17:27:49)
ジャズ・アルバムにしようとした7thのヒット路線バラード。
どんよりとした陰鬱なイントロが印象的な曲。
後半は、ストリングスが導入され、少し明るいなる構成。
CHICAGO-Chicago VII-Call on Me ★★ (2007-08-25 17:35:12)
リー・ロックネイン初のTop10ヒット。
最初、セテラの曲と思っていた。。。
アルバムの中では、比較的明るい曲でいいアクセントになっている。
CHICAGO-Chicago VII-Wishing You Were Here ★★ (2007-08-25 17:31:34)
波の効果音とアコギで始まるセテラのバラード。
録音時、一度半低いキーで録音したため、キャスが
メイン・ヴォーカルをつとめる。おかげで渋い感じになっている。
コーラスには、ビーチボーイズのメンバーが加わっている。
個人的には、中期シカゴでも好きな一曲。
CHICAGO-Chicago VIII ★★ (2007-08-26 09:57:00)
'75年作。再び、シングル・アルバムになった8作目。
デ・オリヴィラが正式にメンバーに加入した最初のアルバム。
内容的には、6枚目のポップ路線を継続しており、
前衛路線は再び後退した内容である。
本作からは、Old Daysが5位、Harry Trumanが13位を記録した他、
また、Brand New Love Affairが小ヒットした。
4作連続の全米1位記録!!
CHICAGO-Chicago VIII-Brand New Love Affair (Part 1 and 2) ★ (2007-08-25 17:41:26)
このバラードは超渋い。
キャスのヴォーカルの渋さは一級品だわ。
part 1のしっとりバラードがカッコイイ。
part 2はブラス絡みのセテラとキャスの掛け合いからなる。
CHICAGO-Chicago VIII-Harry Truman ★★ (2007-08-25 17:45:02)
明るいコミカル・タッチな曲。
最後の合唱は効果的。
しかし、日本人には、タイトルも含めて
あまり受けない内容かな。
CHICAGO-Chicago VIII-Old Days ★★★ (2007-08-25 17:37:58)
パンコウの曲で、8th最大のヒット曲。
歌詞はショボい曲らしく、セテラはライヴで歌うのを拒否していたらしい。
哀愁漂う曲とタイトルを連呼する後半の盛り上がりがイイ。
CHICAGO-Chicago X-If You Leave Me Now ★★★ (2007-08-25 15:59:05)
ひさびさに聴いた。いい曲だね~。
よくあるような話ですが、アルバム用の分数埋め合わせで
作った一発録りに近い曲みたいです。
イントロ等にかぶせてあるストリングでグラミー受賞。
CHICAGO-Chicago XI-Baby What a Big Surprise ★★ (2007-08-25 16:01:23)
この曲もいい曲だね。
「愛ある別れ」より好きだな。
CHICAGO-Chicago at Carnegie Hall ★★ (2007-08-26 09:38:00)
'71作。ライブ・アルバム。
これまでの総決算的な意味合いのあるライブ・アルバム。なんと4枚組である。
アルバム未収録の「リチャード...」が収録されている点が目玉。
全米3位。
CHICAGO-Chicago at Carnegie Hall-A Song for Richard and His Friends ★★ (2007-08-25 16:53:36)
1st~3rd未収録の未発表曲。
歌詞も曲も過激な曲。政治色強いなぁ。
初期のラムの凄さが現れている。
CHICAGO-Hot Streets ★★ (2007-08-26 10:08:00)
'78年作。通算12作目。
グループの中核をつとめたテリー・キャスの死後、最初の作品。
ギターにはドニ-・デイカスを迎え、これまで踏襲されたアルバム名も
初めてアルバム中の曲名から採用された。
おまけに、ジャケットには、メンバーの能天気的な写真がフロントを飾った。。。
また、録音には、6~11作目まで使用されてきたカリブー・ランチから離れた録音になった。
プロデューサーはジェームズ・ガルシオ→フィル・ラモーンになった。
と、あらゆる方面で路線変更を図ったアルバム。
全体的には、明るくシンプルなポップ感覚に包まれており、
新生シカゴが新たな旅立ちを予感させる意欲に満ちた秀作である。
本作からは、2曲のTop20ヒットが生まれた。
全米12位。
CHICAGO-Hot Streets-Alive Again ★★ (2007-08-25 16:15:49)
新生シカゴの代表曲。
ライヴでもたまにオープニングでやっていた曲。
明るい曲調もイイね。
CHICAGO-Hot Streets-Gone Long Gone ★ (2007-08-25 16:18:07)
メロディアス路線を邁進するセテラの佳曲。
この曲も明るい曲調。
CHICAGO-The Chicago Transit Authority ★★ (2007-08-26 09:18:00)
'69年作。シカゴのデビュー・アルバムで、いきなりの2枚組だ!
適度に重低音の効いたベースラインに乗って、うねるギター、ブラス・セクションの
インプロヴィゼーションが印象的なハード路線に加えて、
リズミカルなギター、ピアノを前面に出したポップな感覚も兼ね備えた秀作アルバム。
なお、このアルバム発表時、CBSの面子はカンカンに怒ったらしい。
「奴ら何様だ?ビートルズの白に対して黒いカバーのダブル・アルバムだ!?」と。
それでも、本作は、あえて2枚組で発表されたことが出来に自信を持っていた表れかな。
全米17位を記録。
CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Dose Anybody Really Know What Time It Is? ★★ (2007-08-25 16:31:27)
初期のシカゴは、ロバート・ラムの名曲群でビッシリ詰まっている。
ジャズに影響を受けているラムらしいイントロのピアノソロ、
メロディアスな歌の部分からなる構成。
これも2ndの後、シングル・カットされて大ヒットした曲。
CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Introduction ★ (2007-08-25 16:24:04)
テリー・キャスのしぶいヴォーカルが聴ける
アルバムのオープニング曲。
何だか間奏を聴いていると、
クリムゾンの21馬鹿に似ている気がする。
CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Questions 67 and 68 ★★ (2007-08-25 16:22:09)
イントロから聴かせる曲だね~。
ブラス・セクションがいい!
デビューのファースト・シングルだけど、
2ndが売れた勢いでリバイバル・ヒットしたんだよね。
CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Someday(august 29,1968) ★ (2007-08-25 16:27:33)
初期のシカゴでは、この手の曲も好き。
後のMAKE ME SMILEのヒットにつながる曲。
CHICAGO-Twenty 1 ★★ (2008-10-19 11:41:00)
'91作。90年代初の作品で、通算21枚目。
プロデューサーは、前作で一部担当したおなじみロン・ネヴィソン!
1曲目のみフンベルト・ガティカとかいう人が制作担当しているようだ。
内容的には、メリハリの効いたハードポップ集という趣で、
基本的には前作19の路線に近い内容であるが、
前作よりはホーン・セクションの充実が目立つ。
相変わらずのエモーショナル・バラード路線(1、3、5、7、9、12)
がアルバムのハイライトになるが、
2、11で聴けるアップテンポの曲も秀作。
好アルバムの出来とは裏腹に、チャートアクション(全米66位)が不評で、
活動内容は大幅な収縮化が進んでいく。
CHICAGO-Twenty 1-Chasin' the Wind ★★ (2007-08-26 08:40:24)
アルバムからのファースト・シングル。
またまた、ダイアン・ウォーレンによるヒット路線曲。
チャップリンが歌っていることからも
第二のLook Awayを狙った感は否めないが、
よく出来たバラードだと思う。
CHICAGO-Twenty 1-Explain It to My Heart ★★ (2007-08-26 08:32:15)
コテコテのパワーバラード。
シェフ/チャップリンのヴォーカルも非常にエモーショナル。
CHICAGO-Twenty 1-Holdin' On ★★★ (2007-08-26 08:49:42)
アルバムの最後を飾るチャップリンの感動的なバラード。
シェフ/チャップリンのエモーショナルな歌唱が聴ける。
クレジットをみると、86年当時に出来ていた曲みたいだ。
18収録のI Believeに類型した曲。
CHICAGO-Twenty 1-If It Were You ★★ (2007-08-26 08:34:49)
産業ロック色の強いシェフの自作曲。
キャッチーな一曲だね。ブラス・セクションもさりげなく活躍。
CHICAGO-Twenty 1-Man to Woman ★★ (2007-08-26 08:43:41)
シェフの名バラード。
What Kind Of Man Would I Be?路線のパワー・バラードで、
適度なハード感覚帯びた劇的な曲。
個人的には、こういう路線を継続して欲しかった。。。
CHICAGO-Twenty 1-Who Do You Love ★ (2007-08-26 08:45:47)
この曲にカコキがあるとは。。。
あまり目立たない感じの曲だけど、
発表当時はカッコイイのでよく聴いた。
今、聴いてもなかなかイイね。
CHICAGO-Twenty 1-You Come to my Senses ★★ (2007-08-26 08:37:32)
21の中では、最も美しいバラード。
CHRISTOPHER CROSS ★★ (2008-09-07 17:01:00)
クリストファー・クロスは、80年代前半、クリクロ・サウンドと称されAORの一翼を担った一人。
ソフトなサウンド、美声でならした1st、2ndの大ヒットがハイライト。
この頃の作品は、いずれも80年代ポップの時代に名を残すに値する一人であることを痛感させられる。
見た目はおデブさん故に、デビュー時は謎の部分が多かったというのが印象に残っている。
CHRISTOPHER CROSS-Another Page-No Time for Talk ★★ (2008-09-07 17:27:44)
80年代らしいシンセのイントロで少しドラマチックに聴かせる
ミディアム系の哀メロ・ナンバー。
CHRISTOPHER CROSS-Every Turn of the World-Every Turn of the World ★★ (2008-09-07 17:34:01)
1st、2ndと少し毛色を変えたクリクロの3rdのオープニング。
エッジの効いたギター、ビートの効いたドラムで、
少しハードになった産業ロック系のキャッチーな曲。
カーレース好きを反映したジャケにオーバーラップする曲だ。
CONCERTOS AND ORCHESTRAL SUITES(BWV1041-1071)-ORCHESTRAL SUITE NO. 3 IN D MAJOR,BWV1068-AIR(AIR ON THE G STRING) ★★★ (2007-09-01 20:20:57)
管弦楽組曲No.3のエアを編曲した作品。
プルコル・ハルムの「青い影」は、この旋律を基にしている。
DEEP PURPLE-Burn ★★ (2001-10-15 20:52:00)
傑作です。全曲捨て曲なしですね。Burn、Sail Away、Mistreated、特に好きです。風変わりなインスト曲''A''200は、どう評価されているか知りませんが、これもお気に入り。
DEEP PURPLE-Burn-Mistreated ★★ (2001-09-07 17:38:11)
渋いプログレ・ブルース。
そんなに悪いと思えないのですが。。。
DP MarkIIIを代表する曲である。
DEEP PURPLE-Come Taste the Band ★★ (2003-01-08 20:40:00)
DPのネームバリューになると、
先入観をもつな!というのは、大抵の場合、無理でしょうが、
このアルバムは、なかなかの秀作だと思います。
ノリノリな部分が目立ちます。快活な気分にさせてくれるHRですね。
You Keep On Lovingはいいバラードと思います。
Soldier Of Fortuneが気にいった方ならば、この曲も受け入れられるはず。
DEEP PURPLE-Deep Purple in Rock ★★ (2003-01-08 20:04:00)
DPがHR路線に指向をかえた記念作。全曲が佳曲と思います。
最近は、1、2、5の短めの曲に、無駄のなさといい緊張感が漂っていて、
ふと聴きたくなる曲群です。6、7は、私の中でアルバムのベスト・トラックです。
DPと言えば、IN ROCKと勧められるに値するアルバムですね。
DEEP PURPLE-Fireball ★★ (2003-01-08 20:22:00)
なぜ、人気がないのか。FIREBALL。
聴き込みが足りないのか? 世評に惑わされているのか? 私の中では名作です。
1、3のクラシックスは言うに及ばず、IN ROCKが気にいった方ならば、
5、8にも良さを感じないのかな? また、前述の4曲に挟まれる2、4、6は、
アルバム中ではいいアクセントになっていると思います。
いいアルバムではないでしょうか。
DEEP PURPLE-Fireball-Fireball ★ (2001-09-07 17:34:32)
ギュイ~~ン...カァ~~。というエアコンの音、
イアン・ペイスの忙しそうなツーバス、
怒涛の流れのHR。イイですね。
DEEP PURPLE-Machine Head ★★ (2003-01-08 20:07:00)
音のこもった感のある録音状態が、また特徴的な名作。DPに限らず、'70の名作。
全曲が佳曲といえるでしょう。個人的には、1、3、6、7が好きです。
DEEP PURPLE-Machine Head-Space Truckin’ ★★ (2001-09-07 17:40:50)
Let's Go Space Truckin'
Yeah! Yeah! Yeah!
と口ずさんでしまいます。
DPライヴの定盤曲。
DEEP PURPLE-Slaves and Masters ★★ (2003-01-08 20:33:00)
このアルバムって、そんなに評価されてないのだろうか。
私は、残念ながら、DP Mark VもRAINBOWも未聴ですが、Mark I~IVは既聴で、
本作を初聴しました。率直に言って、いいアルバムと思います。文句無しにです!
名前が違う、過去の作品に似ているは、その是非が個人差を伴うだろうし、
ファンなら冷静に受け入れるかどうか、はっきりいってわかりません。
ただ、私見として、メロディアスHRとして、かなりいけている作品と思ってます。
1、2、4、7、9が私は特に好きです。
DEEP PURPLE-Slaves and Masters-King of Drams ★★ (2001-09-07 17:44:08)
しかし、素晴しいバンドのまとまり、
曲の良さを認めざるを得ないと思う。
DP Mark VIの代表曲。
DEEP PURPLE-Stormbringer ★★ (2003-01-08 20:14:00)
バラエティに富む秀作。悪く言えば、何人かは指摘するように、散漫勝ち。
1、5の忠実なHR路線は、DPの中ではやや普通か。アルバムのハイライトであるが...。
9は、異質なバラード。本作は、この曲があるから、ほっておけないのです。
しんみりとしましょう。あとは、なぜか、4が好きです。
DEEP PURPLE-The Book of Taliesyn-Anthem ★★ (2002-06-10 16:34:54)
うん!この曲はクラシカルだね!
Rod Evansのvo.も渋みがきいていて素晴らしい。
Bach?そういわれると間奏の部分が
Bachのフーガにあり気ですね。
DP Mark Iも捨てがたいですね。
同時期のUriah HeepのJuly Morningに似た感じの曲。
DEF LEPPARD-Adrenalize ★★ (2002-09-03 13:43:00)
Steve Clark没後、初の作品。ギターはツインという噂もあったが、
Phil Collinが全面を請け負った。前作よりインパクトのある曲群が増えたが、
Pyromaniaほどではない。3作目、4作目の折衷作のような感じが本作の個人的な位置付け。
やはり練りに練って構築されたサウンドは素晴らしい。本作もまたしても秀作である。
私はLet's Get Rock、Heaven Is、Tonight、White Lightning、Stand Upが特に好きです。
DEF LEPPARD-Hysteria ★★ (2002-09-03 13:36:00)
本作、最初はピンとこなかった所が逆にモンスター・アルバムの名にふさわしい気がする。
まさに噛めば噛むほど味のあるアルバムで、本作から一体何曲がシングルカット
されたか憶えていないほど佳曲揃いの超名盤。
私はWomen、Rocket、Animal、God Of War、Hysteria、
Love and Affectionが特に好きです。
インパクトさでは前作に劣るが、懐の深さでは本作の方が深いと思います。
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